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グラフで語る25年間とNGT48卒業後の未来予想図 中井りかと辿る人生曲線、あったかい家からのひとり立ち
2023.08.11 17:00
NGT48でのアイドル活動はもちろんのこと、テレビ、ラジオなどあらゆるメディアでユニークなタレント力を発揮し、さらにはモデル、自身のブランド・Recandyを展開するなどファッションシーンでも活躍する中井りか。彼女は、2015年8月にNGT48の1期生としてデビューしてから、8年間アイドル人生を駆け抜けてきた。彼女にとってまさに今は人生の節目の瞬間と言っていい。 後輩NGT48メンバーの佐藤海里、北村優羽を交えた鼎談に続く単独インタビューでは、大きな転機を迎えたこのタイミングで、今までの彼女の人生をグラフにしてもらった。描かれた線をもとにそのときどきのマインドやエピソードを語ってもらうと、破天<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30235/">…
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門出を祝う新曲「あのさ、いや別に…」とグループのこれから 中井りかがNGT48で育んだ成長、佐藤海里&北村優羽に継承されるアイドル魂
2023.08.10 12:00
NGT48が8月2日に9thシングル『あのさ、いや別に…』をリリースした。今作は、8月5日のコンサートをもってグループを卒業することとなった中井りかのラストシングル。常に明るくグループを引っ張ってきた彼女らしく、NGT48での有終の美を飾るナンバーも元気さいっぱい。中井の発案でメンバー全員歌唱となっているだけに、楽曲から彼女とグループの新たな門出を祝うようなハッピーなバイブスが伝わってくる。 インタビューには中井りか、佐藤海里、北村優羽が登場し、新曲の話題や中井の卒業について、さらには後輩から見た中井のリアルな姿などを語ってもらった。そして中井の単独インタビューも後日公開予定。記事の最後にはプ<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30159/">…
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みんなで楽しむ姿勢を貫いたZepp DiverCity公演をレポート 一途に進化を続けるにしな、今を鮮やかに刻んだツアー「クランベリージャムをかけて」最終日
2023.08.02 17:30
ソファや本棚、クッションやおもちゃが並べられ、まるで自分の部屋のようなあしらいがされたZepp DiverCityのステージ。そこに静かに登場してきたにしなは、白いドアに赤いペンキで文字を書き始める。「with cranberry jam」──「クランベリージャムをかけて」。今回のワンマンツアーのタイトルであり、ちょうどこのライブの前日に配信がスタートした新曲の曲名でもある。 そんな演出を経て、「ランデブー」からライブは始まっていった。バンドメンバーの奏でるゆったりとしたグルーヴに身を委ねながら、にしなは身体を揺らしながら気持ちよさそうに歌う。先ほどのオープニングで一気に自分の世界へと惹き込ん<a href="https://bezzy.jp/2023/08/29766/">…
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初ミュージカル制作は「バンドを始めた時と一緒」 ポルノグラフィティ新藤晴一が夢を形に ミュージカル『ヴァグラント』出演者と意気込み語る
2023.08.02 17:00
ポルノグラフィティの新藤晴一が初めて手がけるオリジナルミュージカル「a new musical『ヴァグラント』」が8月19日に開幕。開幕に先駆け、8月1日に公開稽古および会見が行われた。 物語の舞台は大正。“マレビト”と呼ばれる芸能の民である佐之助と桃が、“ヒトの正体”を知ろうと赴いた新社長の就任式で、炭鉱のムラで育ってきたトキ子らと遭遇し、物語が動き始める。 会見には佐之助役を務める平間壮一と廣野凌大(Wキャスト)、三葉トキ子役を務める小南満佑子と山口乃々華(Wキャスト)、健三郎役の平岡祐太、桃風役の美弥るりかのほか、プロデュース・原案・作詞・作曲を手がける新藤、脚本・演出の板垣恭一が登壇し<a href="https://bezzy.jp/2023/08/29827/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 吉澤嘉代子が迎える10周年、詩で紡ぐ縁と物語
第12回 吉澤嘉代子 2023.07.31 17:30
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けたアーティストと楽曲制作論を中心に音楽談義を繰り広げる連載コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは今年アーティスト人生10周年を迎える吉澤嘉代子。2017年にリリースした2ndシングル「残ってる」が『関ジャム』で年間ベスト10に入り話題になり、今に至るまで唯一無二の世界観で根強いファンを獲得している。本間とも過去に共演経験があるとのことで、当時の思い出から楽曲制作にあたり彼女が大切にしているテーマ、近況などたっぷりと語ってもらった。 作品の“滑稽さ”を大切にしたい(吉澤) 本間昭光(以下、本間<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29224/">…
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幻のミュージシャンをめぐる青春映画『PLASTIC』が公開中 宮崎大祐×小川あん、音楽に心酔する監督と役者が振り返る“奇跡の瞬間”
2023.07.27 17:00
70年代に世界を魅了した架空のミュージシャン、エクスネ・ケディ。7月21日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開中の映画『PLASTIC』は「本当にエクスネ・ケディが実在したら?」という妄想から誕生した。エクスネの話で意気投合した女子高生イブキとミュージシャンを志すジュンは運命的な恋に落ち、やがて別々の生活を歩み出すも、エクスネ・ケディ再結成ライヴの知らせに心を躍らせる。2人の青春を熱く彩る音楽には、全編で井手健介がオリジナルスコアを手がけたエクスネのロックンロールナンバーが使用された。 監督は『VIDEOPHOBIA』『大和(カリフォルニア)』などの鮮烈な映像世界で注目を浴び、今後も意欲<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29309/">…
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最新曲「煩悩☆パラダイス」で実感した言葉選びの楽しさ 光に導かれ、光を与えられる存在に 愛美の尽きない挑戦心と“作り手”としてのこだわり
2023.07.26 18:00
声優活動に加え、バンド形式の5人組声優ユニット・Poppin’Partyとの活動と並行して2021年4月にソロアーティスト活動を再始動させた愛美。今年は3クール連続でTVアニメOPテーマを担当することがアナウンスされており、その第1弾となるTVアニメ『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』のOPテーマ「MAGICAL DESTROYER」は、原作者のJUN INAGAWA、ラッパーのJUBEE、AA=の上田剛士がタッグを組んだことも大きな話題となった。 そしてその第2弾としてリリースされる3曲入りシングル『煩悩☆パラダイス』の表題曲は、愛美がヒロイン・蒼葉結月を演じるTVアニメ『てんぷる』の書き下<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29254/">…
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オタズネモノ by 庄村聡泰 「括らない、括らせない」Laura day romanceのしなやかな反抗
#5 2023.07.25 18:00
どうも読者の皆々様方「オタズネモノ」こと庄村聡泰にございます。まだ梅雨のある日に行われた取材にて、今回ご登場いただいたのは「ポップ」なる一言では到底語り切れぬ個性派にして叙情派、Laura day romance。結成のきっかけとなった学生時代のサークル活動の話や、アコースティックとエレクトリックの波間を揺蕩う音楽性、その影響元や独自の咀嚼と解釈。そして今後の展望までをオタズネモウシテ参りました結果、トータル12,000字オーバーというなかなかの文章量に……(笑)。 バンド名に込めたバランス感覚 ──まず、バンド名をガールズ(※)の楽曲「Laura」から取られたという話を聞いたのですが、ガール<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29244/">…
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因縁の会場で行われた新体制初ツアーファイナルをレポート BiSが6人で揃い踏んだ区切りの一歩、さらなる飛躍を予感させたLIQUIDROOM公演
2023.07.25 17:00
BiSが新メンバー3名を加えた6人編成の新体制で初となる全国ツアー「3 balls and 2 strikes TOUR」を開催。全11公演(うち2公演は8月に振替)となる本ツアーのファイナルの場所として選ばれたのは、BiS三期が始まって早々に陥ったコロナ禍直前にワンマンライブを行った会場であり、先日のインタビューでもトギーが「これから頑張っていくぞっていう時にライブができない期間に入ってしまったので、ここからまた始められることがすごく嬉しい」と語っていた、グループとしては特別な、そしてある意味では因縁の、とも言えるLIQUIDROOMであった。 開演直前に会場入りした筆者が客席を見渡すとそん<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29303/">…
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“生きる道”を言葉とスタイルで届けたZepp Shinjuku公演 水曜日のカンパネラ・詩羽が高らかに宣言した人間愛、肯定する強さで到達した次の目的地
2023.07.22 18:00
水曜日のカンパネラのワンマンライブツアー「RABBIT STAR ☆ TOUR」が7月19日水曜日、Zepp Shinjukuでファイナルを迎えた。詩羽が初代のコムアイから引き継いで2代目主演・歌唱担当となってから1年10ヵ月。新たなフェーズを迎えた水曜日のカンパネラのスタイルとメッセージが確立されたといっていい、とても完成度の高いライブだった。 今回のツアーでガイド役を務めてきた「シャトル青木ラビット」のカウントダウンとともに、フロアを埋め尽くしたオーディエンスを乗せたロケットが宇宙に飛び立つ。そしてステージがライトで照らされると、そこには赤い衣装を着た詩羽の姿が。そんな<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29225/">…
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