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注目作である理由を3つのポイントで解説 360度舞台で体感できる、かつてない歌舞伎!『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』開幕
2023.03.04 21:00
木下グループpresents『新作歌舞伎 ファイナルファンタジーX』が本日3月4日に開幕。その初日前会見と公開フォトコールが3月2日、公演会場である東京・IHIステージアラウンド東京で行われた。 この作品はタイトルの通り、2001年に「ファイナルファンタジー」シリーズの第10弾として発売された「ファイナルファンタジーX」を歌舞伎化したもの。大いなる脅威「シン」に人々がおびえて暮らす、死の螺旋にとらわれた世界スピラ。そんなスピラへと迷いこんだ少年ティーダ(尾上菊之助)は、可憐で気丈な召喚士ユウナ(中村米吉)と出会う。「シン」を倒すため「召喚士として究極の力を手に入れる」というユウナの決意に胸をう<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20642/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢の音楽美学、今こそ必要な“ひとりじゃない”空間
第10回 小林柊矢(後編) 2023.03.04 17:00
日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの対談をお送りする「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 前回に続き21歳のシンガーソングライター小林柊矢を迎え、リリースされたばかりの1stフルアルバム『柊』を聴きながら行われた今回の対談。後編では9曲目「ふたつの影」から、自身でその制作過程や楽曲に込めた想いを振り返ってもらった。揺るがない芯がありながらも柔軟性を併せ持つ小林が、アルバムと来たるワンマンライブを通じてリスナーに伝えたいメッセージとは。 本間 1stアルバムを出してライブで人をつかまえることが、大事な時代だと思<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20399/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢が『柊』に込めたストーリー、愛を直球で伝える勇気とこだわり
第9回 小林柊矢(前編) 2023.03.03 12:00
アレンジャー、プロデューサーとしてJ-POPのヒットソングを数多く手掛けてきた本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏のプライベートスタジオを舞台に、現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの音楽談義が展開される。 今回招いたのは、ノスタルジックかつ叙情的な楽曲で幅広い年齢層に支持されるシンガーソングライター小林柊矢。2月15日(水)にリリースした1stフルアルバム『柊』では、さまざまな”愛”をテーマにした楽曲が並んでおり、アレンジには本間やトオミヨウ、鳥山雄司、soundbreakers、GRPといったJ-POPシーンを牽引する面々が参加している。 今回<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20170/">…
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アイドルから女優に、転身後のビジョンを描く 矢吹奈子にとっての卒業、“もっとできる”と信じて迎える新しいはじまり
2023.03.02 18:00
デビューから10年近く。HKT48からの卒業を決断、卒業コンサートまで残り1ヵ月となった矢吹奈子は今、何を思うのだろう。最後の参加作品となったグループの16thシングル『君はもっとできる』は、彼女の門出を象徴する作品に。MVでは、朝焼けをバックに晴れやかな笑顔を浮かべ、1人で舞い踊る彼女の姿も印象に残る。 AKB48との兼任、IZ*ONEでの世界進出と、HKT48を母体にしながらもアイドルとして「激動の時間」を過ごしてきた矢吹。これまでの活動をたどり、今後への想いを語る彼女の表情は未来への期待に満ちていた。 卒業は新たなスタート ──これまで「ウインクは3回」や「突然 Do love<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20361/">…
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ドラマ『バツモテ』に出演中の注目俳優が語る芝居の楽しさ 常に笑顔を絶やさない綱啓永、自分らしさ全開で挑む新境地
2023.03.02 12:00
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りし、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日)や『君の花になる』(TBS)など話題作に次々と出演してきた綱啓永(つな・けいと)。2月23日(木)に放送がスタートしたMBSドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』では、夫の不倫が原因でバツイチになった主人公・小野和葉に想いを寄せる新入社員・満井絢斗を演じている。ほぼ初めて挑む“当て馬ではない役”に気合いを感じつつも、かわいさも発揮しながら、自然体で挑んでいるという。はじめは「芝居をするのがつらかった」と話す彼は、どう“綱啓永の芝居”を見出して<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20134/">…
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秦 基博の楽曲から生まれた映画の撮影秘話を振り返る ⼩川未祐×菊地姫奈×菅⽣新樹×和⽥庵、4人の若手キャストが生きた『イカロス 片羽の街』
2023.03.01 17:00
2023年2⽉11⽇(⼟)にライブ配信された『秦 基博 × U-NEXT FILM「イカロス 片羽の街」&PREMIUM LIVE「ICARUS」』。当日のライブ配信での好評を受けて、2月24日(金)より改めてU-NEXTでの独占配信がスタートした。 映画と音楽LIVEを掛け合わせるという、新たな試みによって生まれた本プログラム。映画『イカロス ⽚⽻の街』では、秦 基博の最新曲「イカロス」の世界が3名の新進気鋭の映画監督によって描かれている。さらに、物語の中心となるキャストでは『トイレのハナコ』(監督:児⼭ 隆)に⼩川 未祐と菊地 姫<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20087/">…
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英米最大の音楽賞をW受賞した直後の“超貴重”な初日本ツアー Wet Legがもたらした熱狂空間、圧倒的多幸感とバンドの真価を見せたO-EAST公演
2023.02.17 21:50
Wet Leg(ウェット・レッグ)のデビューアルバムがリリースされたのは2022年4月8日。いきなり全英チャート初登場1位に輝いて全世界の熱い視線を集め、日本でもすぐに話題になった。10代・20代ばかりでなく、40代・50代の音楽好きたちが早くに好反応を示していたのも特徴的だった。2021年5月にデビュー・シングル「Chaise Longue」をリリースしたときから既に注目度は高かったが、アルバムがすごくいいという評判は高速で広まり、発売月中にもう来日公演が決まった。東京公演のチケットはあっという間に完売となり、6月には追加公演が発表されたが、それが売り切れるのも早かった。 チケットが発売され<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19532/">…
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“喪失”を大胆に描く『豚知気人生』誕生の裏側 秦 基博×枝 優花の創作信念 「イカロス」が生んだ三者三様の“再生”
2023.02.16 19:00
秦 基博の新曲「イカロス」の世界を3人の映画監督がオリジナル脚本で映像化。その3作品を束ねた映画と秦の撮り下ろし最新LIVE映像が融合し、“秦 基博 × U-NEXT FILM「イカロス 片羽の街」&PREMIUM LIVE「ICARUS」”として2月18日(土)までU-NEXTにて独占配信されている。 それぞれの視点で楽曲テーマの“喪失”を描く3本のオムニバス映画で、特に大胆な解釈かつ痛快な描写で「イカロス」の世界を拡げているのが、枝 優花監督作の『豚知気人生』だ。秦と枝監督に本プロジェクト始動のきっかけや制作の舞台裏を尋ねると、音と映像、メインのフィールドは違えど作品を生み出す両者に共通す<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19215/">…
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23,000人が集結した会場を“ホーム”と呼べる圧巻の3時間 水樹奈々が誕生日に噛み締めたパワーの源 「LIVE HEROES」さいたま公演DAY1レポート
2023.02.15 19:00
選曲もパフォーマンスも演出も、キャリアを積み重ねなければ成し得ないものばかりが凝縮されたライブだった。声優、歌手として活躍する水樹奈々の、さいたまスーパーアリーナで2days開催されたバースデーライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」。1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と題し、彼女がこれまで声優として演じてきたヒーローやヒロインたちが出演するアニメ主題歌や挿入歌を中心にセットリストが組まれた。 「LIGHTNING MODE」はアニメ『魔法少女リリカルなのは』の電撃使いであるフェイト・テスタロッサ、「BLADE MODE」はアニ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19319/">…
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2枚組全22曲の1stフルアルバム『NAKIGOTO,』をリリース なきごと4年間の成長物語、次へ進むための一作
2023.02.15 18:30
2人組バンド・なきごとがファーストフルアルバム『NAKIGOTO,』をリリースした。全22曲からなる本作は、2022年にリリースされた楽曲を含む新曲を収録した「A面」と、これまでリリースしてきた楽曲にライブで披露してきた未発表曲を集めた「B面」の2枚組。結成から4年となるなきごとのこれまでと今をすべて注ぎ込んだ、現時点での集大成である。 デビューした当時のなきごとの楽曲には、「夜」や「ひとり」というイメージが強くあった。ファーストミニアルバムのタイトルからして『夜のつくり方』である。水上えみり(Vo・G)の書く歌詞には孤独の影が色濃く映り、そのとても内面的でリアルな心情が、岡田安未(G・Cho<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19123/">…
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