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2人が語る“本当の怖さ”、新鋭監督が追求したリアリティとは 「これが見たかったホラーなのかもしれない」近藤亮太監督×森田想が初タッグ作に懸ける自信
2025.01.24 18:00
「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した近藤亮太監督の短編映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が長編映画化された。総合プロデューサーは近藤監督が敬愛し、『呪怨』シリーズで知られるJホラー界のレジェンドである清水崇。弟の失踪にまつわるある家族に残された1本のVHSテープの画像にとじ込められた恐怖が伝播していく本作は、「本当に怖い映画を作る」という意志の元で制作された。 Jホラーの新たな旗手との呼び声も高い原案・監督・編集の近藤監督と、失踪した弟を持つ主人公の敬太(杉田雷鱗)を記事ネタの対象として追う新聞記者の美琴を演じた森田想との対談で、リアリティのある静かなる怖さが通底したこの映画<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56610/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』公開記念、アクションの未来を切り開く谷垣健治との特別対談(後編)
第22回 2025.01.21 19:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第22回も前回に引き続き、『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2025年1月17日より劇場公開中)でアクション監督を務めた谷垣健治と関根の特別対談をお届けする。 後編でも2人によるマシンガントークの応酬は止まらない。それぞれが敬愛するアクション俳優たちの魅力をしゃべり倒し、そして谷垣のアクション演出が冴え渡る最新作についてたっぷり語り合ってもらった。(前編はこちら) 第22回 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』スペシャル対談(後編) 関根 今すごく人気があるのはマ・ドンソク。あ<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56812/">…
#インタビュー#トワイライト・ウォリアーズ#九龍城寨之圍城#谷垣健治#関根勤#関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!
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映画『君の忘れ方』主演とヒロインが対談で明かす日々の素顔 坂東龍汰&西野七瀬は負の感情とどう向き合う?好対照な二人が語る大切な人・もの・時間
2025.01.21 18:00
人生に悲しみはつきもの。みんなそれぞれに悲しみを抱えながら、だけど誰にもそんなことを感じさせないように平気な顔をして日常をなんとか踏ん張って生きている。 1月17日公開の映画『君の忘れ方』は、結婚式の直前に恋人を亡くした男が、悲しみの底からゆっくりと立ち上がる姿を描いた希望と再生の物語。主人公・昴を坂東龍汰、死んだ恋人・美紀を西野七瀬が演じている。 二人の悲しみの向き合い方は好対照。そこから垣間見えるのは、二人の飾らない素顔だった。 大切な人の死に耐えられるか想像もつかない ──『君の忘れ方』は最愛の恋人を失った男性の物語です。本作を通じて、大切な人を失うこと、あるいは大切な人を遺して逝ってし<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56734/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』公開記念、アクションの未来を切り開く谷垣健治との特別対談(前編)
第21回 2025.01.20 19:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第21回は特別企画として、古今東西のアクション映画に精通した関根と、映画監督やアクション監督として国内外で大活躍の谷垣健治による対談をお届けする。 1月17日より劇場公開中の香港アクション大作『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』にて谷垣はアクション監督を務めた。本作の舞台は1980年代、変革の波が押し寄せる激動の香港。不法移民の若者チャンは、黒社会とのトラブルから命を狙われ、逃げ続けていた。そしてたどり着いたのは、無法地帯の魔窟である九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)。孤独に生きてきた自分を<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56791/">…
#インタビュー#トワイライト・ウォリアーズ#九龍城寨之圍城#谷垣健治#関根勤#関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!
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最大規模ワンマンに挑む注目シンガーが語る音楽活動への想い 「来てくれるみんなの“きっかけ”になれたら」SNSで火がついたSoalaが生のライブにこだわる理由
2025.01.20 18:00
男女のすれ違いを歌った代表曲「すれ違い」や好きがゆえの苦しさを描いた「イエナイ」など、リアルな恋愛ソングが共感を呼び、SNSを中心に注目を集めるシンガーソングライターSoala。彼女は「自分の音楽で誰かを救いたい」という思いが音楽活動の根源だという。 2025年1月24日に大阪・なんばhatchで行う自身最大規模のワンマンライブを控え、音楽の道に進んだ理由や楽曲インスピレーションのもとなど、活動を始めてからまだ2回目だというインタビューに初々しい言葉で語ってくれた。 ツアータイトル「Bluem」に込めた意味 ──現在、ワンマンツアー「Soala 1st ONE-MAN LIVE TOUR&nb<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56654/">…
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ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』で4年ぶりに地上波主演 伊藤健太郎、27歳の解体新書 様々なキーワードで表裏なしの人生観に迫る
2025.01.16 18:00
愛される人だ。言葉に嘘がなくまっすぐで、決して自分を飾ったり良く見せようとしない。誰に対してもフェアでオープン。だから、気づけば彼の周りは笑顔で溢れている。 俳優・伊藤健太郎、27歳。1月9日にスタートしたドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』で約4年ぶりの地上波連ドラ単独主演を務める。演じるのは、仕事は完璧ながら慎重な性格ゆえに小説家の夢に踏み出すことができずもがいている漫画編集者、健斗だ。 「Z世代」「自己肯定感」「自分を変えた出会い」「日々の癒し」──様々なキーワードをもとに、人間・伊藤健太郎を大解剖する。 一番大事なのは自分が楽しいか楽しくないか ──ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』はZ<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56375/">…
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幼少期から輝き続ける実力派の止まらぬ好奇心の源は? 数々の話題作で注目、稲垣来泉は研究熱心な14歳
2025.01.15 18:00
撮影のために外に出ると、空模様はまだまだ肌寒い曇り空。けれど、彼女が立つと、そこだけ光が射したように明るくなる。この圧倒的な透明感こそが、女優・稲垣来泉の魅力だ。 これまで演じてきた数々の役からピュアで可憐なイメージを持っている視聴者も多いだろう。けれど、趣味はサーフィンにスノーボード。好きなファッションもストリート系と、素顔はアクティブでボーイッシュで、1月5日に誕生日を迎えたばかりの14歳。 憧れの先輩たちの背中を追うように、未来のトップ俳優が今、スターへの階段を上りはじめる。 憧れの先輩は榮倉奈々さんと吉川愛さん ──稲垣さんは幼少期からこれまでいろんな作品に出演されてきました。この世界<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56434/">…
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共演ドラマ『ペンション・恋は桃色』3シーズン目が配信開始 リリー・フランキー×斎藤工の間にある信頼 もの作りの“パートナー”として惹かれ合う魅力とは
2025.01.14 19:00
俳優としてだけでなく、監督・プロデューサーとしても活躍の場を広げている斎藤工と、そんな彼の手掛ける作品の常連でもあるリリー・フランキー。彼らが共演する連続ドラマ『ペンション・恋は桃色 season3』の配信が1月10日よりFODにてスタートした。東京の外れにあるペンション「恋は桃色」で起こる人間模様を描いたこのドラマ、今回はリリーが演じるシロウの娘・ハル(伊藤沙莉)の恋模様を中心に描くという、前2シーズンとは少し毛色の違う展開に……!? 「とにかく楽しい」という今作の現場について、そしてプライベートでも親交が深いという2人に互いの魅力についてたっぷりと語ってもらった。 この作品には他では許され<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56458/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう パンプキンポテトフライ(谷拓哉&山名大貴)後編──人生迷子と家無しが漫才に懸ける再起
第24回 2025.01.13 18:30
ホリプロコム所属、パンプキンポテトフライの谷拓哉と山名大貴を迎えた「芸人結成物語」。高校時代に結成し、卒業後何もしなかった2年間を経て緊褌一番の決意で上京した2人だったが、後編でもそのダラダラ癖はなかなか変わらない。 上京後は長い潜伏期間が続き、2021年の「ABCお笑いグランプリ」決勝進出を機に世間に見つかることになるのだが、コンビを前進させたきっかけは何だったのか。そしてこの日漂っていたピリピリムードの真相とは? この連載が始まって以来の“逆結成物語”になりかけた、リアルなインタビューをお楽しみを。(前編はこちら) 周囲の評価に反し不遇だった養成所時代 やつい で、ホリプロにコンビで入った<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56435/">…
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ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』2人の飾らない素顔トーク 流行りのタイパは意識する?馬場ふみかと佐藤瑠雅が思う“心を守るため”の生きる速度
2025.01.13 17:30
物質的には豊かで恵まれた時代を生きているはずなのに、心は満たされず、むしろ何かに急かされているような息苦しさに疲れていく。今、「スローライフ」や「丁寧な暮らし」という言葉にこれほど惹かれてしまうのは、効率や生産性ばかりを求められる競争社会で、大切な何かを見失っているような気持ちになるからかもしれない。ならば、芸能界という競争のど真ん中にいる人たちはどうやって心のバランスを保っているのだろうか。 10年ぶりに東京から地元に帰ってきたヒロインが、昔懐かしい古民家で囲炉裏を囲み、おいしい料理を食べながら穏やかな時間を過ごす姿を描いたドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』。そこには都会ではなかなか感じること<a href="https://bezzy.jp/2025/01/56374/">…
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