音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
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トランプ元大統領のアカウント復活を巡り批判 ジャック・ホワイトがイーロン・マスクに「言論の自由」について物申す
2022.12.05 18:00
イーロン・マスクが買収して以来、取締役や従業員の多くが解雇され、連日話題になっているTwitter社。彼の決断を批判するアーティストも多く、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーはメンタルヘルスのためにTwitterを退会していた。イーロン・マスクは、カニエ・ウェストがハーケンクロイツとダビデの星を融合した画像などをツイートしたことにより、彼のアカウントを再凍結しており、「私を揶揄する画像はいいが、これは駄目だ」とコメントしていた。そんなイーロン・マスクにジャック・ホワイトが意見を述べた。 12月2日にInstagramにて、イーロン・マスクを批判したジャック・ホワイト。言論の自由を推奨<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14805/">…
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周りの視線は気にせず好きなことに没頭する姿を表現 LE SSERAFIM、ピンクに囲まれた「FEARLESS」新コンセプトソロカット公開
2022.12.05 00:00
KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人からなるLE SSERAFIM(ル セラフィム)が、日本デビューシングル『FEARLESS』の新たなコンセプトのソロカットを公開した。 LE SSERAFIMは、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループ。今年デビュー後に韓国でリリースしたMini Albumが2作連続でオリコン週間合算アルバムチャート1位を獲得し、年末には第73回NHK紅白歌合戦への出場も決定するなど華々しい活躍を見せ、2023<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14767/">…
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“Spotify まとめ”の2022年版が登場 今年Spotifyで最も2Pacを聴いた人は? ドレイクが全2Pacリスナーのトップ7%に入ったと明かす
2022.12.02 20:00
1996年に25歳という若さで亡くなった伝説的なラッパー2Pac。社会的なメッセージを込めたリリックで世界中のファンの心を掴み、ロックの殿堂入りを果たした初のラッパーとなった。今でも多くの人に聴かれるレジェンドであるが、ドレイクが彼のトップリスナーのひとりであることを明かした。 Spotifyが毎年年末に公開している「Spotify Wrapped」。ユーザーの1年間の音楽視聴歴をまとめた機能であるが、ドレイクは今年2Pacの音楽を246分聴いたと明かしている。ドレイクは全2Pacリスナーの93%より2Pacの音楽を聴いており、彼は全く違うスタイルのヒップホップをやっているが、2Pacの大ファ<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14663/">…
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子供たちに「手を挙げるだけで稼げる」と言われ傷つく デヴィッド・ゲッタ、DJが「簡単な仕事」だと思われていることに物申す
2022.12.02 18:15
“人類史上最強DJ“と呼ばれるフランス出身の人気DJ、デヴィッド・ゲッタ。17歳にDJキャリアをスタートして以来、数々のクラブやフェスでミックスをしてきた彼であるが、DJが「簡単な仕事」だと思われていることに不満を感じているようだ。 Daily Star誌に出演したデヴィッド・ゲッタは、自分の子供たちもDJという職業の難しさをわかっていないと明かす。 「私の子供たちは、何かを買ってほしいときに冗談で、“お父さんいいじゃん、買ってよ。5分間手を挙げてれば、これ買えるぐらいのお金もらえるじゃん”って言うんだ。そういう傷つくようなことを言うんだ。私がお金を稼ぐためにやってることを知らずに。人々は、“<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14631/">…
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3部作の最終作であるとも明かす ドレイク、『Her Loss』は自身のアルバムのなかでトップ3に入るクオリティだと語る
2022.12.01 19:45
11月4日にコラボアルバム『Her Loss』をリリースしたトロント出身のドレイクと、アトランタ出身の21サヴェージ。2人の人気ラッパーによるコラボアルバムを大きな話題となり、Billboard 200で首位を獲得した。そんなドレイクが『Her Loss』について語った。 ラジオ番組SiriusXM Sound 42に出演したドレイク。トロントのスーパースターである彼は、『Her Loss』が自身のカタログのなかでトップレベルのクオリティであるとコメントしている。 「“Her Loss”は、俺が人生で作ったなかで、最も良いアルバムかもしれない。こないだもそう言ったんだけど、自分のカタログのなか<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14605/">…
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母親について2人がラップしたリリックを比較 50セント、エミネムと2Pacの“怒り”の違いについて語る 環境と人種が及ぼすリリックへの影響
2022.12.01 19:00
エミネムのレーベル〈Shady Records〉から2003年にデビューしたラッパー、50セント。1stアルバム『Get Rich Or Die Tryin’』は全米で900万枚を超える大ヒットとなり、アメリカで最も売れたヒップホップアルバムの10位にランクインしている。そんな彼が、ヒップホップ業界に大きなインパクトを残した2人のアーティスト、エミネムと2Pacについて語った。 ジャーナリストBrian J. Robertsとのインタビューに出演した50セント。彼は人種と環境という要素がいかに2人のラッパーのリリックに影響を与えたかということを語っている。 「例えばヒップホップ文化のなかで深く<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14583/">…
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今まで楽曲使用は全て断ってきたと語る メタリカのメンバーが『ストレンジャー・シングス』に楽曲使用を許可した理由を明かす
2022.11.30 19:00
先日、12枚目となるニュー・アルバム『72 Seasons』を2023年4月14日にリリースすると発表したメタリカ。今年の夏には人気曲「Master Of Puppets」がドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の最終回にて大々的に使用されたことが話題になった。この度メタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが、「Master Of Puppets」の使用を許可した理由を明かした。 今月28日に有名パーソナリティHoward Sternのラジオ番組に出演したラーズ・ウルリッヒ。彼はメタリカが楽曲のライセンス許可を下ろした理由について、以下のように語っている。 「メタリカは、今<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14519/">…
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トップ10のうち約半数が昨年以前の曲に Apple Musicが今年最も再生された楽曲を公開 ヒップホップ曲がトップ100の3割を占める
2022.11.30 17:15
Apple Musicが2022年にプラットフォーム上で最も聴かれた楽曲を公開した。 Apple Music上で今年最も再生回数が多かった楽曲はザ・キッド・ラロイとジャスティン・ビーバーの「Stay」。当楽曲は2021年の6月にリリースされたザ・キッド・ラロイのミックステープ『F*ck Love 3: Over You』に収録されており、4週連続でBillboard Hot 100の首位をキープしていた。 続いてハリー・スタイルズが今年の3月にリリースしたアルバム『Harry’s Style』に収録されている「As It Was」が2位にランクイン。そしてアトランタ出身のラッパー・<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14505/">…
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7年ぶりアルバムのトラックリストも公開 メタリカが新アルバム『72 Seasons』を発表、新曲「Lux Æterna」のMVも公開
2022.11.29 19:10
2016年に『Hardwired…To Self Destruct』をリリースして以来アルバムをリリースしていなかったメタリカが、12枚目となるニュー・アルバム『72 Seasons』を発表した。また、アルバムの発表に伴い1stシングル「Lux Æterna」のミュージック・ビデオを公開した。 『72 Seasons』は2023年4月14日にリリースされる予定であり、メンバーのジェイムズ・ヘットフィールド、ラーズ・ウルリッヒ、そしてメタリカの過去作やスリップノット、システム・オブ・ア・ダウンなどのアーティストを手掛けたグレッグ・フィデルマンがプロデュースを務めている。また、デザインはメタリカの<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14462/">…
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「1年前の私」と同じ質問に答える企画の最新版が公開 ビリー・アイリッシュ、新アルバムの制作を開始したと明かす
2022.11.29 18:30
2017年から毎年10月18日に老舗カルチャーマガジンVanity Fairのインタビュー動画に出演しているビリー・アイリッシュ。15歳のときから毎年同じ質問に答えている彼女であるが、本日2022年版が公開された。そちらのインタビューで、彼女は新作アルバムの制作を開始したと明かしている。 「最近兄のフィニアスと会っているか?」という質問を聞かれたビリー・アイリッシュは、以下のように答えている。 「あーもちろん一緒に家族で住んでいたときに比べたら会ってないけど、頻繁に会っている。しかも今また音楽を作り始めたから。ちょうど新しいアルバムの制作プロセスを開始したから、楽しみ。今では特定の決まった日に<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14417/">…
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披露された代表曲たちの魅力と共にレポート STAYCが初ショーケースで誓った約束、喜びと感謝が溢れた日本デビュー
2022.11.29 18:00
韓国のガールズグループSTAYCが、11月21日(月)にTOKYO DOME CITY HALLで初のショーケースイベント「STAYC Japan Debut Showcase~Star To A Young Culture~」を開催した。 STAYCは、リーダーのスミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイからなる6人組。TWICEの「TT」「CHEER UP」、SISTARの「TOUCH MY BODY」など数多くのヒット曲を生み出してきた作家チーム、ブラック・アイド・ピルスンが設立したHIGH UPエンターテインメントの初のガールズグループだ。韓国で2020年11月にデビューして以来、発<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14318/">…
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限定デザインTシャツ付きチケットも販売 ブラック・カントリー・ニュー・ロード、初単独ジャパンツアーを東名阪で開催
2022.11.29 18:00
ロンドンを拠点に活動する6人組バンドのBlack Country, New Road(ブラック・カントリー・ニュー・ロード)が、初単独ジャパンツアーを2023年4月に東名阪で開催することを発表した。 2022年2月にリリースしたセカンドアルバム『Ants From Up there』発売4日前に主要メンバーがバンド離脱という危機的状況に陥りながら、6人で再始動し更なる進化を遂げた彼ら。初来日となった今年のFUJI ROCK FESTIVAL ’22ではセットリストを全て新曲で構築して臨み、YouTubeでも配信されたパフォーマンスはSNSでトレンド入りも果たすなど大きな反<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14434/">…
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ウォシュレットの素晴らしさを語る ドレイク、DJキャレドの誕生日にTOTOのウォシュレットを4つプレゼントする
2022.11.29 17:15
11月26日に47歳の誕生日迎えたプロデューサー、DJキャレド。彼が8月26日にリリースした『God Did』は2023年グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞にノミネートされており、彼は連日Instagramに誕生日とグラミー賞関連の投稿をアップしている。そんな彼が頻繁にコラボもしているトロントのスーパースター、ドレイクから贈られた誕生日プレゼントを紹介している。 DJキャレドはInstagramにて、ドレイクからの誕生日プレゼントでTOTOのウォシュレットをもらったと明かしている。日本では多くの一般家庭で使用されているウォシュレットであるが、アメリカでは一般的ではなく、「ラグジュアリー・トイ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14399/">…
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歌いながら倒れたファンを助けるように指示 The 1975のマット・ヒーリィ、ライブでメロディに乗せてセキュリティガードを叱る
2022.11.28 19:00
10月14日にニュー・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』をリリースし、2023年には日本ツアーを開催することも話題になっているThe 1975。フロントマンのマット・ヒーリィがライブでセキュリティガードに歌いながら怒っている動画が話題になっている。 アリゾナ州フェニックス公演で、「I Like America & America Likes Me」を披露したThe 1975。音源のようにオートチューンをかけた状態で歌を披露していたがマット・ヒーリィは、ステージから倒れている観客を見つけたようだ。彼は歌の途中に、楽曲のメロディに乗せて、「誰かが<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14294/">…
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アイコニックなヘルメットの購入方法を紹介 ポケモン新作にダフト・パンクのようなヘルメットが登場すると話題に
2022.11.28 18:00
フランスのエレクトロニック・ミュージックのデュオ、ダフト・パンク。2021年に解散を発表したダフト・パンクは、ダンスミュージック史上最も影響力のあるアーティストとも言われており、通算で6度グラミー賞を受賞している。ギ=マニュエル・ド・オメン=クリストとトーマ・バンガルテルのヘルメットが印象的なグループであるが、ポケモンの新作ゲームにヘルメットが登場するようだ。 11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』。発売から3日で1,000万本の販売を記録した話題沸騰中のゲームであるが、こちらのゲーム内でダフト・パンクのギ=マニュエル・ド・オメン=クリストが装着するゴールド<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14282/">…
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フジロックをダンスフロア化した男が再来日 ボノボが来年1月DJセットで来日公演開催
2022.11.28 18:00
これまで3度グラミー賞にノミネートし世界ツアーでは200万人を動員するなど世界的プロデューサー/アーティストであるボノボが、2023年1月13日に大阪・SUNHALL、1月15日(日)に東京・O-EASTにて来日公演を行うことを発表した。 ボノボは約3年半前の2019年LIQUIDROOMで伝説的DJセットでのライブを行い、2022年のFUJI ROCK FESTIVALでは熱狂した観客で満員のWHITE STAGEをダンスフロア化し、強烈な足跡を残した。 ライブセットも好評なボノボは、DJとしても先日自身主宰のレーベル〈OUTLIER〉からダンサブルなシングル「ATK」「Defender」を<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14291/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! ファレル・ウィリアムスにみる適材適所、3度クビにされたマクドナルドのために果たした大仕事
第9回 2022.11.27 16:00
先日、今年で音楽活動30周年を迎えると発表したファレル・ウィリアムス。彼の音楽キャリアは、1992年にリリースされたニューヨークのヒップホップグループWreckx-n-Effectのヒット曲「Rump Shaker」から始まった。彼は当楽曲のプロデューサーであるテディー・ライリーのラップパートを書き、それが彼にとって初の商業的リリースとなった。 その後、チャド・ヒューゴとともにThe Neptunesのメンバーとして一つの時代を作るプロデューサーになり、ヒップホップだけではなく、ポップスターも多くプロデュースした。The Neptunesは1990年代後半から2000年代にかけて、手掛けた曲が<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13934/">…
#Justin Timberlake#Pharrell Williams#ジャスティン・ティンバーレイク#ヒップホップで社会を生き抜く!#ファレル・ウィリアムス#マクドナルド
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来日したグラスゴーの天才ビートメーカーにインタビュー ハドソン・モホークが語る音楽ルーツ、ターンテーブリストからプロデューサーへの軌跡
2022.11.25 18:30
スコットランド・グラスゴー出身のDJ、ビートメイカー、プロデューサーとして活躍するHudson Mohawke (ハドソン・モホーク)。ヒップホップやソウルの要素をレイヴ、ビート・ミュージック、エレクトロニックに詰め込み、常に先進的なサウンドでビートミュージックのパイオニアの一人として、多くのプロデューサーに影響を与えてきた。イギリスの名門レコード・レーベル〈Warp Records〉からアルバム『Butter(2009)』でデビューし、ルニスとのサイドプロジェクトTNGHTは、後に確立されるダンスミュージにおける「トラップ」というスタイルのルーツを語る上で欠かせない。 ハドソン・モ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13533/">…
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ミート&グリート付きVIPチケットも US出身ロックバンド・フーバスタンクが来年2月に来日公演開催
2022.11.25 18:00
アメリカ発のロックバンド、フーバスタンクの来日公演「Hoobastank Japan Tour 2023」が発表された。 1994年の結成以降、アイランド/デフ・ジャムとの契約、2004年のセカンド・アルバム『ザ・リーズン』の世界的ヒットをはじめ、「The Reason」「Running Away」「Crawling in the Dark」など数々ヒット曲を生み出してきたフーバスタンク。2002年の初来日以来次々と来日公演を成功させており、2016年には「KNOTFEST JAPAN 2016」へ出演、2017年にはOLDCODEX、coldrainら日本人アーティストと東名阪を回る「ONE<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14098/">…
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何度も訴訟を経験する彼が最近訴えた相手とは? 50セント、今までに弁護士費用で約30億円ほどを使ったと明かす
2022.11.25 18:00
2003年にリリースされたデビューアルバム『Get Rich Or Die Tryin’』が900万枚を超える大ヒットとなった50セント。今ではラッパーとしてだけではなく、俳優や映像ディレクターとしても活躍する彼は今までに様々な訴訟に巻き込まれている。 YouTuberのBrian Robertsとのインタビューで、ジョージ・フロイドの遺族がカニエ・ウェストに対して損害賠償訴訟を起こしたことについて語った50セント。彼は自身の経験について、以下のように語った。 「2003年に成功をしてから、俺は2,300万ドル(約32億円ほど)を弁護士費用で使ったんだ。だから自分が“成功した”とか、レベルが違<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14061/">…
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観戦するブラックパンサーやデアデビルの様子も エミネムとスパイダーマンが表紙でラップバトル 特別版コミックが限定販売されるも即完売
2022.11.24 19:15
今月ロックの殿堂入りを果たしたエミネムが、コミック『The Amazing Spider-Man』のヴァリアント・カバー(特別版表紙)に登場した。 自身がスパイダーマンとラップバトルしている様子が描かれた表紙をSNSに投稿したエミネム。こちらは今年の4月に発売された『The Amazing Spider-Man #1』の特別版表紙となっており、表紙にはラップバトルを観戦するブラックパンサーやデアデビルの様子も見受けられる。こちらの特別版は、エミネムの公式サイトで5,000部限定で販売されたが、現在は売り切れとなっている。 エミネムはSNSで、「“Amazing Spider-Man (2022<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14015/">…
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移動式テーマパークで世界ツアーを開催するとも発表 ドレイクが約140億円を投じてバスキアやダリがデザインした伝説のテーマパークを復活させる
2022.11.24 16:00
11月4日に21サヴェージとのコラボアルバム『Her Loss』をリリースしたトロント出身のスーパースター・ドレイクが、1980年代に開催された伝説のテーマパーク/アート展覧会を復活させるようだ。 New York Times誌によると、オーストリアのアーティストであるアンドレ・ヘラーは1987年に、ジャン=ミシェル・バスキア、サルバドール・ダリ、フィリップ・グラス、キース・ヘリング、デヴィッド・ホックニー、ロイ・リキテンスタインといったアーティストを集め、移動式テーマパーク/アート展「Luna Luna」を立ち上げた。キース・ヘリングによってデザインされたメリーゴーランド、バスキアの観覧車、<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13973/">…
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「正直彼の音楽は好き」とも語る イーロン・マスク、Twitterを退会したナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーを“泣き虫”と呼ぶ
2022.11.22 18:00
イーロン・マスクが買収して以来、取締役や従業員の多くが解雇され、連日話題になっているTwitter社。彼の決断を批判するアーティストも多く、ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは、先日イーロン・マスクを「傲慢」と批判し、メンタルヘルスのために「Twitterの有害な環境から立ち退く必要がある」とTwitterのアカウント削除していた。 この度、とあるTwitterユーザーが「イーロン・マスクがドナルド・トランプのアカウントを復活させて48時間が経ったが、世界は終わっていない」とツイートしたところ、イーロン・マスクは「そして通称ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは本当はただの泣<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13820/">…
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30年にわたる音楽活動を振り返る ファレル・ウィリアムス、自分の音楽の才能について語る 「神から授かったものだ」
2022.11.21 18:45
The Neptunesのメンバーとしてヒップホップ業界に名を轟かせた後、「Happy」などの楽曲で世界的に大ヒットしたファレル・ウィリアムス。音楽活動30周年を迎えた彼であるが、自身のキャリアを振り返り、音楽への思いを語っている。 Apple Music 1のZane Loweに出演したファレル・ウィリアムスは、最近自分の音楽キャリアが30年を超えたことに気がついたと明かしている。彼は自分の仕事を愛しているとコメントし、以下のように述べている。 「こないだ計算したんだけど、多分“Rump Shaker”が出たのが1992年だから、音楽を商業的にリリースしてから30年経ってるんだ。まだ20年ち<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13776/">…
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ニルヴァーナの人気曲をファンと合唱 ジャック・ホワイトがニルヴァーナの「Heart-Shaped Box」をライブでカバー
2022.11.21 18:00
今年開催されたFUJI ROCK FESTIVAL ’22でヘッドライナーを務め、7月22日に新作『Entering Heaven Alive』をリリースしたジャック・ホワイトが、今年の夏にオープンした「Zepp Kuala Lumpur」でのライブでニルヴァーナの人気曲を披露した。 今月の16日にマレーシアのクアラルンプールでライブを行ったジャック・ホワイトは、ニルヴァーナの3rdアルバム『In Utero(1993)』に収録されている楽曲「Heart-Shaped Box」をカバーしたようだ。ニルヴァーナは、1991年にリリースされた2ndアルバム『Nevermind』が世界で3,000万<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13765/">…
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過去にはビョークの楽曲もサンプリングする トラヴィス・スコットがビョークを「最も大きなインスピレーション」と語る
2022.11.18 20:30
今年の8月に待望のニュー・アルバム『Utopia』が完成間近だと明かしたトラヴィス・スコット。昨年の11月に起こった「Astroworld Festival」の死亡事故を受けて、『Utopia』関連のプロモーションやライブ活動を数ヶ月間休止していた彼であるが、この度ビョークを「最も大きなインスピレーション」と称賛したことが話題になっている。 チリで行われた「Primavera Sound Festival」に出演したトラヴィス・スコット。彼はライブセットのMCで、同日に出演していたビョークに対して以下のようにコメントしている。 「今日は俺が全世界で最も好きなアーティストのひとりであるビョークが<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13668/">…
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ライブにはディディやThe Loxもゲスト参加 故ノトーリアス・B.I.GのVRコンサートが決定 “ハイパー・リアリスティック”なアバターで登場
2022.11.17 19:00
1997年に銃撃され、24歳の若さで亡くなったニューヨーク州ブルックリン出身のラッパー、ノトーリアス・B.I.G.。今でも多くのファンに聴かれ続ける伝説的なラッパーがMetaのVRプラットフォームに登場する。 ノトーリアス・B.I.G.のバーチャルコンサート「The Notorious B.I.G. Sky’s The Limit: A VR Concert Experience」を12月16日に開催することを発表したMetaとノトーリアス・B.I.G財団。ノトーリアス・B.I.Gが「ハイパー・リアリスティック」なアバターで登場し、Meta Horizon Worlds内に存在する1990年代<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13509/">…
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2023年グラミー賞では8部門にノミネート ケンドリック・ラマーが最新アルバムから『Rich Spirit』のMVを公開
2022.11.17 18:00
今年の5月13日にアルバム『Mr. Morale & the Big Steppers』をリリースしたケンドリック・ラマー。アルバムからは今までに「N95」と「We Cry Together」の映像が公開されており、後者は2023年アカデミー賞のアカデミー短編映画賞カテゴリーの候補に入ったと8月に報じられていた。 ケンドリック・ラマーが『Mr. Morale & the Big Steppers』から「Rich Spirit」のミュージックビデオを公開した。「Rich Spirit」のミュージックビデオはリル・ナズ・Xの「Old Town Road」を手掛けたCalmaticが<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13505/">…
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ニプシーの幼少期から人生を描くシリーズになると明かす レブロン・ジェームズが故ニプシー・ハッスルのドキュメンタリーをプロデュースすると発表
2022.11.16 20:00
2019年3月31日に自身が経営するアパレル店「Marathon Clothing」の前で銃撃され、亡くなったニプシー・ハッスル。ラッパーとしてだけではなく、事業家、活動家、そしてコミュニティに投資を続ける地域のリーダーとして、今でもその活動が讃えられている彼の人生がドキュメンタリー・シリーズになる。 ニプシー・ハッスルのドキュメンタリー・シリーズのプロデュースを発表したNBAスターのレブロン・ジェームズ。ニプシー・ハッスルのプロダクション会社Marathon Filmsとパートナーシップを組み、幼少期からミュージシャンと活動家として評価されるまでの道のりを描くと明かしている。また、スヌープ・<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13424/">…
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他にノミネートされるべきアーティストを挙げる デンゼル・カリーがグラミー賞ラップカテゴリのノミネートを痛烈批判
2022.11.16 19:00
2023年2月5日に行われる第65回グラミー賞のノミネートが発表され、特にラップのカテゴリでは議論が巻き起こっている。 ケンドリック・ラマーの『Mr. Morale And The Big Steppers』、DJキャレド『God Did』、プシャ・T『It’s Almost Dry』、フューチャー『I Never Liked You』、そしてJack Harlow『Come Home The Kids Miss You』がノミネートされたベスト・ラップ・アルバムのカテゴリ。今年『Melt My Eyez See Your Future』をリリースしたデンゼル・カリーは、Twitt<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13402/">…