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全国ツアーを前に語るソロでの願いと新曲、BiSHへの思いも 自分で自分を愛すと決めたセントチヒロ・チッチの現在地、3年間で育んだCENT“らしさ”とは
2025.10.23 18:00
BiSH時代から変わらず彼女の音楽の中心にある「愛」を軸に、メジャー1stミニアルバム『らぶあるばむ』から新曲「yummy goodday」(TVアニメ「とんでもスキルで異世界放浪メシ2」オープニングテーマ)、そして9月に発売された初写真集まで、音楽活動に加えて加藤千尋名義での俳優業でも注目を集めるCENT=セントチヒロ・チッチ。「ポジティブに引っ張ってあげたい」と語る彼女に、愛をポップに表現し続ける表現者としての現在地について聞いたロングインタビューをお届けする。 個性が共存することはBiSHじゃなきゃ学べなかった ──写真集「千尋」のテーマが「セントチヒロ・チッチと加藤千尋の二面性」とあり… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75173/"></a>
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映画『愚か者の身分』で一躍脚光を浴びる24歳の素顔とは 芝居とは、人と心を通わすこと。注目俳優・林裕太の原点から現在まで
2025.10.23 17:00
もうすぐ、彼の名前を多くの人が覚えることになるだろう。 俳優・林裕太、24歳。『草の響き』『ロストサマー』『HAPPYEND』などシネフィルが注目する邦画で鋭い感性を光らせ、今年に入ってからは『御上先生』『なんで私が神説教』など連ドラでも爪痕を残した。 この秋には映画『愚か者の身分』で北村匠海、綾野剛と共にメインキャストを務め、アンダーグラウンドな世界が似合う鮮烈な存在感が、公開前から話題を呼んでいる。 はたして林裕太とは何者なのか。その俳優としての歩みに迫った。 高校時代は必要とされているのか不安だった ──今年はレギュラー出演した4月期ドラマ『神説教』の西畑塁役も話題となりました。これまで… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/69452/"></a>
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今年も熱かった夏を1万8千字ロングレポートでプレイバック 計30組を堪能した庄村聡泰のフジロック滞在記、パート別で選ぶ個人的ベストアクトは?
2025.10.21 17:30
遅ればせながら、今年も皆様本当にお疲れ様でした。ある程度後日談的なところも出揃ったり、フジロッカーたちのSNS投稿などで思い出をおかわりできたり、行った気分を味わったりも楽しかったよね。来年もよろしくね。そんな中での俺のフジロック2025報告書、こちらです。 DAY1(7月25日) 観たアクト:US/おとぼけビ~バ~/KIRINJI/HOME/ANSWER TO REMEMBER/佐々木亮介 (a flood of circle)/MDOU MOCTAR/HYUKOH & SUNSET ROLLERCOASTER/PERFUME GENIUS/TYCHO/FRED AGAIN../KIASMO… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75623/"></a>
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挑戦ずくめの最新曲「Mirror」で感じた初めての楽しさとは 「本当の意味で“自分でいい”と気づけた」家入レオが15周年に向けて踏み出すスタートライン
2025.10.21 17:00
デビュー10周年となった2022年を経て、家入レオは大きく変わった。変わったというか、きっと今まで「家入レオ」として表現してはこなかった部分の自分自身も含めて、より自由に、素直に、音楽に込めることができるようになったのだと思う。2023年の『Naked』、そして昨年の『My name』という2作のアルバムは、そうした彼女の変化をとてもストレートに、そしてとても体温のある形で伝える作品だった。 30代になって迎えた今年リリースしてきた楽曲にもそのモードチェンジは表れていたが、そういう意味でもっとも大きな驚きを与えてくれるのが、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』の主題歌… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75789/"></a>
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ドラマ『シナントロープ』の2人が若者として抱える本音とは 水上恒司&山田杏奈が語るZ世代観 “夢を言いづらい時代”に20代俳優はどう生きる?
2025.10.20 18:00
バブル世代に氷河期世代。ゆとり世代にミレニアル世代。いつの時代も、生態不明の新世代の解像度を上げようと、社会は各々の世代に名前をつけてきた。現在20代──令和の若者とされる彼/彼女らもまた「Z世代」とラベリングされ、そのライフスタイルや価値観を分析されている。ならば当事者であるZ世代は自分たちのことをどう認識しているのか。 この10月から放送中のドラマプレミア23『シナントロープ』は、まだ何者でもない8人の男女による青春群像ミステリー。8人のバイト先であるバーガーショップ「シナントロープ」で起きた強盗事件をきっかけに、若者たちの日常は思いがけない方向へと転がっていく。 主人公のさえない大学生・… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75544/"></a>
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夫婦の日常描くドラマ『今日もふたり、スキップで』で初共演 2人を繋ぐ共通点は人間以外?松村沙友理&白洲迅の「これは許せる・許せない」対談
2025.10.18 17:00
今や結婚は絶対ではない。結婚しなくても幸せになれるし、一人で生きることは決して可哀相なことでもなんでもない。 ただその上で、二人で生きるいとおしさがあるのもまた事実。Leminoオリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』は、性格のまるで違う夫婦の日常を通して結婚生活の楽しさを描いた作品だ。 生活を共にするからこそ、いろんな違いが見えてくるのが夫婦というもの。夫婦役を演じた松村沙友理&白洲迅にも、ライフスタイルのこだわりや人には言えないちょっとダメな生活習慣があるようで……。 誰か窓拭いてんのかなって思ったら、松村さんが笑ってた ──お二人の演じた夫婦について感じたことを教えてください。 松村… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75613/"></a>
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映画『火喰鳥を、喰う』では観客を物語に誘う新聞記者役に 「心と身体をつなげるのが好き」森田望智が語る、さまざまな役を演じ分けるためのアプローチ
2025.10.15 18:00
穏やかな笑顔に、柔らかく落ち着いた声。目の前に現れた森田望智は、想像どおりの人だった。いや、彼女に対して抱くイメージは人それぞれか。作品ごとに大きく異なるキャラクターを演じてきた森田は、決して特定のイメージに縛られる存在ではない。 しかし、各キャラクターのベースにあるのは森田本人にほかならない。それぞれの作品を通して、役を通して、いろんな姿を見せてくれる森田は、いつもどのように役と対峙しているのだろうか。 “火喰鳥”に魅せられた者たちが、次々と怪異に見舞われていくさまを描く『火喰鳥を、喰う』で森田は、記者の与沢一香を演じている。観客たちを物語世界に誘う、重要な役どころだ。この作品の話を入口に、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75399/"></a>
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2ndミニアルバム『Roots』から辿るこれまでの人生遍歴 いつか誰かの生きがいになれるように。青山なぎさがソロアーティスト活動で描く自己実現
2025.10.10 19:00
青山なぎさは、とても面白い人物だ。2020年に『ラブライブ!スーパースター!!』の葉月 恋役で声優デビューし、同作品のスクールアイドルグループ「Liella!」のメンバーとして華々しく活躍、『めざましテレビ』のイマドキガールとしてテレビにもたびたび出演する一方で、鳥と芋をこよなく愛し、突飛な言動で人を笑わせるユーモラスな一面もある。 そんな彼女の真髄に触れられるのが、2024年から始めたソロアーティスト活動。全曲セルフプロデュース、自身の作詞によって制作された楽曲群には、青山なぎさの人生が詰まっている。クラシックバレエ、部活動、ミュージカル、アニソン、K-POP──さまざまなルーツが落とし込ま… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75189/"></a>
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演じ続けてきた20年を経て清水邦夫の名作戯曲に挑む 「やっと心から笑えるようになりました」岡本玲が憧れてばかりの自分を肯定できた理由
2025.10.09 18:00
岡本玲を、ただ可愛らしいだけの女優だと思っていると大間違いだ。彼女には、泥臭くて根深い役者の業が息づいている。それは、表現の場を求めて、自主公演を企画するといった貪欲でタフな一面のことだけを言っているわけではない。 「自分のことをつまらない人間だと思っていた」と彼女は言う。違う誰かになりたくて演じる道を選んだ。そして今も演じることで、自分という人間を証明し続けている。演じることから逃れられない。だから、岡本玲は根っからの役者なのだ。 そして今、自分で自分に貼った「つまらない」というレッテルを捨て、つまらなくて、ささやかな日常を彼女は慈しみはじめている。そこには、どんな心境の変化があったのか。「… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/74931/"></a>
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実現困難な“ループもの”がウォーリー木下演出で見事舞台化 これぞ演劇ならではのライブ感!薮宏太主演の音楽劇『MONDAYS』で体感する“気持ちよさ”とは
2025.10.08 17:00
PARCO PRODUCE 2025 音楽劇『MONDAYS/このタイムループ、まだまだ終わらない!?』が10月5日(日)、東京・渋谷のPARCO劇場で開幕。それに先立ち前日、公開ゲネプロと記者会見が行われた。 タイトルでピンと来た人もいるかもしれないが、今作は2022年に公開された映画『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』(監督・竹林 亮)を原作としたもの。上映が3館からスタートしたものの、口コミでその評判が広がり最終的に80館超の映画館で上映され、ロングランヒットを記録したことでも話題となった作品だ。 さて、そんな作品が舞台化。しかも音楽劇に!? 脚本・演出を… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/10/75284/"></a>
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