2026.09.11 18:00
2026.09.11 18:00
居酒屋で知らない人と飲むこともあります
──じゃあ次の「なんで?」です。奥平さんといえば、誰に対してもフランクな印象があります。なんでそんなに人に対して壁がないんですか。
この業界にいると、自分の身を守るためにも人と距離を置くのが当たり前みたいになる感じがして。でもそれは僕からすると、ちょっと冷たく感じちゃうんです。
たとえば、すっごい悪い噂のある人でも、深く関わってみたら根はいい人だったみたいなことって絶対あるじゃないですか。だから、できるだけフラットに接したいと考えているところはあります。

──以前、『ANOTHER SKY』で実家が居酒屋だったと明かされていましたよね。そのあたりも影響があるのかなと思っていました。
そうですね。居酒屋の常連さんとか、言っちゃえば知らない人ですからね(笑)。でも、親父きっかけで仲良くなって。仲良くなったら、すごく楽しかったみたいな経験が根本にはある気がします。
──奥平さんも、ふらっと入った居酒屋で知らない人と話すこともあるんですか。
あります。それこそ『いつか〜』のときは撮影が大阪で、中高の友達が今は大阪で働いているので、その子と飲みに行ったんです。そしたら、店にいた方が僕のことを知ってくださっていたみたいで、「一緒に飲みましょうよ」と声をかけてくださって。僕も関西の人ってどんな感じなのかなという興味があったので、一緒に飲みました。
──ちなみに、大阪の人はどうでしたか。
温かかったです。東京だと、みなさん気を遣ってくださるので、気づいていても声をかけるのを控える方が多いと思いますし、それはそれでありがたいんですが、関西の方はやっぱり距離が近い感じがしました。同じ日本なんですけど、ちょっと異国感があるというか(笑)。みんな賑やかで、初大阪ということもあって、すごく楽しい思い出になりました。

──奥平さんは芸能界の友達も多いイメージがあります。最近、同業の友達と会う機会はありましたか。
この間、『か「」く「」し「」ご「」と「』のメンバーと、監督含め、久々にご飯に行きました。撮影が終わった後に共演者の皆さんと集まるというのは初めてだったので、すごく面白かったです。皆さんもうそれぞれ別の作品に入ってるんですけど、「今何やってる?」みたいな話はなく、撮影のときの思い出ばっかりしていました。それが、学校の同級生感があって新鮮でした。
──Bezzyへの登場は、今回がおよそ1年ぶりです。この1年の近況を伺いたいのですが、何か新しく始めたことはありますか。
先ほども少し話しましたが、映画を観るようになりました。まだまだビギナーなので、すごくコアなものを観ているというよりは、みなさんがよく知っているようなメジャーなものばっかりですが、なるほど、映画って面白いなっていうのがだんだんわかってきた気がします(笑)。
──ついに映画の面白さがわかるようになったんですね(笑)。
やっとっていう話ですけど(笑)。『グッドフェローズ』がすごく好きで、2回観ました。ロバート・デ・ニーロ怖いなと思って、そこからロバート・デ・ニーロにハマって、『カジノ』を観ました。あとはマフィア映画も最近よく観ています。今年は、映画を観たい熱がすごい昂っている1年の気がします。
──ではもう一つ。夜ドラといえば、平日の夜、1日の終わりに楽しむ枠として視聴者から愛されています。そんな感じで、奥平さんの1日の終わりのナイトルーティンがあれば教えてください。
名前がわからないんですが、よくわからないことをしているYouTuberさんがいるんです。わかりやすいのでいうと、カブトムシを食べるみたいな、そういう変わったことをやっている人で、それを結構観ています。内容も単純で観ていて癒されています。

夜ドラ『税金で買った本』場面写真 ©NHK




