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思春期の繊細な感情を描いた短編映画『はるうらら』でW主演 憧れの“大人像”につのる期待 星乃あんな&河村ここあ、現在の役者観は?
2025.05.26 17:30
衣装の制服姿で現れた2人には、大人っぽさと初々しさが共存していた。中学校を卒業したばかりの星乃あんなと、高校3年生の河村ここあ。 2人が主演する映画『はるうらら』は、5月16日に公開された外山文治監督による短編作品集『東京予報』の一編。趣味も顔もそっくりな似たもの同士の春と麗。春には幼い頃に離れ離れになった父親がいて、ある日偶然SNSでその姿を見つける。そこで父が営むカフェまで会いに行くことを決意した春は、春が麗に、麗が春になり変わるといういたずらを仕掛けに行く。 7月公開の映画『この夏の星を見る』にも出演が決定している春役の星乃と、6月に映画『青春ゲシュタルト崩壊』の公開を控える麗役の河村。… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66944/"></a>
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2日間で11万人を驚きと感動で包んだ3時間半をレポート 乃木坂46が13周年ライブで示した矜持 グループは新たな“希望”を携えさらに進化する未来へ
2025.05.22 17:30
乃木坂46のグループ生誕記念ライブ、通称「バスラ」。その13回目となる「乃木坂46 13th YEAR BIRTHDAY LIVE」が5月17日、18日に開催された。今回の会場となったのは味の素スタジアム。2日間で11万人の動員を記録し、パフォーマンス楽曲総数は107曲となった。ここでは2日目の様子をお届けしていく。 毎年そのセットリストに様々な趣向が凝らされることでお馴染みとなっている「バスラ」だが、昨年のさいたまスーパーアリーナ4日間では初日に2011〜2014年までのリリース楽曲、2日目に2015年〜2017年までのリリース楽曲といった具合に自身のリリース楽曲を3年ずつ区切ってパフォーマ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/67210/"></a>
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再再演を迎えた名作を今の時代だからこそ観るべき理由とは MLBのロッカールームが象徴する、現在進行形の複雑な“世界” 舞台『Take Me Out』開幕
2025.05.20 17:30
「その時代に上演される意味」を持つ作品というのがあるとしたら、まさに今作と言えるだろう。舞台『Take Me Out』が、2025年5月17日より開幕。それに先立ち、5月16日に記者会見と「レジェンドチーム」の公開ゲネプロが行われた。 メジャーリーグを舞台に、その華やかな選手たちの関係を捉えながら、そこに渦巻く閉鎖性によって浮彫りになる様々な実情にスポットを当てた『Take Me Out』。2016年、2018年と上演され、今回は7年の時を経ての再再演だ。しかも再演のオリジナルメンバーに新メンバーを加えた「レジェンドチーム」と、完全オーディションで選び抜かれた「ルーキーチーム」の2チーム体制で… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/67057/"></a>
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草彅剛主演『新幹線大爆破』も話題の天性の俳優が素顔を語る “等身大”を楽しむ芸歴17年の18歳、豊嶋花の演技力をつかさどる「共感性」とは
2025.05.16 18:00
現像されたチェキを確認しながら「ビジュイイじゃん」とスタッフが声をかけると、「あ〜! イイじゃんポーズをすれば良かった!」とおどけて周囲の笑いを誘う。目の前にいる彼女は、ドラマや映画で観るよりずっと明るくて物怖じしない天真爛漫な女の子だった。 18歳にして芸歴17年。物心がついた頃からずっとお芝居に関わり続けてきた豊嶋花は今、着々と本格女優への道を歩みはじめている。 作品世界にすっと溶け込む確かな演技力。胸の内を覗き込みたくなる圧倒的な吸引力。この天性の女優の正体は何者か。役というヴェールを脱いだ豊嶋花の素顔に迫る。 草彅さんのギターで「丸ノ内サディスティック」を弾きました ──豊嶋さんが出演… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66643/"></a>
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久々の朗読劇で板谷由夏と初共演、多岐な活動への思いに迫る カテゴライズされない今の状況が面白い。津田健次郎がボーダレスに活躍できる理由とは
2025.05.14 18:00
CMやドキュメンタリー番組でその低音ボイスを響かせたと思えば、1クールで何本もの地上波アニメに声優として出演。それでいて、最近はドラマでもすっかりおなじみの顔となっている。果たしてこの人は何人居るんだろうか……? そんなことすら今の津田健次郎を見ていると思ってしまう。 そんな彼が5月23日から朗読劇『したいとか、したくないとかの話じゃない』に出演。板谷由夏との2人芝居で、セックスレスをきっかけに夫婦のあり方を模索する夫・大山孝志役を演じる。久々の朗読劇出演と、本人にとって「舞台」とは、そして色々変わっているであろう、自身を取り巻く環境と立ち位置について。津田健次郎の“現在地”について語ってもら… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66552/"></a>
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『パリピ孔明』への出演がキャリアに与えたインパクトとは? これからも「この役をやってほしい」と求めてもらえるように、向井理が描く俳優活動の地平
2025.05.08 19:00
2023年秋ドラマで実写化され話題を集めた「パリピ孔明」が映画化。『パリピ孔明 THE MOVIE』として全国公開された。 向井理が演じる三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガー月見英子の軍師として音楽の力で天下泰平を目指すという「パリピ孔明」。三国時代の出立ちで現代に馴染む孔明は、そのビジュアルで目を引くのはもちろんのこと、華麗な計略で視聴者を驚きと爽快感で包んでくれる。孔明を演じた向井は、ドラマ・映画にわたりどのようにこの作品と向き合ったのだろうか。 なぜ孔明が自分なのか正直わからなかった ──インタビュー前の撮影中、外の花壇のお花を見ながら「さっき近くまで見に… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66153/"></a>
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上田誠が追求した面白さを構成するさまざまな要素とは 魅惑の無重力舞台にSFエンタメ全部盛り!?伊藤万理華主演『リプリー、あいにくの宇宙ね』開幕
2025.05.07 18:00
ニッポン放送と「ヨーロッパ企画」上田誠のタッグで贈るエンタメ舞台シリーズ第5弾『リプリー、あいにくの宇宙ね』が、 2025年5月4日より東京・本多劇場にて開幕。初日に先駆けて公開ゲネプロと記者会見が行われた。 物語の舞台は、宇宙開発ラッシュの時代。Z社は、火星と木星の間にあるアステロイドベルトへ核融合エンジンを搭載した宇宙船100機を派遣、資源探査を行う「プロジェクト・ジャックポット」を発動する。その100機のうちの1機として地球から旅立った宇宙船ブリコロモラ。キャプテン(岩崎う大)が指揮を執るこの宇宙船は、航海士ユーリ(伊藤万理華)と航海士キリト(井之脇海)のペアに加え、オペレーター(石田剛… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66433/"></a>
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『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が描く純愛とは 萩原利久×河合優実の価値観トーク 優しくて痛い「恋の残酷さ」に二人が思うこと
2025.05.06 17:30
恋は、残酷だ。すべての人の想いが、報われるとは限らない。誰かの恋が実るその陰で、誰かの恋が破れて、誰かがひっそりと泣いている。あらゆる恋は、届かなかった想いの残骸の上に実る果実なのかもしれない。特に、まだ自分のことしか見えない若い時期ならなおさらのこと。 そんなピュアで、エゴイスティックな恋を生々しく描いた映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が4月25日に公開された。主人公は、肥大化した自意識を抱える大学生の小西徹(萩原利久)。冴えない大学生活から自らを守るために日傘を差して生きてきた小西は、同じ大学に通う桜田花(河合優実)と恋におちる。 人を好きになると、世界が広がる。人を好きにな… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66130/"></a>
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ファンへの愛と笑顔で1日を締めくくった2部公演をレポート 今年夏に日本デビュー決定!MADEINが初ショーケースライブでつないだ絆と手にした誇り
2025.05.05 20:00
2024年7月、Kep1erからMASHIRO(マシロ)とYESEO(イェソ)が合流し現在は韓国人2名、日本人4名構成となったガールズグループ・MADEIN(メイディン)が4月29日、Zepp DiverCity (Tokyo)でSHOWCASE LIVEを開催。この日は韓国人メンバーの1人であるSUHYE(スヘ)が体調不良で不参加となったが、満員の客席を前に、全員笑顔でステージを披露した。昼夜2回行われた公演のうち、2部のレポートをお届けする。 メンバーそれぞれの紹介を兼ねたVCRが流れ、MADEINを待ち焦がれたファンのメンバーを呼ぶ声が大きくなる中、DJがMADEINの曲をメドレーでつな… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/66294/"></a>
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劇団☆新感線『紅鬼物語』が開幕間近、今の目標と原動力とは デビュー7年目で念願の初舞台へ 一ノ瀬颯の心を占める「自分磨き」への思い
2025.05.05 18:00
人にはそれぞれターニングポイントがある。あのときのあの経験が、今の自分をつくっている。そんな転換点をどれだけ持てるかが、人の成長を左右する。 俳優・一ノ瀬颯にとって、この作品との出会いが大きなターニングポイントになるかもしれない。5月13日から開幕する劇団☆新感線『紅鬼物語』に出演。役者人生7年目にして初舞台となる。 2019年に『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で俳優デビューして以降、『Believe-君にかける橋-』『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』『119 エマージェンシーコール』など話題作への出演が続く一ノ瀬だが、かつては自分のいいところを見つけるのがあまり得意ではなかったと言う。自己評… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/05/65883/"></a>
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“未来のギタースタイル”を感じさせたサウンドの魅力を紐解く 8年ぶりに来日するUK最先端バンドMUSE、王道英国ロックの血筋を感じさせるその先駆性とは?
2025.09.21 11:00
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