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庄村聡泰 万事屋

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ロックバンド[Alexandros]のドラマーとして2010〜21年まで活動。バンド時代の収入ほぼ全てを注ぎ込むほど傾倒した音楽や衣服を中心に、映画や漫画、アニメやグルメ、世界各地の珍スポットなどのさまざまなカルチャーに精通し、これらの知識と経験を活かして音楽グループ"不楽、足る。"の制作総指揮やライフスタイル提案型ファッションブランド"SNACK NGL"のディレクターを務める。その他"#サトヤスタイリング"の名義でスタイリスト、"#ショウムライター"の名義でライター等と活動内容は多岐に渡り、自らを"万事屋"と称する。

ARTICLES

  • オタズネモノ by 庄村聡泰 「括らない、括らせない」Laura day romanceのしなやかな反抗

    #5 2023.07.25 18:00

    どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。まだ梅雨のある日に行われた取材にて、今回ご登場いただいたのは「ポップ」なる一言では到底語り切れぬ個性派にして叙情派、Laura day romance。結成のきっかけとなった学生時代のサークル活動の話や、アコースティックとエレクトリックの波間を揺蕩う音楽性、その影響元や独自の咀嚼と解釈。そして今後の展望までをオタズネモウシテ参りました結果、トータル12,000字オーバーというなかなかの文章量に……(笑)。 バンド名に込めたバランス感覚 ──まず、バンド名をガールズ(※)の楽曲「Laura」から取られたという話を聞いたのですが、ガール<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29244/">…

    #Laura day romance#オタズネモノ#庄村聡泰

  • 因縁の会場で行われた新体制初ツアーファイナルをレポート BiSが6人で揃い踏んだ区切りの一歩、さらなる飛躍を予感させたLIQUIDROOM公演

    2023.07.25 17:00

    BiSが新メンバー3名を加えた6人編成の新体制で初となる全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」を開催。全11公演(うち2公演は8月に振替)となる本ツアーのファイナルの場所として選ばれたのは、BiS三期が始まって早々に陥ったコロナ禍直前にワンマンライブを行った会場であり、先日のインタビューでもトギーが「これから頑張っていくぞっていう時にライブができない期間に入ってしまったので、ここからまた始められることがすごく嬉しい」と語っていた、グループとしては特別な、そしてある意味では因縁の、とも言えるLIQUIDROOMであった。 開演直前に会場入りした筆者が客席を見渡すとそん<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29303/">…

    #BiS#ライブレポート

  • 激動の1年を経て6人で迎えた待望の新作リリース 生きる実感と日々成長、新体制BiSの素直な向上心

    2023.07.14 18:00

    「これから先もいっぱい活動して、みんなで頑張っていきたい!」決して優等生コメントを狙ったわけじゃないトギーの言葉は、良いニュースも、そうでないニュースもあった1年を乗り越え、ようやく新曲リリースを迎えたBiSがファンと自分たち自身に伝えたい100%の気持ちと思えた。2022年10月のヒューガー加入後、2名が脱退。今年3月のWACK合同オーディションで3名が加入し、6人となったBiS。全員に言えることだが、新メンバーも一度のインタビューでは計り知れない可能性とキャラクター性に溢れている。 新体制となり、7月12日にはBOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUNDの中野雅之<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28708/">…

    #BiS#インタビュー

  • 庄村聡泰が私見を交えて今年の注目アクトを総括 開催まで4週間!8,000字でも伝え切れないフジロックフェスティバル ’23の見どころ徹底解説

    2023.06.30 18:00

    (文/庄村聡泰) さて、前回の執筆時から経過すること3ヵ月弱と言ったところか。ついにその全貌がほぼ明らかとなり、あとは皆さんお待ちかねのタイムテーブルの発表を待つばかり(勿論追加アクトなど他にも発表は残っとるだろうけども)となった「FUJI ROCK FESTIVAL ’23」。開催までちょうど1ヵ月を切ったこのタイミングでまたもや私ショウムライターがあれこれと書かせていただく事となった。 6月30日本日時点でタイムテーブルが未発表であるが故に、具体的な動向をイメージする事は難しいのだが、すでにもう気持ちは苗場へと向かいつつある。ステージ割も発表されたことだし、何となくの出順の予測も可能という<a href="https://bezzy.jp/2023/06/28078/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック

  • キーパーソン役を演じたドラマ『アクトレス』が全8話配信中 乃木坂46・伊藤理々杏が開いた新たな扉 「強みは集中力」と語る女優としての素顔

    2023.06.06 17:30

    乃木坂46、櫻坂46、日向坂46のメンバーがグループの垣根を超えて共演するドラマ『アクトレス』。2021年に配信された『ボーダレス』の続編となる今作には、森田ひかる(櫻坂46)、齊藤京子(日向坂46)、小林由依(櫻坂46)、早川聖来(乃木坂46)が前作に続き出演。新たなキャストで大園玲(櫻坂46)、林瑠奈(乃木坂46)、伊藤理々杏(乃木坂46)が加わり、ドコモの映像配信サービス「Lemino」(レミノ)にて全8話が独占配信されている。 原作は誉田哲也による人気サスペンス小説。その劇中で伊藤理々杏が演じたのは、第1話のラストに何者かによって殺害される人気女優・真瀬環菜。全ての真相が明らかになる最<a href="https://bezzy.jp/2023/06/26816/">…

    #アクトレス#インタビュー#乃木坂46#伊藤理々杏

  • ハイテンションな役に挑んだ『対ありでした。』を振り返る 茅島みずき&田鍋梨々花が過ごした“格闘”の日々、殻をやぶった新境地の裏側

    2023.05.22 17:30

    互いを信頼し、良いところを引き出し合う。取材中もそんな場面を多く見せてくれた茅島みずきと田鍋梨々花。2人が出演するドラマ『対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜』が、5月19日よりNTTドコモによる新しい映像配信サービス「Lemino」(レミノ)でスタートした。 国内屈指の令嬢が集う女子校が舞台の本作は、格式も品格も忘れて“格ゲー”に熱狂するお嬢さまたちが繰り広げる痛快学園物語。茅島みずきは、お嬢さまに憧れる庶民ながら “格ゲーマー”の一面をもつ主人公・深月綾を演じ、田鍋梨々花は校内一の憧れの的である“白百合さま”こと夜絵美緒を演じている。劇中では憧れる側と憧れられる側、巻き込ま<a href="https://bezzy.jp/2023/05/25800/">…

    #対ありでした。〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜#田鍋梨々花#茅島みずき

  • オタズネモノ by 庄村聡泰 NIKO NIKO TAN TAN、ビルド&スクラップから生まれる構造美

    #4 2023.04.16 17:00

    どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。気になるアーティストにじっくりインタビューさせていただく当コラム、久方ぶりの更新となる第4回目は、その名に騙されるな、奴等は獰猛で凶暴で更に狡猾ですらあるでお馴染み(※個人の感想です)のNIKO NIKO TAN TANよりOCHANとAnabebe。 先頃配信リリースされた「Drama」並びに過去作からほのかに香る、いや、強烈に匂い立つその狂気性を掘り起こすべくインタビューに臨んだところ、マーズ・ヴォルタやらドリーム・シアターやら、そしてまさかのフレッド・フリスからのMASSACREまで、マニアックな音楽の話題で大層盛り上がってし<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23745/">…

    #NIKO NIKO TAN TAN#インタビュー#オタズネモノ#庄村聡泰

  • フジロックで鮮烈な印象を残したUKの6人組が待望の再来日 Black Country, New Roadのルーツと今、向かう旅路で待つ永遠

    2023.04.14 18:00

    ロンドン発、男女混合6人組のブラック・カントリー・ニュー・ロード(以下、BCNR)が、最新作となるライブアルバム『Live at Bush Hall』を引っ提げて初単独ジャパンツアーを開催。その最終日にあたる4月6日Spotify O-EASTの公演は、未発表の新曲を3曲プレイするなど嬉しいサプライズもありながら、通常のバンド編成に加えサックス(フルートも兼任)、ヴァイオリン、ピアノを擁すBCNR特有の“何でもあり”の合奏で、集まったオーディエンスを大いに沸かせてくれた。 フロントマンのアイザック・ウッドの脱退により転換機を余儀なくされてから約1年。昨年の夏、全てが新曲で構成されたフジロックの<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23655/">…

    #Black Country New Road#インタビュー#ブラック・カントリー・ニュー・ロード

  • 即完売で迎えた日比谷野音公演にみるバンドの真骨頂 yonawoが支持を集める所以、全てをドラマに変える“バンドのみぞ知る”生音遊び

    2023.04.08 20:00

    yonawoがメジャーデビュー3周年を祝した記念ワンマンの会場として選んだのは、つい先日開設から100年を迎え、現設備の解体と建て替えが決定した日比谷野外大音楽堂。通称“日比谷野音”の現設備は1983年竣工の第3形態とのことで、第4形態のお披露目は現状未定という。様々なアーティストに愛されてきたことをその歴史が語るこの会場にて、3月18日土曜日に「YONAWO YAON」と題されたライブが催された。 それはとても手荒い歓迎であった。 3月に入り日中20℃を超える日が幾度とあるなかで当日は生憎の雨、ここまでは野外ライブ“あるある”なのだが、気温がまた季節外れの真冬日というジョーカーを引き当ててし<a href="https://bezzy.jp/2023/04/22611/">…

    #yonawo#ライブレポート

  • 本日発表された9組と先日追加されたアクトを庄村聡泰が解説 この機会を逃すべからず、初出演組も超強力なフジロック追加ラインナップ紹介

    2023.04.07 16:00

    見ましたか…? ですよね…! いかがでしたか…? ですよね!! 寒々しくはなくなったけど何だか不安定な空模様を割って降り注ぐ光のように、「FUJI ROCK FESTIVAL ’23」さらなる追加ラインナップの報せが届いたって、あれこれまたどっかで見たような文章ですが……(以下略) 第二弾発表からひと月と少々、その間もまたちょこちょこと出演者の追加がアナウンスされてきたのであるが、ここに来て9組の追加が新たにアナウンスされた。よって本日、並びに先日発表となったアクトについて、私ショウムライターがまたもあれこれと書かせていただく。 まずは初日出演の追加アクトから。特報級はもうこの御方をおいて他に<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23169/">…

    #FUJI ROCK FESTIVAL#フジロック

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