タグ一覧:#インタビュー(262件)
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4人のマインドはどう変わった?新作の手応えと背景を語る クジラ夜の街が“万物への恋”を歌う意義 ファンタジーに秘めたリアルタイムなバンド像とは
2024.12.07 18:00
2023年12月にアルバム『月を読む絵本』をリリースし、年明けからツアー「輝夜を捜して」で全国を巡ったクジラ夜の街は、そこから新章に突入していった。6月に行った7周年記念ライブ「7歳」では初のホールワンマンを経験、7月にリリースしたEP『青写真は褪せない』では音楽的に大きな進化を刻み……そんな過程の先で生まれたニューアルバム『恋、それは電影』は、コンセプトの面でも、サウンドの面でも、そして宮崎一晴の書く歌詞の面でも、ブラッシュアップされた最新のクジラ夜の街の姿がはっきりと見える作品となった。 17歳のときに書いた曲から今の気持ちを投影した新曲まで、さまざまな「恋」を歌う全12曲。「ファンタジー<a href="https://bezzy.jp/2024/12/54602/">…
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実写【推しの子】で共演した印象、自身の才能に思うこととは 無償の愛はどんな姿を見ても幻滅しない?櫻井海音×齊藤なぎさの“推してもらう”ための戦い方
2024.12.03 18:00
人気漫画のドラマ&映画化は、演者にとって高いハードルがある。ファンからの熱く厳しい期待に応えるパフォーマンスをあげなければ、成功はなし得ない。 そういう意味でも、今年最大級の注目を集めているドラマ&映画『【推しの子】』。ドラマは11月28日21時よりPrime Videoにて世界独占配信中で、その続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』が12月20日より全国公開となる。 原作はシリーズ累計部数2,000万部を突破。芸能界を舞台に漫画実写化、恋愛リアリティショー、2.5次元舞台など、様々なジャンルの裏側をリアルに描きながら、複雑な謎が絡み合うサスペンスフルなストーリー<a href="https://bezzy.jp/2024/12/54581/">…
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草彅剛主演『ヴェニスの商人』出演の二人が初じっくりトーク “憧れの作品”に挑む同世代の同志、佐久間由衣&長井短が深めあう舞台愛
2024.12.02 12:00
舞台に立つ者にとって、いつか自分もと憧れを抱くシェイクスピアの世界。この冬、新たにシェイクスピアの扉を叩く者たちがいる。 それが佐久間由衣と長井短だ。稀代の悪役・シャイロックを草彅剛が演じることで話題を集める舞台『ヴェニスの商人』で、富豪の娘ポーシャを佐久間、その侍女ネリッサを長井が演じる。 じっくり話すのはこの取材が初めてという二人に、舞台のこと、そして10代の頃に流行ったことからアラサーあるあるまで同世代トークをたっぷりと語ってもらった。 闇堕ちするキャラが好きなんです ──お二人ともシェイクスピア作品に初出演。シェイクスピアにどんなイメージがありましたか。 佐久間 非現実というか、敷居が<a href="https://bezzy.jp/2024/12/54484/">…
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自分の性格を言葉で表すなら?意外な素顔や原動力も語る 森川葵が“色を固定しない”ことで気付けた変化、出演途切れぬ15年目の役者観とは
2024.11.27 18:00
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』にはじまり、ドラマ『大奥』『訳アリ女ダイアリー』『街並み照らすヤツら』やNetflix『トークサバイバー3』、現在は『放課後カルテ』が絶賛オンエア中。2024年も多くの作品に出演し、新たな引き出しを見せつけた森川葵。『カメラを止めるな!』で知られる上田慎一郎監督の新作映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』では、岡田将生演じる天才詐欺師・氷室マコトをはじめとした曲者ぞろいの詐欺師集団「アングリースクワッド」の一員で、どんな役にもなり切る元役者・白石美来を演じている。 真面目な税務署員・熊沢次郎(内野聖陽)がある日氷室が企てた巧妙な詐欺に引っかかり大金を<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54269/">…
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日本版『Love in The Air』で意気投合した2人の同年代対談 慣れれば全然一緒に住める?鈴木曉&長妻怜央が語る互いの“気になるところ”
2024.11.25 18:00
『2gether』の大ヒットをきっかけに世界で熱い注目を集めるタイBLから、ついにあの名作が日本に輸入された。それが、現在FODで好評配信中の『Love in The Air-恋の予感-』だ。 2組のカップルによる激しくも優しい愛の物語が日本でリメイク。プレイボーイながら好きな相手には一途な御曹司・河合風磨をWATWINGの鈴木曉が、風磨から熱烈なアプローチを受ける大学生の空野快を7ORDERの長妻怜央が演じる。 最悪の出会いから始まった恋の風は、無事に快晴の空へと運ばれるのか。ファンたちを熱い乱気流へと巻き込んでいる“あされお”に話を聞いた。 僕からあさっぴをお持ち帰りしました(笑) ──な<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54087/">…
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2ndシングルも好調な女子大生メンバーが互いの魅力を紹介 もっとグループを良くするために必要なものは?番組発アイドル・フジコーズの“未来を語る会”
2024.11.22 19:00
佐久間宣⾏、森⽥哲⽮(さらば青春の光)、伊藤俊介(オズワルド)、村重杏奈が贈る金曜深夜の名物番組『オールナイトフジコ』から誕生した秋元康プロデュースのアイドルグループ・フジコーズ。最近はありがたいことに第一線を走る俳優たちも登場する当メディアだが、番組のいちファンとして彼女たちにインタビューさせてもらった。 応えてくれたのは、セカンドシングル「キスから始めましょう」でWセンターを務める沖玲萌と小杉怜子、全16人のメンバーで高い人気を誇る上杉真央と入山七菜。全員が現役女子大生でありながら、デビューから数えるとまだアイドル一年生。いい意味でどっちつかずで、一生懸命がゆえにときどき空回りもする。きっ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54198/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「役者は絶対にAIには任せられない」頑固であり柔軟、水上恒司の人間力と矜持
#4 2024.11.22 18:00
Bezzyによる映画『本心』リレーインタビュー。アンカーを飾るのは、キーパーソン・岸谷役を演じる水上恒司。 依頼人に身体を貸し出し、依頼人の指示通りに行動する「リアル・アバター」という職業が普及した世界で、主人公・朔也に「リアル・アバター」の仕事を紹介する岸谷。時代の最先端を走っていると自負する岸谷だが、いつしか時代に踊らされ、時代の波に飲み込まれる。その卑屈な自尊心は、まるで空虚な現代人の写し鏡のようだった。 水上恒司は、岸谷という人間の生き方にはたして何を思ったのだろうか。 やっぱり人は自分の利益を考える生き物 ──先に石井裕也監督にお話を聞いたんですけど、クランクアップのコメントで水上さ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53734/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「何をもって良い俳優となるのか、答えを探し続けている」池松壮亮の美学と譲れない信念
#3 2024.11.21 18:00
Bezzyによる映画『本心』リレーインタビュー第3弾に登場するのは、主演の池松壮亮。 「大事な話があるの」と言い残し、母が突然急逝した。母は死ぬ前に何を考えていたのか。その本心を知るために、息子の朔也はVF(ヴァーチャル・フィギュア)技術を使って母を蘇らせる。 平野啓一郎の原作に惚れ込み、自ら映画化を熱望した池松。近年、俳優が作品の企画や制作に携わる機会も多く、池松のアクションもそうした時代の流れの一つのようにも思えた。だが、決して潮流に乗って手を出したわけでもなければ、自らの功績を声高に主張することも良しとしない。 その職人的で寡黙な姿勢にこそ、池松壮亮という俳優の生き方と美学があった。 映<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53980/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー 「自分を解放することで、人とちゃんと向き合えるようになった」三吉彩花が語る“ありのまま”の尊さ
#2 2024.11.20 18:00
Bezzyによる映画『本心』特集。リレーインタビュー第2弾は、俳優の三吉彩花。 AIを駆使したVF(ヴァーチャル・フィギュア)技術によって蘇った母。息子・朔也は、より生前の母に近づけるため、母が親しくしていたという年の離れた友人に連絡をとる。そこで登場するのが、三吉演じる三好彩花だ。 セックスワーカーという過去を持つ三好は、災害によって住まいを失ったことから、朔也と同居生活を送ることとなる。三好は、朔也の運命を変えるヒロインなのか。それとも混乱へと陥れるファム・ファタールか。 難役を前に「1回、パンクしかけちゃった」と明かす三吉を支えたのは、ある共演者との思い出だった。 ネットのネガティブな言<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53444/">…
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『本心』公開記念リレーインタビュー ものづくりにはなぜ“自信”が必要?石井裕也が考える映画の存在意義と「心を描くこと」の重要さ
#1 2024.11.19 18:00
「大事な話があるの」と言い残し急逝した母は何を考えていたのか。その“本心”を知るため、息子はVF(ヴァーチャル・フィギュア)という技術を使って、母を仮想空間に蘇らせる。11月8日(金)に公開された映画『本心』は、芥川賞作家・平野啓一郎の同名小説を原作としたヒューマンミステリーだ。 公開を記念し、Bezzyでは本作の特別リレーインタビューを敢行。第1弾は、脚本・監督の石井裕也が登場する。 映画『茜色に焼かれる』ではコロナ禍を生きる人々のもがきを、映画『月』では重度障害者施設を取り巻くシビアな現実を描いてきた石井にとって、人間を人間たらしめるものは何かという本作のテーマは必然だったと言える。 急速<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53361/">…
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有言“即”実行できる行動力の秘訣とは?ファンへの思いも語る アーティストから俳優の道へ、一段ずつ階段を上る坂東希が頑張ることを諦めない理由
2024.11.19 17:30
ひたむきで正直。常に明るく努め、周りを照らす存在。でも、そんな人に限って雨女だったりするから面白い。 E-girls、雑誌専属モデルなどの活動を経て、本格的に俳優の道を歩みはじめた坂東希。昨年には映画『正欲』やNetflix『韓国ドラマな恋がしたい』に出演、今年に入ってからは配信ドラマ『プロ彼女の条件』の港区女子役なども話題となり、放送中の月9ドラマ『嘘解きレトリック』第7話にはゲスト出演も果たした。 “キャラ強”な女性を演じることが多い一方で、今年の春には素顔満載のYouTubeチャンネルを始動。そして11月23日には、ファンとの交流イベント「スナックのんこ」も開催される。彼女にとってファン<a href="https://bezzy.jp/2024/11/54013/">…
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ドラマ『ウイングマン』で新たな一歩を踏む20歳の現在地 「もっと勉強して、太陽のような存在になりたい」上原あまねが演技で見つけた希望
2024.11.19 12:00
テレビ東京「ドラマチューズ!」枠で10月22日から放送中のドラマ『ウイングマン』。桂正和による原作マンガは80年代から多くの人たちに親しまれ、今回初めて実写化された。 主人公、広野健太/ウイングマン役で主演を務めるのは藤岡真威人。ヒロイン、アオイ役を演じるのは加藤小夏。そして、健太とともにヒーローアクション部で戦隊ヒーローに強烈な愛情を注ぐ森本桃子を演じるのが、上原あまねだ。 上原はもともと2017年からアイドルグループ「PiXMiX」のメンバーとして活躍し、2023年にグループを卒業。同年10月にアミューズに所属し改名。以前から夢見ていた俳優への道を本格的にスタートした。彼女にとって『ウイン<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53867/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 巧者な研究家、新東京が奏でる現代の映し鏡
#9 2024.11.18 18:00
どうも、眉毛がなくなった庄村聡泰にごぜえますよ。オタズネモノはちょいとお久しゅうですね。いやはや恥ずかしながら、その音楽に含有されるあまりの速度と情報量にすっかりセーラームーンでいうところの思考回路はショート寸前になっちまいましたので、従来のテンプレ的な前口上がぶっ飛んでしまいましたのでまっさらな気持ちで書いております事をお赦し下さい。ですが新東京の音楽に一度触れればそうなる気持ちも分かって頂けるはずですぜ。 アカデミック(音源)でアクロバティック(ライブ)なバンドでありながら、更にベーシストはトリックスターでアジテーターでエンターテイナー(大蔵)でもあり、鍵盤弾きは作曲とコンセプトを担うシナ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53911/">…
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新作メンバーは激真面目?SHERBETS、AJICOとの違いとは 浅井健一が求め続ける“化学反応”の正体 ソロ最新アルバムに込めた今のモードを語る
2024.11.11 18:00
音楽の新しさとはなんだろう?と考える。ジャンルの交配や新しいソフトウェアを使うことも遠因にはなるだろうが、一人のブッ飛んだアーティストの脳内に敵うものはないのかもしれない。と言うのも、浅井健一の2年半ぶりのソロアルバム『OVER HEAD POP』の音像や作品性がとてもフレッシュで、いまだに初期衝動に満ち溢れていたからなのだ。前作まではコロナ禍という時代性も影響していたのか、閉塞する世界の中でも光を見出すような内面的な楽曲が散見されたが、今作はもっとタフでポップだ。もちろん、この間のAJICOの活動から続くサウンドエンジニアリングの側面だったり、同世代のメンバーからなるSHERBETSとは違う<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53247/">…
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映画『あたしの!』成田役で感じたこと、心の現在地も語る 「殻を捨てきれないほうが恥ずかしいと思った」山中柔太朗が俳優・人間として歩む成長
2024.11.11 12:00
恋と友情、どちらをとるか? そんな永遠のテーマを題材とした幸田もも子の傑作ラブコメコミック『あたしの!』が映画化された。 超人気イケメン・直己をめぐり、火花を散らす幼なじみのあこ子と充希。恋と友情の間で悩むあこ子の良き相談相手となるのが、直己の親友であるクールイケメン・成田葵央だ。 演じる山中柔太朗も、成田同様に落ち着いた物腰で、22歳という実年齢以上に大人っぽい雰囲気の持ち主。だが、かつては人と比べたり、前に出る勇気を持てなかったり、硬い殻に覆われて過ごしていた時期もあったと言う。今も「自分に自信はない」と明かす山中が、それでも「周りの目を気にしなくなった」と晴れやかに語れるようになった、そ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53498/">…
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このメンバーで旅をするなら?映画さながらの自然派トーク 綾瀬はるか×大沢一菜×森井勇佑の『ルート29』回想録 友達になった3人が語り合う“誠実さ”とは
2024.11.10 17:30
この映画には、私たちが生きる日常とはちょっと違う時間が流れている。11月8日公開の『ルート29』は、現実とおとぎ話の間を浮遊するような、不思議なロードムービーだ。 「姫路にいる私の娘をここに連れてきてほしい」勤務先の病院でとある入院患者から頼まれた清掃員ののり子は、鳥取から姫路へと向かい、探していた娘・ハルを見つける。他者と必要以上に関わろうとしないのり子と、風変わりなハル。ひとりぼっちとひとりぼっちが出会ったとき、ふたりの旅が始まる。 監督は、『こちらあみ子』で高い評価を得た森井勇佑。のり子役を国民的女優の綾瀬はるか、ハル役を『こちらあみ子』の大沢一菜が務める。映画と同様、この3人の間に流れ<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53551/">…
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初共演映画『カーリングの神様』で2人が共感した部分とは? 「あの悔しい思いがあったから今がある」本田望結&川口ゆりなが語る“私を強くした経験”
2024.11.09 17:30
スポーツには、スポーツでしか味わえない感動と悔しさがある。11月8日に公開された映画『カーリングの神様』は、カーリングという競技と出会った女子高生たちの青春スポーツムービーだ。国際大会のエキシビションマッチ出場を懸けて、かつてのチームメイトがライバルとなって真剣勝負を繰り広げる。 主人公・香澄役の本田望結と、香澄の元チームメイト・舞役の川口ゆりなもそれぞれ幼少から本気でスポーツに取り組んできた。そして今、芸能界という競争社会をサバイブする二人を支えるのはスポーツ仕込みのタフネス。これまでに流した汗と涙が、彼女たちを強く美しく輝かせるだろう。 やってると自然と「そだねー」が出てきた ──お二人は<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53332/">…
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フランス発ホラー『スパイダー/増殖』吹替での発見とは? 誰もやっていないことにトライしたい、木村昴が「声優のイメージ」にとらわれない理由
2024.11.09 16:00
国民的アニメのキャラクターを演じていたかと思えばステージで見事なラップを披露し、バラエティやドラマでも活躍して、テレビでは元気な「朝の顔」を毎日見せる……近年、その活躍ぶりと多才ぶりに拍車がかかる声優・木村昴。そんな彼が主人公・カレブ役の吹替を担当した『スパイダー/増殖』は、毒グモが脱走、アパ―ト内で繁殖・増大し住民たちに襲い掛かる姿を描いたフランス製のパニックホラーだ。 11月8日まで一週間限定公開されていた今作の話から、活動範囲が広がる自身の状況について、そして「今後やりたいこと」について……いつも明るくエネルギッシュなイメージの彼が、いま考えていることとは。 こういうのがダメなんだな、と<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53333/">…
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高い技術と自在な楽曲で注目される新進気鋭の3人組に迫る pachaeが明かすメンバー力学とバンド観 “怒り”を“超最高”に変えるプロセスとは
2024.11.06 18:00
現在放送中のアニメ『妻、小学生になる。』のオープニング主題歌として起用されているのが、大阪を拠点に活動する3人組バンド・pachaeの「アイノリユニオン」だ。彼らにとって初のタイアップソングとなったこの曲を聴けばわかるとおり、類まれなセンスとスキルをもったバンドである。フロントマンでありコンポーザーでもある⾳⼭⼤亮(Vo&Gt)の生み出す楽曲はジャンルもスタイルもなんでもこいの雑食ぶりでありながら、ポップスとしての強度は1ミリも譲らない。それを具現化するバンバ(Gt)とさなえ(Key)のプレイもとても完成度が高い。つまり最初の音源を出してから3年あまりですでに高い完成度を誇る音楽集団な<a href="https://bezzy.jp/2024/11/53001/">…
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映画 『徒花-ADABANA-』で感じたこと、心の転機を語る 「もっと弱いところをシェアしていい」水原希子が大切な人から学んだ“幸せの築き方”
2024.11.04 17:00
自分の生き方を貫くクールでタフな女性。水原希子と聞いて、そんなイメージを抱く人は多いかもしれない。 そのイメージは正しい部分もある。彼女はどんな質問に対しても、自分の頭で考え、自分の言葉で話す。聞こえがいいだけの間に合わせの回答で誤魔化したりしない。彼女の生き方には、彼女だけの信念がある。 一方、クールでタフという印象はいい意味で裏切られた。目の前の水原希子はナイーブな感受性を併せ持ち、そんな自分も肯定しながら大きな愛で他者を包み込む柔らかで聡明な女性だった。 現在LAとの二拠点生活を送る水原だが、3年ぶりの映画出演となった『徒花-ADABANA-』ではクローンが実用化される世界で重篤な病に冒<a href="https://bezzy.jp/2024/11/52983/">…
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ドラマ『龍が如く』で意識したこと、海外への思いも語る 「“反対されるもの”にしか興味がない」賀来賢人が俳優・作り手として見据えるビジョン
2024.10.29 18:00
シリアスな役で女性視聴者を惹きつけたかと思えば、続く作品ではコミカルな役柄で変顔を連発していたり。作品ごとに見せる役のレンジの広さに定評がある賀来賢人だが、近年は“作り手”という側面も加わり、ますます目が離せない存在となっている。 そんな彼が参加したAmazon Originalドラマ『龍が如く ~Beyond the Game~』が10月25日に世界独占配信された。言わずとしれた同名人気ゲームを基にオリジナル脚本でドラマ化した作品であり、彼が演じるのは竹内涼真演じる主役・桐生一馬の幼馴染である錦山彰。豪華キャストでも話題となっている今作の撮影現場の話から、今彼が思っている“今後”について、幅<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52779/">…
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『八犬伝』で初共演、二人はどう表現と向き合っているのか 磯村勇斗×黒木華が思う才能の支え方 転機をくれた恩人の言葉とは
2024.10.28 18:00
映画『八犬伝』で初共演を果たした磯村勇斗と黒木華。役所広司演じる『南総里見八犬伝』の生みの親・滝沢馬琴を父に持つ宗伯と、その妻・お路を演じている。 のちの作品に多大な影響を与えた名作を書き上げた一方で、妻・お百からは気の滅入るような嫌味と愚痴をぶつけられていた馬琴。そこには、アーティストとその家族のあり方の難しさが垣間見える。 表現の道を歩む磯村と黒木は、馬琴とお百の関係に何を思っただろうか。 嫁いできたという覚悟がお路の原動力だった ──お二人は本作が初共演ですが、お互いに対してどんな印象をお持ちでしたか。 磯村 いろんな作品を拝見していて、魅力的な女優さんだなという印象があったので、クラン<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52733/">…
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『ジョーカー2』で感じた“闇”とは?洋画吹替の醍醐味も語る 「大事なのは目線から呼吸を読み取ること」声優・平田広明が懸ける一瞬の感受
2024.10.24 18:00
2019年に公開され、主人公のジョーカー/アーサーを演じたホアキン・フェニックスがアカデミー賞主演男優賞に輝くなど、世界中を席巻した映画『ジョーカー』。その続編となる『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』で主人公の声を務めたのは前作に続き、アニメ「ONE PIECE」のサンジ役や「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジャック・スパロウの吹き替えで知られ、声優として長きにわたり第一線で活躍を続ける平田広明だ。 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は『ジョーカー』の2年後を舞台に、理不尽な世の中の代弁者として時代の寵児となったジョーカーの裁判が描かれる。目の前に突然現れたジョーカーを崇拝する謎の女・リー<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52594/">…
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10月期ドラマ『着せ恋』で地上波連続ドラマ初主演を飾る 野村康太が語る、俳優としての開花「仕事は思ったより大変で、思ったより楽しい」
2024.10.22 18:00
7月期は『あの子の子ども』『夫の家庭を壊すまで』と2本の連ドラに出演。『夫の家庭を壊すまで』で主人公に思いを寄せる青年を好演し注目度を高めた野村康太が、この10月期に満を持して地上波ドラマ初主演を務めた。 MBS/TBSドラマイズム『その着せ替え人形(ビスク・ドール)は恋をする』は、自分の「好き」に真っ直ぐなクラスの人気者・喜多川海夢(永瀬莉子)に、秘かに雛人形職人を目指している陰キャ男子・五条新菜(野村康太)がコスプレ衣装制作を頼まれることから始まるラブコメディだ。 本人は、くったくない笑顔を見せる明るい青年。184センチという高身長を活かし、高校時代はバスケットボールで全国大会に出場する体<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52367/">…
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主演舞台『セツアンの善人』に賭ける思い、自身の演技を語る 壁を乗り越え、新たな自分へ。葵わかなが追求する役への“深度”とは
2024.10.19 12:00
ドラマで個性的な役を演じていたかと思えば、ミュージカルで見事な歌唱を披露する……2009年に女優デビューしてから着実にキャリアを積み上げ、近年は映像に舞台と幅広くさまざまな顔を見せてくれている葵わかな。10月16日(水)に開幕した世田谷パブリックシアターでの舞台『セツアンの善人』では、一人二役という大役に挑む。心優しき女性と、彼女が生み出した架空の冷酷無比な男性、その2人を演じるという難役だ。 劇作家ブレヒトの代表作『セツアンの善人』と舞台というものへの思い、自分自身の演技の変化からプライベートまで。今作の稽古を目前に控えた某日、彼女の“現在地”について語ってもらった。 白井晃さんとなら見たこ<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52336/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう 江戸マリー(角井&伴)後編──これから始まるゴーイングマリー号のワクワク探し
第22回 2024.10.17 18:30
結成3年目にして人気急上昇中、角井と伴からなる江戸マリーを迎えた「芸人結成物語」。それぞれの青春時代を本人目線で振り返ってもらった前編ではともに高校のスター(?)だったことが明かされたが、後編ではいよいよ本格的にお笑い界の荒波へ。 角井の今のキャラ並びに人間性はどうやって確立したのか、そして育ちから全然違う2人はどのようにしてコンビを結成したのか。改めて深掘りしつつ、これからの壮大なビジョンも語ってくれた。(前編はこちら) 一度はお笑いを選ばなかった角井 やつい 角井さんは大学に行くわけ? お笑いサークル? 角井 はい、大学行って。お笑いサークルとか入りませんでした。 やつい マハトマになった<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52176/">…
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映画『チャチャ』が発するメッセージを二人はどう受け止めた? 伊藤万理華×中川大志が生きる日本エンタメの転換期 俳優として今、この世界に願うこと
2024.10.17 18:00
新時代の扉を開く俳優と監督がタッグを組み、「不器用に、でも一生懸命に“今”を生きるヒロイン」たちを映画化する「(not)HEROINE movies」シリーズの第4弾として制作された酒井麻衣監督作『チャチャ』が公開された。 周囲にはまるで野良猫のように映るヒロインのチャチャ役には伊藤万理華。そのチャチャをミステリアスな魅力で惹き寄せる樂を中川大志が演じる。一見ポップな映画作品と見せかけ、シークエンスごとに物語の様相が変化していき、観客を翻弄さえもする本作は、本当に好きなように生きるとはどういうことか? あるいは、この世界における真実の見え方は個々人の視点によって十人十色であるということを投げか<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52148/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 「音楽を突き詰めたい」乃紫と考える、長く活躍し続けるために必要なこと
第15回 2024.10.16 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けたアーティストとの対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは代表曲「全方向美少女」が現在まで総再生数19億回を突破するなどバイラルチャートを席巻し、TikTok上半期トレンド大賞2024のMUSIC部門も受賞したシンガーソングライター、乃紫。活動開始から2年にして「ROCK IN JAPAN 2024」や「SUMMER SONIC 2024」などの大型フェスにも出演を果たし、9月には韓国公演も成功させるなど、今もなお著しいスピードで成長を続けている。 そんな令和を象徴するアーティストである乃紫に<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52002/">…
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『若き見知らぬ者たち』役作りの裏側、日本映画への夢を語る 「この経験を積むことが大事だった」岸井ゆきのが終わりのない痛みと向き合った3週間
2024.10.16 18:00
若者たちの得体の知れない熱量を生々しく活写した群像劇『佐々木、イン、マイマイン』(2020年)で大きな評価を得た内山拓也監督の商業長編デビュー作となる『若き見知らぬ者たち』が公開された。本作は日本、フランス、韓国、香港合作としてあらかじめ海外展開を見据えており、キャストには磯村勇斗、岸井ゆきの、福山翔大、染谷将太といった気骨のある芝居を体現する俳優陣が名を連ねる。 現代社会の閉塞感や貧困に飲み込まれそうになりながら、なんとか一線を越えずに踏ん張って生きている若者たちが、そこにいる。難病を患った母の介護に追われ、亡き父が負の遺産として残したカラオケバーを営む兄=風間彩人(磯村勇斗)。総合格闘技の<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52120/">…
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主演映画『若き見知らぬ者たち』で届けたい思いとは 磯村勇斗が信じる映画の力「自分たちに何ができるだろうと話し合うきっかけになれば」
2024.10.15 19:00
今、映画ファンから最も次回作を熱望されている俳優の一人と言っていいだろう。磯村勇斗、32歳。『波紋』『渇水』『月』『正欲』と優れた映画作品に次々と出演し、昨年の映画賞を総なめ。地元・沼津で映画祭を企画するなど独自のアプローチで映画に関わり続けている。 磯村勇斗は、なぜこんなにも映画に愛されるのか。それは、彼が映画の力を本気で信じているからのように思う。 そんな磯村の最新主演映画『若き見知らぬ者たち』が描いているのは、様々な理不尽と暴力。そして、それはただの虚構ではない。無抵抗な人々の幸せを打ち砕くようなニュースが今日もどこかで流れている現実を前に、映画は何ができるのか。これは声なき者に寄り添い<a href="https://bezzy.jp/2024/10/52097/">…