音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
-
夫オフセット不在時のみ心霊現象が起こる カーディ・Bが自宅に取り憑いている幽霊に好かれていると困惑
2023.09.27 19:15
「Bodak Yellow」や「WAP」などのヒット曲をリリースしてきたラッパー、カーディ・Bの自宅には幽霊が出現するようだ。先日Instagramでライブ配信を行っていた彼女は、ロサンゼルスの自宅がとある幽霊に取り憑かれていると明かした。 「ハエのような音がしてくるのに、全くハエが見当たらない。運転手にハエを殺すようの道具を買ってきてって頼んだけど、そのハエはどこにもいない…… そしたら廊下から変な音がしてきて、誰かが電話で喋ってるような声が聞こえてくる。だから外にいる警備員の一人に、家のなかに来てくれって頼んだら、その音が急に消えるの!」 ロサンゼルスの自宅で不思議<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33335/">…
-
完全に規制をするつもりはないとコメント SpotifyのCEOがAI技術の音楽使用とプラットフォームの方向性を語る
2023.09.27 18:30
オアシスの再結成を望むファンがAI技術でリアム・ギャラガーの声を再現した架空のアルバム『Aisis』を公開したり、AIによって生成されたザ・ウィークエンドとドレイクの偽の楽曲が販売停止になるなど、連日話題になるAIの音楽使用。スティング、コリィ・テイラー、アイス・キューブ、ブライアン・メイなど、多くのアーティストがAI技術の音楽的使用を批判しているなか、世界最大の音楽プラットフォームであるSpotifyのCEOがAIについて語った。 BBCが先日公開したインタビューで、Spotifyの創業者/CEOのダニエル・エクは、AIによって作られた曲を規制するつもりはないと明かした。ザ・ウィークエンドと<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33327/">…
-
本物の白馬や特効も登場するなど迫力シーンが満載 ITZY、日本1stアルバムよりラテン調のタイトル曲「RINGO」MV公開
2023.09.27 00:00
JYPエンターテインメントに所属する5人組グローバルグループITZYが、10月18日(水)にリリースするJAPAN 1st Albumよりタイトル曲「RINGO」のMusic Videoを公開した。 2019年2月に韓国デビュー、2021年12月には日本デビューを果たし、オリコン2022年上半期セールスランキング新人部門では海外アーティスト史上2組目の1位を獲得。2022年8月のソウル公演を皮切りに、アメリカやアジア含む全16地域20回のワールドツアー「ITZY THE 1ST WORLD TOUR」を大成功におさめたITZY。 今回のタイトル曲は、童話・おとぎ話をテーマに「おとぎ話のように決<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33279/">…
-
会場にはギーザー・バトラーやシャロン・オズボーンの姿も 「ブラック・サバス・バレエ」上演初日にトニー・アイオミがサプライズ出演
2023.09.26 19:15
1970年にデビューアルバム『Black Sabbath』をリリースして以来ヘヴィメタルの祖として数々のバンドに影響を与えてきたバンド、ブラック・サバス。彼らの音楽がバーミンガム・ロイヤル・バレエ団によってバレエ化された『Black Sabbath: The Ballet』が9月23日に開幕した。 大英帝国勲章も受賞しているカルロス・アコスタが芸術監督を務めるバーミンガム・ロイヤル・バレエ団による『Black Sabbath: The Ballet』。上演初日にはブラック・サバスのトニー・アイオミとギーザー・バトラーだけではなく、レッド・ツェッペリンのロバート・プラントやオジー・オズボーンの妻<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33262/">…
-
ジェイ・Zから直接かかってきた電話の内容を明かす アッシャーがスーパーボウルハーフタイムショーの出演をオファーされた瞬間を振り返る
2023.09.26 18:00
アッシャーが2024年にラスベガスで開催される第58回NFLスーパーボウルのハーフタイム・ショーのヘッドライナーを務めることが発表された。1994年にデビューして以来、世界的ヒット曲を数多くリリースしてきたR&Bアイコンだが、ジェイ・Z率いるロック・ネイションがプロデュースするスーパーボウルハーフタイムショーに登場する。昨日Apple MusicのZane Loweの番組に出演したアッシャーは、ジェイ・Zから直接オファーを受けた電話の内容を振り返った。 「ジェイ・Zから電話がきて“時がきた。魔法の時間だよ。君の時間が来たんだ”って言われたんだ。彼に“一体なんの話し……?”って訊いたら、<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33246/">…
-
「人が演奏している音楽を聴きたい」と語る キース・リチャーズがラップとポップスは“音楽的ではない”と嫌う
2023.09.25 16:50
10月20日に18年振りのオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』をリリースするザ・ローリング・ストーンズ。9月6日にリードシングル「Angry」をリリースし、アルバムに向けてメディア出演を積極的に行っているレジェンドバンドだが、先日キース・リチャーズがThe Telegraphのインタビューにてラップとポップスが好きではないと語った。 今年80歳になるキースは、ラップを“人が怒鳴っているだけ”と形容し、「あまりラップのように人が私に向かって怒鳴ってるの聴きたくないし、それを“音楽”だと言われるのが好きじゃない。誰かに怒鳴られるのは家を去らなくても聞くことができるからな」と、ラ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/33179/">…
-
完治せずも「まだ死にかけていない!」と意気込む オジー・オズボーンが今後はもう手術を受けないとコメント
2023.09.22 18:50
今年の2月に健康上の理由でツアー活動引退を発表し、今年の10月にカリフォルニア州で開催されるフェス「Power Trip」の出演もキャンセルしたオジー・オズボーン。4年前に事故で脊髄を損傷して以来何度も手術を受け治療をしている彼が、今後はもう手術を受けないとコメントした。 今年の12月に75歳になるオジー・オズボーンはオズボーン家のポッドキャスト「The Osbournes Podcast」の最新回で、「明日、最後の首の手術をする。もう手術に耐えられなくなったから、これが最後になる。明日の手術がどんな結果だろうと、もう今後はやらない」と発言した。 息子のジャックに「明日の手術に向けて気分はどう<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32971/">…
-
クイーン・ラティファやラキムなどをフィーチャー ウィル・スミスが1988年のヒップホップにフォーカスしたポッドキャストを開始すると発表
2023.09.22 18:00
1986年にDJジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンスのラッパーとしてデビューし、1990年にシットコム『ベルエアのフレッシュ・プリンス』で俳優に転向したウィル・スミスがベテランヒップホップアーティストにフォーカスをしたポッドキャストを開始すると発表した。 10月26日から配信される『Class of ’88』と題した番組は1988年のヒップホップをフィーチャーした番組で、クイーン・ラティファ、ソルト・ン・ペパ、ラキム、RUN DMCのDMCなどアイコニックなアーティストたちを特集。ウィル・スミスはプレスリリースで番組についてコメントしている。 「ヒップホップは40年間以上、私の人生の中心<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32959/">…
-
2020年の「WAP」から変わったこととは? ミーガン・ザ・スタリオンがカーディ・Bとコラボした2曲を比較
2023.09.21 19:20
「Savage」やカーディ・Bとのコラボ「WAP」などで大ヒットをし、2022年の「SUMMER SONIC」でもパワフルなステージで話題になったミーガン・ザ・スタリオン。今月の8日にカーディ・Bと再度コラボした曲「Bongos」がリリースされたが、「WAP」と「Bongos」の違いを語った。 先日、Billboard誌のインタビューに登場したミーガンは、今ではチャート成績などを気にせずに楽しむために音楽を制作しているとコメントしている。 「自分はそのような期待をせずに音楽を作る。チャートやランキングでどのような成績を残すかは気にしていない。もちろん誰もが1位になりたいと思っているし、誰もが勝<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32924/">…
-
メタリカ結成時のギタープレイに衝撃を受けたと明かす デイヴ・ムステインがジェームズ・ヘットフィールドのギタリストとしての才能を語る
2023.09.21 18:15
スラッシュ・メタルのビッグ・4でもあり、世界的に人気を誇るメタルバンド、メガデス。フロントマンのデイヴ・ムステインはメタリカの初期リードギタリストを務めていたが、1983年にメタリカを解雇された後にメガデスを結成している。 Metal Hammer誌の最新号でデイヴ・ムステインは、メタリカのリズムギターとボーカルを務めるジェームズ・ヘットフィールドのギタリストとしての才能を語っている。今ではリズムギタリストとしてのスキルも高く評価されているジェームズだが、当初は彼がギターを弾けることすら知らなかったとデイヴはコメントしている。 「俺がメタリカにいた頃、俺の演奏レベルはまだ当時のラーズ(ウルリッ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32909/">…
-
新作に参加したポール・マッカートニーについてもコメント ミック・ジャガーがザ・ローリング・ストーンズにおける作曲スタイルの変化を語る
2023.09.20 19:00
10月20日に18年振りのオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』をリリースするザ・ローリング・ストーンズ。先日リードシングル「Angry」をリリースし、アルバムに向けてメディア出演を積極的に行っているレジェンドバンドだが、先日ミック・ジャガーがCBC Newsに出演した。 ジャガー/リチャーズの作詞作曲コンビとして、数々のヒット曲を世に出してきたザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとキース・リチャーズだが、ミック・ジャガーは今と昔の作曲スタイルの違いを語った。 「作曲スタイルは今と昔でかなり違うよ。一緒に曲を作り始めたときは、同じアパートに住んでいたからね。当時は半分<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32858/">…
-
「あいつを俺から遠ざけろ!」と極端に恐れる スヌープ・ドッグが馬への恐怖症を告白
2023.09.20 17:20
ラッパーとしてだけではなく、ビジネスマンやタレントとしても世界的人気を誇るスヌープ・ドッグ。数々のブランド意外にも、自身のゲーム、料理本、そして朝食シリアルなど、幅広い分野で成功を収めるそんな彼にも苦手なものがあるようだ。 スヌープ・ドッグは、先週公開された自身のYouTubeニュース番組「Double G News」にて馬に対しての恐怖症があると明かした。 「俺は馬が怖いんだ。今でもなんでかわからないけど馬が怖い。冗談じゃなくて真剣に言ってるんだ。俺が馬と一緒に写ってるシーンは見たことないだろ?俺はダチョウやイグアナなど、まじで色んな動物と一緒に撮影した経験があるけど、馬だけは一緒に撮影した<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32852/">…
-
先見の明とアーティストとしての勇気を称賛 スリップノットのコリィ・テイラーがデヴィッド・ボウイとプリンスに受けた影響を語る
2023.09.19 20:00
世界で最も有名なメタルバンドの一つとして知られている9人組バンドのスリップノット。爆発力のある激しい音楽性とマスクで人気を博したバンドだが、先日2ndソロアルバム『CMF2』をリリースしたフロントマンのコリィ・テイラーがデヴィッド・ボウイから受けた影響を語った。 先日ポッドキャスト「Kyle Meredith with…」に出演したコリィ・テイラーは、デヴィッド・ボウイの“勇気”はさらに称賛されるべきだとコメントした。 「彼の勇気は信じられないよ。それだけじゃなく、彼は本来得るべき称賛を充分に得ていないと思う。みんな彼のことを“カメレオンのようだ”と言っていたが、それは正しくない。<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32808/">…
-
「はっきりと使用を拒否をした」とコメント ハル・ベリー、“スライムまみれ”写真をドレイクが無断で使用したことに怒る
2023.09.19 18:45
新アルバム『For All the Dogs』の1stシングルとして9月15日にSZAとのコラボ「Slime You Out」をリリースしたドレイク。シングルのプロモーションとして彼が俳優ハル・ベリーの写真をSNSに投稿した件について、どうやら彼女は憤りを感じているようだ。 ドレイクが投稿したのは、2012年の「ニコロデオン・キッズ・チョイス・アワード」でハル・ベリーがグリーンのスライムをかけられたときに撮影された写真。彼が無断で“スライムまみれ”になっている写真を投稿したことについて、ハル・ベリーは失望したとコメントしている。 「私は許可を与えてない。そんなのクールじゃないし、ドレイクはもっ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32788/">…
-
カップリングに「Bubble」のJapanese Ver.を収録 STAYCの日本3rdシングルが発売決定、表題曲「LIT」は日本オリジナルのミディアムチューン
2023.09.19 18:00
6人組K-POPガールズグループSTAYCが、12月6日(水)に日本3rdシングルを発売することが決定した。 表題曲「LIT」は日本オリジナル曲で、私らしく”LIT”な未来へ楽しんでいこう!というメッセージを日本語と韓国語を織り交ぜて描くミディアムチューン。カップリングには8月に韓国で発売されたミニアルバム『TEENFRESH』の表題曲「Bubble」のJapanese Ver.が収録され。今作でも韓国のヒットメーカーであるBlack Eyed Pilseungが楽曲のトータルプロデュースを手掛けている。 STATCは前作「Teddy Bear」のシングルヒットに続き、韓国で8月に発売されたば<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32796/">…
-
「当時はメタルのテンプレートもなかった」と語る ブラック・サバスの“バレエ化”に向けてトニー・アイオミが活動初期を振り返る
2023.09.18 20:20
1970年にデビューアルバム『Black Sabbath』をリリースして以来ヘヴィメタルの祖として数々のバンドに影響を与えてきたバンド、ブラック・サバス。バーミンガム・ロイヤル・バレエ団によってブラック・サバスの音楽をバレエ化した『Black Sabbath: The Ballet』が9月23日に上演される。 大英帝国勲章も受賞しているカルロス・アコスタが芸術監督を務めるバーミンガム・ロイヤル・バレエ団によってバレエ化されるブラック・サバスの名曲たち。ブラック・サバスのギタリストであり、ヘヴィメタルの生みの親として評価されているトニー・アイオミがThe Telegraph誌にてその感想をコメン<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32722/">…
-
「これ以外の生き方は選ばない」とコメント オリヴィア・ロドリゴが20歳になった感想と仕事に明け暮れた子供時代を語る
2023.09.18 19:30
9月8日に2ndアルバム『GUTS』をリリースしたオリヴィア・ロドリゴ。1stアルバム『SOUR』も大ヒットした若干20歳のアーティストだが、先日公開されたGuardian誌のインタビューで仕事詰めで大忙しだった子供時代を振り返っている。 12歳でディズニー・チャンネルのTV番組『Bizaardvark』で俳優としてデビューし、『ハイスクール・ミュージカル』に3シーズン参加した後にディズニーを去った彼女は、同インタビューで20歳になった瞬間に感じたことを明かした。 「うわぁ……仕事に捧げた子供時代はもう戻ってこないんだ……って思った。サッカー観戦<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32715/">…
-
「一人ではないと思わせてくれた」とコメント コリィ・テイラーがメタリカのジェームズ・ヘットフィールドの影響で断酒したと明かす
2023.09.15 19:30
爆発力のある激しい音楽性とマスクで多くのファンに共感されるメタルバンド、スリップノット。以前から過去のアルコール中毒やメンタルヘルスについて語っているフロントマンのコリィ・テイラーだが、依存症を乗り越える上でメタリカのジェームズ・ヘットフィールドから受けた影響を受けたという。 先日公開されたConsequence誌のインタビューで、コリィ・テイラーはアルコール中毒と鬱病との闘いについて明かしている。 「色んな依存症だけではなく、子供時代のトラウマなどからくる鬱症状とも向き合わないといけなかった。何年も音楽だけが自分にとって救いだった。世界に希望があると思わせてくれたのは音楽だけだった。音楽の世<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32655/">…
-
国ごとに最も検索されたジャンルも公開 過去4年間アメリカで最も歌詞が検索された曲は?1位は映画も話題になったあの曲
2023.09.15 18:20
探している適切な言葉を提案してくれるサービスWordlist Finderは、2019年1月から2023年7月の間にGoogleで検索されたキーワードを分析し、どの曲の歌詞が最も検索されているかのデータを公開している。 アメリカで最も検索された歌詞と、国ごとに最も検索されているジャンルを割り出した結果、米国で最も検索された歌詞はクイーンの「Bohemian Rhapsody」となっており、近年は伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』なども話題になったことにより1位にランクインした。「Bohemian Rhapsody」の歌詞には「Scaramouche」や「Bismillah」など、聞き慣れない単<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32631/">…
-
音楽活動が上手くいかなくなった理由とは? ブラック・サバスのギーザー・バトラーがバンド活動で唯一の後悔を語る
2023.09.14 19:15
1970年にデビューアルバム『Black Sabbath』をリリースして以来ヘヴィメタルの祖として数々のバンドに影響を与えてきたバンド、ブラック・サバス。ブラック・サバスの音楽をバレエ化した『Black Sabbath: The Ballet』がバーミンガム・ロイヤル・バレエ団によって今月上演されることも話題になっているパイオニアだが、ベーシストのギーザー・バトラーがそのキャリアを振り返った。 先日ポッドキャスト「The Rock Podcast」に出演したギーザー・バトラーは「バンド活動をやり直せるとしたら何を変更するか?」という質問を訊かれた際に、音楽ビジネスを理解する重要性について語った<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32561/">…
-
音楽ファンを唸らすソングライター兼ギタリスト2人が初邂逅 ブルーノ・メジャー×Kroi内田怜央、深いルーツ愛だけが生む無二の一瞬
2023.09.13 19:00
ジャズやクラシックをバックボーンに持ち、セッションギタリストとしても活躍していた経歴を持つロンドン発のシンガーソングライター、ブルーノ・メジャー。甘美な歌声と洗練されたサウンド・プロダクションで、FKJやトム・ミッシュらと並ぶ新世代アーティストとして耳の肥えたリスナーを魅了している。 そんな彼が3rdアルバム『Columbo』リリース後のタイミングで来日公演を敢行。パンデミックによって2020年のツアーがキャンセルになって以来の待望のツアーで、ここ東京でのライブはアジアツアーのスターターとして、待ち侘びたファンを心酔させたことは記憶に新しい。今回は以前からブルーノの音楽を愛聴し、対談前日には来<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32371/">…
-
ベッドの位置を間違えてダイブし大怪我 オジー・オズボーンがツアー引退のきっかけとなった“事故”について語る
2023.09.13 18:50
今年の2月に健康上の理由でツアー活動引退を発表し、今年の10月にカリフォルニア州で開催されるフェス「Power Trip」の出演もキャンセルしたオジー・オズボーン。4年前に事故で脊髄を損傷して以来、何度も手術を受け治療をしている彼だが、ツアーを引退するきっかけともなった事故について語った。 5年間の休止を経て今月12日に復活したオジーと家族のポッドキャスト「The Osbournes」の復活後第一回によると、夜中にトイレに行ったときに事故は起きたという。 「とある夜、寝てる途中で起きてトイレに行ったんだ。電気は消したままで完全に暗闇だったんだけど、部屋に戻ってベッドに飛び込んだと思ったらベッド<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32489/">…
-
元々ボーカリストになる予定はなかったとも語る トム・ヨークがレディオヘッドの『OK Computer』は酔った状態でレコーディングしたと明かす
2023.09.13 17:45
レディオヘッドのボーカル、ギター、ソングライターなどを務めるトム・ヨークが、11月9日に発売されるジェイソン・トーマス・ゴードンによる著書『The Singers Talk』にて音楽活動を開始した当時について語った。 Rolling Stone誌の抜粋によると、成功した歌手のテクニック、スタイル、経験などを紹介する本『The Singers Talk』にてトム・ヨークは本来ボーカリストになる予定はなかったと明かしている。 「自分があまりマイクの前にいるようなキャラクターじゃないと思っていたから、ずっと他の人にボーカルをやってほしいと思っていた。私はクイーンが好きだったんだけど、自分がフレディ・<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32466/">…
-
ブルースを感じるプレイヤーに惹かれるともコメント ポール・ギルバートがビブラートとソウルの重要性について語る
2023.09.11 19:45
1986年にレーサーXのメンバーとしてデビューし、1988年にMR.BIGを結成した超絶凄腕ギタリスト、ポール・ギルバート。光速ギタリストの異名でテクニカルなプレイを得意とする彼が、ギタリストとしてブルースやソウルを研究することの重要性を語った。 小型アンプメーカーPositive Gridとのコラボアンプを発売した記念に、同メーカーのYouTubeチャンネルに登場したポール・ギルバートは、ビブラートでの感情表現についてコメントしている。 「ビブラートがあると音楽がより良く聴こえるんだ。楽器によって表現できる感情が違うなかで、ビブラートをかけることができない楽器もある。でもギターはできるから、<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32320/">…
-
「毎日その話題でうんざりしている」と語る ニッケルバックのチャド・クルーガーが“アンチ”についての話題は金輪際話さないと宣言
2023.09.11 17:40
全世界で5,000万枚以上のアルバム売り上げを記録し、カナダを代表するロックバンドとして人気を博しているニッケルバック。根強い人気を誇りながらも「最もアンチが多いバンド」としても知られている彼らのドキュメンタリーが、現在開催中のトロント・インターナショナル・フィルム・フェスティバルにてプレミア公開された。 『Hate To Love: Nickelback』と題されたドキュメンタリーでは、バンドの出身地である農業の街、音楽的野心、そしてスーパースターに上り詰めると同時に多くの人に嫌われた現象が描かれている。フロントマンのチャド・クルーガーは先週末公開されたPeople Magazineのインタ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32312/">…
-
「常に挑戦し続ける姿勢に感銘を受けた」とコメント ダフト・パンクと制作をしたプロデューサーが解散は予想できていたと語る
2023.09.08 19:40
2021年に解散したフランスのエレクトロニック・ミュージックのデュオ、ダフト・パンク。通算で6度グラミー賞を受賞するなど、ダンスミュージック史上最も影響力のあるアーティストとも言われているが、ダフト・パンクと制作をしていたプロデューサー、トッド・エドワーズが解散について語った。 2013年にリリースされたダフト・パンクのラストアルバム『Random Access Memories』の10周年を記念して先日公開されたミニドキュメンタリーの最新話で、トッド・エドワーズはダフト・パンクの解散は予想できていたと明かした。 「彼らが解散したとき、音楽的に二人はすでに違う方向に進んでいた。ギ=マニュエルは<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32221/">…
-
以前からジェイ・Zに受けた影響を語る 最も偉大なラッパーは誰?リル・ウェインが最高だと思うラッパーを挙げる
2023.09.08 18:20
今年の3月、Billboard/VIBE誌が最も偉大なラッパートップ50人のリストを公開し、ヒップホップファンの間で大きな話題になっていた。ジェイ・Zが1位に選ばれ、2位にはラッパーとして初のピューリッツァー賞を受賞したケンドリック・ラマー、3位には過去にはジェイ・Zとビーフしていた天才リリシストのナズがランクインした。 その後はノトーリアス・B.I.G、リル・ウェイン、ドレイク、スヌープ・ドッグ、ニッキー・ミナージュが続いたが、7位にランクインし、多くのヒップホップファンから“最も上手いラッパー”と言われているリル・ウェインはBillboard誌のリストに対して「俺より上に誰がいるって?俺よ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32204/">…
-
ピンク・フロイド『狂気』でも使用される ビートルズ作品で使用されたアビー・ロードのスピーカーがオークションに出品される
2023.09.07 20:00
ビートルズ、クリフ・リチャード、ピンク・フロイド、シャドウズなどが録音を行った“世界で最も有名なスタジオ”であるアビー・ロード・スタジオ。そんな伝説的なスタジオで数々の名作のレコーディングで使用されたラウドスピーカーとアンプがオークションに出品された。 今回出品されたのは、ビートルズやピンク・フロイド作品で使用されていたラウドスピーカーとアンプ。アビー・ロード・スタジオでレコーディングされたビートルズの『Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』『The White Album』『Abbey Road』だけではなく、今年でリリース50周年を迎えたピ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32141/">…
-
売上の一部はメタリカの慈善団体に寄付 メタリカがギターの形をしたアイスクリームを販売すると発表
2023.09.07 18:50
世界で最も成功したメタルバンドとして人気を誇るメタルバンド、メタリカ。今年の4月14日にリリースされた最新アルバム『72Seasons』が全世界15ヵ国で1位を獲得し、昨年には楽曲「Master Of Puppets」が人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の最終回にてフィーチャーされ、大きな話題となった。 そんな世界的なメタルバンドが低糖質デザートを提供する会社Enlightenedとパートナーシップを組み、コラボアイスクリームを販売すると発表した。こちらのアイスクリームは、メタリカのフロントマンであるジェームズ・ヘットフィールドモデルのESPトラックスターからインスパ<a href="https://bezzy.jp/2023/09/32123/">…
-
今年もフル満喫した庄村聡泰が最も印象的だったアクトは? フジロック総括1万5000字レポート(後編) 誇るべき日本を感じた2日目夜〜最終日
2023.09.07 18:00
(前編はこちら) さあ、ついにこの瞬間がやってくる。先述の通り筆者の初フジはFUJI ROCK FESTIVAL ’05。他ならぬ『In Your Honor』リリース直後のFOO FIGHTERSを観るためであった。それ以降の来日公演にも足を運んではいるものの、18年ぶりにまた同じ地で、そして奇しくもまた最新作『But Here We Are』リリース直後という縁を感じざるを得ないタイミングで彼らのライブを観られることとなったのである。登場SEはなし。定刻を少しすぎたところでDave Grohl(Vo,Gt)が袖からギターをかき鳴らしつつ勢いよく登場。6人が定位置へ着いたところで歯切れのよい<a href="https://bezzy.jp/2023/09/31980/">…