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INTERVIEWインタビュー

音楽アーティスト、俳優、文化人らに独自の切り口で迫るインタビュー

  • 映画『生きててごめんなさい』主人公との共通点を語る 黒羽麻璃央の原動力は嫉妬心? 充実するために必要な“余裕”とは 

    2023.02.04 17:00

    『新聞記者』の藤井道人が企画・プロデュースを手がけ、ドラマ『アバランチ』の山口健人が監督を務めた映画『生きててごめんなさい』が2月3日に公開を迎えた。 現代の日本の若者たちが抱える“病み”を描く本作で、主人公・園田修一を演じた黒羽麻璃央。2023年は昨年から続くミュージカル『エリザベート』に加え、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に出演。立て続けに映画公開も控えるなど、様々なフィールドで活躍する彼は、人生に悩み、彼女への“嫉妬心”をあらわにする修一という役にどう挑んだのか。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューして以来、役者道をひた走る黒羽に、プライベートと仕事のバ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/18457/">…

    #インタビュー#生きててごめんなさい#黒羽麻璃央

  • フジロックにも出演する世界のトップランナーが旧友に語る ルイス・コールにとって“良い音楽”とは?新作から辿る音楽遍歴と制作哲学

    2023.02.03 12:30

    LAを拠点とする超絶技巧のドラマー、シンガーソングライター、プロデューサーのルイス・コール。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、クインシー・ジョーンズ、フライング・ロータスらから絶賛され、サンダーキャットとのコラボでも知られる彼が、昨年10月14日に〈Brainfeeder〉レーベルより新作『Quality Over Opinion』をリリースした。 ジャズから自由を学び、抜群のポップスセンスと超絶ドラムが繰り出すファンクネスが込められたDIY音楽の傑作と名高い今作。オリジナルでファニーな世界観で音楽ファンを魅了し、収録曲「Let It Happen」は第65回グラミー賞にノミネートされている。<a href="https://bezzy.jp/2023/02/16331/">…

    #Brainfeeder#Louis Cole#ブレインフィーダー#ルイス・コール

  • 2nd EP『青を生きる』に秘めた思いとは 高橋李依が到達した新たな高み、「好き」が実を結んだ6曲の物語

    2023.01.27 19:00

    多くの話題作でメインキャラクターを演じるなど大活躍中の声優・高橋李依が、歌手として2nd EP『青を生きる』をリリースした。前回のインタビューでは歌手デビューを決断するまでの葛藤、新しい挑戦を模索する気持ちを希望とともに届けてくれたが、今作『青を生きる』はその全てが結実したと思える作品だ。 さまざまなジャンルからアプローチされた豊かな楽曲群で構成され、その全ての曲で複雑な心情を抱えた主人公が描かれており、6曲入りながら1枚のフルアルバムを聴いたような充実感に浸ることができる。さらには昨年10月にリリースされたシングル「共感されなくてもいいんじゃない」で巡らせた伏線も回収するなど、人気声優として<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17977/">…

    #インタビュー#高橋李依

  • STAYC Japan Debut!! 特集 日本に来たらここに就職希望!? STAYCはじめての飴細工体験

    第4回 2023.01.24 18:00

    昨年11月に待望の日本デビューを果たした6人組K-POPガールズグループ、STAYCの魅力を1ヵ月にわたりお届けしてきたこちらの特集もいよいよ4回目。日本デビュー特集としてはラストとなる今回は、来日中大忙しの6人に限られた時間でも日本らしい文化を楽しんでもらいたい!との思いで浅草ロケを敢行。日本デビューシングル「POPPY」では動物の耳をイメージしたダンスを取り入れ、デビューショーケースでは「ケーキ大好き!」と公言するくらいスイーツ好きな彼女たちに、スイーツで動物を作れる飴細工を体験してもらいました。 今回訪れたのは、浅草の「飴細工 アメシン」。通常の初心者向けの教室ではうさぎを作るところ、今<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17695/">…

    #K-POP#STAYC#インタビュー

  • グラミー2部門ノミネート中の“USインディーの至宝” Big Thiefにみるバンドの本質、瞬間を奏でる尊さ

    2023.01.23 18:30

    今年のグラミーにも2部門でノミネートされ“USインディーの至宝”とも評されるバンド、Big Thief(ビッグ・シーフ)が昨年11月に待望の初来日。メンバーはエイドリアン・レンカー(Vo/Gt)、マックス・オレアルチック(Ba)、バック・ミーク(Gt)、ジェームズ・クリヴチェニア(Dr)の4人で、2015年の結成からこれまで5枚のアルバムをリリースしている。最新作はドラムのジェームズがプロデュースも手がけた、5thアルバム『Dragon New Warm Mountain I Believe In You』。今回、同作を携えて大阪、名古屋、東京(東京のみ2日間)でライブを行った彼らに話を聞くこ<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17578/">…

    #Big Thief#インタビュー#ビッグ・シーフ

  • 映画『BAD CITY』の傷だらけエピソードを振り返る 坂ノ上茜の本気は“いい加減”? 初めての本格アクション作で魅せた存在感の秘訣

    2023.01.22 18:00

    「小沢仁志還暦記念作品」として、1月20日より新宿ピカデリー他にて全国公開中の映画『BAD CITY』。主演・脚本・製作総指揮を務めた小沢仁志へのインタビューに続いて、小沢演じる虎田と同じく“特捜班”に配属される新人刑事・野原恵を演じる女優、坂ノ上茜にインタビュー。役名さながらに、劇中で野原(実際は荒野も荒野)に咲く一輪の花のように清廉な存在感を放ち、映画のなかで非常に重要な役どころを担っている。とはいえ、本作で全編にわたって繰り広げられるのは、主演の小沢が「俳優人生最後の無茶」と宣言するCGなし、スタントなしのガチンコアクション。彼女も当然、その撮影は無事では済まなかったようで──。 あまり<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17640/">…

    #bad city#インタビュー#坂ノ上茜

  • “奇跡の作品”と語る集大成作が1月20日に全国公開 小沢仁志が還暦に誓う過去へのリベンジ 『BAD CITY』で目指した究極のエンターテインメント

    2023.01.20 17:30

    1月20日より新宿ピカデリー他にて全国で公開される映画『BAD CITY』。「小沢仁志還暦記念作品」と冠される本作は言うまでもなく、俳優や監督といった肩書きや「顔面凶器」「Vシネマの帝王」などさまざまな異名を持つ小沢仁志の一つの集大成となる作品だ。1984年に本格的に俳優デビューし、これまで日本のエンターテインメントの潮流の中で堂々たる活躍を見せてきた彼が、その流れに逆らうかのように、自身のなかでブレない“面白さ”を貫き完成させた本作。主役にして、欲望渦巻く架空の“犯罪都市”で巨悪を相手取るために期限付きで復活を命じられた服役中の元警部・虎田誠を演じている。 CGなし、スタントなしで100人以<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17408/">…

    #bad city#インタビュー#小沢仁志

  • ドラマ『あなたは私におとされたい』インタビュー 村井良大が見据える俳優としての在り方 34歳の今感じる“変化”とは

    2/2 2023.01.19 17:00

    2023年1月よりMBS 毎日放送「ドラマ特区」で放送中の不倫サスペンスドラマ『あなたは私におとされたい』。 本作で、先にインタビューを公開した鶴嶋乃愛と共にダブル主演を務めるのが俳優・村井良大。宇垣美里演じる妻・夏菜がいながら鶴嶋演じる若い女性部下・ノアにグイグイと迫られる、なんとも羨ましくも(!?)困った役を演じている。これまでも映像、ストレートプレイ、ミュージカルと幅広く活躍している彼が「落ちそうで落ちない役」を演じるにあたり求められた繊細なアプローチや、キャリアを重ねた“今”思うことを聞いた。 既婚者の役がちょっとずつ増えてきた ──今回のドラマ出演のオファーが来たときの感想は。 不倫<a href="https://bezzy.jp/2023/01/16816/">…

    #あなたは私におとされたい#インタビュー#村井良大

  • ドラマ『あなたは私におとされたい』インタビュー 鶴嶋乃愛の生きがいは「表現すること」 初主演で挑む全く違う“ノア”

    1/2 2023.01.18 12:00

    1月よりMBSドラマ特区枠で放送がスタートしたドラマ『あなたは私におとされたい』は、「ゼッタイに不倫しない男×ゼッタイに不倫させる女」というキャッチコピーの通り(!?)手に汗握る不倫サスペンス。 本作のダブル主演で既婚者を“落とす”女・立花ノアを演じているのは、『仮面ライダーゼロワン』のイズ役で女優デビューして以来、マルチな活動で活躍の幅を広げている鶴嶋乃愛。同じ「ノア」という名前の役柄を演じるにあたり、並ならぬ思い入れがあるようで……。 「またやってる」って思っていただけたら ──今回のこのドラマ出演の話が来たときのお気持ちはいかがでしたか? 原作を読ませていただいて、本当にディープな世界観<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17059/">…

    #あなたは私におとされたい#インタビュー#鶴嶋乃愛

  • STAYC Japan Debut!! 特集 セウン、ユン、ジェイ──“妹”チームが天真爛漫に語るメンバー愛と日本愛

    第3回 2023.01.17 18:00

    昨年11月にシングル『POPPY』で待望の日本デビューを果たした6人組K-POPガールズグループ、STAYCの魅力をたっぷりとお届けするこの特集。その第2弾と第3弾では、『POPPY』発売の瞬間を日本で迎えるために来日した彼女たちを3人ずつに分け、一人ひとりにじっくりとショーケースの思い出や今後の意気込みを聞いてきました。前記事のお姉さんチームに続き、今回はセウン・ユン・ジェイの妹チーム。お姉さんチームより少し(だいぶ?)キャピキャピした雰囲気をお楽しみください! お姉さんたちは言わなくてもわかってくれる ──お姉さんチームに続いて、3対3に分かれて、一人ひとりにフォーカスするインタビューをし<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17058/">…

    #K-POP#STAYC#インタビュー

  • STAYC Japan Debut!! 特集 スミン、シウン、アイサ──“姉”チームが紹介する互いの持ち味と隠し味(?)

    第2回 2023.01.16 18:00

    抜群のビジュアルと高い歌唱力、そして名曲揃いの楽曲群が世界で注目を集める6人組K-POPガールズグループ・STAYCが昨年11月に待望の日本デビュー。彼女たちの魅力をたっぷりとお届けする特集の第2弾と第3弾では、日本デビューのために来日した彼女たちをお姉さんチーム(スミン・シウン・アイサ)と妹チーム(セウン・ユン・ジェイ)に分けて、初ショーケースを経て肌で感じた日本デビューをじっくりと語ってもらいました。撮り下ろし写真は全てフィルムカメラで撮影。貴重な写真とともにお楽しみください! みんなでがんばって日本語を勉強してきた ──日本デビューを迎えて、本当に日本でデビューしたんだなという実感は湧き<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17038/">…

    #K-POP#STAYC#インタビュー

  • STAYC Japan Debut!! 特集 STAYC初インタビュー はじめての日本で明かすフレッシュな野望

    第1回 2023.01.09 18:00

    昨年11月に待望の日本デビューを果たしたK-POPガールズグループ、STAYCの魅力をたっぷりとお届けする特集の第1弾では、デビュー直前に初来日した6人にインタビュー。日本の印象は? 日本でやりたいことは? などなど、はじめての日本にまだ慣れていない6人の初々しさ溢れる受け答えをお楽しみください。写真もすべて撮り下ろしの永久保存版、記事の最後にはプレゼントもあるので要チェック! このあと特集は3人ずつに分かれてのユニットインタビュー、そして過密スケジュールの合間で日本の伝統を楽しんだロケ企画(どちらも後日公開予定)へと続きます。お楽しみに! 長く長く活動したい ──まずは初登場ということで、S<a href="https://bezzy.jp/2023/01/16563/">…

    #K-POP#STAYC#インタビュー

  • 「全てを説明するようなタイプの映画は好きじゃない」 邦画に造詣の深い『LAMB/ラム』のヴァルディミール・ヨハンソン監督が次作に向けて想うこと

    2023.01.06 18:30

    1月1日からPrime Videoにて独占配信が開始、パッケージが3月3日(金)に発売されるA24スタジオ配給の映画『LAMB/ラム』。アイスランドの人里離れた田舎で暮らす羊飼いの夫婦が、羊から産まれた“羊ではない何か”を“アダ”と名付け、育てていく禁断のネイチャー・スリラーである。日本では2022年9月に公開され、全国36館でのスタートながら公開から20日で興収1億円を突破した。 12月12日時点では1億4千万円越えを記録し、その大ヒットを受けてヴァルディミール・ヨハンソン監督が来日。その際に『LAMB/ラム』の製作プロセスを振り返るとともに、日本映画への愛、そして自分の映画作りのこれからに<a href="https://bezzy.jp/2023/01/16414/">…

    #A24#LAMB/ラム#ヴァルディメール・ヨハンソン

  • ニューアルバム『2100年』を元日にリリース Mega Shinnosukeが今ロックを鳴らす理由、夢中になれる未来に放つ会心作

    2023.01.05 12:00

    東京生まれ福岡育ち、現在22歳のクリエイター、Mega Shinnosuke。昨年7月のEP『ハンサムなDANCE』に続く新作デジタルアルバム『2100年』は、資料に「渾身のロックアルバム」とあるとおり、どこを切ってもロックな1作になった。 まあ今でもロックをやったりやらなかったり、ヒップホップをやったりやらなかったり、ダンスミュージックをやったりやらなかったり、つまりはそのときどきの心の赴くままに自由奔放に音楽をやってきたMegaなので、もはや何をやろうと驚かないのだが、今回彼がロックを選んだのには、これまでとは違う確信と必然を感じるのである。何かと閉塞感のあるこの時代、コロナ禍も終わりそう<a href="https://bezzy.jp/2023/01/16320/">…

    #Mega Shinnosuke#インタビュー

  • ブレイク必至の16歳シンガーソングライターの現在地に迫る 次世代アーティストao、新曲で示すたしかな成長と無限大のポテンシャル

    2022.12.27 18:00

    今年3月に1st EP『LOOK』をリリースしたシンガーソングライター、ao。オンタイムなポップサウンドの精度、陰影に富んだソングライティングの筆致、そしてすでに備わっている独立した歌のグルーヴという点においても、彼女を語る際にどうしても「10代とは思えないという」枕詞を添えたくなるのは重々承知だ。しかし、それだけの切り口では彼女の歌の本質を捉えることはできないということを、はっきりと提示しているのが新曲「瞬きと精神と君の歌と音楽と」である。これまでの様相とは異なるあり方で、オーガニックかつオーセンティックな普遍性をまとったラブソングを作り上げたaoにその現在地を聞いた。 ──aoさんの歌は一<a href="https://bezzy.jp/2022/12/16095/">…

    #ao#インタビュー

  • 辻村深月のベストセラー小説を待望の劇場アニメ化 物語の先に“救済”を──映画『かがみの孤城』原恵一監督が語る作品に込めた想い

    2022.12.25 12:00

    そこは、私の世界を変える入口でした──学校で居場所をなくした7人の中学生の前に突如現れた鏡の向こうの世界で、狼面の少女“オオカミさま”と繰り広げられる、この冬感動のファンタジー・ミステリー作品。直木賞作家・辻村深月のベストセラー小説『かがみの孤城』が劇場アニメ化され、12月23日(金)に全国公開を迎えた。 監督は映画『クレヨンしんちゃん』シリーズや『カラフル』『河童のクゥと夏休み』など数々の名作を生み出した原恵一、制作は『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』などを手がけるA-1 Picturesという、アニメ界屈指のタッグ。さらに北村匠海、宮﨑あおい、<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15905/">…

    #インタビュー#かがみの孤城#原恵一#辻村深月

  • 新体制第1弾シングル『超FINE!!!』をリリース BOYS AND MENが語る「夢」への想い、叶えた先にある恩返し

    2022.12.24 17:30

    東海エリア出身&在住のメンバーで構成された、名古屋発のエンターテインメント集団・BOYS AND MEN(通称:ボイメン)がニューシングル『超FINE!!!』を12月21日にリリースした。2022年5月に長らくリーダーを務めていた水野勝がグループを卒業し、6月1日より新体制での活動を開始した6人は、辻本達規のケガ、手術、リハビリの経過を見ながらも歩みを止めることなく最大限の力を注ぎ続けている。「超FINE!!!」はそんな彼らの姿を爽やかかつ熱く描いた楽曲に仕上がった。 「何回だって、何歳だってオレら夢をみよう」というメッセージが刻まれた同曲を踏まえ、今回のインタビューではボイメンの考える「夢」<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15845/">…

    #BOYS AND MEN#インタビュー

  • “生きづらさ”に葛藤しながらも前に進もうとする主人公の物語 伊藤万理華が向き合う自分の価値観、玉田真也監督と映画『そばかす』撮影を振り返る

    2022.12.15 18:00

    「愛する人と出会い、結婚して、家族を作ること」だけが幸せと言えるのだろうか?──そんな問いを投げかける映画『そばかす』が12月16日(金)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開される。 <恋愛至上主義>が当たり前の世界で、他人に恋心を抱かないことで自らの居場所に葛藤しながらも、やがて自分の幸せを見出していく主人公・蘇畑佳純(そばた・かすみ)を演じるのは三浦透子。2021年公開『ドライブ・マイ・カー』でヒロインを務め、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、本作では単独初主演にして主題歌も担当している。そして監督には劇団「玉田企画」の作・演出を担う玉田真也が迎えられた。 また、佳純を取り巻くキャスト<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15240/">…

    #インタビュー#そばかす#三浦透子#伊藤万理華#玉田真也

  • 新アルバム『FLOWERS』とバンドの現在地を語る go!go!vanillas牧達弥に訊くメンバーの進化、新作で立ち返る“自分たちのフィールド”

    2022.12.15 17:00

    原点回帰とバンド・サウンドの更新を印象づけるニュー・アルバム『FLOWERS』が発売された。今回もgo!go!vanillas(以下、バニラズ)らしい多彩な全12曲が揃っているが、バンドが原点回帰するには、そもそもバンドが進化していることが前提として必要だ。今回のインタビューでは原点回帰やバンド・サウンドの更新についてはもちろんのこと、そこに至るまでの進化をどう捉えているのか、バンドを代表して牧達弥(Vo, Gt)に訊いてみた。来年2023年、インディーズ・デビュー10周年、翌2024年、メジャー・デビュー10周年を迎えるバニラズの活動はここからさらに加速していきそうだ。 ──9月30日の日本<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15189/">…

    #go!go!vanillas#インタビュー#牧達弥

  • 話題作出演で注目の新鋭女優の等身大の声 菊池日菜子が『月の満ち欠け』で得たもの、継ぎたい想いと自分だけの夢

    2022.12.05 17:00

    第157回直木賞を受賞した、佐藤正午の最高傑作とも名高いベストセラー小説『月の満ち欠け』が実写映画となり12月2日に全国公開された。大泉洋を主演に迎え、“生まれ変わり”をテーマに年月を越えた純愛が描かれる本作。大泉とともに物語を彩るキャストに有村架純、映画初出演の目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウなど実力と華を併せ持つ役者陣が顔を並べるなか、主人公の娘役に抜擢されたのが新鋭女優の菊池日菜子。作中で演じた小山内瑠璃と同じく、あどけなさのなかに時折大人びた顔も見せる彼女は今、どんな気持ちで本作の公開を迎えているのか。撮影を振り返ってもらいつつ、今後挑戦してみたいことなど、笑顔を絶やさず答えてくれ<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14716/">…

    #インタビュー#月の満ち欠け#菊池日菜子

  • 『はだかのゆめ』監督&主演俳優にインタビュー 甫木元空と青木柚が語る映画との距離──目に見えない、言葉にできない感情を表すには

    2022.12.05 12:00

    11月25日より渋谷シネクイントを皮切りに、全国順次公開された映画『はだかのゆめ』。ポニーキャニオン内IRORI Recordsより時を同じくしてメジャーデビューしたBialystocksのボーカル&ギター甫木元空が監督を務める本作で描かれるのは、祖父、母、子の3代がそれぞれ対峙する“喪失”の物語。甫木元が5年もの月日をかけて書き綴った手記を基に構築されたストーリーで、近づく母の死を受け入れられず徘徊する主人公・ノロを青木柚が演じている。NHK『きれいのくに』『カムカムエヴリバディ』やAmazon Original『モアザンワーズ』など、話題作への出演が続いている注目の若手俳優である青木と、先<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14740/">…

    #Bialystocks#はだかのゆめ#甫木元空#青木柚

  • 翌日に響きまくりの“獣を喰らう”1万字インタビュー あなたはサバシスターを知ってるか?──躍進止まらぬ3人組のガチトーク

    2022.11.30 18:30

    “サバシスター”という名をご存知だろうか? 今年結成されたばかりの3人組ガールズバンドだ。「ジモティー」で知り合ったメンバーで結成し、MVをTikTokにアップしたところバズりまくり、8月にはオーディション「出れんの!?サマソニ!?」を勝ち抜いてSUMMER SONIC 2022に出演、9月には初の音源として1stデモCD-R『鯖ノ壱』をリリース(サブスクでも配信中)、そして12月には04 Limited Sazabysの2マンツアー「Harvest tour 2022」京都公演になぜか大抜擢……と、目の覚めるようなスピードで注目度を高め続けている彼女たち。 <a href="https://bezzy.jp/2022/11/14207/">…

    #インタビュー#サバシスター

  • 来日したグラスゴーの天才ビートメーカーにインタビュー ハドソン・モホークが語る音楽ルーツ、ターンテーブリストからプロデューサーへの軌跡

    2022.11.25 18:30

    スコットランド・グラスゴー出身のDJ、ビートメイカー、プロデューサーとして活躍するHudson Mohawke (ハドソン・モホーク)。ヒップホップやソウルの要素をレイヴ、ビート・ミュージック、エレクトロニックに詰め込み、常に先進的なサウンドでビートミュージックのパイオニアの一人として、多くのプロデューサーに影響を与えてきた。イギリスの名門レコード・レーベル〈Warp Records〉からアルバム『Butter(2009)』でデビューし、ルニスとのサイドプロジェクトTNGHTは、後に確立されるダンスミュージにおける「トラップ」というスタイルのルーツを語る上で欠かせない。 ハドソン・モ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13533/">…

    #Hudson Mohawk#Warp Records#スクエア・プッシャー#ハドソン・モホーク

  • 新作ミニアルバム『ZERO』を11月23日リリース Sano ibukiが立ち返る“ゼロ”地点、覚悟が生んだ原点回帰作

    2022.11.23 17:00

    2019年のメジャーデビュー以降、映画、ドラマ、アニメ、CMなど様々なタイアップソングを書き下ろし、その作品との高い親和性に定評を集めているシンガーソングライター・Sano ibuki。彼が6曲入りミニアルバム『ZERO』を完成させた。 今作は一つひとつ楽曲制作にじっくりと向き合ったうえで生まれた楽曲たちがコンパイルされている。過去作『STORY TELLER』と『BREATH』のように、コンセプトやプロットを綿密に立て、明確なテーマに向かって制作を進めた制作とは異なりながらも、バリエーション豊かな作品に仕上がった。彼にとって原点回帰的な作り方で生まれ、「常に自分は出発点に立っている」という覚<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13793/">…

    #Sano ibuki#インタビュー

  • 伝説的ギタリストを愛する2人の世代を超えたスペシャル対談 アンドレ・レリス×Katzuya Shimizu、映画『ランディ・ローズ』で呼び起こす自らの原点

    2022.11.19 17:00

    11月11日に劇場公開を迎えた映画『ランディ・ローズ』は、1982年3月19日に25歳の若さで他界した伝説的ギタリストの、あまりにも短い生涯を追ったドキュメンタリー作品である。オジー・オズボーンに選ばれた最初のギタリストであり、『BLIZZARD OF OZZ』(1980年)、『DIARY OF A MADMAN』(1981年)という彼の初期2作で美しくも鬼気迫るプレイを聴かせていた彼が、そこに至るまでにどのような日々を過ごしていたかを垣間見ることができるのみならず、その人物像についても伝えてくれる資料的価値のある作品に仕上がっている。 そして先頃、この作品を手掛けたアンドレ・レリス監督がプロ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13491/">…

    #Katzuya Shimizu#アンドレ・レリス#ランディ・ローズ#八十八ヶ所巡礼

  • 演劇の“現場”を愛する女優が松尾スズキ最新作で舞台デビュー ひとりよがりではなく“届く”作品を、見上愛が語る初舞台と「演じる」ということ

    2022.11.19 12:00

    シアターコクーンで11月23日より上演される、松尾スズキの最新作『ツダマンの世界』。日本の昭和初期から戦後を舞台に、阿部サダヲ演じる小説家「ツダマン」をめぐる狂気のメロドラマが繰り広げられる。この作品で初舞台を踏むのが、近年映画・ドラマ・CMと目覚ましい活躍を見せている見上愛。各方面から注目を浴びる彼女が、初舞台に向けて思うこととは?  楽しみと「どうしよう」が半分半分 ──初舞台がこの『ツダマンの世界』に決まったときの感想はいかがでしたか。 信じられなかったですね、本当にびっくりしました。オーディションだったんですけど、動画を送る形式だったんですよ。だから松尾さんにも直接お会いしておらず……<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13649/">…

    #インタビュー#ツダマンの世界#見上愛

  • 3ヵ月連続配信シングル第2弾をリリース 竹内アンナが紡ぐ何気ない日常、歌で届ける“誰もが主人公”の物語

    2022.11.10 19:00

    今年メジャーデビュー4周年を迎えたシンガーソングライター・竹内アンナ。今年は3月にリリースした2年ぶりのアルバム『TICKETS』を皮切りに、ツアーに配信リリースにと、これまで以上に精力的なアクションが続いている。9月からは3ヵ月連続配信リリースをスタート、9月の「あいたいわ」に続く第2弾が「made my day feat. Takuya Kuroda / Marcus D」だ。タイトルにあるとおり、世界的トランペッターの黒田卓也と、こちらも世界を股にかけて活躍するビートメイカー、マーカス・Dが参加。これまでの竹内アンナとは一味違ったチルでジャジーなトラックの上で、とある深夜の恋人たちの風景<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12643/">…

    #インタビュー#竹内アンナ

  • 『仮面ライダーBLACK SUN』主題歌でメジャーデビュー 超学生が語る継続の秘訣、ファンと二人三脚で邁進するこれからへの期待

    2022.11.04 19:00

    “超絶ガナリヴォイス”を持つ2001年生まれのボーカリスト、超学生。小学生で歌ってみた動画を投稿し、以降も勉学と並行しながらコンスタントに活動を継続。高校を卒業した年である2020年に初のオリジナル楽曲「ルームNo.4」をリリースし、歌ってみた楽曲とオリジナル楽曲どちらも精力的に発信し続けている。 そんな彼が10月12日に、VOCALOIDクリエイター・すりぃが提供した「サイコ」をリリース、さらには10月28日リリースの「Did you see the sunrise?」でメジャーデビュー。同作は松隈ケンタによる書き下ろし楽曲で、西島秀俊と中村倫也がW主演を務めるPrime Video『仮面ラ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12275/">…

    #インタビュー#超学生

  • 最新曲「共感されなくてもいいじゃない」をリリース 高橋李依が歌に込める自分自身、歌手活動で覚えた“相乗効果”のためのバランス感覚

    2022.10.22 19:00

    歌手として新曲「共感されなくてもいいじゃない」をリリースした高橋李依。同曲がオープニングを飾る『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』では主人公のアイリーンの声も担当、ほかにも『魔法つかいプリキュア!』『Re:ゼロから始める異世界生活』で主演、来年もすでに【推しの子】主人公アイ役、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』神谷薫役など多数の話題作出演が発表されるなど、まさに破竹の勢いの活躍をみせている。 アーティストとしては2015年に声優ユニット・イヤホンズでの活動がスタートしているが、意外にもソロ歌手としてのデビューは昨年。兼ねてよりソロデビューを待ち望む声が寄せられるなか、なぜ“満を辞して”<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11414/">…

    #インタビュー#悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました#高橋李依

  • 8thアルバムを10月19日にリリース ドレスコーズ志磨遼平がいざなう非現実 『戀愛大全』で描いた“どちらでもない”世界

    2022.10.17 12:00

    ドレスコーズが8枚目のアルバム『戀愛大全』を完成させた。コロナ禍真っ只中に生み落とされた前作『バイエル』からおおよそ1年と4ヵ月を経て10月19日(水)に発売される今作は、1曲1曲に物語が吹き込まれた“10本の《架空の短編映画》のサウンドトラック”をイメージしてつくられた全10曲のフルアルバム。 「疫病」に加え、世界では「戦争」が勃発した2022年──いわば“非日常”に溢れたこの夏をあえて美しく描くことで、聴く者を“非現実”の世界へ誘う快作を誕生させたドレスコーズこと志磨遼平。ある意味達観の境地から名付けられたタイトル『戀愛大全』が象徴するものとは? その制作の裏側や、「拘り」の一言では片付け<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10951/">…

    #インタビュー#ドレスコーズ#志磨遼平

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