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過去を更新し続けるプロ意識とメンタリティの背景に迫る 水樹奈々が刻む歴史と証、『LIVE HEROES』で追い求めた理想のヒーロー像
2023.06.22 15:00
声優として、アーティストとして第一線で活躍し続ける水樹奈々。彼女が今年1月にさいたまスーパーアリーナにて開催した2daysライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」の模様を収録した映像作品『LIVE HEROES』をリリースした。同ライブで水樹は、声優として演じてきたヒーロー/ヒロインたちの出演アニメ主題歌と挿入歌を中心に、1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と銘打った異なるコンセプトで圧巻のパフォーマンスを届けている。 映像化された公演はもちろん、これまでのライブでも様々な趣向を凝らしたテーマや演出で観客を楽しませ続けている彼女。<a href="https://bezzy.jp/2023/06/27612/">…
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様々な作品で活躍する声優が待望のアーティストデビュー 前田佳織里が歌手デビュー作に込めた夢、無限大の可能性を掴むためのまっすぐな決意表明
2023.03.20 18:00
オーディション「2016声優アーティスト育成プログラム・セレクション」でグランプリを獲得し、以降声優として『ウマ娘 プリティーダービー』のナイスネイチャ役や、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の桜坂しずく役など様々な場面で活躍してきた前田佳織里。彼女がこの春、4曲入りの1st EP『未完成STAR』でアーティストデビューを果たす。今作のテーマは「今は未完成であるもののいつかはスターとして輝いていく」という決意表明と、「ありのままの自分で輝いていく」という存在証明。一つひとつ着実に夢を叶え続けてきた彼女の姿がここにある。彼女の歩んだ軌跡をたどりながら、同作に込めた思いを語ってもらっ<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21729/">…
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23,000人が集結した会場を“ホーム”と呼べる圧巻の3時間 水樹奈々が誕生日に噛み締めたパワーの源 「LIVE HEROES」さいたま公演DAY1レポート
2023.02.15 19:00
選曲もパフォーマンスも演出も、キャリアを積み重ねなければ成し得ないものばかりが凝縮されたライブだった。声優、歌手として活躍する水樹奈々の、さいたまスーパーアリーナで2days開催されたバースデーライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」。1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と題し、彼女がこれまで声優として演じてきたヒーローやヒロインたちが出演するアニメ主題歌や挿入歌を中心にセットリストが組まれた。 「LIGHTNING MODE」はアニメ『魔法少女リリカルなのは』の電撃使いであるフェイト・テスタロッサ、「BLADE MODE」はアニ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19319/">…
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ソロ初アリーナライブ「Black Rabbit」東京公演をレポート 全てをクロスオーバーする“香取慎吾”としての存在 2万人に贈られた最高峰のエンターテインメント
2023.01.23 12:20
香取慎吾がアート、芝居、バラエティ、音楽、ファッションなど様々なフィールドで活躍を続けているエンターテイナーであることは周知の事実である。3年ぶりの個展「WHO AM I -SHINGO KATORI ART JAPAN TOUR-」の展示作品を制作する様子がオフィシャルYouTubeチャンネルにアップされていたが、黙々と自分と向き合いながらひとり絵を描く姿には目を見張るものがあった。そんな様々な表現方法を持つ彼にとって音楽とは、自身がリスペクトする人々とのコミュニケーションのもと成り立つものではないだろうか。彼のアイデアと様々なアーティストの個性が融合した『20200101』と『東京SNG』<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17700/">…
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最新アルバムを掲げたライブツアー埼玉公演をレポート 宮野真守が身体で示した誇り高きエンターテインメント “楽しいだけではない、いいものを”
2022.12.26 12:30
宮野真守のエンターテイナーとしての実力を、つくづく思い知らされるライブだった。全国3箇所6公演にわたる約3年ぶりのライブツアーはコロナ禍という状況を逆手に取ったクリエイティブを発揮する、好奇心に満ちた空間だった。この記事では12月3日のさいたまスーパーアリーナ公演初日の模様をお届けする。 オープニング映像を経て、アルバムのタイトル曲かつ1曲目である軽やかなソウルナンバー「THE ENTERTAINMENT」でこの日の幕を開けた。4人編成のサポートバンドとタキシード姿の4人のバックダンサーで構成された「チームマモ」のメンバーとともに、心地よいグルーヴで場内を満たしていく。伸びやかな歌声、艶やかな<a href="https://bezzy.jp/2022/12/16004/">…
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新体制第1弾シングル『超FINE!!!』をリリース BOYS AND MENが語る「夢」への想い、叶えた先にある恩返し
2022.12.24 17:30
東海エリア出身&在住のメンバーで構成された、名古屋発のエンターテインメント集団・BOYS AND MEN(通称:ボイメン)がニューシングル『超FINE!!!』を12月21日にリリースした。2022年5月に長らくリーダーを務めていた水野勝がグループを卒業し、6月1日より新体制での活動を開始した6人は、辻本達規のケガ、手術、リハビリの経過を見ながらも歩みを止めることなく最大限の力を注ぎ続けている。「超FINE!!!」はそんな彼らの姿を爽やかかつ熱く描いた楽曲に仕上がった。 「何回だって、何歳だってオレら夢をみよう」というメッセージが刻まれた同曲を踏まえ、今回のインタビューではボイメンの考える「夢」<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15845/">…
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新作ミニアルバム『ZERO』を11月23日リリース Sano ibukiが立ち返る“ゼロ”地点、覚悟が生んだ原点回帰作
2022.11.23 17:00
2019年のメジャーデビュー以降、映画、ドラマ、アニメ、CMなど様々なタイアップソングを書き下ろし、その作品との高い親和性に定評を集めているシンガーソングライター・Sano ibuki。彼が6曲入りミニアルバム『ZERO』を完成させた。 今作は一つひとつ楽曲制作にじっくりと向き合ったうえで生まれた楽曲たちがコンパイルされている。過去作『STORY TELLER』と『BREATH』のように、コンセプトやプロットを綿密に立て、明確なテーマに向かって制作を進めた制作とは異なりながらも、バリエーション豊かな作品に仕上がった。彼にとって原点回帰的な作り方で生まれ、「常に自分は出発点に立っている」という覚<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13793/">…
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『仮面ライダーBLACK SUN』主題歌でメジャーデビュー 超学生が語る継続の秘訣、ファンと二人三脚で邁進するこれからへの期待
2022.11.04 19:00
“超絶ガナリヴォイス”を持つ2001年生まれのボーカリスト、超学生。小学生で歌ってみた動画を投稿し、以降も勉学と並行しながらコンスタントに活動を継続。高校を卒業した年である2020年に初のオリジナル楽曲「ルームNo.4」をリリースし、歌ってみた楽曲とオリジナル楽曲どちらも精力的に発信し続けている。 そんな彼が10月12日に、VOCALOIDクリエイター・すりぃが提供した「サイコ」をリリース、さらには10月28日リリースの「Did you see the sunrise?」でメジャーデビュー。同作は松隈ケンタによる書き下ろし楽曲で、西島秀俊と中村倫也がW主演を務めるPrime Video『仮面ラ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12275/">…
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キャリア3度目の横アリ単独公演をレポート 水瀬いのりが唱える“飾らない自由” 内なる輝きで魅了したツアー「glow」横浜アリーナ公演
2022.10.24 19:00
4thアルバム『glow』を引っ提げて全国5都市で開催された、「Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow」。「より自然体の自分らしさを表現したい」という思い、「輝き」や「日常の小さな宝物を集めた光」という意味を込めて名付けられたタイトルなど、アルバムの軸となるメンタリティが健やかに発揮されたライブだった。本レポートではセミファイナルとなる横浜アリーナ公演の模様をお届けする。 オープニングムービーとともにバンドメンバーがステージへ現れる。アルバムの幕開けともなる「sunrise glow (overture)」の演奏を経て、ステージ中央の高位置に設けられた円形のセットの上<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11566/">…
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