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“Spotify まとめ”の2022年版が登場

今年Spotifyで最も2Pacを聴いた人は? ドレイクが全2Pacリスナーのトップ7%に入ったと明かす

2022.12.02 20:00

2Pac『All Eyez On Me』

2022.12.02 20:00

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1996年に25歳という若さで亡くなった伝説的なラッパー2Pac。社会的なメッセージを込めたリリックで世界中のファンの心を掴み、ロックの殿堂入りを果たした初のラッパーとなった。今でも多くの人に聴かれるレジェンドであるが、ドレイクが彼のトップリスナーのひとりであることを明かした。

Spotifyが毎年年末に公開している「Spotify Wrapped」。ユーザーの1年間の音楽視聴歴をまとめた機能であるが、ドレイクは今年2Pacの音楽を246分聴いたと明かしている。ドレイクは全2Pacリスナーの93%より2Pacの音楽を聴いており、彼は全く違うスタイルのヒップホップをやっているが、2Pacの大ファンであることがデータからも伝わってくる。

https://www.instagram.com/champagnepapi/

11月4日にコラボアルバム『Her Loss』をリリースしたドレイクは、2011年にも「もし誰かのようになれるなら、もう少し2Pacのような人になりたい」とインタビューで明かしており、2020年には4,000万円ほどする2Pacのネックレスを2つ購入していた。また、ドレイクはアメリカとカナダで2022年に最もSpotifyで再生されたアーティストになったと報じられている。

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カナダ、トロント出身、31歳。俳優としてカナダの人気ドラマ『デグラッシ ネクスト・クラス』に出演し、人気を確立。2006年以降ミックステープ等をリリースし、本格的に音楽活動を開始。2010年にデビュー・アルバム『サンク・ミー・レイター』をリリースし、いきなり全米チャート1位を獲得。以降ミックステープも含め、アルバムが8作連続で全米1位を獲得する。過去に3度のグラミー賞を受賞するものの、2017年は作品をグラミー賞の選考にエントリーしないなどで話題に。ドレイクの総資産は100億円を超え、音楽以外にアパレル等も手がける。
最新アルバム『スコーピオン』は全米4週連続1位を記録し、89の国と地域のiTunesで1位を獲得。アルバムは発売から1週間で10億回以上再生されるなど、ストリーミング史上初の記録を達成している。さらに『スコーピオン』のリリースによって、ドレイクの参加楽曲27曲が同時に全米チャートTOP100にランクインし、チャート全体の約3分の1を占めるなど、米シングル・チャート59年の歴史上初となる前人未到の偉業を達成。うちTOP10に7曲が同時ランクインし、ザ・ビートルズを超える新記録も達成している。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/drake/

1996年9月魔の凶弾に倒れ、25歳の若さでこの世を去ったトゥパック。
本名、トゥパック・アマル・シャクール。
トリッキーかつユニークなヒップホップ・グループ=デジタル・アンダーグランドの構成員としてヒップホップ界潜入後、91年ソロ・デビュー。以来『ミー・アゲインスト・ザ・ワールド』(95年)、『オール・アイズ・オン・ミー』(96年)といった歴史的ヒップホップの名盤/ミリオンセラーを連発。映画『ジュース』(92年)をはじめ俳優としても活躍、また暴行、レイプ、 投獄というセンセーショナルなゴシップを放ち続け絶大な人気を確立。当時米ヒップホップ界に起こっていた西海岸vs東海岸抗争の矢面に立った彼はその抗争の象徴的な西海岸の犠牲者として死を迎える(東海岸の犠牲者はザ・ノトーリアス・B.I.G.)。死の直後も、獄中で目覚めた『君主論』(政治思想家マキャヴェリ著)に基づくマキャヴェリ名義のアルバムが発表され全米初登場1位、98年暮れに未発表アルバム、99年2月に未発表曲を含むベスト・アルバムがリリース、いずれもが大ヒットを記録。同年末には晩年の”ホーミー”=アウトロウズとの連名で『スティル・アイ・ライズ』をリリース。エミネム、スヌープ・ドッグ、ドクター・ドレーが惜しみないリスペクトをし続けるなど、いまだその人気は衰えを知らない。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/2pac/biography/

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