インタビュー
音楽アーティスト、俳優、文化人らに独自の切り口で迫るインタビュー
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グラフで語る25年間とNGT48卒業後の未来予想図 中井りかと辿る人生曲線、あったかい家からのひとり立ち
2023.08.11 17:00
NGT48でのアイドル活動はもちろんのこと、テレビ、ラジオなどあらゆるメディアでユニークなタレント力を発揮し、さらにはモデル、自身のブランド・Recandyを展開するなどファッションシーンでも活躍する中井りか。彼女は、2015年8月にNGT48の1期生としてデビューしてから、8年間アイドル人生を駆け抜けてきた。彼女にとってまさに今は人生の節目の瞬間と言っていい。 後輩NGT48メンバーの佐藤海里、北村優羽を交えた鼎談に続く単独インタビューでは、大きな転機を迎えたこのタイミングで、今までの彼女の人生をグラフにしてもらった。描かれた線をもとにそのときどきのマインドやエピソードを語ってもらうと、破天<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30235/">…
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門出を祝う新曲「あのさ、いや別に…」とグループのこれから 中井りかがNGT48で育んだ成長、佐藤海里&北村優羽に継承されるアイドル魂
2023.08.10 12:00
NGT48が8月2日に9thシングル『あのさ、いや別に…』をリリースした。今作は、8月5日のコンサートをもってグループを卒業することとなった中井りかのラストシングル。常に明るくグループを引っ張ってきた彼女らしく、NGT48での有終の美を飾るナンバーも元気さいっぱい。中井の発案でメンバー全員歌唱となっているだけに、楽曲から彼女とグループの新たな門出を祝うようなハッピーなバイブスが伝わってくる。 インタビューには中井りか、佐藤海里、北村優羽が登場し、新曲の話題や中井の卒業について、さらには後輩から見た中井のリアルな姿などを語ってもらった。そして中井の単独インタビューも後日公開予定。記事の最後にはプ<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30159/">…
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幻のミュージシャンをめぐる青春映画『PLASTIC』が公開中 宮崎大祐×小川あん、音楽に心酔する監督と役者が振り返る“奇跡の瞬間”
2023.07.27 17:00
70年代に世界を魅了した架空のミュージシャン、エクスネ・ケディ。7月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開中の映画『PLASTIC』は「本当にエクスネ・ケディが実在したら?」という妄想から誕生した。エクスネの話で意気投合した女子高生イブキとミュージシャンを志すジュンは運命的な恋に落ち、やがて別々の生活を歩み出すも、エクスネ・ケディ再結成ライヴの知らせに心を躍らせる。2人の青春を熱く彩る音楽には、全編で井手健介がオリジナルスコアを手がけたエクスネのロックンロールナンバーが使用された。 監督は『VIDEOPHOBIA』『大和(カリフォルニア)』などの鮮烈な映像世界で注目を浴び、今後も意欲<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29309/">…
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最新曲「煩悩☆パラダイス」で実感した言葉選びの楽しさ 光に導かれ、光を与えられる存在に 愛美の尽きない挑戦心と“作り手”としてのこだわり
2023.07.26 18:00
声優活動に加え、バンド形式の5人組声優ユニット・Poppin’Partyとの活動と並行して2021年4月にソロアーティスト活動を再始動させた愛美。今年は3クール連続でTVアニメOPテーマを担当することがアナウンスされており、その第1弾となるTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のOPテーマ「MAGICAL DESTROYER」は、原作者のJUN INAGAWA、ラッパーのJUBEE、AA=の上田剛士がタッグを組んだことも大きな話題となった。 そしてその第2弾としてリリースされる3曲入りシングル『煩悩☆パラダイス』の表題曲は、愛美がヒロイン・蒼葉結月を演じるTVアニメ『てんぷる』の書き下<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29254/">…
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高畑勲と交流があった監督の考える日仏アニメの違いとは 『古の王子と3つの花』監督のミッシェル・オスロが意見する、アニメーション技術の過去と未来
2023.07.21 18:00
「僕は太陽が燦々と降り注ぐヴィルフランシュ=シュル=メールで生まれ、海岸から少し遠いおばあちゃんの家にいました。海岸まで一人で行って、家に戻る日々でしたね。そしてカラフルな色彩が溢れるアフリカで幼少期を過ごしました。」 そう語るのは、今年80歳になるフランスを代表するアニメーション映画監督ミッシェル・オスロ。7月21日公開の最新作『古の王子と3つの花』のプロモーションのため、来日した。「運命は変えられる」という印象的なキャッチコピーの本作は、エジプト・フランス・トルコの3つの異なる都市と、古代・中世・18世紀という3つの異なる時代を舞台に、自分を信じることで運命を変え幸福を手にする3人の王子の<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29135/">…
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はじめてのフジロック '23 バンド10周年で5度目の出演、Homecomings畳野彩加が語るフジロックの“特別感”
第3回 2023.07.21 17:00
いよいよ本番目前! 今年はじめてFUJI ROCK FESTIVALに参加する人向けにお送りするフジロック予習プログラム「はじめてのフジロック2023」も今回が本番前最後の更新。 今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとにやって来た最後のトークゲストは、3日目のWHITE STAGEに出演するHomecomingsのヴォーカル・ギター畳野彩加。2013年に初出演してから、これまで計4回の出演で実感したフジロックの魅力、そしてバンド10周年イヤーで5度目のフジロック出演となる今年のステージへの意気込みを存分に語ってもらった。
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日本作品にもオマージュを捧げた背景を語る 『マッド・ハイジ』ハートマン監督&クロプシュタイン監督が狂った快作に込めた熱い想い
2023.07.18 17:30
「教えて、おじいさん」の歌詞でお馴染みの『アルプスの少女ハイジ』。日本では高畑勲と宮崎駿によるテレビアニメが記憶に残るが、原作の方は著作権が失われ、パブリックドメインとなっている。そんな背景で生まれたのが、同国スイス出身の監督とプロデューサーが手がけたエログロ&バイオレンスにアレンジされた映画『マッド・ハイジ』だ。 “スイス映画史上初のエクスプロイテーション映画”と謳われる本作は、独裁者によって牛耳られ、搾取(エクスプロイテーション)が蔓延るダークなスイスを舞台に、愛する者を奪われたハイジが復讐を誓う物語。予告編が公開された時から大きな反響を呼んでいたが、一体どんな経緯で本作は誕生したのか。狂<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28811/">…
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『シュレック・ザ・ミュージカル』の先に見据える野望も語る 日本では“規格外”? spiが目論む海外進出と役者としての社会貢献
2023.07.15 19:00
大人から子供まで「笑える」場面の数々、キャスト陣の圧倒的な歌唱力と表現力、現代に生きる人達に刺さるテーマ性……昨年、トライアウト公演で好評を博した『シュレック・ザ・ミュージカル』がフルバージョンとなり、現在好評公演中だ。 昨年に引き続きシュレックを演じるのは、ミュージカル作品から『刀剣乱舞』シリーズまで幅広く活躍を続けるspi。日本人の母とアメリカ人の父を持つダブルルーツであり、このシュレックという役にはシンパシーを感じていたという彼だが、今後は活動の場を海外に広げることも考えているとか。念願のフルバージョン公演、そして今後の活動について彼が今、考えていることとは? 一歩踏み出すドキドキ感を感<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28732/">…
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はじめてのフジロック '23 今からでも遅くない!キャンプサイトで120%楽しむフジロック
第2回 2023.07.15 17:00
フジロックデビューをサポートする直前特番再び!今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとにやってきた2人目のゲストは、フジロックやap bank fesのキャンプサイトを運営するキャンプよろず相談所の代表・滝沢守生。 長年フジロックの歴史を見てきたからこそ分かるフジロックの魅力、目から鱗のおすすめアイテムの数々をご紹介します。
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激動の1年を経て6人で迎えた待望の新作リリース 生きる実感と日々成長、新体制BiSの素直な向上心
2023.07.14 18:00
「これから先もいっぱい活動して、みんなで頑張っていきたい!」決して優等生コメントを狙ったわけじゃないトギーの言葉は、良いニュースも、そうでないニュースもあった1年を乗り越え、ようやく新曲リリースを迎えたBiSがファンと自分たち自身に伝えたい100%の気持ちと思えた。2022年10月のヒューガー加入後、2名が脱退。今年3月のWACK合同オーディションで3名が加入し、6人となったBiS。全員に言えることだが、新メンバーも一度のインタビューでは計り知れない可能性とキャラクター性に溢れている。 新体制となり、7月12日にはBOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUNDの中野雅之<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28708/">…
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はじめてのフジロック '23 自分だけの桃源郷にたどり着け!マンボウやしろが教えるフジロック
第1回 2023.07.14 17:00
これを見れば準備は完璧!? 今年もフジロックデビューをサポートする直前特番が再び! 今年フジロックに初参加する女優・川床明日香のもとに3人のスペシャリストが登場。最初にやって来たのは、ラジオパーソナリティや脚本家など多才に活躍する元芸人・マンボウやしろ。2006年からほぼ毎年フジロックに参加しているのにも関わらず、「絶対一発目向きじゃない」と話す独特なフジロックの楽しみ方は異端だけど本質的?
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1stアルバムにみるバンドの“今”を砂原良徳×LEO今井が語る 「結果いい形になった」TESTSET、想定外を選んだ先の想定内
2023.07.12 18:00
「TESTSET、熱いマインドで出来上がってます。少なくともきっかけは」──キャリアを重ねた記名的なアーティスト集団というイメージの強いTESTSETではあるが、きっかけには熱いマインドが存在したのではないかという問いへ、LEO今井から返ってきた言葉だ。FUJI ROCK FESTIVAL ‘21に特別編成として出演した砂原良徳とLEO今井に加え、サポートとして彼らにゆかりのある白根賢一(Dr/GREAT3)、永井聖一(Gt/相対性理論)の4人。緊張感に満ちたステージを共にした当該ライブ以降もフェスやライブへ“バンド”としてのオファーを受け続けたことが現在のTESTSETにつながっている。 そ<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28610/">…
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『連続ドラマW フィクサー』Season2で重要な役を担う 「とにかく考えて、でも柔軟に」役者道を邁進する町田啓太が語る自分との戦い
2023.07.06 12:00
この春にWOWOWにて放送がスタートした『連続ドラマW フィクサー』。井上由美子が“フィクサー”を題材に描いたノンストップサスペンスで、全部で3Season制作されるという大作だ。政財界のトラブルや企業間の揉め事などを解決するため、表舞台に立つ権力者を不敵な笑みで引き込む主人公のフィクサー・設楽拳一を唐沢寿明が怪演し話題を集めている。 7月から始まるSeason2では、Season1から出演している大手新聞社政治部記者・渡辺達哉が物語の鍵を握る。そんな達哉を演じる町田啓太に、作品について、自身について話を聞いた。 早く作品に入りたかった ──町田さんは、特にここ近年は途切れないほど出演作が続い<a href="https://bezzy.jp/2023/07/27905/">…
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レーベル移籍第1弾アルバムに顕在させた意識に迫る 小林私が日々に積む小さな幸せ、新作で象った「生きる」の形
2023.07.04 18:00
音楽はもちろん、動画配信や画家としての活動など、独自のスタンスであらゆる表現活動を展開している小林私が、6月28日、3作目となるアルバム『象形に裁つ』をリリースした。今作はキングレコード内の新レーベル「HEROIC LINE」に移籍しての第1作。じつはこのレーベル移籍の裏側にはいろいろな事情や経緯があったそうで、環境を一新してリリースされる新作は、とてもストレートに小林私という人の姿を伝える1作となったように思う。 『象形に裁つ』という不思議なタイトルにはどんな意味合いが込められているのか、そしてときにディープな内面性を伺わせる楽曲で彼は何を考え、何を記録したのか。じっくり話を聞くうちに、話題<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28218/">…
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過去を更新し続けるプロ意識とメンタリティの背景に迫る 水樹奈々が刻む歴史と証、『LIVE HEROES』で追い求めた理想のヒーロー像
2023.06.22 15:00
声優として、アーティストとして第一線で活躍し続ける水樹奈々。彼女が今年1月にさいたまスーパーアリーナにて開催した2daysライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」の模様を収録した映像作品『LIVE HEROES』をリリースした。同ライブで水樹は、声優として演じてきたヒーロー/ヒロインたちの出演アニメ主題歌と挿入歌を中心に、1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と銘打った異なるコンセプトで圧巻のパフォーマンスを届けている。 映像化された公演はもちろん、これまでのライブでも様々な趣向を凝らしたテーマや演出で観客を楽しませ続けている彼女。<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27612/">…
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YATSUI FESTIVAL! 2023開催直前スペシャル対談 竹森ゴウ×やついいちろう×奥森皐月、2年がかりで成就した大人の“本気ごっこ”
第2弾 2023.06.16 12:00
直前に追加出演者も発表され、総勢238組の出演が決定したYATSUI FESTIVAL! 2023(通称「やついフェス」)。今話題のアーティスト、アイドル、芸人が数多く出演する豪華ラインナップで、異彩を放つのが新人音楽ユニットの竹森ゴウ。カンニング竹山を中心に、シンガーソングライターの森恵、エンタメジャズバンド・カルメラの西崎ゴウシで結成された3人組だ。6月16日には“最高にふざけた最高の音楽”と銘打った1stシングル『人間失策-human error-』をリリースした彼らは、やついフェスのステージで何を見せてくれるのだろう?開催を目前に控え、まだまだ謎に包まれた彼らの正体にやついいちろうが迫<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27320/">…
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YATSUI FESTIVAL! 2023開催直前スペシャル対談 Charisma.comいつか×やついいちろう、狙い定めた10年目の復活劇
第1弾 2023.06.14 17:00
いよいよ6月17日・18日に開催が迫るYATSUI FESTIVAL! 2023(通称「やついフェス」)。総勢238組の錚々たるラインナップで今年の目玉の一つとして挙げられているのが、初日に行われるCharisma.com(カリスマドットコム)による5年ぶりのステージだ。 MCいつかとDJゴンチの2人によって結成されたCharisma.comは、現役OLラップユニットとして2013年にCDデビュー。2015年のメジャーデビューを経て、2018年1月にゴンチが家業を理由に脱退。いつか1人のプロジェクトになると共に活動休止期間に入っていたCharisma.comは、なぜこのタイミングで復活すること<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27090/">…
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主宰演劇ユニット「ピンク・リバティ」新作が6月14日に開幕 山西竜矢が森田想、岡本夏美と描く素直な人間模様 『点滅する女』で目指す“中間”の表現世界
2023.06.11 12:00
映像や演劇の分野で多才に活動する山西竜矢が脚本・演出をつとめる演劇ユニット「ピンク・リバティ」の新作公演『点滅する女』が6月14日から東京・シアターイーストにて上演される。 本作は、5年前に長女・千鶴を失い、喪失に苦しむある家族に訪れた幻想的な夏の一幕を描いた家族劇。ダブル主演として姉妹役を演じるのは、本作が舞台初挑戦となる森田想と、かねてからピンク・リバティへの出演を熱望していたという岡本夏美。そんな2人に本作への意気込みを聞くとともに、主宰の山西竜矢にも参加してもらい、和やかなカンパニーの様子なども聞いた。 脚本が日常だけど日常過ぎない(森田想) ──森田さん、岡本さんは山西さんの作品に初<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27056/">…
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映画『水は海に向かって流れる』で学んだ演技の醍醐味 「演じることは、難しいけれど楽しい」當真あみ16歳が語る、俳優としての未来地図
2023.06.08 12:00
まっすぐな眼差しと、凛とした雰囲気。しかし笑顔を見せると、等身大の「16歳」が見え隠れする。今注目の俳優・當真あみが映画『水は海に向かって流れる』で演じたのは、大西利空演じる直達に思いを寄せる女子高生役。撮影時はほぼ初めての演技経験とのことで、みずみずしい彼女の姿が記録されているのも見どころの一つだ。 大きな転機となったこの映画出演と、それからさまざまな作品を経ての変化……成長過程の真っ只中にある彼女が今、感じていることとは。 「そのままで」の言葉で演じた“楓ちゃん” ──この『水は海に向かって流れる』が初めての長編実写映画の撮影だったんですよね? 最初に出演が決まったときのお気持ちはいかがで<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26716/">…
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キーパーソン役を演じたドラマ『アクトレス』が全8話配信中 乃木坂46・伊藤理々杏が開いた新たな扉 「強みは集中力」と語る女優としての素顔
2023.06.06 17:30
乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーがグループの垣根を超えて共演するドラマ『アクトレス』。2021年に配信された『ボーダレス』の続編となる今作には、森田ひかる(櫻坂46)、齊藤京子(日向坂46)、小林由依(櫻坂46)、早川聖来(乃木坂46)が前作に続き出演。新たなキャストで大園玲(櫻坂46)、林瑠奈(乃木坂46)、伊藤理々杏(乃木坂46)が加わり、ドコモの映像配信サービス「Lemino」(レミノ)にて全8話が独占配信されている。 原作は誉田哲也による人気サスペンス小説。その劇中で伊藤理々杏が演じたのは、第1話のラストに何者かによって殺害される人気女優・真瀬環菜。全ての真相が明らかになる最<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26816/">…
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新しい日本舞踊を提示する未来座『舞姫』が国立劇場で上演 舞踊家として、女優として。多岐に活躍する藤間紫が模索する「未来のかたち」
2023.05.31 18:00
彼女と話していると、なんとも魅了されてしまう。チャーミングな表情と、小柄な体躯から溢れんばかりのパワー。きっとそれは、舞踊家として彼女が歩んできた、そして背負ってきたものも関係しているのかもしれない。 日本舞踊家たちが日本舞踊の創造に取り組む「日本舞踊 未来座=最(SAI)=」。その最新作で主人公をつとめる舞踊家・藤間紫は、「女優・藤間爽子」としてさまざまなドラマや演劇で活躍する存在でもある。「藤間紫」という大きな名跡を継いで2年、さまざまな形で世間からも注目が高まる今、女優として、舞踊家として彼女が今考えていること、そして今作にかける思いとは? 「日本舞踊が好き」でつながる幸せな空間 ──第<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26431/">…
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W主演映画『アキはハルとごはんを食べたい』が6月2日公開 赤澤遼太郎×高橋健介、気遣い“ゼロ”距離で語り合う俳優の面白さ
2023.05.31 17:30
周囲から“ゼロ距離”と呼ばれるアキとハルが、仲良くルームシェアをする様子を、温かみのある描写と、手軽な料理のアレンジレシピで描いた漫画『アキはハルとごはんを食べたい』。同作が実写映画化され6月2日(金)シネマート新宿ほかで2週間限定で公開される。 “料理担当”のアキを演じるのは赤澤遼太郎、“片付け担当”のハルを演じるのは高橋健介。Live Musical『SHOW BY ROCK!!』やドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』などで共演経験のある2人は、まさにアキとハルのように息がぴったり。そんな2人に、映画『アキはハルとごはんを食べたい』について話を聞いた。 2人の出会<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26295/">…
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ハイテンションな役に挑んだ『対ありでした。』を振り返る 茅島みずき&田鍋梨々花が過ごした“格闘”の日々、殻をやぶった新境地の裏側
2023.05.22 17:30
互いを信頼し、良いところを引き出し合う。取材中もそんな場面を多く見せてくれた茅島みずきと田鍋梨々花。2人が出演するドラマ『対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が、5月19日よりNTTドコモによる新しい映像配信サービス「Lemino」(レミノ)でスタートした。 国内屈指の令嬢が集う女子校が舞台の本作は、格式も品格も忘れて“格ゲー”に熱狂するお嬢さまたちが繰り広げる痛快学園物語。茅島みずきは、お嬢さまに憧れる庶民ながら “格ゲーマー”の一面をもつ主人公・深月綾を演じ、田鍋梨々花は校内一の憧れの的である“白百合さま”こと夜絵美緒を演じている。劇中では憧れる側と憧れられる側、巻き込ま<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25800/">…
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笑顔満開で『それいけ!ゲートボールさくら組』公開を迎える “大好き”を頑張り続けるために 本田望結が真摯に向き合う未来の自分
2023.05.14 16:00
映画『それいけ!ゲートボールさくら組』が5月12日に全国ロードショーを迎えた。本作は76歳の織田桃次郎(藤竜也)が、学生時代に青春を謳歌していたラグビー時代の仲間たちと、当時のマネージャー・木下サクラ(山口果林)が経営しているデイサービス「桜ハウス」の危機を救うため、ゲートボール大会での優勝を目指すという笑いあり、希望あり、感動ありのスポ根人情コメディだ。 そんな“ジジイたち”にゲートボールの魅力を教える女子高生、嶋田七海を演じているのが本田望結。自身もフィギュアスケーターとしてスポーツに熱中する彼女に、本作の魅力やゲートボールというスポーツの魅力、そして自身を夢中にさせているものについて聞い<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25347/">…
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作品を重ねて身につけた演技との向き合い方とは 女優・福地桃子が語る“縁”への感謝「演じることは知らない自分を見つけてもらうこと」
2023.05.10 17:00
けして、饒舌なタイプではない。しかし、こちらが投げかけた質問を一つひとつゆっくり確かめるように、「彼女自身の言葉」で返していく……その真摯な様子に、今多くの作品で彼女が活躍する理由がわかる気がした。 主演映画『あの娘は知らない』の公開や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演など、大きな作品が立て続いた2022年。そして2023年春は、同時期に2本のドラマへ出演。さまざまな作品づくりの現場を経た、俳優・福地桃子の“現在地”とは。 「緊張」への意識の変化 ──現在、ドラマ『それってパクリじゃないですか?』が放送中、5月14日からはNHKプレミアムドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したの<a href="https://bezzy.jp/2023/05/24829/">…
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日本デビュー以降の近況を聞くロングインタビュー STAYCが1位の次に目指すもの 「Teddy Bear」で育む“支え合う”絆
2023.05.09 18:00
日本デビュー時にはBezzyで大特集を決行。インタビューはもちろん、飴細工で日本文化体験をするロケ企画にも挑戦してくれた注目のガールズグループ、STAYC(ステイシー)。韓国では2月にリリースした「Teddy Bear」が音楽番組で6冠を達成し、リリースから2ヵ月以上音源チャートの上位に喰いこむロングヒットを記録した。そうしてK-POP第4世代ガールズグループの最上位に躍り出たSTAYCが、4月5日に日本2ndシングルとして「Teddy Bear -Japanese Ver.-」をリリース。日韓両国での「Teddy Bear」の活動について、6人が「今、感じていること」を聞いた。記事の最後には<a href="https://bezzy.jp/2023/05/24983/">…
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本格的に演技を志すきっかけになった「明日カノ」への想い 自分と未来を信じる齊藤なぎさ、強みと弱みに向き合って励む女優業
2023.05.02 12:00
ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』シーズン2が5月2日にMBS・TBSでスタートする。マンガアプリ「サイコミ」で連載中の同名マンガを原作にした本作。レンタル彼女としてお金を稼ぐ女子大生・雪や、整形を繰り返す彩、ホストクラブに通うゆあと萌、孤独や寂しさを男で紛らわすリナなど、さまざまなコンプレックスや悩みを持つ女性たちの葛藤を描き、彼女たちの心情や生活のリアリティさに多くの共感が寄せられた。 中でも大きな反響を呼んだのが、ホストクラブに通うゆあと萌の葛藤を描いたホスト編。シーズン2では「特別編」として、ゆあの前日譚を描く番外編『Stairway to Heaven』が映像化される。ゆあを演じるの<a href="https://bezzy.jp/2023/05/24636/">…
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最新主演作『ガチ恋粘着獣』とこれまでの女優業を語る 「演じることで過去を超えていきたい」石井杏奈が見据える理想の役者像
2023.04.28 17:00
ドラマ、映画にと幅広い活躍を見せている石井杏奈。現在放送中のドラマで、人気ネット配信者に“ガチ恋”してしまった女の子が、恋心を暴走させていく様を描く『ガチ恋粘着獣』では第二部の主人公・琴乃を演じている。10代の頃からキャリアを積んできた彼女にとって、「演じる」という仕事の魅力とは? 記事の最後にはプレゼントもあるのでお見逃しなく! フィクションだからこそできた疑似体験 ──今回、この作品に出演することになっていかがでしたか? 最初にこのタイトルを聞いたときは、「ガチ恋」というイマドキの言葉が入ってるなぁ……と思ったら「“粘着獣”ってなんだ!?」と(笑)。謎に包まれたタイトルだなと思ったのですが<a href="https://bezzy.jp/2023/04/24114/">…
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オスカー2冠に輝いた話題作が持つテーマと役への解釈を語る 「ネットのコメント欄は恐ろしくて酷い」ブレンダン・フレイザーが振り返る『ザ・ホエール』
2023.04.26 12:00
アカデミー賞主演男優賞を受賞したことで話題となった映画『ザ・ホエール』が全国公開されている。本作は余命がわずかであることを知った体重272キロの孤独な男・チャーリーが、最期に娘との絆を取り戻そうとするヒューマンドラマ。『ブラック・スワン』や『レクイエム・フォー・ドリーム』『マザー!』などで知られるダーレン・アロノフスキーが監督を務めている。 チャーリーの家には数少ないが様々な登場人物が出入りする。本作でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたホン・チャウ演じる看護師のリズ、Netflix『ストレンジャー・シングス/未知の世界』シリーズでお馴染みのセイディー・シンク演じる娘のエリー、タイ・シンプ<a href="https://bezzy.jp/2023/04/24232/">…
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6thシングル「天使は何処へ」とともに目指すアイドル像 挑戦を止めない≠ME、一人ひとりがさらに羽を伸ばす5年目の未来へ
2023.04.17 12:00
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ、≠ME(ノットイコールミー、通称ノイミー)が6枚目のシングル『天使は何処へ』をリリースした。 2月24日に結成4周年を迎え、それを記念して3月末に開催した東京国際フォーラム ホールAでのコンサートは昼夜とも即完売。時を待たずして5年目のキックオフを飾る全国ツアーが4月22日からスタートし、そのファイナルでは日本武道館2days公演も決定している。 着実にステップアップを繰り返し、アイドルファンだけでなく、“アイドルが憧れるアイドル”としてのポジションも確実なものにしてきた彼女たち。今回は12人のメンバーより落合希来⾥、蟹沢萌子、鈴⽊瞳美、⾕崎早耶、冨<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23584/">…