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単独主演舞台『最高の家出』に懸ける想いとネクストフェーズ 「この作品がみなさんの居場所になったら」高城れにが“初めて”を楽しむ理由
2024.02.02 17:00
女性アイドルの常識を塗り替え、30歳を迎えた今も第一線のアイドルとして多くの人に夢を与え続けている“ももいろクローバーZ”の高城れに。 結成15周年のアニバーサリーイヤーを駆け抜け、次なるステージは2024年2月から開幕するパルコ・プロデュース 2024『最高の家出』。単独としては初の舞台出演となる本作で、高城はどんな新しい顔を見せてくれるだろうか。 三浦さんの震災への想いが反映されてる ──高城さんにとっては、初めての単独での舞台出演となります。やっぱりソロで舞台に上がるのは、いつもと感覚が違いますか。 違いますね。バラエティ番組にソロで出させていただくことはありますけど、舞台とな<a href="https://bezzy.jp/2024/02/39809/">…
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理想と現実の狭間を描く快作ホラー『みなに幸あれ』の舞台裏 古川琴音×下津優太が考える幸せの意味 受け入れるべき“人の業”とは
2024.01.31 18:00
幸せとは何だろうか。暖房の効いた部屋で、おいしい料理を食べている傍ら、どこかで誰かが寒さに震え、飢えに苦しみながら生きている。幸せの花は、誰かの不幸せを養分にして咲いているのだ。 そんな容赦ない現実を突きつけてくるのが、現在公開中の映画『みなに幸あれ』だ。祖父母が暮らす田舎町に里帰りをした孫。一見すると、どこにでもある幸せな風景。だが、そこかしこに息をひそめる違和感。それがやがて恐怖となって観客をも飲み込むジャパニーズホラーの快作だ。 監督は、一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した下津優太。同賞受賞作を下津自ら長編映画に再構成。33歳で堂々の商業映画デビュ<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39754/">…
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初のBillboard Live Tour東京公演1st SETをレポート “たった一人”のTETSUYAに酔いしれた一夜 極上のヴォーカルとメロディで年末を温かく彩る
2024.01.30 19:00
L’Arc~en~Cielのリーダー&ベーシストであるtetsuyaがソロアーティストTETSUYAとしてクリスマス〜年末にかけて”TETSUYA Billboard Live Tour 2023”を敢行。ここでは昨年12月28日にBillboard Live TOKYOにて行われた公演2本(Billboard Liveでは夕方公演の1st SET、夜公演の2nd SETと2回行われるのが通例)のうち、1st SETの模様をお届けしたい。 「音楽に抱かれて夜を過ごす。美味しい料理とお酒を心ゆくまで愉しむ。それが“Billboard Live”」の通り(公式サイトより)、本公演はTE<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39697/">…
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映画『違う惑星の変な恋人』の共演を経て恋愛観を語り合う 莉子&綱啓永の本音恋愛トーク “待ち”と“強気”の共感ポイントは?
2024.01.24 17:00
恋をすると、普段は隠している本音や本能がむき出しになる。しかも、男と女で価値観も考え方も異なるから、余計に恋というのはややこしい。 1月26日(金)公開の映画『違う惑星の変な恋人』は、こじれまくった男女の恋模様をリアルな会話で描いた恋愛群像劇だ。しかも登場人物がみんなちょっと変わっていて、面倒くさくて、愛嬌たっぷりだから、つい愛おしくなる。 いかにも女癖の悪そうなベンジー(中島歩)に恋するむっちゃんを演じた莉子。元カノ・グリコ(筧美和子)への未練を引きずりながら、いつしかむっちゃんに心変わりしていくモーを演じた綱啓永。Z世代の顔というべき二人が演じる一風変わった関係に、きっと心をくすぐられるだ<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39390/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 人間の記憶は曖昧で脆い、リーアム・ニーソンが“遅咲き”ならではの魅力を放つ『アンノウン』
第18回 2024.01.21 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第18回は2011年に日本公開されたジャウム・コレット=セラ監督、リアーム・ニーソン主演映画の『アンノウン』。 アメリカの植物学者であるハリス博士(リーアム・ニーソン)は、国際学会に出席するために妻と共にベルリンを訪れる。しかしホテルに辿り着くと、運ばれている荷物が少ないことに気づきタクシーに乗って一人空港まで戻ろうとする途中、交通事故にあって昏睡状態になってしまった。4日後、意識が戻ると身分証がない上に事故によって記憶が混濁している博士。しかし、妻との予定を思い出してホテルに向かうと彼女は自分のこと<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39359/">…
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『メテオラ』から新作、次世代アーティストへの思いを語る マイク・シノダ不変のアティチュード 新鮮さを失わずに“音楽を楽しみ続ける”秘訣とは
2024.01.19 18:00
Linkin Park(リンキン・パーク)のメンバーで、ソロでも精力的に活動するマイク・シノダが12月に来日。その目的は、12月1日にリリースした新作EP『The Crimson Chapter』のリード曲「Already Over」を各国のミュージシャンたちとセッションするためだ。世界5都市を訪れたプロジェクトの最後となる日本では、演奏動画がYouTubeやTikTokで話題のかずき(Gt)、MINA(Ba)、マイキ(Dr)、よみぃ(Key)といったバラエティーに富んだ面々が集結。音数を大胆に詰め込んだアレンジで、ボカロ曲やアニソンなどで独自の音楽的発展を遂げた日本ならではパフォーマンスを見<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39301/">…
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ドラマ『アオハライド Season2』で一途な想いを熱演 藤吉夏鈴を変えた経験たち いちばんの青春は“今”
2024.01.15 18:00
昨年は6thシングル『Start over!』でセンターを務め、マクドナルドの「サムライマック」のCMにも出演。鮮烈な眼差しで、幅広い世代にその存在を印象づけた櫻坂46の藤吉夏鈴。グループの枠を越えて活動のフィールドを広げ続ける藤吉が、また新たな可能性を切り開く。 それが1月19日(金)からスタートの連続ドラマW-30『アオハライド Season2』への出演だ。人気漫画家・咲坂伊緒の大ヒット作を完全実写化した本作で、主人公・吉岡双葉(出口夏希)のライバルであり、馬渕洸(櫻井海音)に想いを寄せるキーパーソン・成海唯を演じる。ドラマ作品への出演はこれが初めて。後半戦の台風の目というべき役<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38946/">…
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共に歩んできた「エクスペンダブルズ」シリーズの魅力とは 「同じように息してくれる」吹替声優・山路和弘がジェイソン・ステイサムに感じる人間力
2024.01.10 19:00
全世界累計興収8億ドルを超える大人気アクション映画シリーズ「エクスペンダブルズ」の最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が1月5日に公開された。本シリーズではシルベスター・スタローン演じるバーニーが率いる“消耗品軍団”エクスペンタブルズが世界中で任務をこなしながら大暴れ。その第4弾となる本作では、古参メンバーに加え50セント、ミーガン・フォックス、アンディ・ガルシアらも加入し、再び世界各国のアクションスターが集結している。 そんな最強布陣の中で、バーニーからリーダーを継承し主役に躍り出たのが“人類最強の男”ジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスだ。日本語吹替は、ステイサム専属として<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38867/">…
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5年ぶりに来日果たしたニューヨーク音楽シーンの象徴 INTERPOLのギタリスト・Daniel Kesslerが語る、20年以上不変のマインドと革新的最新作
2024.01.07 17:00
20年以上にわたり、ポストパンク/インディロックシーンの前線で活躍を続けるアメリカのバンド・INTERPOL(インターポール)。2022年にリリースした最新作『The Other Side of Make-Believe』を引っ提げ、昨冬5年ぶりに来日を果たした。本稿はギタリストのDaniel Kesslerが「特に思い入れが深い」という日本への想いから、バンドのスタイルやアティチュード、そして『The Other Side of Make-Believe』の制作風景までをBezzyだけに語ってくれたロングインタビューである。結成当初から変わることのない、彼らの精神と美学の真髄とは。 日本なら<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38760/">…
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飛躍の1年と新曲「アンチコンフィチュール」を語り合う ≠MEが8thシングルで見せた成長の証 “実力派”として2024年に目指す舞台とは
2023.12.29 19:00
≠MEにとっての2023年は、念願だった日本武道館をツアーファイナルとして2デイズで実現するなど大きな飛躍を遂げる1年だったと言っていいだろう。その勢いを止めることなく、彼女たちは12月20日に8thシングル『アンチコンフィチュール』をリリース。新曲は、果物と砂糖を煮詰めて作る美味しいコンフィチュールをモチーフに、“甘いだけが私じゃない“というメッセージを織り交ぜた歌詞を力強く歌うダンスチューン。前々作「天使は何処へ」で見せた、かっこいい≠MEをさらに押し進めたような楽曲となっている。 今年を締めくくるシングルで、キュートさもタフさも表現できるグループに成長したことを証明した≠ME。インタビュ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38588/">…
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