映画『沖晴くんの涙を殺して』で心が動いた互いの芝居とは
ダメさも弱さも、さらけ出した先に今がある。広瀬アリス×木戸大聖が明かすそれぞれの恩人
2026.10.15 18:00
2026.10.15 18:00
沖縄は、私にとって第二の故郷みたいな場所なんです
──ちなみにお二人は怒ることってありますか。
木戸 そんなにないですね。
広瀬 私は今朝も犬に怒ってきました。
木戸 何をしたの?
広瀬 トイレシートをぐちゃぐちゃにしたから、「なんで〜!」って追いかけちゃった(笑)。でも、本当、年齢と共に素直になっていってる。よくも悪くもめちゃくちゃ丸くなった。
木戸 今回の現場でも広瀬さんがいつも明るくいてくださって。おかげですごくやりやすかったです。

──では、もうひとつ質問です。残された時間を大切に過ごすために京香は地元の島に帰ってきます。お二人が何かあったときに帰りたくなる場所はどこですか。
広瀬 私は沖縄かも。数え切れないくらい行ってるの、沖縄に。
木戸 へ〜。
広瀬 ほぼ第二の故郷と言えるぐらい友達もめっちゃいて。観光地にも行かず、地元の方しか行かないような場所ばっかり行ってる。

──どうして沖縄なんですか。
広瀬 なんか好きっていうだけなんですけど。本島も行きますし、島も行きます。伊良部島とかすごく良かったです。一人でぼけーっと海を見たりして。私、初めての一人旅が沖縄だったんです。21歳のときに、作品が終わったタイミングで一人旅に行こうと決めて。
木戸 そうなんだ。
広瀬 そこで友達がいっぱいできて。30歳の記念の瞬間も沖縄で友達みんなと過ごしてたりして。泊まるのはいつもドミトリーとかホステルとか! で、知らない外国の方と仲良くなって。今度「イタリア行くね〜」みたいなことを言って、どんどん友達が増えていってます。
木戸 帰りたくなる場所かあ。僕はなんだろう。……ゴルフ場?
広瀬 あはは! いいね〜。
木戸 帰りたいとはまた違うかもしれないけど、そこに戻るとオフれるというか。
広瀬 フラットになるよね。
木戸 やってるときはゴルフのことしか考えないから。自然に囲まれて、年齢関係なく、上の世代の方とも一緒にコースを回れたり、すごく楽しい。いい趣味と出会ったなと思います。




