音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL キタニタツヤと語るバランス感覚、微妙な“ずれ”が生む温度
第1回 キタニタツヤ(前編) 2022.07.05 12:00
数々のヒットソングを生み出した日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏がホストとなり、毎回現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを招いての音楽談義や楽曲制作にまつわるトークをお届けします。 記念すべき第1回は、5月25日に最新アルバム『BIPOLAR』をリリースした若手シンガー・ソングライターの筆頭、キタニタツヤ。宅録からメジャーシーンにかけ上がり、自身名義の音楽活動に留まらず、ベーシストとしてヨルシカのバンドサポートなどでも活躍する彼は、実は大のポルノグラフィティファン。なお当連載は、毎回本間氏が所有す<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2040/">…
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ヒダカトオルのプロデュース塾!! BiS──もし後輩ができたらどんなアイドルにする?
第1回 2022.07.04 18:00
ミュージシャンとして色々なことをやらせていただいている、ヒダカトオルです! 年齢が上がると共に楽曲提供やプロデュースの機会も増えていき、プロデューサーとしても活動させていただいておりますが……音楽好きなら誰しも一度は「プロデューサーって何をする人なの?」という疑問を持ったことがありますよね? 自分も小さい頃よく思ってたし。 なので、かつての自分への返答も含めて、プロデューサーの業務内容を皆さんにお教えしながら「プロデュース」の真髄に迫る連載を始めたいと思います!(ヒダカトオル/THE STARBEMS)
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三浦ジュンの「あなたに届けたい音と薬。」 「書く仕事」
#1 2022.07.04 00:00
初めまして。私、三浦ジュンと申します。 ロン毛にサングラスの「みうらじゅん」さん、ではありませんので、悪しからず。 普段はテレビ局で働いていて、主に音楽番組を作っているのですがひょんなキッカケでコラムを書かせていただくことになりました。 コラム?エッセイ?その違いもよくわからないまま引き受けてしまいましたが…昔から文章を読むことや書くことが好きだったので「書く仕事」の依頼は、正直、驚き半分、喜び半分です。 「内容は好きに書いてください!」 と言われましたが…人生の大半を「音楽」に捧げてきたと言っても過言ではなく、音楽以外にほぼ興味がないので、やはり音楽について書こうと思います。 そう言えば、今<a href="https://bezzy.jp/2022/07/1649/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 黒子首の芯は強くて太い
#1 2022.07.04 00:00
ひょっとしたらひょっとすると、ご存知かも知れませんと言うてしもうては奢りが過ぎるのですが、なんとなく既視感を感じられる方もいらっしゃられるかも知れません。と申しますのは、元々、このような企画をやらせていただいてたんです実は他媒体にて。というわけで、どこかで見かけた様なお写真と文章にてお届けします、私・庄村聡泰ことショウムライターのインタビュー企画は「オタズネモノ」と名付けさせていただきました。 記念すべき第1弾にお越し下さったのは黒子首。個人的にはもう一献行けてしまうくらいの声質をお持ちの堀胃あげは(Vo.Gt)を中心として、2018年に結成された御三方。あれやこれやをオタズネモウシまして、ま<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2008/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! フライング・ロータスとタイラー・ザ・クリエイターから学ぶ「アイディアを実現させる」精神性 
第1回 2022.07.02 16:00
ミュージシャンとしてだけではなく、レーベル<Brainfeeder>の代表、そして映画監督としても活躍する凄腕クリエイター、Flying Lotus(フライング・ロータス)。現在、新作映画を制作している最中のフライング・ロータスであるが、そんな彼が2017年に発表した衝撃作『KUSO』が印象に残っている人も多いだろう。『KUSO』はフライング・ロータスが監督を務めた初の映画であり、サンダンス映画祭で上映した際には、あまりのグロテスクさに、観客400人のうちの20人ほどが退館するというエピソードが話題になった。 フライング・ロータスは、アルバム『Cosmogramma』などの作品で、LAのビート<a href="https://bezzy.jp/2022/07/1668/">…