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ドラマ『バツモテ』に出演中の注目俳優が語る芝居の楽しさ 常に笑顔を絶やさない綱啓永、自分らしさ全開で挑む新境地
2023.03.02 12:00
「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」のグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界入りし、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレビ朝日)や『君の花になる』(TBS)など話題作に次々と出演してきた綱啓永(つな・けいと)。2月23日(木)に放送がスタートしたMBSドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』では、夫の不倫が原因でバツイチになった主人公・小野和葉に想いを寄せる新入社員・満井絢斗を演じている。ほぼ初めて挑む“当て馬ではない役”に気合いを感じつつも、かわいさも発揮しながら、自然体で挑んでいるという。はじめは「芝居をするのがつらかった」と話す彼は、どう“綱啓永の芝居”を見出して<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20134/">…
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秦 基博の楽曲から生まれた映画の撮影秘話を振り返る ⼩川未祐×菊地姫奈×菅⽣新樹×和⽥庵、4人の若手キャストが生きた『イカロス 片羽の街』
2023.03.01 17:00
2023年2⽉11⽇(⼟)にライブ配信された『秦 基博 × U-NEXT FILM「イカロス 片羽の街」&PREMIUM LIVE「ICARUS」』。当日のライブ配信での好評を受けて、2月24日(金)より改めてU-NEXTでの独占配信がスタートした。 映画と音楽LIVEを掛け合わせるという、新たな試みによって生まれた本プログラム。映画『イカロス ⽚⽻の街』では、秦 基博の最新曲「イカロス」の世界が3名の新進気鋭の映画監督によって描かれている。さらに、物語の中心となるキャストでは『トイレのハナコ』(監督:児⼭ 隆)に⼩川 未祐と菊地 姫<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20087/">…
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英米最大の音楽賞をW受賞した直後の“超貴重”な初日本ツアー Wet Legがもたらした熱狂空間、圧倒的多幸感とバンドの真価を見せたO-EAST公演
2023.02.17 21:50
Wet Leg(ウェット・レッグ)のデビューアルバムがリリースされたのは2022年4月8日。いきなり全英チャート初登場1位に輝いて全世界の熱い視線を集め、日本でもすぐに話題になった。10代・20代ばかりでなく、40代・50代の音楽好きたちが早くに好反応を示していたのも特徴的だった。2021年5月にデビュー・シングル「Chaise Longue」をリリースしたときから既に注目度は高かったが、アルバムがすごくいいという評判は高速で広まり、発売月中にもう来日公演が決まった。東京公演のチケットはあっという間に完売となり、6月には追加公演が発表されたが、それが売り切れるのも早かった。 チケットが発売され<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19532/">…
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“喪失”を大胆に描く『豚知気人生』誕生の裏側 秦 基博×枝 優花の創作信念 「イカロス」が生んだ三者三様の“再生”
2023.02.16 19:00
秦 基博の新曲「イカロス」の世界を3人の映画監督がオリジナル脚本で映像化。その3作品を束ねた映画と秦の撮り下ろし最新LIVE映像が融合し、“秦 基博 × U-NEXT FILM「イカロス 片羽の街」&PREMIUM LIVE「ICARUS」”として2月18日(土)までU-NEXTにて独占配信されている。 それぞれの視点で楽曲テーマの“喪失”を描く3本のオムニバス映画で、特に大胆な解釈かつ痛快な描写で「イカロス」の世界を拡げているのが、枝 優花監督作の『豚知気人生』だ。秦と枝監督に本プロジェクト始動のきっかけや制作の舞台裏を尋ねると、音と映像、メインのフィールドは違えど作品を生み出す両者に共通す<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19215/">…
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23,000人が集結した会場を“ホーム”と呼べる圧巻の3時間 水樹奈々が誕生日に噛み締めたパワーの源 「LIVE HEROES」さいたま公演DAY1レポート
2023.02.15 19:00
選曲もパフォーマンスも演出も、キャリアを積み重ねなければ成し得ないものばかりが凝縮されたライブだった。声優、歌手として活躍する水樹奈々の、さいたまスーパーアリーナで2days開催されたバースデーライブ「NANA MIZUKI LIVE HEROES 2023」。1日目は「LIGHTNING MODE」、2日目は「BLADE MODE」と題し、彼女がこれまで声優として演じてきたヒーローやヒロインたちが出演するアニメ主題歌や挿入歌を中心にセットリストが組まれた。 「LIGHTNING MODE」はアニメ『魔法少女リリカルなのは』の電撃使いであるフェイト・テスタロッサ、「BLADE MODE」はアニ<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19319/">…
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2枚組全22曲の1stフルアルバム『NAKIGOTO,』をリリース なきごと4年間の成長物語、次へ進むための一作
2023.02.15 18:30
2人組バンド・なきごとがファーストフルアルバム『NAKIGOTO,』をリリースした。全22曲からなる本作は、2022年にリリースされた楽曲を含む新曲を収録した「A面」と、これまでリリースしてきた楽曲にライブで披露してきた未発表曲を集めた「B面」の2枚組。結成から4年となるなきごとのこれまでと今をすべて注ぎ込んだ、現時点での集大成である。 デビューした当時のなきごとの楽曲には、「夜」や「ひとり」というイメージが強くあった。ファーストミニアルバムのタイトルからして『夜のつくり方』である。水上えみり(Vo・G)の書く歌詞には孤独の影が色濃く映り、そのとても内面的でリアルな心情が、岡田安未(G・Cho<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19123/">…
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2023年第一弾曲「Enchant」で打ち出す“攻め続ける”モード THE ORAL CIGARETTESの新たな武器、縛られないことで手に入れた強さ
2023.02.14 18:00
ラッパーのKamuiをフィーチャーした「ENEMY feat. Kamui」とそれを先行配信曲としたフィーチャリングEP『Bulletes Into The Pipe』、山中拓也を中心としたギルド的コミュニティ「JOGO」とのタッグで制作された「BUG」、そしてさいたまスーパーアリーナで開催された主催イベント「PARASITE DEJAVU 2022」……ホールツアーや各地のフェスへの参戦も含めて、THE ORAL CIGARETTESの2022年はかなりアグレッシヴで挑戦的だった。 いや、外側から見ると挑戦的に「見えた」ということにすぎないかもしれない。いずれにしても彼らはそれまでの自分たち<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19136/">…
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血湧き肉躍るアクションシーンほか見どころを解説 横浜流星と中村隼人の“命を削る”熱演が胸を打つ、舞台『巌流島』開幕
2023.02.10 20:30
世紀の対決「巌流島の戦い」、その裏側には何があったのか……さまざまな形で語り継がれてきた宮本武蔵VS佐々木小次郎の名勝負を「新解釈・新脚本」で上演する舞台『巌流島』が、2月10日から東京・明治座で開幕。2月10日に初日前会見と公開舞台稽古が行われた。 主演の宮本武蔵役に横浜流星、相手の佐々木小次郎役に歌舞伎俳優の中村隼人と注目のキャスティングで話題のこの作品。物語は武蔵と小次郎が初めて出会うシーンから始まる。時代は関ヶ原の合戦後。落武者となっていた小次郎はひょんなことから諸国を放浪していた武蔵と出会い、仲間とともに立ち寄った村で野武士から守る用心棒を任される。野武士たちからどう村を守るか思案し<a href="https://bezzy.jp/2023/02/19024/">…
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映画『生きててごめんなさい』に重ねた“かつての自分” 穂志もえかが語る現在地、行動力を生んだ心の変化
2023.02.05 12:00
『新聞記者』の藤井道人が企画・プロデュース、ドラマ『アバランチ』の山口健人が監督を務めた映画『生きててごめんなさい』が2月3日に公開を迎えた。主演に黒羽麻璃央を迎え、現代の日本の若者たちが抱える“病み”を描く本作で、ヒロイン・清川莉奈役に抜擢された穂志もえか。 映画『少女邂逅』(2018年)で初主演を務め、『街の上で』(2021年)での好演も話題を呼ぶなどステップアップを続ける彼女だが、何をやっても上手くいかない莉奈には自身を重ねることが多かったそう。そんな穂志が、丁寧に作り上げた“莉奈”に込めた思いとは。アメリカテレビシリーズ『SHOGUN』に出演するため、2021年9月から約8ヵ月間にわた<a href="https://bezzy.jp/2023/02/18456/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 天才ジム・キャリーがとにかく羨ましくなる『マスク』
第10回 2023.02.05 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第10回目は1994年に公開された映画『マスク』(日本公開は1995年)。 冴えない銀行員のスタンリー・イプキスは、いつも空回りしてしまうお人好し。そんな彼はある日窓口にやってきた美女ティナに惚れるも、彼女の前で醜態を晒してしまう。しかし、ひょんなことから拾った木製の仮面を顔につけた途端、破天荒な魔人マスクに変身してしまった。本来の自分とは正反対の性格や強さになった彼は、再びティナにアプローチを試みるが、ギャングに目をつけられてしまう。 昨年『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS <a href="https://bezzy.jp/2023/02/18662/">…
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