2026.05.18 12:00
©田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会
2026.05.18 12:00
6月5日(金)より全国公開される映画『モブ子の恋』より、桜田ひよりと共にW主演を務める木戸大聖の場面写真3点とコメントが解禁された。
2017年から「月刊コミックゼノン」で連載され、現在はWEB漫画サイト「ゼノン編集部」で連載中の田村茜による同名漫画を映画化した本作。ドラマ『silent』『海のはじまり』、映画『バジーノイズ』を手がけた風間太樹が監督を務め、主人公“じゃない”脇役どうしのラブストーリーを紡ぐ。主演の桜田ひよりが演じるのは、人見知りで控えめな性格の女子大生、“モブ子”こと田中信子。そんな信子が初めて恋心を寄せるアルバイト先の大学生・入江博基役をW主演の木戸大聖が演じ、ほかにも早瀬憩、唐田えりか、草川拓弥、荒木飛羽、古舘寛治ら実力派俳優陣が作品を彩る。
本作で描かれるのは、20年間ずっと片隅で“脇役”として生きてきた大学生・信子の初恋。穏やかで控えめながら周囲の小さな変化にも気づく入江博基の存在が信子の日常にこれまでなかった温もりをもたらし、何気ない会話やさりげない気遣いの積み重ねが彼女の心を少しずつ動かしていく。
そんな入江を演じる木戸大聖は『First Love 初恋』(22)で注目を集め、『海のはじまり』(24)、映画『ゆきてかへらぬ』(25)、『WIND BREAKER』(25)などドラマや映画への出演が続き、等身大の人物像を自然体で演じる俳優として唯一無二の存在感を高めている。本作では、派手なアプローチではなく相手を思いやる静かなやさしさを持つ入江という役柄を細やかな表情や佇まいで丁寧に体現。信子の変化に寄り添い、そっと背中を押す入江の姿は観る者にやわらかな余韻を残す。
本作について木戸は、「原作を読ませていただいて、このやさしさと温かさに包まれたラブストーリーは、他にはない『モブ子の恋』だけの世界観だと感じました」と語り、「入江という役は、これまであまり演じてこなかったキャラクターだったので、自分にとって良いトライができる作品だと思い、オファーをお受けしました」と出演した理由を明かす。また、入江のキャラクターについては「他人に対して『こう言ったらどう思うかな?』と、いろんな想定しながら言葉を選ぶところは、似ているなと思います」と、相手を思いやるがゆえに慎重になるところに共感したという。

解禁された場面写真は、入江のさりげないやさしさがにじむ瞬間を切り取った3点。バイト先のスーパーで揃いの青いジャケットを羽織りやさしい眼差しで信子を見守る入江の姿や、夜のファミレスで信子の言葉に静かに耳を傾けながらやわらかく微笑む様子、夕暮れの淡い光が差し込む公園で信子にそっと飲み物を手渡すひとコマなど、二人の距離が少しずつ近づいていく様子が映し出されている。
映画『モブ子の恋』場面写真 ©田村茜/コアミックス ©映画「モブ子の恋」製作委員会
