音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
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日本からはmabanua、め組が参加 スーパーオーガニズムの新作EP『World Wide Pop ? Reeeemix!』発売決定
2022.10.07 14:45
多国籍インディーポップバンド・スーパーオーガニズムが新作EP『World Wide Pop ? Reeeemix!』を10月28日(金)にリリースすることを発表。同作からルイス・オフマンによる「On & On」のリミックスを公開した。 今年7月に最新アルバム『World Wide Pop』をリリースし、「フジロック’22」にも出演したスーパーオーガニズム。スチュアート・プライスがプロデューサーとして参加した同アルバムは、バンドの親しい友人であり以前ツアーも共にしたCHAIと、フランスのシンガーソングライターのピ・ジャ・マ(Pi Ja Ma)、ペイヴメントのスティーヴン・マルクマス、UK<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10399/">…
#DJサブリナ・ザ・ティーンエイジDJ#mabanua#Superorganism#アンドリュー・アップルパイ#スーパーオーガニズム#め組
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アルバムの文化的インパクトを掘り下げる マイケル・ジャクソン『スリラー』のメイキング・ドキュメンタリーの製作が決定
2022.10.06 18:00
今年で40周年を迎えるマイケル・ジャクソンの大ヒットアルバム『スリラー』。グラミー賞8部門を受賞し、世界で最も売れたアルバムとして今でも愛される『スリラー』のメイキング・ドキュメンタリーが発表された。 この度製作される『スリラー』のドキュメンタリーは、音楽ライターであり映画製作者のネルソン・ジョージが監督を務めると報じられており、未公開インタビューや、アルバムの文化的インパクトを掘り下げるものとなっている。ネルソン・ジョージは、『スリラー』について以下のようにコメントしている。 「“スリラー”は、マイケル・ジャクソンを10代のスターから、記憶に残る曲を書く、美しい歌声の、最高峰のステージパフォ<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10257/">…
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今後はデュオとして活動すると発言 ミーゴスのメンバーが解散の噂とメンバーの関係性について語る
2022.10.05 20:00
2016年にリリースした楽曲「Bad And Boujee」が全米1位ヒットした人気ヒップホップトリオ、ミーゴス。血縁関係にある3人、クエイヴォ、オフセット、テイクオフからなるグループであるが、最近では解散が噂されており、クエイヴォとテイクオフがデュオとして活動する場面も目立っていた。そんな2人が、ポッドキャスト「Big Facts」に出演し、ミーゴスの将来について語った。 「ミーゴスで制作をしているのか」という質問を聞かれたクエイヴォは、以下のように答えている。 「私たちはデュオとして自分たちのキャリアを進めていきたい。私たちはお互いへの忠誠心と忠義が高い家族からきているから、家族はどんなと<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10227/">…
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同年代のナズやジェイ・Zを例に挙げる もし2Pacとノトーリアス・B.I.G.が生きていたらどうなっていた?スヌープ・ドッグが予想する
2022.10.05 17:45
1990年代に活躍した2大ラップスター、2Pacとノトーリアス・B.I.G.。2Pacは1996年、ノトーリアス・B.I.G.は1997年に銃撃され、2人とも若くして亡くなっている。そんな2人と交流があり、2Pacのレーベルメイトでもあったスヌープ・ドッグがポッドキャスト「No Mercy」のインタビューで、伝説的なラッパーたちについて語った。 「もし2Pacとノトーリアス・B.I.G.が生きていたらどのようなキャリアを歩んでいたか?」という質問を聞かれたスヌープ・ドッグは、以下のように答えている。 「彼らの同年代のラッパーたちを見てみよう。私、ジェイ・Z、ナズぐらいしかいないと思う。みんな世<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10210/">…
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メタリカを解雇されてから40年 メガデスのデイヴ・ムステインがメタリカと一緒に制作したいと発言する
2022.10.04 22:00
メタリカの最初期のメンバーとして、メタリカの作曲に大きく貢献したメガデスのフロントマン、デイヴ・ムステイン。彼は1983年にメタリカを解雇され、メタリカを見返すためにもメガデスを結成しており、2004年にライブで共演するまでメタリカと仲違いしていた。そんなデイヴ・ムステインがメタリカのフロントマンであるジェームス・ヘットフィールドと一緒に制作をしたいと発言した。 Vinyl Writer Musicのインタビューに出演し、作曲とキャリアを長続きさせる方法について聞かれたデイヴ・ムステインは、以下のように答えている。 「そうだな。多分私のキャリアが長く続いている理由は、単に頑固だからかもしれない<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10160/">…
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アルバム名とジャケットも公開 ブロックハンプトンがグループ最後となるアルバムを正式にアナウンス
2022.10.04 19:30
2022年が活動最後の年になると今年の1月に発表したブロックハンプトン。今年のコーチェラ・フェスティバルに出演した際に、最後のアルバムの存在をアナウンスしていた彼らであるが、リーダーのケビン・アブストラクトがこの度SNSにてアルバムの情報を発表した。 10月2日にTwitterにてアルバムの情報を発表したケビン・アブストラクト。彼は以下のようにツイートしている。 「今年が終わる前にブロックハンプトンのアルバムがリリースされる!めちゃくちゃ楽しみにしている!持ってくれてありがとう!」 ケビン・アブストラクトはアルバム名とジャケットを投稿し、今年中には『No Cap』がリリースされると発表した。ブ<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10157/">…
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自分の音楽をカテゴライズしない重要性 スリップノットのギタリスト2人が良い音楽を作り続ける秘訣を明かす
2022.10.03 20:00
9月30日にニュー・アルバム『The End, So Far』をリリースしたスリップノット。激しい音楽性と印象的なマスクで絶大なる人気を誇るバンドであるが、ギタリストの2人が良い音楽を作り続ける秘訣について語った。 Total Guitar誌のインタビューに参加したミック・トムソンは、スタイルにこだわる必要がないことがメタルの好きな部分であるとコメントしている。 「あまり簡単に消化されるべきではないし、カテゴリーに入れるべきものでもないんだ。3rdアルバム“Vol.3: The Subliminal Verses”を制作していたとき、車でラフミックスを聴いていたんだ。Cephalic Carn<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10059/">…
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「Father Time」ではSamphaもゲスト参加 ケンドリック・ラマーがテレビ出演し『Mr. Morale & The Big Steppers』から3曲を披露
2022.10.03 19:00
ケンドリック・ラマーが10月1日のサタデー・ナイト・ライブ(SNL)に出演し、最新アルバム『Mr. Morale & The Big Steppers』から「Rich Spirit」、「N95」、「Father Time」を披露した。 1975年から続く人気コメディ番組サタデー・ナイト・ライブ。10月のゲストにはケンドリック・ラマー、ウィロー、Megan Thee Stallionが出演すると発表され、初回ではケンドリック・ラマーがライブを披露した。滅多にメディア出演をしないことでも知られているケンドリック・ラマーであるが、『Mr. Morale & The Big Stepp<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10032/">…
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「現状のままの堂々」を表現 LE SSERAFIMが日常空間を闊歩、新作コンセプト写真“MIDNIGHT ONYX”ver.公開
2022.10.02 14:15
2022年10月17日(月)に2nd Mini Album『ANTIFRAGILE』で韓国カムバックを果たすLE SSERAFIM(ル セラフィム)が、同作3つ目のコンセプトである「MIDNIGHT ONYX」バージョンのグループ&ソロ写真を公開した。 KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人からなるLE SSERAFIMは、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループ。 本日公開されたコンセプト写真で、LE SSERAFIMは雑然とした<a href="https://bezzy.jp/2022/10/9892/">…
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メンバーと会えるオフライン特典会も開催 LE SSERAFIMが新作のコンセプト写真を続々公開、2つ目では「宝石のように硬い美しさ」を表現
2022.10.01 12:40
10月17日に2nd Mini Album『ANTIFRAGILE』で韓国カムバックをするLE SSERAFIMが、2つ目のコンセプトである「IRIDESCENT OPAL」バージョンのグループ・ソロ写真を公開した。 LE SSERAFIM(ル セラフィム)は、KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人グループで、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループ。 このたび公開された写真は、1つ目のコンセプトフォト「FROZEN AQUAMAR<a href="https://bezzy.jp/2022/10/9812/">…
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流行りの言葉で終わらせない彼の行動力 UKグライムシーン最重要ラッパーのストームジーが音楽業界に「多様性」のメッセージを伝える
2022.09.30 17:45
UKグライムシーンの最重要ラッパーであるストームジーが、AIMアワードの授賞式スピーチで音楽業界にメッセージを送った。 9月28日に行われたAIMアワードで、“多様性チャンピオン”を受賞したストームジー。自身の財団Merky Foundationを通したチャリティ活動などが評価された彼であるが、音楽業界のエグゼクティブが集まった受賞式にて多様性について語った。 「私たちは常に愛を持って先導してきた。私のチームは、自分たちのプラットフォームを使ってポジティブな活動をする上で、同じゴールと精神を持っている。だからここまで来れたのだと思う。ダイバーシティという言葉を、単なる流行りの言葉として使うだけ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9719/">…
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タワーレコードの先着購入特典も決定 アークティック・モンキーズがニュー・アルバム『The Car』より新曲「Body Paint」を配信&MV公開
2022.09.30 15:30
アークティック・モンキーズが、10月21日(金)にリリースするニュー・アルバム『The Car』からシングル「Body Paint」の配信をスタート。合わせてミュージックビデオを公開した。 「There’d Better Be A Mirrorball」に続く先行配信である「Body Paint」のMVはブルック・リンダーが監督し、ロンドンとミズーリで撮影された。なお本楽曲はBBC Radio 1で「Hottest Record in the World」に選出されている。 また、本日アークティック・モンキーズは米国の人気音楽番組「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン (Th<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9664/">…
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ヘイリー・ウィリアムスが楽曲について語る パラモアが6年ぶりのニュー・アルバム『This Is Why』をアナウンス&タイトル曲のMVを公開
2022.09.29 19:30
パラモアがニュー・アルバム『This Is Why』を2023年2月10日にリリースすることを発表した。 今作は、2017年にリリースされた『After Laughter』以来6年ぶりのアルバムで、ロサンゼルスにてCarlos de la Garzaによってプロデュースされた。現在トラックリストは公開されていないが、10曲が収録されるとのこと。 また、アルバム発表に伴いタイトル曲「This Is Why」のミュージックビデオが公開。ボーカルのヘイリー・ウィリアムスは、楽曲について以下のようにコメントしている。 「この曲はアルバムで最後に書いた曲だった。正直歌詞を書くのに疲れていたんだけど、ザッ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9623/">…
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代表曲で残した功績を紹介 「Gangsta’s Paradise」などで知られるラッパー、クーリオが亡くなる
2022.09.29 17:30
1995年にリリースされた大ヒット曲「Gangsta’s Paradise」などで知られるラッパー、クーリオがロサンゼルスの友人宅で亡くなったと報じられた。 スティーヴィー・ワンダーの「Pastime Paradise」をサンプリングした楽曲「Gangsta’s Paradise」で大ヒットし、一躍トップアーティストになったロサンゼルス・コンプトン出身のクーリオ。映画『Dangerous Minds』でフィーチャーされた当楽曲は、アメリカ、イギリス、アイルランド、フランス、ドイツなど、多くの国のチャートで1位を獲得した。オーストラリアでは、14週連続で1位を獲得し、22<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9592/">…
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米レコード協会によって新たに22のプラチナ認定 リル・ウェインが40歳の誕生日に新たな売上記録を達成する
2022.09.28 19:30
14歳でラッパーとしてデビューし、現在も活躍し続けるリル・ウェインが、40歳の誕生日に新たな売上記録を複数達成したとアメリカレコード協会が発表した。 数々の有名ラッパーが参加したパーティーで、40歳の誕生日を祝ったリル・ウェイン。彼の誕生日に、アメリカレコード協会が新たに22つのプラチナディスクを贈呈したと発表した。1×プラチナ認定で100万枚相当の売上を達成したことを示すプラチナディスクであるが、楽曲「6 Foot 7 Foot」と、ドレイクとフューチャーが参加した「Love Me」が7×プラチナ認定され、「How to Love」「A Milli」が6×プラチナ認定となった。さらに「Rig<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9557/">…
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今年のコーチェラではステージで共演 ゴリラズのデーモン・アルバーンがビリー・アイリッシュとのコラボ予定について語る
2022.09.28 16:30
ブラーとゴリラズのフロントマンとして知られるデーモン・アルバーンが、ビリー・アイリッシュとのコラボの可能性について明かした。 2022年のコーチェラ・フェスティバルで、ビリー・アイリッシュのステージにゲスト参加し、ゴリラズの人気曲「Feel Good Inc」を披露したデーモン・アルバーン。ビリー・アイリッシュはMCで、デーモン・アルバーンから受けた影響を明かしており、彼の音楽によって「人生が変わった」と発言していた。 そんなデーモン・アルバーンがビリー・アイリッシュとコラボする可能性について、9月27日のApple Music 1にて語った。「ビリー・アイリッシュとのコラボは実現するか?」と<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9535/">…
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初期に所属していたレーベルの代表を追悼 メタリカが1stと2ndアルバム収録曲のみを披露するライブをアナウンス
2022.09.27 20:15
メタリカが1stアルバム『Kill ‘Em All』と2ndアルバム『Ride The Lightning』の収録曲のみを披露するトリビュートライブを発表した。 世界で最も成功したメタルバンドであるメタリカは、彼らを最初に〈Megaforce Records〉に契約したカップル、JonnyとMarsha Zazulaの功績を称えるための追悼コンサートを11月6日に行う。1983年にリリースされた1stアルバム『Kill ‘Em All』と、1984年にリリースされた『Ride The Lightning』は〈Megaforce Records〉からリリースされており、メ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9432/">…
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2023年出演のリアーナにアドバイスも ドクター・ドレーがスーパーボウル出演が「人生で最も緊張した」と明かす
2022.09.27 19:00
先日、リアーナが第57回スーパーボウルハーフタイムショーのヘッドライナーを務めると発表された。今年の2月に実施された第56回スーパーボウルハーフタイムショーのヘッドライナーを務めたドクター・ドレーが、Apple MusicのEbro Dardenにてスーパーボウルについて語った。 ドクター・ドレー、エミネム、スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、メアリー・J・ブライジ、50セントが出演した第56回スーパーボウルハーフタイムショー。エミー賞も受賞した歴史的なパフォーマンスであったが、ドクター・ドレーは人生で最も緊張したとコメントしている。 「非常に緊張したよ。人生であんなに緊張したことはなかっ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9433/">…
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「サンプル・ブレイン」の構想に20年費やす エイフェックス・ツインがサンプル音源を別の音色で差し替えることができるアプリを公開
2022.09.26 20:30
90年代の音楽に大きなインパクトを残したテクノ界の大御所、エイフェックス・ツインが「サンプル・ブレイン」というソフトウェアを公開した。 「サンプル・ブレイン」はサンプルをマッシュアップするアプリであり、指定したサウンドを別の音で差し替えられるようになるソフトである。サンプル音源をチョップし、類似性のある他のサンプルで再生できるようにネットワーク上で接続されるようだ。サンプル・ブレインが公開されているページでは、「ターゲットのサンプルを同じようにブロックにチョップし、各ブロックが元のサンプルにリアルタイムでマッチするようにプレイできる」と説明されている。 エイフェックス・ツインとDave Gri<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9404/">…
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過去にはNFLとスーパーボウルを批判 リアーナが2023年スーパーボウルハーフタイムショーのヘッドライナーを務めると発表
2022.09.26 19:00
リアーナが第57回スーパーボウルのハーフタイムショーのヘッドライナーを務めることが明らかになった。 Apple Musicがスポンサーを務める2023年の第57回スーパーボウルハーフタイムショー。リアーナは、NFLのロゴが記されたフットボールを持った画像をSNSに投稿しており、9月25日にはリアーナがヘッドライナーを務めると噂が流れていた。その後、リアーナが所属するレーベル〈ロックネイション〉とNFLが、そのニュースを正式に発表している。 スーパーボウルハーフタイムショーのエグゼクティブプロデュースをする〈ロックネイション〉の創業者であるジェイ・Zは、リアーナの抜擢について、「リアーナは世代を<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9382/">…
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MVではゲームのイースターエッグが複数登場 リル・ナズ・Xが『リーグ・オブ・レジェンド』ワールドチャンピオンシップの主題歌をリリース
2022.09.23 22:00
人気ゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』を運営するRiot Gamesと、楽曲「Old Town Road」が最多プラチナ認定という歴史的ヒットをなったリル・ナズ・Xが「Star Walkin’」をリリースした。 2012年には世界で最もプレイヤー数の多いPCゲームと発表され、アメリカではプロスポーツ選手用のビザが認定されるなど、世界で絶大なる人気を得ているゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』。毎年10月から11月に開催される『リーグ・オブ・レジェンド』世界最強チーム決定戦、ワールドチャンピオンシップの今年の主題歌「Star Walkin’」がリリースされた。 リル・ナズ・<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9276/">…
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J・ディラがもたらしたイノベーションについて語る ザ・ルーツのクエストラブがJ・ディラのドキュメンタリーをプロデュースすると発表
2022.09.23 20:30
2006年に亡くなった伝説のヒップホップ・プロデューサー、J・ディラ。数々のヒップホップアーティストに影響を与え、史上最高のビートメーカーの1人としても知られている彼だが、生前から交流があったザ・ルーツのドラマー・クエストラブがドキュメンタリー『Dilla Time』をプロデュースすると発表した。 『Dilla Time』は、ベストセラーにもなった同名の本を題材とし、ヒップホップや音楽におけるリズムの捉え方にイノベーションを起こしたディラの功績と、32歳で亡くなるまでの彼の人生を紹介する映像作品となる。クエストラブは、『Dilla Time』のプロデュースについて、以下のように語っている。 「<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9267/">…
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その後も次々と嘘情報をツイートする ドージャ・キャット、次作がドイツのレイヴに影響されているという発言は嘘だと語る
2022.09.22 20:00
先日、CR Fashion Bookのインタビューで、現在制作中の4thアルバムが「90年代のジャーマン・レイヴに影響されている」と語ったドージャ・キャットが嘘をついていたとTwitterにて明かした。 現在制作中の4thアルバムについて「90年代のジャーマン・レイヴにハマっていて、とても楽しい。今もちろんトレンドになっているけど、幼い頃からそういう音楽が好きだったから。ハウスではなく、レイヴカルチャー。それがアルバムのヒント」と発言していたドージャ・キャット。ジャーマン・レイヴに影響されているという情報は音楽ファンの間で大きく話題になったが、この度Twitterにてメディアを混乱させるために<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9141/">…
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マット・ヒーリィが楽曲について語る The 1975がニュー・アルバムから「All I Need to Hear」のライブパフォーマンス映像を公開
2022.09.22 17:00
10月14日にニュー・アルバム『Being Funny in a Foreign Language』をリリースするThe 1975が、4枚目のシングルとなる「All I Need to Hear」のライブ・パフォーマンス映像を公開した。 「All I Need to Hear」は、『Being Funny in a Foreign Language』のジャケット撮影や、アルバムの先行配信曲「I’m in Love With You」と「Part of the Band」のMVを手掛けたSamuel Bradleyが監督を務めている。フロントマンのマット・ヒーリィは、9月20日に公開<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9121/">…
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以前からエルフ耳の手術を受けたいと発言 グライムスがエルフ耳の手術をしたことを示唆する
2022.09.21 20:00
カナダ出身のアーティスト、グライムスがSNSでエルフ耳の手術を受けたことを示唆する投稿をしたことが話題になっている。 先月から吸血鬼の歯とエルフ耳の手術を受けたいとSNSで明かしていたグライムス。「誰かオースティンかロサンゼルスで、吸血鬼の歯をつくることができる安全で信頼できる人を知っている方いませんか?また、エルフ耳をつくることができる人もいたら教えてほしいです(軟骨は回復しなく、一生縫い跡が残るから手術はまだ悩んでいる)」と自身のTwitterで質問していた。 その後、実際にエルフ耳の手術を受けたかは明かしていないが、9月17日には頭に包帯を巻いた状態の写真をシェアし、「クレイジーなことを<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9049/">…
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スティーヴ・レイシー「Bad Habit」カバー映像も ウェット・レッグが『Spotify Singles』に登場、アシュニコ「Daisy」と自身の楽曲をカバー
2022.09.21 18:30
リアン・ティーズデールとヘスター・チャンバースの2人組バンド、ウェット・レッグがSpotifyのオリジナルプログラム『Spotify Singles』に参加、ジェームス・フォードと共にレコーディングした2曲をリリースした。 2021年6月にデビューシングル『Chaise Longue』をリリースし、デビューアルバム『Wet Leg』が2022年の英マーキュリー賞の最終候補にも選ばれているウェット・レッグ。 今回リリースした2曲のうち1曲は、新世代ポップスター、アシュニコ「Daisy」のカバー。同楽曲は2人が緒に作曲を始めた当時、ハックニーにあるリアンの家でよく聴いていた曲だという。ヘスターはこ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9038/">…
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黒人女性としてロックをやる意味を語る ウィローが2021年にロックミュージックに転向した理由とは?
2022.09.21 17:00
10月6日にニュー・アルバム『<COPINGMECHANISM>』をリリースするウィロー・スミスが、ロックミュージックをやる理由を語った。 2021年にリリースした『lately I feel EVERYTHING』で、ロックミュージックに転向したウィロー。彼女は今月17日に公開されたthe Observerのインタビューにて、黒人女性としてロックのジャンルに居場所を見つける必要性について以下のようにコメントしている。 「疎外されたコミュニティたちが、今まで受け入れられてこなかった場所に足を踏み入れて、“私は人間で、私もここにいていい”と示すことが重要。私たちは皆、あらゆる種類のす<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9023/">…
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アルバムで表現している「解放」とは? デュア・リパが制作中の3rdアルバムに込められた思いを語る
2022.09.20 19:30
2020年にリリースした2ndアルバム『Future Nostalgia』が大ヒットを記録したデュア・リパが、現在制作中の3rdアルバムについて語った。 以前3rdアルバムが「50%完成した」と明かしていたデュア・リパ。彼女はVogue Australiaのインタビューにて、現在制作中のアルバムについてこのように発言している。 「今ニュー・アルバムを書いていて、今まで以上に、違う方法で解放されているように感じる。そして今まで以上に自分の作品をコントロールできている。解放されるとは自由であること。特に女性として、自分の手で信じていることをコントロールできている。自身の声を持ち、声を挙げること」 <a href="https://bezzy.jp/2022/09/8991/">…
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本人が歌ったバージョンは当時お蔵入りに マライア・キャリーが90年代に制作したオルタナティブ・ロックアルバムのリリースを示唆
2022.09.20 18:30
Rolling Stone誌のポッドキャスト「Rolling Stone Now」に出演したマライア・キャリーが、90年代に制作したChick名義のオルタナティブ・ロックアルバムをリリースする可能性を示唆した。 Chick名義でマライア・キャリーが制作したアルバム『Someone’s Ugly Daughter』。当アルバムは、マライア・キャリーの友人であるClarissa Daneがリードボーカリストを務めているが、マライア・キャリーは自身が歌ったバージョンの音源を探しているようだ。 「このバージョンを探す作業は上手くいっていて、実際に私たちは保有している。これは私の表現のアウト<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8969/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! DJキャレドが一流のプロジェクトマネージャーである理由とは?ジェイ・Zの関係から考えるプロデューサー論
第6回 2022.09.18 17:00
音楽プロデューサーという職業を聞くと、誰を思い浮かべるだろうか?世の中にはマイケル・ジャクソンの『Thriller』や『Bad』などの名盤をプロデュースした大御所プロデューサー、クインシー・ジョーンズなどを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、ヒップホップにおけるプロデューサーというと、ビートを制作した人物のことを指すことが多く、実際に多くのトラックメーカーがプロデューサーという肩書きを名乗っている。 本来であれば、プロデューサーという役割の仕事は幅広い。プロジェクトの責任者として、そのプロジェクトが成功するように管理をする立場の人を指す。ヒップホップにおいてはビートメーカーという認識の人は多い<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8820/">…