2026.04.22 17:00
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2026.04.22 17:00
韓国で約1,200万人を動員した大ヒット作『破墓/パミョ』制作陣が手掛ける日常浸食型ミステリーホラー『怪速急行■■行き』(英題:GHOST TRAIN)が、7月31日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開されることが決定した。
第29回釜山国際映画祭ミッドナイトパッション部門に出品され、公開初日には映画ボックスオフィスNo.1を獲得するなど、韓国でZ世代を中心に話題沸騰となった本作。物語の主人公は、再生数の伸び悩みに苦しむホラー系動画クリエイターのダギョン。起死回生を賭けた彼女は、国内で最も行方不明者が多発すると噂される地下鉄「光臨駅」の都市伝説を動画配信サイトに公開する。その動画はたちまち万バズを記録しランキング上位へと躍り出るが、再生数への飽くなき欲望に駆られた彼女は、“人が消える”駅の真相を求めて、戻れない闇へと足を踏み入れていく。
ありふれた日常に潜む潜在的恐怖を想起させ、他のホラー作品とは一線を画す世界観を構築したのはホラージャンルの独立映画・短編映画で経験を積んできた新進気鋭の監督タク・セウン。『破墓/パミョ』制作陣に才能を見出された同監督は、その手腕を発揮し、乗客が消息を絶っていく失踪事件と駅に隠された真実を追うミステリーとしても見ごたえ十分な一作を生み出した。
主人公の動画クリエイター・ダギョンを演じるのは、ドラマ『優しい女プ・セミ』『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』などで注目を集める若手俳優チュ・ヒョニョン。本作が長編映画デビュー作となった彼女は、再起のために苦悩する動画クリエイターの情熱的な姿から、恋する女性の純真な姿、そして“人が消える”駅の謎へと傾倒していく危うい姿まで、幅広い姿を披露し鑑賞者の共感を誘う。
そんなダギョンに駅の奇妙な噂を聞かせてくれる駅長役には、『涙の女王』など韓国ドラマには欠かせない俳優のチョン・ベス。近所に住むおじさんのような親しみやすい印象と、曖昧で不穏な雰囲気とのバランスで、作品にぞっとする緊張感を与えている。さらに、ダギョンが所属するコンテンツ製作会社のプロデューサー・ウジン役を、Golden Childとしてデビュー後、『スピリット・フィンガーズ』『18アゲイン』『A-TEEN2 シーズン2』などに立て続けに出演し、期待の新星“演技派アイドル”として活躍中のチェ・ボミンが演じる。
日本公開決定にあわせて解禁された特報映像は、地下鉄の駅に電車が勢いよく入ってくるシーンで幕を開ける。「その駅では人が消える」「噂って本当ですか?」と、光臨駅の都市伝説の真相を探るダギョン。その後には、何かに怯える女子高生、ホームから忽然と消える人、花に覆われた死体、線路へと引きずり込まれる男などのシーンが続き、見慣れたはずの駅で不可解な出来事が次々と起こっていく。日常を浸食する恐怖を描いた、本作の世界観が垣間見える映像となっている。
そしてティザービジュアルに映し出されるのは、地下鉄の駅の暗闇で身体を色とりどりの花に浸食された、奇妙だがどこか美しい死体。「今日もまた一人、いなくなった」というコピーが、衝撃的で不可解な世界観を際立たせる一枚となっている。
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