音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
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2ndシングルも好調な女子大生メンバーが互いの魅力を紹介 もっとグループを良くするために必要なものは?番組発アイドル・フジコーズの“未来を語る会”
2024.11.22 19:00
佐久間宣⾏、森⽥哲⽮(さらば青春の光)、伊藤俊介(オズワルド)、村重杏奈が贈る金曜深夜の名物番組『オールナイトフジコ』から誕生した秋元康プロデュースのアイドルグループ・フジコーズ。最近はありがたいことに第一線を走る俳優たちも登場する当メディアだが、番組のいちファンとして彼女たちにインタビューさせてもらった。 応えてくれたのは、セカンドシングル「キスから始めましょう」でWセンターを務める沖玲萌と小杉怜子、全16人のメンバーで高い人気を誇る上杉真央と入山七菜。全員が現役女子大生でありながら、デビューから数えるとまだアイドル一年生。いい意味でどっちつかずで、一生懸命がゆえにときどき空回りもする。きっ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54198/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 巧者な研究家、新東京が奏でる現代の映し鏡
#9 2024.11.18 18:00
どうも、眉毛がなくなった庄村聡泰にごぜえますよ。オタズネモノはちょいとお久しゅうですね。いやはや恥ずかしながら、その音楽に含有されるあまりの速度と情報量にすっかりセーラームーンでいうところの思考回路はショート寸前になっちまいましたので、従来のテンプレ的な前口上がぶっ飛んでしまいましたのでまっさらな気持ちで書いております事をお赦し下さい。ですが新東京の音楽に一度触れればそうなる気持ちも分かって頂けるはずですぜ。 アカデミック(音源)でアクロバティック(ライブ)なバンドでありながら、更にベーシストはトリックスターでアジテーターでエンターテイナー(大蔵)でもあり、鍵盤弾きは作曲とコンセプトを担うシナ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53911/">…
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新作メンバーは激真面目?SHERBETS、AJICOとの違いとは 浅井健一が求め続ける“化学反応”の正体 ソロ最新アルバムに込めた今のモードを語る
2024.11.11 18:00
音楽の新しさとはなんだろう?と考える。ジャンルの交配や新しいソフトウェアを使うことも遠因にはなるだろうが、一人のブッ飛んだアーティストの脳内に敵うものはないのかもしれない。と言うのも、浅井健一の2年半ぶりのソロアルバム『OVER HEAD POP』の音像や作品性がとてもフレッシュで、いまだに初期衝動に満ち溢れていたからなのだ。前作まではコロナ禍という時代性も影響していたのか、閉塞する世界の中でも光を見出すような内面的な楽曲が散見されたが、今作はもっとタフでポップだ。もちろん、この間のAJICOの活動から続くサウンドエンジニアリングの側面だったり、同世代のメンバーからなるSHERBETSとは違う<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53247/">…
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高い技術と自在な楽曲で注目される新進気鋭の3人組に迫る pachaeが明かすメンバー力学とバンド観 “怒り”を“超最高”に変えるプロセスとは
2024.11.06 18:00
現在放送中のアニメ『妻、小学生になる。』のオープニング主題歌として起用されているのが、大阪を拠点に活動する3人組バンド・pachaeの「アイノリユニオン」だ。彼らにとって初のタイアップソングとなったこの曲を聴けばわかるとおり、類まれなセンスとスキルをもったバンドである。フロントマンでありコンポーザーでもある⾳⼭⼤亮(Vo&Gt)の生み出す楽曲はジャンルもスタイルもなんでもこいの雑食ぶりでありながら、ポップスとしての強度は1ミリも譲らない。それを具現化するバンバ(Gt)とさなえ(Key)のプレイもとても完成度が高い。つまり最初の音源を出してから3年あまりですでに高い完成度を誇る音楽集団な<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53001/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 「音楽を突き詰めたい」乃紫と考える、長く活躍し続けるために必要なこと
第15回 2024.10.16 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けたアーティストとの対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは代表曲「全方向美少女」が現在まで総再生数19億回を突破するなどバイラルチャートを席巻し、TikTok上半期トレンド大賞2024のMUSIC部門も受賞したシンガーソングライター、乃紫。活動開始から2年にして「ROCK IN JAPAN 2024」や「SUMMER SONIC 2024」などの大型フェスにも出演を果たし、9月には韓国公演も成功させるなど、今もなお著しいスピードで成長を続けている。 そんな令和を象徴するアーティストである乃紫に<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52002/">…
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9thシングルと横アリの思い出、互いの魅力もたっぷりと語る 2人の良さを足したら最強!?鈴木瞳美、谷崎早耶が更新する≠ME史上一番熱い夏
2024.09.03 18:00
≠ME(通称:ノイミー)が、8月28日に9thシングル『夏が来たから』をリリース。“夏が夏が夏が”のリフレインが印象的な夏の高揚感が詰まった表題曲は、まさに青春感みなぎるノイミーにピッタリのナンバーだ。 遡ること7月には、メンバーの地元を回る全国ツアー『≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」』のファイナルとして以前から目標として掲げてきた横浜アリーナ単独公演を敢行。念願の横浜アリーナは2019年の結成から5年間を経たグループの成長感、メンバーの魅力を過去最大級に発揮された公演となった。 今回のインタビューには鈴木瞳美と谷崎早耶が登場。新曲「夏が来たから」の話題や全国ツアーでの地元凱旋<a href="https://bezzy.jp/2024/09/49785/">…
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『ラブ トランジット』主題歌で得た視点と描いた恋愛観とは 「新しい自分との物語が始まった気がする」第2章を歩むeillの“夢の叶え方”
2024.08.28 18:00
Prime Videoの恋愛リアリティー番組『ラブ トランジット』シーズン2の配信が8月22日(木)20時にスタートした。様々な理由で一度別れてしまった元恋人たち5組が、約1ヵ月の共同生活を通して過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿を捉える『ラブ トランジット』。昨年配信されたシーズン1では元恋人に対する切ない未練や新たな恋との駆け引きなどが、多くの共感と感動を呼んだ。 この番組を彩ったのがeillの音楽。主題歌「happy ending」はもちろん、挿入歌として「片っぽ – Acoustic Version」や「FAKE LOVE/」などが使用され、参加者たちの恋模様<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49515/">…
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世界が注目する5人組バンドが傑作アルバムを完成させ来日 Fontaines D.C.が語る変化の背景、日本に感じる“ロマンス”とは
2024.08.27 18:30
アイルランド・ダブリン出身の5人組バンド、Fontaines D.C.が4thアルバム『Romance』を8月23日にリリース。先行リリースされていた2曲(「Starburster」「Favourite」)の時点で世界中から大きな期待を寄せられていたが、その全貌がとうとう明らかになった。 次世代のポストパンクバンドとしてシーンに登場した彼らだが、最新作から漂う空気は退廃的で多層的。英米におけるロック復権を牽引する存在として評価された初期作のイメージを大きく覆す転化、または進化をしながらも、今作に触れた誰もが手放しで賛辞を送る大傑作となっている。 現在はロンドンを中心に活動するフォンテインズは、<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49485/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 大事なのは時代への俯瞰力、アユニ・Dと語る音楽で叶えたい夢
第14回 アユニ・D 2024.08.21 18:00
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けたアーティストと音楽談義を繰り広げる対談コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストはアユニ・D。BiSH解散後に活動を再開したソロプロジェクト・PEDROのフロントマンとして頻繫に全国ツアーを回るほか、各地ロックフェスへの出演、近作ではアルバム全曲の作詞作曲を手がけるなど精力的に活動中の彼女だが、本間とは今回が初対面。2人が語り合う、現代の音楽シーンで生き残るために必要なプロセスとは? 田渕ひさ子は音楽人生の原点であり頂点 本間 ベースはスティングレイを使っているなと思ったんですが、なんであれを選<a href="https://bezzy.jp/2024/08/49120/">…
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新作EP『待ち合わせに、飽きもと。』を武器に次なる挑戦へ TEAM SHACHIが日本を鼓舞して掴んだ手ごたえ「今は絶対後悔させない自信がある」
2024.08.17 17:00
街中で豪快にダンスを踊る姿を遠目の引き映像で捉えたTikTokが大バズりしたTEAM SHACHIが、TikTokアカウント名そのままを冠した新作EP『待ち合わせに、飽きもと。』を8月7日にリリースした。かわいさとチャイニーズ感とパラパラと炒飯が交差する「のんあるすいけん feat.炒飯」をはじめ、EPには「TEAM SHACHIのソーラン節(南中ソーラン)」「まつりびと~カキツバタ~」「沸き曲」という遊び心とライブ感に溢れたシャチらしさ全開の楽曲が並んでいる。 4月に名古屋城路上デビューから12周年を迎え、13年目に突入した彼女たちは、来年2025年1月4日にTOKYO DOME <a href="https://bezzy.jp/2024/08/48988/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 今好きなことをやる、Khakiという思春期生命体
#8 2024.06.12 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期ゆえに今回は随分とお早い当シリーズの第8回目となりまして、お越し下さいましたのは「イマーシブ・アートロックバンド」を標榜する5人組、Khaki。 その定型を無視、或いは拒否したかのような独特にして複雑な楽曲の成り立ち、そしてそれを作り出すメンバー同士の関係性、先日設立が発表された個人事務所「合同会社ア柿印」にも顕著であるセルフメイド的な活動のルーツ、思わず想像を広げたくなる楽曲名の数々の由来、ほかにも印象的なシャツ&タイの着こなしやバンド内にザッパ担当とマイルス担当がそれぞれいる話などなどを、東京は祖師ヶ谷大蔵が誇る「まるよし<a href="https://bezzy.jp/2024/06/44949/">…
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2nd EP『Grab the World』に投影した内面と人生を語る “表現者”前田佳織里が目指すもの、経験値を糧にさらなる挑戦の未来へ
2024.06.07 18:00
声優活動だけにとどまらず、音楽、役者業、バラエティ、日本酒プロデュースなど多岐にわたり精力的に活動を行う前田佳織里が、4曲入りの2nd EP『Grab the World』をリリースした。彼女のパワフルかつフレキシブルで、凛々しさと可愛らしさを兼ね備えたキャラクターだけでなく、声優として培ってきたスキルも活きた楽曲群は、彼女のこれまでの人生があってこそ完成したと言っていいだろう。今年3月には初のファンミーティングを行い、エンターテイナーとして新たなフィールドを開拓し続ける彼女に「表現」への思いを聞いた。 もともと下剋上精神は強いほう ──前田さんは今年3月に初のファンミーティング「1st fa<a href="https://bezzy.jp/2024/06/45310/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 Shiggy Jr.の満場一致「やっぱりバンドが好き」
#7 2024.05.22 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。不定期にも程がある当シリーズの第7回目にお越し下さいましたのは先頃“再集結”というアナウンスで活動再開を発表してくれたShiggy Jr.の4名。お越し下さいましたと言うよりはこちらが皆様のリハ現場にお邪魔する形でしたので押し掛けさせて頂いたと言う方が正しいのですが(どうでもいい文章)。 実はドラムの諸石君は旧知の仲でして、バンド屈指のブッ飛ばし曲「お手上げサイキクス」が大好きで間奏のドラムソロに激しく憧れていました。そんな話も久し振りにしつつ、色々様々を経てこうして再集結した4人の現在地や新作『LIFE GOES ON』のお話など<a href="https://bezzy.jp/2024/05/44639/">…
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全て詰め込んだ1stアルバムを携え過去最多のツアーに挑む 背負った思いは進化に変えて、結成2年のサバシスターが歌う圧倒的リアル
2024.04.04 21:00
本サイトの連載「サバシスター今日もゆく。」も好評のサバシスターが3月8日「サバの日」にメジャーファーストアルバム『覚悟を決めろ!』をリリース。結成から2年、バンドのこれまでもこれからも詰め込んだ、超力作の全14曲だ。 今年の元日にPIZZA OF DEATHへの所属とポニーキャニオンからのメジャーデビューを発表して以来、彼女たちへの注目はますます高まるばかりだが、当の3人はそんな周囲の状況にも浮かれることなく、かといって縮こまることも当然なく、サバシスターらしく突き進んでいる。バンドをやっていく上で得た手応えもぶつかった壁も真っ正直に歌にしながら、今まさに心をメラメラと燃やしている彼女たちに、<a href="https://bezzy.jp/2024/04/42699/">…
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EP『ラヴの元型』完成を経てツアーに向かう今のモード 浅井健一×UAが語る充実と変化、最新作で示したAJICOの“在り方”とは
2024.03.27 19:00
UA(Vo)、浅井健一(Gt,Vo)、TOKIE(Ba)、椎野恭一(Dr)によるAJICOがEP『ラヴの元型』をリリースした。サウンドプロデュースに鈴木正人、荒木正比呂を迎えて約3年の沈黙を経て再び動き出した最新のAJICOは、なぜここまでグルーヴィーでブライトネスなサウンドになったのか? 彼らは現在「TOUR 2024『アジコの元型』」を展開中だが、BezzyではEPリリースとツアー初日の直前のタイミングでUAと浅井に話を聞いた。 二人が大いに語る、前回のツアーの回想から最新EPの制作風景、キャリアにおけるそれぞれの変化、そしてツアーのビジョンまで。今やUA、ベンジー、AJICOファンにはお<a href="https://bezzy.jp/2024/03/42337/">…
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1年半の進化を込めたアルバム『NEW BERRY』をリリース 持ち味はメリハリと心地よさ、フィロソフィーのダンス新体制が生んだ化学反応
2024.03.24 17:00
グルーヴ感あふれるサウンドと圧倒的な歌唱力で唯一無二の世界観を魅せるフィロソフィーのダンス。オリジナルメンバーの奥津マリリ、佐藤まりあ、日向ハルに加え、2022年11月に木葭のの、香山ななこが新メンバーとなり、5人の新体制でグループの新たな魅力を作り上げてきた。約1年半のひとつの集大成とも言えるのが、3月13日に発売された2ndアルバム『NEW BERRY』である。 新体制初のアルバムは、これまでのカラーもありながら、かわいさやフレッシュさがプラスされた新鮮なフィロソフィーのダンスを聴かせてくれる作品となっている。果たしてフィロソフィーのダンスはどのような進化を遂げたのか、ニューアルバムの話題<a href="https://bezzy.jp/2024/03/42159/">…
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1stアルバム発売を迎えた6人が憧れる大人像は? 今は第二の青春真っ只中、≠MEが描く“未来の私”
2024.03.20 18:00
2月24日に5周年を迎えた≠MEが、3月20日に1stアルバム『Springtime In You』をリリースした。グループにとって初のフルアルバムは、“君の中の青春”という意味が込められた作品だ。グループ名に「今までとは違う自分をみんなに経験してほしい」という想いが詰まっている≠MEにとって、青春というのは欠かせないキーワード。メジャーデビューからの表題曲はもちろん、新曲4曲を収録した『Springtime In You』は、まさに青春のアルバムと言っていいみずみずしさに溢れている。 インタビューには尾木波菜、落合希来里、蟹沢萌子、川中子奈月心、冨田菜々風、永田詩央里が登場。冨田菜々風がセン<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41986/">…
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新体制始動から新アルバムまでを1万字インタビューで総括 成長の真価はこの一作に、BiSが手にした主体性
2024.03.07 18:00
新体制になり間もなく1年、満を持して世に放たれたBiSのメジャー3rdアルバム『NEVER MiND』は紛れもない大傑作だ。アイドルソングの域を優に超えた楽曲クオリティ、格段に向上した各メンバーの表現スキル。それもそのはず、今回プロデュースに迎えたのはAge Factory、AxSxE、fOUL、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUND)、ナカコーこと中村弘二、フルカワユタカ(DOPING PANDA)と列挙するだけで壮観な顔ぶれだ。そしてBiSのメンバーは彼らが求める世界観に喰らいつくように自らの限界を打ち破った、そんな逞しさと気合いが詰まった作品にな<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41223/">…
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マイク・シノダらビッグネームとの共演が続く理由とは 新時代オルタナの旗手grandson、生い立ちからブレイク後の現在に至る胸の内を明かす
2024.03.04 18:00
カナダ・トロント出身のオルタナティヴアーティストgrandson。ミクスチャーやグランジをはじめとしたロックミュージックからの影響と、幼少期に親しんだというラップやHIP-HOP、さらにはダンスミュージックのような電子音楽まで、幅広いバックグラウンドを持つ独自の音楽性で、2010年代の後半に頭角を表した存在だ。その後の新型コロナウイルスによるパンデミックもあってこれまで実現しなかった初の来日公演が、2024年2月に行われた。公演前に実施した本インタビューでは、ハイブリッドなサウンドスタイルの源泉を音楽的背景から探ると同時に、ブレークを果たした現状への認識や創作・表現へのこだわり、モチベーション<a href="https://bezzy.jp/2024/03/41160/">…
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新作『笑う門には服着る』リリースを迎え語り合う継続の秘訣 「夢を口に出すのも強さ」TEAM SHACHIが楽しむことで広げた可能性
2024.02.21 18:00
TEAM SHACHIが、2月14日にニューアルバム『笑う門には服着る』(読み:わらうかどにはふくきたる)をリリース。前作『TEAM』から2年ぶり、2022年8月に立ち上げたプライベートレーベル・ワクワクレコーズから初のフルアルバムである新作は、松隈ケンタ、浅野尚志、本間昭光、ヤマモトショウ、SEAMO、川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、ジェニーハイ、ichikoro、美的計画、礼賛)、沖聡次郎(Novelbright)、浦小雪(Sundae May Club)といった豪華メンツによるバラエティに富んだ楽曲が並ぶ強力な作品。かわいさもかっこよさもエモさも遊び心もあるアルバム<a href="https://bezzy.jp/2024/02/40769/">…
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内田英治監督最新作『マッチング』撮影を経て立つ現在地 金子ノブアキが語る役者と音楽活動、両極の意識が“交わる”ということ
2024.02.15 18:00
土屋太鳳を主演に迎え、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いた2月26日公開の映画『マッチング』でSnow Manの佐久間大介と共に重要な役を担う金子ノブアキ。 俳優として確かな活躍を見せる一方で、唯一無二のビートを鳴らすドラマーとして、昨年12月にはロックバンド・RIZEの復活ライブも敢行。後継ミュージシャンたちに影響を与え続けている。 役者業と音楽活動について、金子は「共通項ができてきた」と語る。その真意と機微の変遷、表現活動への姿勢に迫った。 俳優の仕事はサポートミュージシャンに近い ──内田英治監督と前から仕事をしてみたいと思っていたとコメントされてましたが、作品をご覧になら<a href="https://bezzy.jp/2024/02/40421/">…
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メンバーを思うきっかけに?久しぶりのロケは感謝の贈り合い 相手の“LIT”な魅力を表現!STAYCの花束交換会
2024.02.09 18:00
1年前は浅草で飴細工づくりに挑戦してもらったSTAYC。今回も何かにチャレンジしてもらおうと考えた結果、「ちょっと早い春のフラワーアレンジメント」に決定。ということで、来日の多忙なスケジュールの中、STAYCに青山にあるオシャレなお花屋さんに集合してもらうことに。 広い敷地のお花屋さんの広場には、近所の子どもたちや犬のお散歩にやってきた人たちも。撮影の準備をしてると、メンバーたちは「かわいー!」と子どもたちに近寄っていって交流を図るという、ほっこりする場面からロケがスタート。 今回の課題は、「2人ずつペアになって、相手に似合う花束を作る」というもの。パートナーは“運命の赤い糸”ならぬピンクの紐<a href="https://bezzy.jp/2024/02/40129/">…
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来日した6人を日本の冬でおもてなし!感謝と絆を語り合う こたつとみかんとONFと、大満足の“初たこパ”
2024.02.03 17:00
ONF(オンエンオフ)は、2017年にデビュー。ボーカルユニットの「ONチーム」(HYOJIN、E-TION、MINKYUN)、パフォーマンスユニットの「OFFチーム」(SEUNGJUN、WYATT、U)の2つのユニットが融合してONFというグループを成している。「名曲の宝庫」と称される佳作揃いの楽曲と確かなパフォーマンス力で、サバイバル番組『Road to Kingdom』出演でコロナ禍中に人気を高めた。2021年12月には、日本人メンバーUを除くメンバー5人がK-POP史上初の「全員同時入隊」を果たし、最短の休止期間で2023年10月にカムバック。11月末には、日本で約4年ぶりの単独公演を<a href="https://bezzy.jp/2024/02/39823/">…
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『メテオラ』から新作、次世代アーティストへの思いを語る マイク・シノダ不変のアティチュード 新鮮さを失わずに“音楽を楽しみ続ける”秘訣とは
2024.01.19 18:00
Linkin Park(リンキン・パーク)のメンバーで、ソロでも精力的に活動するマイク・シノダが12月に来日。その目的は、12月1日にリリースした新作EP『The Crimson Chapter』のリード曲「Already Over」を各国のミュージシャンたちとセッションするためだ。世界5都市を訪れたプロジェクトの最後となる日本では、演奏動画がYouTubeやTikTokで話題のかずき(Gt)、MINA(Ba)、マイキ(Dr)、よみぃ(Key)といったバラエティーに富んだ面々が集結。音数を大胆に詰め込んだアレンジで、ボカロ曲やアニソンなどで独自の音楽的発展を遂げた日本ならではパフォーマンスを見<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39301/">…
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5年ぶりに来日果たしたニューヨーク音楽シーンの象徴 INTERPOLのギタリスト・Daniel Kesslerが語る、20年以上不変のマインドと革新的最新作
2024.01.07 17:00
20年以上にわたり、ポストパンク/インディロックシーンの前線で活躍を続けるアメリカのバンド・INTERPOL(インターポール)。2022年にリリースした最新作『The Other Side of Make-Believe』を引っ提げ、昨冬5年ぶりに来日を果たした。本稿はギタリストのDaniel Kesslerが「特に思い入れが深い」という日本への想いから、バンドのスタイルやアティチュード、そして『The Other Side of Make-Believe』の制作風景までをBezzyだけに語ってくれたロングインタビューである。結成当初から変わることのない、彼らの精神と美学の真髄とは。 日本なら<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38760/">…
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軽音部時代から新作『月で読む絵本』までを繋ぐ クジラ夜の街が描く”ファンタジー”の新たな領域 盟友・ルサンチマン北を交えその進化を語る
2023.12.30 17:30
「ファンタジーを創るバンド」を謳うロックバンド、クジラ夜の街。ついにリリースされたメジャーファーストフルアルバム『月で読む絵本』は、その「ファンタジー」の領域を一気に押し広げる、濃密な1作となった。ファンタジー=絵空事だと思う人も多いかもしれないが、このアルバムで彼らが描き出すファンタジーは、僕たちが日々生きるこの現実に深く根差したもの。その世界に遊び、物語を味わいながらも、その音楽はいつの間にか生きるための力になる──このアルバムを聴くと、そんな手応えを感じられるはずだ。 そのアルバムリリースを記念して、今回はスペシャルゲストを交えてのインタビューを実施。参加してもらったのは、クジラ夜の街と<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38466/">…
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飛躍の1年と新曲「アンチコンフィチュール」を語り合う ≠MEが8thシングルで見せた成長の証 “実力派”として2024年に目指す舞台とは
2023.12.29 19:00
≠MEにとっての2023年は、念願だった日本武道館をツアーファイナルとして2デイズで実現するなど大きな飛躍を遂げる1年だったと言っていいだろう。その勢いを止めることなく、彼女たちは12月20日に8thシングル『アンチコンフィチュール』をリリース。新曲は、果物と砂糖を煮詰めて作る美味しいコンフィチュールをモチーフに、“甘いだけが私じゃない“というメッセージを織り交ぜた歌詞を力強く歌うダンスチューン。前々作「天使は何処へ」で見せた、かっこいい≠MEをさらに押し進めたような楽曲となっている。 今年を締めくくるシングルで、キュートさもタフさも表現できるグループに成長したことを証明した≠ME。インタビュ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38588/">…
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昨年のサマーソニックぶりに来日したメンバーにインタビュー UKロックの次を担うSquid、“全員対等”な関係性に見る進化の秘訣
2023.12.25 17:30
群雄ひしめくUKインディー・シーンで現在最も革新的なバンドの一つに数えられるSquid。彼らが2ndアルバム『O Monolith』を引っ提げ11月に2度目の来日を果たした。 ポストパンクとジャズ、電子音楽を織り交ぜるサウンドが大きな喝采を浴びた昨年のSUMMER SONICから1年と3ヵ月、東京と京都で開催された今回の初単独ジャパンツアー。その東京公演当日、会場のWWW Xからほど近くにある渋谷のバーに集まったメンバー5人からオリー・ジャッジ(ドラムス、リード・ヴォーカル)、ローリー・ナンカイヴェル(ベース、トランペット)、アーサー・レッドベター(キーボード、パーカッション)の3人がインタビ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38423/">…
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アミューズ発3人組声優ユニットのわちゃわちゃトーク MIX JUICE from アミュボchが個性で切り拓く未来、1st作に込めた自己表現の詰め合わせ
2023.11.29 18:00
アミューズ所属の声優によるYouTubeチャンネル『AMUSE VOICE ACTORS CHANNEL』(通称・アミュボch)から、礒部花凜、船戸ゆり絵、小泉萌香の3人による初のスピンオフユニット・MIX JUICE from アミュボchが誕生。プライベートでも仲のいい彼女たちが仲良し三姉妹ユニットとなって、11月29日に1stミニアルバム『MIX JUICE』をリリースした。 ミニアルバムには、3人の歌の個性が絶妙なマッチングを見せるキラキラな自己紹介ソング「ぐるぐるミックスジュース」、爽快な応援ソング「Rain or Shine」、さらには礒部の「巡る日々を追いかけて」、船戸の「Voy<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36635/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 矢作萌夏に見るハングリー精神、活き続けるアーティスト特有の“嫉妬心”とは
第13回 矢作萌夏 2023.11.24 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が若手を中心にさまざまなフィールドで活動するアーティストを招いて対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。今回より引越したばかりの本間の新たなプライベートスタジオにて、自由な音楽談義を繰り広げる。 そんな新拠点に迎える最初のゲストは、2020年にAKB48を卒業し、今年シンガーソングライターとして新しいスタートを切った矢作萌夏。収録全曲の作詞・作曲を担当したメジャー1st EP『SPILIT MILK』の制作裏話や知られざるバックボーンなど、現在の活動に至るエピソードの数々を明かしてくれた今回の対談。矢作の止まらない創作意欲を生む、日頃感じ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36386/">…