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キーパーソン役を演じたドラマ『アクトレス』が全8話配信中 乃木坂46・伊藤理々杏が開いた新たな扉 「強みは集中力」と語る女優としての素顔
2023.06.06 17:30
乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーがグループの垣根を超えて共演するドラマ『アクトレス』。2021年に配信された『ボーダレス』の続編となる今作には、森田ひかる(櫻坂46)、齊藤京子(日向坂46)、小林由依(櫻坂46)、早川聖来(乃木坂46)が前作に続き出演。新たなキャストで大園玲(櫻坂46)、林瑠奈(乃木坂46)、伊藤理々杏(乃木坂46)が加わり、ドコモの映像配信サービス「Lemino」(レミノ)にて全8話が独占配信されている。 原作は誉田哲也による人気サスペンス小説。その劇中で伊藤理々杏が演じたのは、第1話のラストに何者かによって殺害される人気女優・真瀬環菜。全ての真相が明らかになる最<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26816/">…
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ハイテンションな役に挑んだ『対ありでした。』を振り返る 茅島みずき&田鍋梨々花が過ごした“格闘”の日々、殻をやぶった新境地の裏側
2023.05.22 17:30
互いを信頼し、良いところを引き出し合う。取材中もそんな場面を多く見せてくれた茅島みずきと田鍋梨々花。2人が出演するドラマ『対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が、5月19日よりNTTドコモによる新しい映像配信サービス「Lemino」(レミノ)でスタートした。 国内屈指の令嬢が集う女子校が舞台の本作は、格式も品格も忘れて“格ゲー”に熱狂するお嬢さまたちが繰り広げる痛快学園物語。茅島みずきは、お嬢さまに憧れる庶民ながら “格ゲーマー”の一面をもつ主人公・深月綾を演じ、田鍋梨々花は校内一の憧れの的である“白百合さま”こと夜絵美緒を演じている。劇中では憧れる側と憧れられる側、巻き込ま<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25800/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 NIKO NIKO TAN TAN、ビルド&スクラップから生まれる構造美
#4 2023.04.16 17:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。気になるアーティストにじっくりインタビューさせていただく当コラム、久方ぶりの更新となる第4回目は、その名に騙されるな、奴等は獰猛で凶暴で更に狡猾ですらあるでお馴染み(※個人の感想です)のNIKO NIKO TAN TANよりOCHANとAnabebe。 先頃配信リリースされた「Drama」並びに過去作からほのかに香る、いや、強烈に匂い立つその狂気性を掘り起こすべくインタビューに臨んだところ、マーズ・ヴォルタやらドリーム・シアターやら、そしてまさかのフレッド・フリスからのMASSACREまで、マニアックな音楽の話題で大層盛り上がってし<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23745/">…
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フジロックで鮮烈な印象を残したUKの6人組が待望の再来日 Black Country, New Roadのルーツと今、向かう旅路で待つ永遠
2023.04.14 18:00
ロンドン発、男女混合6人組のブラック・カントリー・ニュー・ロード(以下、BCNR)が、最新作となるライブアルバム『Live at Bush Hall』を引っ提げて初単独ジャパンツアーを開催。その最終日にあたる4月6日Spotify O-EASTの公演は、未発表の新曲を3曲プレイするなど嬉しいサプライズもありながら、通常のバンド編成に加えサックス(フルートも兼任)、ヴァイオリン、ピアノを擁すBCNR特有の“何でもあり”の合奏で、集まったオーディエンスを大いに沸かせてくれた。 フロントマンのアイザック・ウッドの脱退により転換機を余儀なくされてから約1年。昨年の夏、全てが新曲で構成されたフジロックの<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23655/">…
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即完売で迎えた日比谷野音公演にみるバンドの真骨頂 yonawoが支持を集める所以、全てをドラマに変える“バンドのみぞ知る”生音遊び
2023.04.08 20:00
yonawoがメジャーデビュー3周年を祝した記念ワンマンの会場として選んだのは、つい先日開設から100年を迎え、現設備の解体と建て替えが決定した日比谷野外大音楽堂。通称“日比谷野音”の現設備は1983年竣工の第3形態とのことで、第4形態のお披露目は現状未定という。様々なアーティストに愛されてきたことをその歴史が語るこの会場にて、3月18日土曜日に「YONAWO YAON」と題されたライブが催された。 それはとても手荒い歓迎であった。 3月に入り日中20℃を超える日が幾度とあるなかで当日は生憎の雨、ここまでは野外ライブ“あるある”なのだが、気温がまた季節外れの真冬日というジョーカーを引き当ててし<a href="https://bezzy.jp/2023/04/22611/">…
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本日発表された9組と先日追加されたアクトを庄村聡泰が解説 この機会を逃すべからず、初出演組も超強力なフジロック追加ラインナップ紹介
2023.04.07 16:00
見ましたか…? ですよね…! いかがでしたか…? ですよね!! 寒々しくはなくなったけど何だか不安定な空模様を割って降り注ぐ光のように、「FUJI ROCK FESTIVAL ’23」さらなる追加ラインナップの報せが届いたって、あれこれまたどっかで見たような文章ですが……(以下略) 第二弾発表からひと月と少々、その間もまたちょこちょこと出演者の追加がアナウンスされてきたのであるが、ここに来て9組の追加が新たにアナウンスされた。よって本日、並びに先日発表となったアクトについて、私ショウムライターがまたもあれこれと書かせていただく。 まずは初日出演の追加アクトから。特報級はもうこの御方をおいて他に<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23169/">…
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待望のロックナンバーをリリースした4人の現在地 新しい学校のリーダーズが世界へ踏み込む軸足、結成8年で放つ“裏の裏”のド直球
2023.03.30 18:00
際立つ個性と自由極まるパフォーマンスで世界から支持される4人組、新しい学校のリーダーズが新曲「じゃないんだよ」をリリースした。3月24日に公開された映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の主題歌でもある今作は、劇中で描かれる突き抜けるような青春群像アクションを一層盛り上げる疾走感溢れるロックナンバーだ。 2021年にはアジアの有望アーティストを世界に発信するレーベル「88rising」より世界デビュー、TikTokの最新フォロワー数は脅威の580万超え。筆者が知る限りでも、彼女たちのファンを公言している若いアーティストは本当に多いと実感する。今年で結成8年、変わらない部分と変わった<a href="https://bezzy.jp/2023/03/22470/">…
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伝説的ロックスターに魅せられた2人が語り合う創作の源泉 ブレット・モーゲン×小林祐介『ムーンエイジ・デイドリーム』で新たに邂逅するデヴィッド・ボウイ
2023.03.24 17:30
約半世紀にわたりイギリスの音楽シーンを牽引し、2016年1月にこの世を去ってからも一切色褪せることなく音楽ファンの心を踊らせ続けている伝説のロックスター、デヴィッド・ボウイのドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が3月24日に全国公開された。 本作はただのドキュメンタリー作品にあらず、デヴィッド・ボウイという生き方を追体験することができる初めての映画だ。随所で映し出される名曲たちのライブシーン。それが映画館という環境で格別の音楽体験をもたらしてくれるとあって、公開後は多くの日本のミュージシャンも映画館に足を運ぶことだろう。そこでボウイからの影響を公言し、メインバ<a href="https://bezzy.jp/2023/03/22007/">…
#THE NOVEMBERS#THE SPELLBOUND#インタビュー#デヴィッド・ボウイ#デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム
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UK最高峰ロックバンドの9年ぶり来日公演を独自レポート ただ“ロックンロール”だけが在る奇跡──アークティック・モンキーズが巻き起こした次元違いの狂騒
2023.03.16 17:30
これだけははっきりと覚えている。 “紛れもないロックンロールを観た、そしてそのロックンロールは名乗ることさえしなかった” サマーソニック2014にてヘッドライナーを務めて以来、9年振りとなる来日公演、そして単独公演としては2009年の武道館以来、実に14年振りとなるアークティック・モンキーズの来日公演初日、東京ガーデンシアターでの出来事である。 まさに待望と言える今回の来日、踊る胸を抑え切れない筆者は当日朝、とある行列に並んでいた。渋谷パルコ地下クアトロラボにて開催されていたスペシャル・ポップアップ・ストアの整理券を入手するためである。無事に昼過ぎの入場チケットにてTシ<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21486/">…
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ワンマンLIVE『春時雨』Zepp Haneda昼公演をレポート ツユが放った高次元の“生演奏” 削ぎ落とすことで生まれる圧倒的な充実感
2023.03.12 17:00
2023年3月4日、Zepp Haneda。開演時間ほぼ定刻の14時を迎えたところで場内は暗転。ステージ中央に据えられた円形のLEDにチャージャーの様な映像が映し出される。0%から100%へ充電完了といったところで、開演である。その狼煙として選曲されたのは今年初リリースでありTVアニメ『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編エンディング主題歌としてデジタル配信されている「傷つけど、愛してる。」であった。 改めて全容が明かされた此度のステージはリズム隊をサポートメンバーに従えた5人の編成であり、円形LEDの背後には巨大なLEDも据えられ、そこに投影されるミュージックビデオと凄まじいスピード感で駆け抜けて<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21112/">…
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