音楽
邦楽、洋楽、HIP-HOPのニュースやコラム、話題のシンガー、バンドのインタビューやライブレポート
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「エディはただのギタリストじゃない」とコメント ヌーノ・ベッテンコートが「エディ・ヴァン・ヘイレンの後継者」という称号を否定
2023.06.05 21:10
全世界でのトータルセールスが1,000万枚を超えているバンド、エクストリーム。6月9日に15年ぶりとなるアルバム『Six』を発表したことも話題になっているが、ギタリストのヌーノ・ベッテンコートがエディ・ヴァン・ヘイレンの後継者と呼ばれることに対しての気持ちを語った。 Metal Edge誌のインタビューに登場したヌーノ・ベッテンコートは、後継者と言われるプレッシャーについて以下のようにコメントしている。 「プレッシャーをありがとう。とてもありがたいよ!その称号を求めたわけじゃないけど、『Rise』がリリースされたとき、ソロや曲に対して素晴らしい反応があった。仲間たち以外にも、自分にとってヒーロ<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26793/">…
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子供2人も“クソバンド”とコメント ノエル・ギャラガーがThe 1975を痛烈にディス「あんなのロックではない」
2023.06.05 19:30
6月2日に新アルバム『Council Skies』をリリースした元オアシスのノエル・ギャラガー。以前The 1975のマシュー・ヒーリーがオアシスに「大人になって再結成しよう」と呼びかけた際に、ノエルはマシューを「間抜け面のクソ野郎」と批判していた。 先日英NME誌のインタビューに出演したノエル・ギャラガーは、オアシスが後世に与えた影響を以下のように語っている。 「オアシスは、そもそも多くの人がバンドを始めるきっかけになったと思う。そう言う人たちにたくさん会ったし、それは素晴らしい。まだそんなやつらは多くいるけど、ギターミュージックがここまで社会から無視されるようになったのは残念だよ。今ではロ<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26783/">…
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HBOドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』の挿入歌 ザ・ウィークエンドがマドンナとプレイボーイ・カルティが参加した新曲「Popular」をリリース
2023.06.02 20:10
ザ・ウィークエンドがマドンナとプレイボーイ・カルティとコラボした新曲「Popular」をリリースした。この曲は現地時間6月4日(日)21:00より放送となるHBOドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』(日本ではU-NEXTにて米国と同時の6月5日10時より見放題独占配信)の挿入歌として使用されている。 本日のリリースと同時にカンヌ国際映画祭でのキャストの姿が収録されたヴィジュアライザーが公開となり、彼は自身のSNS上でこのドラマのサウンドトラック『The Idol, Vol.1』を手掛けることも発表している。 ドラマのサウンドトラックは「Popular」と、先日リリースされた「Double <a href="https://bezzy.jp/2023/06/26686/">…
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「世界で最も大志を抱いていた」とコメント コートニー・ラブが「カート・コバーンはマドンナ並みに成功を求めていた」と明かす
2023.06.02 18:15
1991年リリースの2ndアルバム『Nevermind』が世界で3,000万枚以上のセールスを記録した伝説的なバンド、ニルヴァーナ。1990年代に社会現象になったバンドのフロントマンであり、文化的アイコンでもあるカート・コバーンは世間が思っているより成功を臨んでいたと妻のコートニー・ラブは語る。 先日、バンドHoleのフロントマンでもあるコートニー・ラブがポッドキャスト「60 Songs that Explain the ’90s」に出演した際に、「あなたはカート・コバーンが世界で最も大志を抱き、成功を臨んでいた人のうちの一人であると言いました。彼がロックスターになりたくなかったと<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26656/">…
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ハリウッド史上2758番目のプレートが贈呈される 2Pacのハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム殿堂入りが決定
2023.06.01 20:15
1996年に25歳という若さで亡くなった伝説的なラッパー2Pac。社会的なメッセージを込めたリリックで世界中のファンの心を掴み、ロックの殿堂入りを果たした初のラッパーとなった。俳優としての活動でも知られている彼だが、この度ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに殿堂入りすると発表された。 ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームとは、エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた星型のプレートが埋め込んである歩道のこと。Variety誌によると、2Pacの殿堂入りセレモニーは6月7日に行われるようで、西海岸の人気ラジオパーソナリティであるBig Boyと、2Pacの妹であるSekyiwa Sha<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26615/">…
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制作している新アルバムの手応えを語る スヌープ・ドッグがドクター・ドレーと制作中の新アルバムについて心境を語る
2023.06.01 18:30
1992年にドクター・ドレーの「Deep Cover」や、ドクター・ドレーのソロ・デビューアルバム『The Chronic』に全面的にフィーチャーされ、最注目の新人ラッパーとしてデビューしたスヌープ・ドッグ。ドクター・ドレーがプロデュースした『Doggystyle (1993年)』は初週に80万枚のセールスを記録する大ヒットとなり、世界で1,000万枚以上のセールスを記録した。 そんな伝説的なコンビとも言えるスヌープ・ドッグとドクター・ドレーは現在新アルバム『Missionary』を制作中。2人でフルアルバムを制作するのは『Doggystyle』以来初となるが、スタジオセッションに出席したグラ<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26604/">…
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直前には「緊張しすぎてインタビューできないかも」とコメント ジャック・ブラックがオジー・オズボーンをインタビュー 彼らの“憧れの存在”は?
2023.05.31 19:40
人気俳優のジャック・ブラックとカイル・ガスによるバンド、テネイシャスD。2人が主演を務めた映画『テネイシャスD 運命のピックをさがせ!』はカルト的人気を誇り、過去には数々のフェスにも出演しているが、音楽業界でも高く評価されている2人がMetal Hammer誌の最新号でオジー・オズボーンにインタビューを実施した。 2人はオジーを憧れのアーティストとして挙げており、インタビュー直前には「緊張しすぎてインタビューできないかもしれない」とコメントしていた。オジーが笑顔で登場するとインタビューはスムーズに進み、ジャック・ブラックが「子供のときに最初にハマった曲は覚えている?」と質問したところ、オジーは<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26529/">…
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9月に京セラドーム&東京ドームで2公演ずつ開催 ENHYPENが2度目のワールドツアー発表、日本での初ドームツアーが実現
2023.05.31 12:00
グローバルグループENHYPENの2回目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」が発表され、日本での初ドームツアーが決定した。 JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIから成るENHYPENは、今年1月に第4世代K-POPアーティストの中で最速で単独ドーム公演を実現させる快挙を成し遂げた。その約7ヵ月後となる2023年9月、日本デビューからわずか約2年で初ドームツアーを実現させる。 「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」は7月29・30日のソウル公演<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26484/">…
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MVには天気を操る妖精“1004”も登場 TWICEがスタジアムでキレキレのダンス披露、本日発売シングルより「Hare Hare」MV公開
2023.05.31 00:00
TWICEが本日5月31日に10枚目の日本オリジナルシングル『Hare Hare』のリリース日を迎え、タイトル曲「Hare Hare」のミュージックビデオを公開した。 公開されたMVは、青空のもとスタジアムというシチュエーションでキレキレのダンスを披露するメンバーが印象的な作品。本楽曲は先日22万人を動員して大盛況のうち幕を閉じたTWICE史上初の日本でのスタジアム公演「TWICE 5TH WORLD TOUR ‘READY TO BE’ in JAPAN」のために作られた楽曲で、“曇った心も晴れに変える”という願いが込められている。 「Hare Hare」はサビで“晴れ 晴れ ey ey e<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26476/">…
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MVは日本ツアー初日終了直後の22時に公開 THE BOYZ、日本新アルバムよりタイトルトラック「Delicious」を5月31日0時配信
2023.05.30 18:00
グローバルで活躍する韓国のボーイズグループ、THE BOYZ(ドボイズ)の約1年ぶりの日本カムバック作品となるJAPAN New Full Album『Delicious』(6月13日発売)から、タイトルトラック「Delicious」が明日5月31日(水)深夜0時に先行配信される。 明日5月31日(水)から全国6都市を廻る日本ツアー「THE BOYZ 2ND JAPAN TOUR:ZENERATION」をスタートさせるTHE BOYZ。初訪問となる新潟を皮切りに神戸、福岡、岐阜、広島、そしてツアーファイナルとして7月1日(土)、2日(日)にさいたまスーパーアリーナで公演を行う。 明日5月31日<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26460/">…
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韓国で大ブレイクした曲と表情演技を武器に日本デビュー 「本当に幸せ!」Billlieが緊張と喜びで胸いっぱいの日本初ショーケースを開催
2023.05.30 17:30
Billlieが5月20日に東京・Zepp DiverCityで日本デビュー記念ショーケース「Billlie Japan Debut Showcase “what is your B?”」を開催した。韓国で大ブレイクした「GingaMingaYo (the strange world)」のJapanese ver.で5月17日に日本デビューしたBilllieは、2021年11月に韓国でデビューした当時から、つき、はるなの日本人メンバーがいることから日本でも注目されていた。この日は待望の日本デビューを記念したショーケースとあって、開場前からZepp DiverCityはたくさんのBel<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26308/">…
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日本のiKONICに決意と感謝を見せた東京2日目をレポート 転機を越えたiKON、東京公演で示した変わらない楽しさと止まらない勢い
2023.05.30 12:30
YG ENTERTAINMENTを離れて新たな道を歩み始めたiKONが、ワールドツアー「iKON WORLD TOUR [TAKE OFF] 」の東京公演を敢行した。生バンドの生み出すグルーヴに乗って、新アルバム『TAKE OFF』収録曲を日本で初披露したほか、10年間彼らが作り出してきたヒット曲満載のステージで、アーティストとしてのプライドとアイドルとしての自負を見せ、ずっと彼らを支えてくれたiKONIC(iKONファンの呼称)への感謝と愛を伝えた。本記事では5月27日・東京ガーデンシアターでの昼公演の模様をレポートする。 iKONは2回のサバイバル番組を経て、2015年に「BIG<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26360/">…
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プロデューサーを務めたボブ・ロックが語る メタリカ史上“最も賛否両論なアルバム”『St. Anger』を絶賛した大御所アーティストは?
2023.05.29 19:10
4月14日にリリースされた最新アルバム『72Seasons』が全世界15ヵ国で1位を獲得したメタリカ。2016年の『Hardwired…To Self Destruct』に続き好評だった『72Seasons』だが、数あるメタリカのアルバムのなかで最も賛否両論なのが2003年にリリースされた『St. Anger』だろう。日本ではオリコン1位を獲得したアルバムだが、プロデューサーを務めたボブ・ロックがアルバムが受けた評価について語った。 ポッドキャスト「Talk Is Jericho」に出演したボブ・ロックは、一般的には批判が多かったが、ジャック・ホワイトとジミー・ペイジに『St. Anger』を<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26337/">…
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バンドについて「ずっと恋しかった」とコメント キアヌ・リーブスのオルタナティブ・ロックバンドDogstarが20年ぶりにライブを披露
2023.05.29 17:00
『マトリックス』『ジョン・ウィック』などの映画で知られているハリウッド俳優、キアヌ・リーブス。彼が1990年代から2000年代初頭にかけて在籍していたバンドDogstarが20年ぶりのライブを行った。 1991年に結成され、キアヌ・リーブスがベーシストを務めていたことでも知られるオルタナティブ・ロックバンドDogStarは1996年にデビューアルバム『Our Little Visionary』、2000年に『Happy Ending』をリリースしており、過去にはウィーザーやランシドなどのバンドもオープニングアクトを務めていた。彼らは先日カリフォルニア州ナパ・バレーで開催された「BottleRo<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26318/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! ファンクのパイオニア、ジョージ・クリントンのレガシーから学ぶ “次世代に繋げる精神”
第20回 2023.05.28 16:00
先日開催された「LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2023」初日のヘッドライナーを務め、その前後にはビルボード会場での来日公演も実施した伝説的なファンクアーティスト、ジョージ・クリントン。ジェームス・ブラウンとスライ・ストーンに並びファンクのパイオニアとしてパーラメントとファンカデリック(Pファンク)を率いた彼の功績は計り知れない。もちろんシンセサイザーを使用したファンクやポップスの歴史を語るにおいてPファンクの存在は欠かせないが、特にヒップホップはジョージ・クリントンがいなければ今の形になっていなかっただろう。ヒップホップをやっている時点で何かしらの要素でジョ<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25910/">…
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4〜6ヵ月間はBandcampのみで販売 ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによるデュオKNOWERが新アルバムを発表
2023.05.26 20:30
LAを拠点とするルイス・コールと、同じく〈Brainfeeder〉からリリースするシンガー、ジェネヴィーヴ・アルターディによるデュオ、KNOWERが新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリースすることを発表した。 6月2日にリリースされる新アルバムは、ルイス・コールによると4〜6ヵ月間はストリーミングプラットフォームに配信されることはないようだ。彼らはInstagramにて以下のように発表している。 「僕たちは6月2日に新アルバムをリリースする。でもSpotifyのようなストリーミングサービスではリリースしない。4〜6ヵ月ぐらいは僕たちのBandcampのみで販売される。なぜ<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26169/">…
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「なんの意味があるんだ?」と疑問を投げかける スリップノットのコリィ・テイラーがAI技術の音楽使用を痛烈批判
2023.05.26 18:30
オアシスの再結成を望むファンがAI技術でリアム・ギャラガーの声を再現した架空のアルバム『Aisis』が話題になったり、ユニバーサル・ミュージックがAIによって生成されたザ・ウィークエンドとドレイクの偽の楽曲の販売停止を申し入れたり、AI技術は現在最もホットなトピックとして毎日のように話題になっている。インタビューにおける定番の質問となっており、最近ではスティングやアイス・キューブなどのアーティストがAI技術を批判していた。 新たにAI技術の音楽使用を批判したアーティストがスリップノットのコリィ・テイラーだ。先日、ロック誌Kerrang!のラジオに出演したコリィは、以下のように語っている。 「あ<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26143/">…
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歌詞はChatGPTで生成、デイヴ・ムステインの声真似も披露 90年代メガデス風のパロディアルバムを1日で作ったYouTuberが話題に クオリティに称賛の声
2023.05.25 16:15
スラッシュ・メタルのビッグ・4でもあり、世界的に人気を誇るメタルバンド、メガデス。今年の2月に開催された日本武道館公演では、元リードギタリストのマーティ・フリードマンと23年ぶりの共演を果たした。そんなマーティ・フリードマンの加入後初のアルバムであり、今でもメタル史に残る名作として語り継がれている『Rust In Peace』風のアルバムを制作したYouTuberが話題になっている。 メガデスの大ファンであるYouTuberのBradley Hall氏。彼は特に1990年代のメガデスが好きなようで、『Rust In Peace』時代のサウンドを愛するあまり、自分で制作することに決めたようだ。 <a href="https://bezzy.jp/2023/05/26099/">…
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「テイクオフが自分にとっての燃料」と語る ミーゴスのクエイヴォが新アルバムを故テイクオフに捧げる
2023.05.24 20:15
昨年11月1日にテキサス州ヒューストンで撃たれ、亡くなったミーゴスのテイクオフ。ミーゴスはアトランタ出身のヒップホップトリオで、ヒップホップのサウンドを変えたと言われるほどの影響力を持ったグループだが、そのメンバーでテイクオフの叔父でもあるクエイヴォが新アルバム『Rocket Power』について語った。 5月23日にクエイヴォはInstagramにて、テイクオフのニックネームである「ロケット」から新アルバムのタイトル名付けたと明かした。 『アルバム“Rocket Power”は近日中にリリースされる。このアルバムはロケット、本当のファン、そして俺のセラピーのために作った。俺が感じていることを<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26055/">…
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「あの日に戻れたらもっと感謝する」とコメント ノエル・ギャラガーがデヴィッド・ボウイと会った日の後悔を語る
2023.05.24 18:50
度々デヴィッド・ボウイの作品を絶賛している元オアシスのノエル・ギャラガー。2013年にはデヴィッド・ボウイの『The Next Day』について「10点満点中、11点をつけたい」とコメントしていた彼が、「もう一度やり直したい日」について語った。 The Big Issue誌の最新号に登場したノエル・ギャラガーは、1990年代にデヴィッド・ボウイとモリッシーのライブを見に行ったときのことを思い返している。 「デヴィッド・ボウイとモリッシーのライブをウェンブリー・アリーナに見にいったんだ。俺はドラッグでハイになって酒にも酔っていた。ボウイの出番の前に、誰かに“ボウイに会いたい?”って訊かれたから、<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26046/">…
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一年を通して継続的に限定品を販売すると発表 ドクター・ドレー『The Chronic』30周年を記念して限定アイテムが発売決定
2023.05.23 20:15
1992年の12月15日にリリースされたドクター・ドレーのソロデビューアルバム『The Chronic』。ヒップホップ史において最もインパクトがあったアルバムの一つであり、西海岸のGファンクサウンドを定義づけた作品の30周年を記念して、コレクターズアイテムが発売される。 〈Interscope Records〉は『The Chronic』の30周年を記念して、一年を通して「The Chronic Masters」コレクションシリーズをリリースすると発表した。 「1993年5月20日に、ドクター・ドレーのシングル“Fuck wit Dre Day”が爆発を開始しました。伝説的な“The Chro<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26002/">…
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昨年落札された6,800万円のギターを上回る ニルヴァーナの3人がサインしたカート・コバーンのギターが予想額の10倍で落札される
2023.05.23 18:30
今月初めに「Julien’s Music Icons」オークションに出品されたカート・コバーンのギター。ニルヴァーナのメンバー3人によってサインされた日本製のストラトキャスターが予想落札額の約10倍の値段で落札された。 1990年前後に生産され、白いピックガードとGOTOHのペグが使用されているギターには、Screaming TreesのフロントマンMark Laneganに向けて、「こんにちはマーク!君の廃れたロックスターの友達、カート・コバーンより」と、カート・コバーンの直筆メッセージも書かれていた。当初、落札額は800万円〜1,000万円と予想されていたが、結果的に約8,267万円で落札<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25995/">…
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AI技術を無断でサンプリングする行為に例える アイス・キューブがAI技術による声の生成を批判 「そんなやつ訴えてやる」
2023.05.22 20:00
オアシスの再結成を望むファンがAI技術でリアム・ギャラガーの声を再現した架空のアルバム『Aisis』が話題になったり、〈ユニバーサル・ミュージック〉がAIによって生成されたザ・ウィークエンドとドレイクの偽の楽曲の販売停止を申し入れたり、毎日のように音楽におけるAI技術が話題になっている。様々なアーティストがAI技術に対する意見を述べており、今最も注目されているトピックの一つだが、西海岸のレジェンドであるアイス・キューブが無断で声を生成することを批判した。 N.W.A.のメンバーとしてだけではなく、ソロアーティストや俳優としても活躍するアイス・キューブは、先日ポッドキャスト「Full Send」<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25979/">…
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ギャラガー兄弟の和解が見たいとコメント ブラーのデーモン・アルバーンが「オアシスの再結成に金を賭けている」と発言する
2023.05.22 18:15
7月21日に新作アルバム『The Ballad of Darren』をリリースする予定の英国出身のロックバンド、ブラー。1990年代にはオアシスとのライバル関係が注目されていたが、フロントマンのデーモン・アルバーンがオアシスの再結成に「金を賭けている」と発言をした。 The Sun誌のインタビューにて、デーモン・アルバーンは以下のように語っている。 「彼らの再結成は起こるし、僕は実は再結成が実現するほうに金を賭けているんだ。彼らは兄弟だし、和解するのを見れたら素晴らしいだろうね。彼らが再結成した場合面白いのは、彼らが開催するであろうウェンブリー・スタジアム7公演によって、僕らの2公演が小さく見<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25960/">…
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ヒップホップで社会を生き抜く! 韓国系アメリカンラッパーのパイオニア、ダムファウンデッドがアジアの子供たちに与えた“自信”
第19回 2023.05.20 17:30
ロサンゼルスを拠点に活動する韓国系アメリカンのラッパーDumbfoundead(ダムファウンデッド)。ラッパーとして以外にも俳優、コメディアン、ポッドキャストのホストなど、多岐にわたって活躍する彼だが、アジア人が極めて少なかったヒップホップ業界で、道を切り開いたパイオニア的な存在としても知られている。「ヒップホップで社会を生き抜く!」第19回では、ダムファウンデッドと彼の功績を紹介したい。 ダムファウンデッドは1986年にアルゼンチンで生まれ、3歳のときに母親に連れられ不法移民としてアメリカに入国した。1歳の妹と共にメキシコの国境を乗り越え、ロサンゼルスのコリアタウンに移住した彼は14歳のとき<a href="https://bezzy.jp/2023/05/24206/">…
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コメント欄で「これはアブストラクトアート?」と揶揄される ニッキー・ミナージュの似顔絵を描いた大ファンが本人にブロックされ話題に
2023.05.19 19:45
世界で最も人気なラッパーの一人でもあるトリニダード・トバゴ出身のニッキー・ミナージュ。今年の頭に自身のレーベルを立ち上げることを発表した彼女だが、大ファンが描いた似顔絵が話題になっている。 Twitterで主にニッキー・ミナージュの情報を発信しているJase氏は、先日彼女の似顔絵を描いて投稿したところ、ニッキー本人にブロックされてしまったようだ。「描き終わったんだけど、どう思う?」と似顔絵を投稿したJase氏は、その後リプライで「女王様、冗談です!ブロックを解除してください」と、ニッキー・ミナージュにブロックされた画面のスクリーンショットを投稿している。 こちらの似顔絵と一連の流れは大きな話題<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25838/">…
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「人間は気をつけないといけない」と忠告 スティングがAIの音楽使用と最新技術について語る
2023.05.19 17:30
ポリスのベーシスト兼ボーカルとして活躍し、ポリス活動休止後はソロアーティストとして数々の功績を残してきたスティング。世界中で人気を誇る伝説的なアーティストだが、音楽作品におけるAI技術の使用を批判した。 近年オアシスの再結成を望むファンがAI技術でリアム・ギャラガーの声を再現した架空のアルバム『Aisis』が話題になったり、〈ユニバーサル・ミュージック〉がAIによって生成されたザ・ウィークエンドとドレイクの偽の楽曲の販売停止を申し入れたり、毎日のようにAI技術が話題になっている。先日BBCに出演したスティングは、人間の財産を守らないといけないとコメントしている。 「音楽を作る基礎は私たち人類の<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25818/">…
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デーモン・アルバーン「じわじわと響くレコードになった」 blurが8年ぶりアルバムを7月リリース、新曲「The Narcissist」を先行配信
2023.05.19 13:50
英国出身のロック・アクトblurが、約8年ぶりの新作アルバム『The Ballad of Darren / ザ・バラード・オブ・ダーレン』を2023年7月21日(金)にリリースすることを発表した。 本日、初めてバンドとしてステージに立ったColchester Arts Centreでライブを行ったblur。今年8月には約20年ぶりにSummer Sonicへ出演することが決定しており、ヘッドライナーとして日本へ戻ってくる。 アルバム『The Ballad of Darren / ザ・バラード・オブ・ダーレン』では、Arctic Monkeys、Foals、Gorillaz、Depeche Mo<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25803/">…
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アイディアのスケッチやサンプル写真も公開 タイラー・ザ・クリエイターが新作アパレルの制作プロセスを明かす
2023.05.18 18:10
2021年の6月にリリースした新アルバム「CALL ME IF YOU GET LOST」がBillboard 200で1位を獲得し、第64回グラミー賞でも最優秀ラップ・アルバム賞を受賞したタイラー・ザ・クリエイター。自身のブランド「GOLF le FLEUR*」のフレグランスを発売したり、コンバースとコラボをしたり、様々な分野でアイディアを実現させている彼が自身のファッションライン「LE FLEUR」の制作秘話を明かした。 先日「LE FLEUR」の最新コレクションとしてTシャツを複数パターン公開したタイラーだが、そのシャツの制作プロセスを以下のように説明した。 「2021年、俺は好きなもの<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25742/">…
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過去最大規模で開催された熱気あふれる3日間をレポート K-POPに出会い、目撃し、体感できる一大フェス「KCON JAPAN 2023」今年も無事閉幕
2023.05.18 17:30
コロナ禍を乗り越えて、日本で最大のK-POPイベント「KCON」が完全復活。昨年は有明アリーナでライブのみの小規模開催だったが、今年はホームとも言える幕張メッセに場所を移し、5月12・13・14日の3日間に渡って開催された。 「KCON」とは「M COUNTDOWN」という音楽番組の拡大版でもあるライブと、K-POPだけでなくK-Beauty(韓国コスメ)やK-Food(韓国料理)など、さまざまなK-Culture(韓国文化)に触れられるコンベンションを包括したイベントのこと。今年はコンベンションホールも開放し、コロナ前の活気を取り戻したどころか、歴代最多観客である12万3千人を記録。K-PO<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25560/">…