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雨宮透貴 Photographer

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東京とロンドンを拠点にミュージシャンの撮影を中心に活動しています。

ARTICLES

  • 内田英治監督最新作『マッチング』撮影を経て立つ現在地 金子ノブアキが語る役者と音楽活動、両極の意識が“交わる”ということ

    2024.02.15 18:00

    土屋太鳳を主演に迎え、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖を描いた2月26日公開の映画『マッチング』でSnow Manの佐久間大介と共に重要な役を担う金子ノブアキ。 俳優として確かな活躍を見せる一方で、唯一無二のビートを鳴らすドラマーとして、昨年12月にはロックバンド・RIZEの復活ライブも敢行。後継ミュージシャンたちに影響を与え続けている。 役者業と音楽活動について、金子は「共通項ができてきた」と語る。その真意と機微の変遷、表現活動への姿勢に迫った。 俳優の仕事はサポートミュージシャンに近い ──内田英治監督と前から仕事をしてみたいと思っていたとコメントされてましたが、作品をご覧になら<a href="https://bezzy.jp/2024/02/40421/">…

    #RIZE#インタビュー#マッチング#金子ノブアキ

  • 映画『違う惑星の変な恋人』の共演を経て恋愛観を語り合う 莉子&綱啓永の本音恋愛トーク “待ち”と“強気”の共感ポイントは?

    2024.01.24 17:00

    恋をすると、普段は隠している本音や本能がむき出しになる。しかも、男と女で価値観も考え方も異なるから、余計に恋というのはややこしい。 1月26日(金)公開の映画『違う惑星の変な恋人』は、こじれまくった男女の恋模様をリアルな会話で描いた恋愛群像劇だ。しかも登場人物がみんなちょっと変わっていて、面倒くさくて、愛嬌たっぷりだから、つい愛おしくなる。 いかにも女癖の悪そうなベンジー(中島歩)に恋するむっちゃんを演じた莉子。元カノ・グリコ(筧美和子)への未練を引きずりながら、いつしかむっちゃんに心変わりしていくモーを演じた綱啓永。Z世代の顔というべき二人が演じる一風変わった関係に、きっと心をくすぐられるだ<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39390/">…

    #インタビュー#綱啓永#莉子#違う惑星の変な恋⼈

  • 5年ぶりに来日果たしたニューヨーク音楽シーンの象徴 INTERPOLのギタリスト・Daniel Kesslerが語る、20年以上不変のマインドと革新的最新作

    2024.01.07 17:00

    20年以上にわたり、ポストパンク/インディロックシーンの前線で活躍を続けるアメリカのバンド・INTERPOL(インターポール)。2022年にリリースした最新作『The Other Side of Make-Believe』を引っ提げ、昨冬5年ぶりに来日を果たした。本稿はギタリストのDaniel Kesslerが「特に思い入れが深い」という日本への想いから、バンドのスタイルやアティチュード、そして『The Other Side of Make-Believe』の制作風景までをBezzyだけに語ってくれたロングインタビューである。結成当初から変わることのない、彼らの精神と美学の真髄とは。 日本なら<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38760/">…

    #Daniel Kessler#Interpol#インタビュー

  • 芸人結成物語 by やついいちろう ラブレターズ(塚本直毅&溜口佑太朗)後編──獲るまで続ける“申し子”の証明

    第16回 2023.12.18 17:30

    塚本直毅と溜口佑太朗からなるラブレターズを迎えた今回の「芸人結成物語」。 前編ではふたりが今回の撮影の舞台である日本大学芸術学部に入学するまでを追い、溜口の本名が“澤口佑樹”であることをやついが知ることに。後編はネタ作りを担当する塚本の話題からはじまるのだが、なぜか最終的に彼らの所属事務所であるASH&Dの大先輩に話が飛び火することになった。(前編はこちら) テニスサークルに革命を起こした塚本 やつい この1年後に塚本くんが入ってくるんだ。 塚本 僕は全然違う学科で。文芸学科っていう小説家を目指すとこに。 溜口 文章を書く人たち専門のコースで、林真理子先生とか、吉本ばななさんとかが出られた。 <a href="https://bezzy.jp/2023/12/38012/">…

    #やついいちろう#ラブレターズ#芸人結成物語

  • パンサー・菅の若者に教えたい遊び 混沌が心地よい、歌舞伎町の深淵『ランディー・ヲ様のBAR rita』

    第7回 2023.12.15 19:00

    若者に教えたい遊び、今回紹介するのは新宿歌舞伎町にある新宿の混沌を凝縮して具現化したような店『ランディー・ヲ様のBAR』でございます。ここはとあるイケイケのテレビディレクターの方に誘って頂いたんですが、私が初めてその店のドアを開いた感想は「夜逃げした店??営業してる訳なくない?」でした、その節は本当に申し訳ございませんでした。とにかく物、物、物。アジアンテイストメインの雑貨がいい意味で隙間なく雑多に並んでいて、ローテーブルとソファが置いてあることでかろうじてBARなんだとわかったくらい。 さらに持込OKらしく、前のお客さんが置いていったバカでかい大五郎のペットボトルすら飲んでいいというカオスっ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37713/">…

    #パンサー・菅#パンサー・菅の若者に教えたい遊び

  • ベテラン俳優たちの会話劇『海をゆく者』が9年ぶりに復活 「70歳だなんて笑ってしまう」小日向文世が今もなおストレートプレイで緊張する理由

    2023.12.15 12:00

    にこやかな好好爺を演じていたかと思えば、別の作品では冷酷無比な人物として現れる……今やテレビドラマ、映画で誰もが知る存在である俳優・小日向文世。串田和美率いるオンシアター自由劇場を経て40代から映像世界で活躍するようになった彼にとって、演劇は“ホームグラウンド”だ。 12月7日に開幕した『海をゆく者』は、平田満、高橋克実、浅野和之、大谷亮介というベテラン俳優5人が舞台上で丁々発止のやり取りを繰り広げる会話劇。2011年の初演、2014年の再演時にも高い評価を得た作品の9年ぶりの上演に、何を思うのか? 自分と同じく“俳優”という道を選んだ家族の話、プライベートの話など、じっくり伺った。 全員、気<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37883/">…

    #インタビュー#小日向文世#海をゆく者

  • 繊細な役を演じた映画『ブルーを笑えるその日まで』の舞台裏 渡邉心結&角心菜、2人一緒の“初主演”で深まった絆と夢の解像度

    2023.12.09 17:00

    新鋭・武田かりん監督の初長編作品『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日(金)よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開中。中学時代に「味方はどこにもいなかった」という監督が自身の実体験を元に制作した本作では、現在16歳の渡邉心結と17歳の角心菜がダブル主演を務めている。 演じたアン(渡邉)とアイナ(角)は、どちらもクラスに居場所がない“ひとりぼっち”の女の子。物語ではそんな2人が出会い、夢のような夏休みを過ごしていく。繊細な演技を必要としたこの作品で映画初主演を飾った2人に、撮影中に感じた気持ちや今の夢を聞いた。 苦しくなる気持ちを大切にして演じた ──取材までは役のイメージが強かったのです<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37253/">…

    #インタビュー#ブルーを笑えるその日まで#渡邉心結#角心菜

  • 新作『流白浪燦星』に賭ける熱と歌舞伎界への“憂い”を語る 「僕だからこそ、若手に示せる“夢”がある」歌舞伎俳優・片岡愛之助が担う未来への道筋

    2023.12.09 15:00

    12月5日から新橋演舞場で上演中の新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』。そのタイトル通り、あの『ルパン三世』がまさかの歌舞伎化!?と話題を読んでいる作品だ。 主演を務めるのは、近年は話題作への出演が多い片岡愛之助。この新作歌舞伎に主演することになった経緯から古典歌舞伎への思い、そしてあまり語ることがなかったという「今の歌舞伎界が抱える課題」と、自分が背負っている“役割”について……彼だからこそ語れる言葉の数々が詰まったインタビューとなった。 『ルパン三世』好きも楽しめるように ──最初にこの企画を聞いたときの正直な感想は? 「無理でしょう」と(笑)。面白い、すごいとは思いましたが「どうやって<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37168/">…

    #インタビュー#片岡愛之助

  • 玉袋筋太郎と小原綾斗の次、行こうぜ! 荒木町の風情とスナック文化に沼る「アーバン」

    第3店 2023.12.06 19:00

    全日本スナック連盟の会長を務める芸人、玉袋筋太郎とTempalayの小原綾斗(Vo, Gt)が都内近郊のスナックを訪ね、酒を片手にママの人生を振り返りながら話に花を咲かせる連載「玉袋筋太郎と小原綾斗の次、行こうぜ!」。久々の乾杯となった第3回目の今回、2人が訪れたのは、東京メトロ丸の内線の四谷3丁目駅からほど近い新宿荒木町にある会員制スナック「アーバン」だ。書籍編集者の臼井はるかママが経営していることから、多くの文化人が集うというこのアーバン。玉袋も馴染みの店だという。そんな店の雰囲気がそうさせたのか、麦焼酎で乾杯した玉袋と小原の話はいつしかスナック文化論と言えるものに発展していった。 小原綾<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36976/">…

    #Tempalay#小原綾斗#玉袋筋太郎

  • 芸人結成物語 by やついいちろう ラブレターズ(塚本直毅&溜口佑太朗)前編──今は笑い飛ばすルッキズムの呪縛

    第15回 2023.12.06 17:30

    やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの成り立ちを聞くインタビュー連載「芸人結成物語」。今回迎えたのは、先の「キングオブコント2023」決勝ではラスト10組目の出順となり、審査員から「ごめんね」を連発されたラブレターズ。(結果は6位) 日本大学芸術学部にて出会い、その後2009年にコンビを組むことになった彼ら。それならば撮影は日芸キャンパスしかないだろう……と大学側にも大いに協力をいただき当日を迎えたが、ふたりの卒業後すぐに建て替えがあったため現校舎には特に思い入れは無いことが判明。気を取り直しインタビュー場所の映画学科実習室に向かうと、そこにはちょうど何かに見立てられた机と椅<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36955/">…

    #やついいちろう#ラブレターズ#芸人結成物語

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