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特集『UA 25th→→→30th』 UAロングインタビュー(後編)──東京の再認識から始まった新たな旅
第2回 2022.07.19 07:00
2000年リリースの4thアルバム「泥棒」以降、オルタナティヴな表現方法で内観と祈りの旅を続けてきたUA。その旅はどのようなもので、どこへ辿り着き、そこからいかにしてポップでカラフルな新EP「Are U Romamtic?」が誕生するまでに至ったのか。インタビューの「前編」では、歌を始めた頃のことから90年代の終わりまでの話を紹介したが、「後編」では「泥棒」から現在までを追っていこう。 次に私はどうするんだ?という問いがあった ──4thアルバム「泥棒」はサウンドの変化に加え、ジャケットの写真もインパクトがありました。 あれはモデルにした絵があって、MOMAに飾られているアンドリュー・ワイエス<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3770/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL キタニタツヤが日本で見据える未来、大切にしたい“響き”と世界観
第2回 キタニタツヤ(後編) 2022.07.12 17:00
日本を代表する音楽プロデューサーである本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを自身のスタジオに招き、楽曲制作論を中心とした音楽談義を繰り広げる連載コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 記念すべき第1回は、若手シンガー・ソングライターの筆頭にして、今まさにさらなる進化の真っ只中にいるキタニタツヤ。キタニが持つさまざまな疑問や憧れについて、本間が丁寧に持論を語った前編に続き、後編では本間が思う楽曲アレンジのポイントや、キタニの音楽的展望に迫った。 編曲はコラージュに近い(キタニ) 本間 編曲する時って何を一番意識する? キタニ メロディや歌詞とは逆で<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3249/">…
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特集『UA 25th→→→30th』 UAロングインタビュー(前編)──歌への目覚めとサウンドの変遷
第1回 2022.07.11 07:00
6月21日にデビュー28年目を迎えたUA。5月には2016年発表の「JaPo」以来6年ぶりとなる新作「Are U Romantic?」が届けられたばかりだが、6人のアーティストと共作したこの多彩なEPを聴いて、「おかえりなさい」と言いたい気持ちになった人も少なくないだろう。そこにはポップで思わず口ずさみたくなるような親しみやすい曲ばかりが収録されていたからだ。 2002年の4thアルバム「泥棒」から前作「JaPo」まで作品毎にオルタナティヴな性格を強めていったUAだったが、デビューから1999年の3rdアルバム「turbo」あたりまではまだ、クラブミュージック的なサウンドでメロディアスな曲を歌<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2850/">…
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ロックンロール“Brother”によるトーク・セッション ジェットセイヤ×高岩遼、現代のDIYロックンローラー対談
2022.07.10 17:00
片やオリジナル・グッズの制作から、イラストも含めた個展の開催まで、ストイックに創作活動を続けるgo!go!vanillasのドラマー、ジェットセイヤ。 片や自らオーナーとなって、今年2月、三軒茶屋にオープンしたホットドッグと玩具の店、“good junk store Brother”(通称Brother)で自作の改造おもちゃを販売するTHE THROTTLE、SANABAGUN.のフロントマン、ジャズマンでエンターテイナーの高岩遼。 本業であるバンド以外でも積極的にクリエーションを発信する2人が刺激を受けた音楽、映画、カルチャーについて語るトーク・セッションをお届けする。もちろんセッションの舞<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3084/">…
#go!go!vanillas#SANABAGUN.#THE THROTTLE#インタビュー#ジェットセイヤ#バニラズ#高岩遼
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL キタニタツヤと語るバランス感覚、微妙な“ずれ”が生む温度
第1回 キタニタツヤ(前編) 2022.07.05 12:00
数々のヒットソングを生み出した日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏がホストとなり、毎回現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを招いての音楽談義や楽曲制作にまつわるトークをお届けします。 記念すべき第1回は、5月25日に最新アルバム『BIPOLAR』をリリースした若手シンガー・ソングライターの筆頭、キタニタツヤ。宅録からメジャーシーンにかけ上がり、自身名義の音楽活動に留まらず、ベーシストとしてヨルシカのバンドサポートなどでも活躍する彼は、実は大のポルノグラフィティファン。なお当連載は、毎回本間氏が所有す<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2040/">…
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パンサー・菅の若者に教えたい遊び ご挨拶
2022.07.04 00:00
はじめまして、私吉本興業のお笑い芸人、パンサーの菅と申します。東京出身の40歳でございます。今回縁あってこの場で連載を持たせていただく事になりました、よろしくお願いします。 連載のテーマは『遊び』でございます。 ここ2年程コロナの影響もあり、全然外で遊べなかったですよね。進学の為に上京してきた方や就職で東京に来られた方なんか特に、まともに遊べていないんじゃないでしょうか?最近こそパンデミックのような状況は治れど、いざ遊ぶとなったらメジャーどころは人が多い。昨今のキャンプブームは遊びにしてはハードル高い。サウナブームは上級者のマウントが恐ろしい。そんな人にこそ聞いてほしい。素敵な遊び方、遊び場が<a href="https://bezzy.jp/2022/07/1583/">…
連載&特集
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SPECIAL
『青春18×2 君へと続く道』公開記念リレーインタビュー 「人はいくつになっても青春の中にいる」台湾の人気俳優シュー・グァンハンが旅を続ける理由
#3 2024.05.06 17:00
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