カルチャー
アートやファッション、フードやお酒など、さまざまなジャンルの最新トレンド情報
-
演劇の“現場”を愛する女優が松尾スズキ最新作で舞台デビュー ひとりよがりではなく“届く”作品を、見上愛が語る初舞台と「演じる」ということ
2022.11.19 12:00
シアターコクーンで11月23日より上演される、松尾スズキの最新作『ツダマンの世界』。日本の昭和初期から戦後を舞台に、阿部サダヲ演じる小説家「ツダマン」をめぐる狂気のメロドラマが繰り広げられる。この作品で初舞台を踏むのが、近年映画・ドラマ・CMと目覚ましい活躍を見せている見上愛。各方面から注目を浴びる彼女が、初舞台に向けて思うこととは? 楽しみと「どうしよう」が半分半分 ──初舞台がこの『ツダマンの世界』に決まったときの感想はいかがでしたか。 信じられなかったですね、本当にびっくりしました。オーディションだったんですけど、動画を送る形式だったんですよ。だから松尾さんにも直接お会いしておらず……<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13649/">…
-
タブロイドサイズのパンフレットも販売 若きBLANKEY JET CITYの貴重な写真を66点展示、緒方秀美による写真展開催
2022.11.14 16:10
写真家・緒方秀美による写真展『- BLANKEY JET CITY -』が、2022年11月26日(土)~12月2日(金)に新木場のsoko station 146にて開催されることが発表された。 20歳で渡米しニューヨークでアンディ・ウォーホールはじめ多くのアーティストと親交を深め、1995年にBLANKEY JET CITYの写真集で日本デビューを飾った緒方秀美。 今回の写真展では、かつて木材倉庫だった会場の無骨ながらもスタイリッシュな空間に、写真集で発表した作品のオリジナルプリントをはじめ高解像度デジタルデータ化によりインパクトを増した当時のステージ&ロードの瞬間を捉えた66点の<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13225/">…
-
芸人結成物語 by やついいちろう や団(後編)──這い上がりつづけて勝ち獲った「誰かにとってのナンバー1」
第4回 2022.11.13 16:00
やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの出会いから結成、そして現在までの足跡を聞く『芸人結成物語』。2組目のゲストとして迎えたのは「キングオブコント2022」で3位に輝いた“や団”。 ロングサイズ伊藤の身の上話が大半を占めたのにも関わらず、不思議と大好評だった前編に続き、後編ではようやく3人のドラマが動き出す。本間キッドと中嶋享の笑いへの目覚めから、あまり知られていないトリオ名の由来、そして先のキングオブコントで披露したネタの誕生秘話まで。さて、3人が追い続ける“冷めない夢”の行く先は──。 (前編はこちら) やつい 本間くんと中嶋くんはほんとに最初からお笑いをやろうとしてたん<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12997/">…
-
ショービジネスに取り憑かれた母親と翻弄される娘の物語 大竹しのぶ&生田絵梨花が母娘役に、ミュージカル『GYPSY』2023年4月上演決定
2022.11.11 10:00
ミュージカル『GYPSY』(ジプシー)が、2023年4月より東京芸術劇場プレイハウスにて上演されることが決定した。東京を皮切りに、5月から大阪、愛知、福岡と巡演する。 本作は実在のストリッパー、ジプシー・ローズ・リーの回顧録を元に、“究極のショー・ビジネス・マザー“の代名詞となった母ローズに焦点を当てた物語。舞台で活躍する2人の娘を育てたローズの夢と努力を追う姿とともに、ショービジネスの苦難が愛情たっぷりに描かれている。 本作の初演では、ブロードウェイの女王であるエセル・マーマンが主役のローズを演じた。その後も時代を彩る名女優が演じ続け、1990年トニー賞・ベストリバイバル、2016年ローレン<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12904/">…
-
1998年以来上演されていない二人芝居 三谷幸喜伝説の舞台『笑の大学』、内野聖陽&瀬戸康史を迎え四半世紀ぶりに上演決定
2022.11.10 04:00
三谷幸喜による二人芝居『笑の大学』が、2023年2月8日(水)よりPARCO劇場にて上演されることが決定。東京を皮切りに、3月4月と新潟、長野、大阪、福岡、宮城、兵庫、沖縄と巡演することが発表された。 同作はファンの中でも特に人気の高い作品であるにも関わらず、1998年以来1度も日本で公演が行われてこなかった舞台。来年2023年にPARCO劇場が50周年を迎えるにあたり開催されるPARCO劇場開場50周年記念シリーズとして、四半世紀ぶりに蘇る。 1994年よりほぼ毎年PARCO劇場をホームグラウンドに数々の名作を発表してきた三谷幸喜。40周年記念公演では『ホロヴィッツとの対話』『国民の映画』、<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12819/">…
-
グローバルに活躍する2名が子供の未来にパフォーマンス 4年ぶり有観客開催するAAA「THE VARIETY」にDEAN FUJIOKA、MIYAVIが出演決定
2022.11.04 15:00
パシフィコ横浜 国立大ホールにて4年ぶりに有観客で開催される岸谷五郎、寺脇康文と豪華出演者によるエンターテインメントショー「Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28』」。その出演者第3弾が発表された。 今回追加発表された出演者はDEAN FUJIOKAとMIYAVIの2名。 DEAN FUJIOKAはグローバルな視野を持ち、現代社会に訴えかける作品を生み出しながら、フィランソロピー活動に注力。複数の言語を操り、初めに中国圏で成功を収めた後、2011年から日本での活動を開始。音楽活動においては作詞作曲からトラックメイクまでを手掛け、幅広い音楽性を持ち、ミ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12421/">…
-
芸人結成物語 by やついいちろう や団(前編)──6軍HOPが唯一飽きなかった笑いへのHOPE
第3回 2022.10.29 15:00
やついいちろうがホストとなり、毎回さまざまなコンビ・トリオの結成および現在に至るまでの紆余曲折を聞く『芸人結成物語』。2組目のゲストは、記憶に新しい先日の「キンブオブコント2022」決勝で3位に輝き、東京03の飯塚をもって「今日いちばん面白かった」と唸らせた “や団”。 そこまでの実力がありながら、なぜ彼らは今までくすぶっていたのか──。その全て(?)が詳らかになる今回の対談。なお、毎回60分を目安としている(明確に決めているわけではないのだが)インタビュー時間を当日は大幅にオーバー。字数の関係で、序盤で30分続いたロングサイズ伊藤の個人的な話を中心にカットさせていただいことをご了承願いたい。<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11832/">…
-
Netflixと佐久間宣行が再びタッグ 千鳥がMC&参加するトークサバイバル番組『トークサバイバー!』シーズン2制作決定
2022.10.27 04:30
Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー !〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』シーズン2が2023年に全世界独占配信されることが決定した。 同番組は千鳥がMCかつ参加者として出演するトークサバイバル番組。シーズン1では、実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに、千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たち24名が参戦した。 ドラマの台本の一部にはセリフが書かれていないフリートークゾーンがあり、「傷ついた話」から「誰にも言えない秘密」「とっておきのタレコミ」「人から言われてショックだった言葉」「理不尽な悪に叫びをあげる」など突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってト<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11837/">…
-
グループでの起用はブランド初 Snow Manがティファニーのブランドアンバサダーに就任
2022.10.25 04:00
Snow Manが2022年10月よりティファニーの日本のブランドアンバサダーに就任したことが発表された。同ブランドでグループがアンバサダーに選ばれるのは今回が初。 ティファニーはSnow Manのブランドアンバサダー就任を祝し公式LINEにてスペシャル動画を公開。本日公開の雑誌『GQ JAPAN』の公式サイト及び11月1日発売の本誌12月号で展開されるスペシャル企画では、Snow Manがティファニーのアイコンジュエリーの数々を纏って登場する。また、撮影風景を捉えたビハインドザシーン動画も11月1日よりティファニー公式LINEのVOOMにて公開される予定。 アンバサダー就任に際して、Snow<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11525/">…
-
岸谷五朗&寺脇康文によるこの日限りのエンターテインメントショー 小池徹平、藤原さくら、花澤香菜ら追加 Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28」来月開催
2022.10.20 18:00
11月26日にパシフィコ横浜・国立大ホールで4年ぶりに有観客開催される「Act Against Anything VOL.2『THE VARIETY 28』」の出演者第2弾が発表された。 今イベントは、1993年に岸谷五朗の呼びかけにより始まり、寺脇康文とともに26年にわたり活動してきたエイズ啓発を目的としたチャリティコンサート「Act Against AIDS『THE VARIETY』」の流れを汲むチャリティプロジェクト。 プロジェクトが始まってからの27年間で当初の目的であったエイズ啓発という点でも大きな前進をした状況を受け、2018年12月1日、岸谷五朗よりAct Against AID<a href="https://bezzy.jp/2022/10/11313/">…
-
久保田悠来の◯ける漫画 キける──カラオケ行こ!
第3回 2022.10.13 12:00
ギャップが好きだ。いわゆる意外な一面なわけだが、第一印象のそれが大きく左右すると思う。しかもマイナスから入れば入るほどそれはポジティブに働くように思う。かく言う私も黙っていると怖がられること多々だが、少し笑えば良い人だと思ってもらえるのでラッキーだ。 さてそこで今回の『カラオケ行こ!』。和山やま先生は話と登場人物にギャップをもたらす天才だと思う。物語は簡潔にいうと少年とヤクザのカラオケの話だ。 ね、すでにギャップだらけでしょ。中学の合唱部部長の少年・聡実くんと歌が上手くなりたいヤクザ・成田狂児の梅雨から夏にかけての物語。歌が上手くなりたいアラフォーのヤクザがまず合唱コンクールを観に行って、優勝<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10289/">…
-
田村芽実、石田ニコルら揃うサブビジュアル&公演詳細も解禁 生田絵梨花主演、ミュージカル『MEAN GIRLS』ピンクのメインビジュアル公開
2022.10.04 15:40
2023年1月30日(月)より東京建物Brillia HALLにて上演されるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』のメインビジュアルが解禁された。 アフリカで生まれ育った主人公ケイディが16歳で初めて、学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく、2004年にアメリカで制作された映画『MEAN GIRLS』。リアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり大ヒットを記録した同作品をミュージカル化した本作は、2018年にブロードウェイで開幕すると同年のトニー賞で作品賞、主演女優賞、脚本賞など<a href="https://bezzy.jp/2022/10/10145/">…
-
かかととシューレースにPerfumeのロゴ入り Perfumeが木型から監修、オリジナルスニーカーがツアー会場で販売決定
2022.10.03 19:00
Perfumeが10月7日(金)よりアーティストオンラインショップ「A!SMART」にて発売するファッションプロジェクト「Perfume Closet」の新作スニーカーが、「Perfume 9th Tour 2022 “PLASMA”」宮城・埼玉・北海道のライブ会場でも販売されることが決定した。 2022年7月27日(水)に約4年ぶりにリリースしたオリジナル・アルバム『PLASMA』を携え、現在全国9都市を巡るアリーナツアーを開催中のPerfume。 「Perfume Closet」はPerfumeの楽曲を通して繋がれる洋服を創りたいという発案のもと、日常の中で洋服やアクセサリーを身に着けるこ<a href="https://bezzy.jp/2022/10/9993/">…
-
ゲネプロから見えた大切なテーマとは 観る人誰もを“アゲ”てくれる、熱狂のステージが再び!新生『キンキーブーツ』開幕
2022.10.03 17:00
ゲネプロで、こんな熱気を感じたことがあっただろうか? 幕が下りても冷めやらぬその客席の様子に、袖からまずは城田優が登場して深々と頭を下げ、続いて城田、小池徹平の2人が再び登場、再度頭を下げた。彼らの心境を想像するだけで、胸がいっぱいになってしまう。9月30日に行われたブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』の公開ゲネプロでの一幕だ。 『キンキーブーツ』は、2005年に公開された同名映画をミュージカル化したもの。2012年にブロードウェイで上演されるやいなや翌年のトニー賞ではその年最多の13部門のノミネートに輝き、今やブロードウェイを代表する人気演目の1つとなっている。日本版は2016年に初<a href="https://bezzy.jp/2022/10/9895/">…
-
「大人たちが本気でふざける」時代劇エンターテインメント 平野良主演舞台『る祭』全キャスト発表 藤田玲、菊池修司、大平峻也、南キャンしずちゃんら
2022.10.02 20:30
2022年12月23日(金)~26日(月)明治座にて、2023年1月8日(日)梅田芸術劇場メインホールにて、舞台『笑う門には福来・る祭 明治座でどうな・る家康』(通称:る祭(るさい))が上演される。本作で座長を務める平野良、演出の板垣恭一、脚本の村上大樹が本日、演劇製作会社る・ひまわりのYouTubeチャンネルに出演し、全出演キャストを発表した。 本公演は2011年より、演劇製作会社る・ひまわりと創業150年を迎える老舗大劇場の明治座がタッグを組み、「大人たちが本気でふざける」をモットーに、“面白おかしく、そしてなんとなく歴史が学べる舞台公演“として、世界に誇れる「日本人」そして「日本の歴史」<a href="https://bezzy.jp/2022/10/9922/">…
-
いまホットな現代アーティストを訪ねる ヒップホップのリズムを彫刻する──アーティスト・小畑多丘インタビュー
vol.1 2022.09.28 12:30
ノリのいい音が流れると、人はリズムを見つけ、体が自然と動き始める。しかし、たとえその空間に音楽が流れていなかったとしても、対峙するだけでリズムやノリが自然と感じられるものがある。それがアーティスト・小畑多丘の彫刻だ。 小畑多丘は10代からブレイクダンサーとして活動し、東京藝術大学に進学して以降、彫刻家としてブレイクダンスで得た経験を彫刻に転換してきた。鮮やかなジャケットを着て、フリーズのポーズを取る木彫作品など、〈B-BOY〉シリーズが主に知られている。また、2011年に行われた2回目の個展からドローイングのシリーズも発表している。 この数年は、より彫刻的な思想が加わり「リズム」や「ノリ」を感<a href="https://bezzy.jp/2022/09/9367/">…
-
芸人結成物語 by やついいちろう 三四郎(小宮浩信&相田周二)後編──挫折、大泣きを経て確立した今のスタイル
第2回 2022.09.15 17:00
やついいちろうがホストとなり、毎回違うコンビ・トリオの結成までのストーリーを追うインタビューコラム『芸人結成物語』。その初回は三四郎の小宮浩信と相田周二にインタビューを敢行。ふたりの出会いから、共に過ごした学生時代の話を振り返った前編に続き、後編ではそれぞれの高校卒業後から、事務所を渡り歩いた理由など、三四郎が現在のスタイルになるまでの知られざるエピソードを語ってもらった。 やつい 小宮君は大学に行かずに卒業後すぐ養成所に入ったの? 相田 1年バイトして資金貯めてたよね。 小宮 そうだね。それで20歳のときに養成所に入りました。 やつい やっぱりやるなら相田君だったの? 小宮 そうですね。 や<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8534/">…
-
展覧会場で体感する、もの派の巨匠 初期作品から最新作まで──半世紀以上にわたる軌跡を辿る、李禹煥の大規模回顧展が開催中
2022.09.11 13:00
「もの派」を代表する美術家、李禹煥(リ・ウファン)の大規模回顧展が国立新美術館で8月10日から11月7日まで開催されている。 1936年韓国に生まれ、1956年に来日し、1960年代から作家・批評家としての活動を始めた李禹煥。初期には戦後の日本美術史に大きな影響を及ぼした「もの派」の動向を牽引し、「すべては相互関係のもとにある」という世界観を、平面作品や立体作品の制作だけでなく、『事物から存在へ』(1969)をはじめとする美術論考においても理論的に展開してきた。 2000年代に入ると、李は欧米の各地で活発に個展を開催。鎌倉とパリに拠点を置き、世界的に認められる現代美術家となった。そして、香川県<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8282/">…
-
追加全出演者のコメントも到着 ミュージカル『MEAN GIRLS』全キャスト発表、田村芽実や石田ニコルらが主演・生田絵梨花と弱肉強食な学園生活を過ごす
2022.09.09 17:45
2023年1月より上演されるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の全キャストが公開され、コメントが到着した。 アフリカで生まれ育った主人公ケイディが16歳で初めて学校に通い、キラキラした表とは逆の弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことを学んでいく。そんな2004年にアメリカで制作された映画『MEAN GIRLS』が生田絵梨花主演でミュージカル化。 2018年にブロードウェイで開幕した本作はキャストの大半が若く、パワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた作品である。 前回解禁した、主人公ケイディ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8136/">…
-
パンサー・菅の若者に教えたい遊び 秋葉原で触れる遊びの原点、スーパーポテト
第2回 2022.09.09 12:00
パンサー・菅の若者に教えたい遊び、第2回目で紹介するのは秋葉原のレトロゲームショップ『スーパーポテト』さん。秋葉原はここ何十年かで街が生きているかの如く、一定のラインからはブレずに進化を続けていてとても興味深いエリアでございます。 元々僕はゲーム漫画アニメなどのカルチャーが好きなので、比較的若い頃からよく秋葉原には遊びに行っていました。ここ最近「Y2Kファッション」という2000年代に流行ったファッションがまた盛り上がってきているとシソンヌの長谷川君が言っていましたし、僕たちからしたら懐かしいの代表である「カセットテープ」が逆に新しいと言ってラジカセで音楽を聴いてみたりしているなんて話も聞きま<a href="https://bezzy.jp/2022/09/7942/">…
-
愛する家族と心の帰る場所を探す旅路を描く 葵わかな&木下晴香W主演によるミュージカル『アナスタシア』2023年に再演決定
2022.09.09 12:00
ミュージカル『アナスタシア』が2023年9月・10月に東京・東急シアターオーブで、10月に大阪・梅田芸術劇場メインホールで上演されることが発表された。 『アナスタシア』は、記憶を無くした主人公アーニャが自分の過去を取り戻し、愛する家族と自分の心の帰る場所を見つける旅路を描いた大人から子供まで楽しめる愛と冒険に満ちた物語。 同作品は第70回アカデミー賞で歌曲賞・音楽賞にノミネートされたアニメ映画『アナスタシア』に着想を得て制作されたミュージカルで、2017年3月のプレビュー公演を経て、4月にブロードウェイ公演が開幕、2019年3月まで2年間に及びロングラン上演された。その他、スペイン公演、北米ツ<a href="https://bezzy.jp/2022/09/8107/">…
-
芸人結成物語 by やついいちろう 三四郎(小宮浩信&相田周二)前編──部活が続かないふたりが見つけた「笑い」
第1回 2022.09.08 12:00
やついいちろうがホストとなり、毎回違うコンビ・トリオの結成までのストーリーを追う新インタビューコラム『芸人結成物語』が始動! 記念すべき第1回は三四郎のふたりを招き、出会いから現在のスタイルに至るまでの話をじっくり伺った。撮り下ろしの写真は、かつてネタ合わせをしていた“原点の地”東高円寺の蚕糸の森(さんしのもり)公園にて撮影。その後近くのお座敷がある喫茶店に移動してインタビューというコースだったが、やついも初回は探り探りで……? 相田 これ初回なんですね。 やつい そうだね。俺もスタッフみんな初めて会った。だから今の三四郎の状況と一緒。役がホストなだけで。 相田 すごい自然に合流したんで5、6<a href="https://bezzy.jp/2022/09/7869/">…
-
演出はヒット作多数の堤幸彦 横浜流星が宮本武蔵を演じる舞台『巌流島』2023年2月より上演、佐々木小次郎役は中村隼人
2022.08.30 10:00
剣豪・宮本武蔵と佐々木小次郎の「巌流島の戦い」に焦点をあてた舞台『巌流島』が、横浜流星主演で2023年2月から3月にかけて上演されることが発表された。 主演の横浜流星が演じるのは宮本武蔵。TVドラマでは『DCU』や『私たちはどうかしている』『着飾る恋には理由があって』など、映画では今年秋公開の『線は、僕を描く』、来年公開予定の『ヴィレッジ』をはじめ、『流浪の月』『アキラとあきら』など主演作・注目作への出演が続いているが、舞台への出演は2017年以来6年ぶりとなる。 一方の佐々木小次郎を演じるのは、若手歌舞伎俳優の中でも注目度抜群の中村隼人。古典歌舞伎はもちろん、『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』<a href="https://bezzy.jp/2022/08/7316/">…
-
演劇と演奏で“言葉“を創出する舞台 岩代太郎が手がける舞台の第二章『Trio~君の音が聴こえる』に三宅健、藤木直人、大鶴佐助らキャスト発表
2022.08.26 04:00
数々の映画音楽を手がけてきた岩代太郎が、演劇と音楽による新たな舞台芸術を目指し、“これまでの活動と一線を画し、新たなフィールドでクリエーションを行いたい”という想いのもとに発案したプロジェクト『奏劇』。 そのシリーズ最新作となる『Trio~君の音が聴こえる』が、今秋上演されることが決定した。 2018年に初上演した『奏劇』シリーズの第二章となる今作には、三宅健、藤木直人、大鶴佐助、黒田アーサー、サヘル・ローズらが出演することが決定。キャスト陣からのコメントも届いた。 「人には誰にも音があり、私は相手の印象をハーモニーで感じ取ろうとすることがある」と語った岩代太郎の言葉をもとに創作された本作は、<a href="https://bezzy.jp/2022/08/7066/">…
-
久保田悠来の◯ける漫画 漕げる──海が走るエンドロール
第2回 2022.08.25 12:00
タイトルからどんな漫画なのか誰しも少なからず推測する。作り手側もここに対するこだわりがないわけはない。それはその作品の印象と行く末を担うものであり大きな伏線にして回収であったりもする。そして今回とりあげる漫画はこちら。 『海が走るエンドロール』 気になる。もう気になる。我々が第一印象で浮かぶ“海”は決して走らないし、エンドロールとは映画などで暗転してから最後に流れる作品関係者たちのクレジットだ。そもそも映画大好き人間の僕は元々エンドロールのあの時間が好きだった。余韻に浸りつつこんなにも大勢の人達が作品に関わっているのだと思いながら眺めていた。近年役者になってからは、そこに自分の名前がある喜びや<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6724/">…
-
伝統を守りながら“歌舞伎の革新”を追求 中村獅童、念願の新橋演舞場公演は「日々、戦い」。『超歌舞伎2022 Powered by NTT』開幕
2022.08.23 08:00
2022年8月21日(日)、『超歌舞伎2022 Powered by NTT』が新橋演舞場で開幕。その前日の8月20日(土)、劇場では記者会見と通し稽古が行われ、主演を務める中村獅童とその長男・小川陽喜、共演の澤村國矢が登壇した。 そもそも、『超歌舞伎』とはなにかというと、2016年に幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2016」の一企画としてスタートしたもの。古典歌舞伎にNTTが誇る最新テクノロジーを融合させ、ド派手な演出とともに中村獅童ら歌舞伎俳優と「初音ミク」らボーカロイドのスターが“競演”するというかつてない試みは大きな話題を呼び、一躍「超会議」の目玉コンテンツとなってゆく。2019<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6720/">…
-
「ねあんでる」の2人からコメントも到着 舞台『あいつが上手で下手が僕で』、木津つばさ×中尾暢樹がリズムネタで人気の若手コンビ役で出演
2022.08.18 17:00
芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称「カミシモ」)の舞台第2弾に、木津つばさと中尾暢樹が、リズムネタが人気の若手コンビ「ねあんでる」役として出演決定した。 2021年に日本テレビ&読売テレビにてTVドラマ化、舞台化され人気を博した『あいつが上手で下手が僕で』。 シーズン1からの続投となる「エクソダス」は、湘南劇場所属の売れない若手コンビ。ある日、湘南劇場にかかってきた1本の電話。最も人気のある「らふちゅーぶ」へのネタ番組の出演オファーだったが、たまたま電話を受けた彼らは、ここぞとばかりに仕事をゲットしてしまう。 番組に集められたのは、「エクソダス」の他、2人の先輩にあたるコンビ「ラ<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6306/">…
-
「シュレックじゃねーよ」近藤春菜も絶賛 あの名作が大人から子どもまで楽しめるミュージカルに! 『シュレック・ザ・ミュージカル』開幕
2022.08.18 07:00
大ヒット映画『シュレック』を元に、2008年にブロードウェイでミュージカル化された『シュレック・ザ・ミュージカル』が日本に初上陸。8月16日、東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)で開幕した。 ドリームワークス製作の映画『シュレック』は、2001年の公開以来、大人から子どもまで幅広い年齢に人気を博す名作だ。 主人公は、緑色の怪物“オーガ”の一族・シュレック(spi)。彼にまつわる恐ろしい伝説とは裏腹に、人里離れた森の沼のほとりで気ままな生活を送っていた。そんなある日、領主によって国を追放されてしまったおとぎ話の住人たちが、シュレックの住む森に押し寄せてくる。<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6282/">…
-
岡山天音、平埜生成、戸塚純貴ら演技派が集結 三谷幸喜による幻の傑作ホラー・コメディ『VAMP SHOW』開幕、初日コメントと舞台写真到着
2022.08.17 04:00
新型コロナウィルスの影響で開幕を延期していたパルコ・プロデュースの舞台『VAMP SHOW ヴァンプショウ』が8月17日(水)より上演スタート。東京・PARCO劇場の公演を皮切りに、愛知、大阪、福岡で上演する予定だ。 『VAMP SHOW』は、1992年、サードステージのプロデュース公演として初めて上演された伝説の舞台。2001年にはパルコ&サードステージ提携プロデュースとしてPARCO劇場にてキャストを一新し、三谷幸喜作、池田成志の演出で上演された異色のホラー・コメディでもある。 仲良く旅する5人組の吸血鬼が、うっそうとした森に囲まれたさびれた山間の駅にたどり着く。駅には駅長と、電車を待つ女<a href="https://bezzy.jp/2022/08/6161/">…
#VAMPSHOW#ヴァンプショウ#三谷幸喜#久保田紗友#塩野瑛久#尾上寛之#岡山天音#平埜生成#戸塚純貴#河原雅彦#菅原永二
-
コンセプチュアル・アートの騎手、待望の個展 時間とは?価値とは?「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」で見たアーティストのユーモアと鋭い眼差し
2022.08.06 13:00
コロナ禍により延期されていた展覧会「ライアン・ガンダー われらの時代のサイン」が、東京オペラシティアートギャラリーで7月16日から9月19日まで開催されている。 1976年イギリス生まれのライアン・ガンダーは、アイデアやコンセプトを軸に作品を組み立てる、コンセプチュアル・アートを牽引する存在として、世界のアートシーンで注目を集めるアーティストだ。そして今回、日本では5年ぶり、東京では初めてとなる大規模個展の開催に至った。 ガンダーの作品は、日常生活で気に留めることすら忘れているあたりまえの物事への着目を起点に、オブジェや絵画、映像、写真、インスタレーションなど、多岐にわたる方法によって表現され<a href="https://bezzy.jp/2022/08/5483/">…