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「1年前の私」と同じ質問に答える企画の最新版が公開

ビリー・アイリッシュ、新アルバムの制作を開始したと明かす

2022.11.29 18:30

Billie Eilish: Same Interview, The Sixth Year | Vanity Fair

2022.11.29 18:30

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2017年から毎年10月18日に老舗カルチャーマガジンVanity Fairのインタビュー動画に出演しているビリー・アイリッシュ。15歳のときから毎年同じ質問に答えている彼女であるが、本日2022年版が公開された。そちらのインタビューで、彼女は新作アルバムの制作を開始したと明かしている。

「最近兄のフィニアスと会っているか?」という質問を聞かれたビリー・アイリッシュは、以下のように答えている。

「あーもちろん一緒に家族で住んでいたときに比べたら会ってないけど、頻繁に会っている。しかも今また音楽を作り始めたから。ちょうど新しいアルバムの制作プロセスを開始したから、楽しみ。今では特定の決まった日にちに会うようにしているけど、人生に追われてるからそれも良いと思う。実際たくさん会ってるね。彼は私の相棒だから」

最近アルバムの制作を開始したと明かしたビリー・アイリッシュ。こちらのインタビューでは、毎年同じ質問を聞くことにより、ビリー・アイリッシュの人間的成長を見ることができる。彼女は「今年1年で、過去5年分以上の変化があった」と明かしており、アルバム『Happier Than Ever』をリリースしてからいかに人間的に成長したかを垣間見ることができるインタビューとなっている。

ビリー・アイリッシュ

アーティスト情報

2001年12月18日生まれ米国ロサンゼルス在住のシンガー・ソングライター。
2019年に発売したデビュー・アルバム『WHEN WE ALL FALL ASLEEP, WHERE DO WE GO?』は英米を含め全世界18の国と地域で1位を獲得。同作は2019年に全世界で最も売れたデビュー・アルバムとなり、米ビルボード・アルバム・チャート(Billboard 200)の年間アルバム・チャートでは史上最年少で1位に輝いた。彼女の代表曲「bad guy」は、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)で1位を獲得し、2000年以降に生まれたアーティストとして史上初の偉業を達成。日本でも、日テレ系日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」の主題歌に同枠初の海外アーティストとして抜擢され、2021年4月には、日本レコード協会のストリーミング認定開始以降、洋楽女性アーティスト初、さらに洋楽史上最速でのプラチナ認定(1億回再生)となった。

2020年の「第62回グラミー賞」で、史上最年少18歳で、年間最優秀レコード、年間最優秀アルバム、年間最優秀楽曲、最優秀新人賞の主要4部門に加えて合計5部門を受賞。
主要4部門の獲得は39年ぶりの史上2人目、最年少、初の女性という偉業を達成。2021年の「第63回グラミー賞」でも、2年連続となる年間最優秀レコードと、最優秀映像作品楽曲を受賞。グラミー賞で最も権威がある年間最優秀レコード賞を2年連続で受賞した、史上最年少19歳という記録を作った。

2021年10月に公開した映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』では、主題歌「No Time To Die」を最年少で制作、歌唱。
同楽曲は、ビリー初のUKシングル1位、初の女性シンガーが担当した007主題歌1位、そして2020年UK発売初週で最も売れた曲に。

待望の2ndアルバム『Happier Than Ever ハピアー・ザン・エヴァー』を、2021年7月30日に発売。全米・全英含む全15か国で1位を獲得した。

(引用)https://www.universal-music.co.jp/billie-eilish/biography/

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