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話題作出演で注目の新鋭女優の等身大の声 菊池日菜子が『月の満ち欠け』で得たもの、継ぎたい想いと自分だけの夢
2022.12.05 17:00
第157回直木賞を受賞した、佐藤正午の最高傑作とも名高いベストセラー小説『月の満ち欠け』が実写映画となり12月2日に全国公開された。大泉洋を主演に迎え、“生まれ変わり”をテーマに年月を越えた純愛が描かれる本作。大泉とともに物語を彩るキャストに有村架純、映画初出演の目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウなど実力と華を併せ持つ役者陣が顔を並べるなか、主人公の娘役に抜擢されたのが新鋭女優の菊池日菜子。作中で演じた小山内瑠璃と同じく、あどけなさのなかに時折大人びた顔も見せる彼女は今、どんな気持ちで本作の公開を迎えているのか。撮影を振り返ってもらいつつ、今後挑戦してみたいことなど、笑顔を絶やさず答えてくれ<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14716/">…
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『はだかのゆめ』監督&主演俳優にインタビュー 甫木元空と青木柚が語る映画との距離──目に見えない、言葉にできない感情を表すには
2022.12.05 12:00
11月25日より渋谷シネクイントを皮切りに、全国順次公開された映画『はだかのゆめ』。ポニーキャニオン内IRORI Recordsより時を同じくしてメジャーデビューしたBialystocksのボーカル&ギター甫木元空が監督を務める本作で描かれるのは、祖父、母、子の3代がそれぞれ対峙する“喪失”の物語。甫木元が5年もの月日をかけて書き綴った手記を基に構築されたストーリーで、近づく母の死を受け入れられず徘徊する主人公・ノロを青木柚が演じている。NHK『きれいのくに』『カムカムエヴリバディ』やAmazon Original『モアザンワーズ』など、話題作への出演が続いている注目の若手俳優である青木と、先<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14740/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 自分もこういう男になりたい!永遠の憧れ『イコライザー』
第8回 2022.12.04 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画な語る連載「関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!」。第8回目は2014年に公開された映画『イコライザー』。 ボストンに住むロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、ホームセンターで働くごく普通の中年男性。職場では誰からも慕われるし、深夜に行きつけのダイナーで読書をするのが趣味な静かな男だ。そんな彼は、ダイナーの常連でもある少女娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と会話をしていくうちに、友情が芽生えていった。しかし、ある日客に暴力を受けたテリーは反撃してしまい、元締めのマフィアに激しい暴行を加えられてICU送りにされてしまった。見るにも耐えな<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14707/">…
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翌日に響きまくりの“獣を喰らう”1万字インタビュー あなたはサバシスターを知ってるか?──躍進止まらぬ3人組のガチトーク
2022.11.30 18:30
“サバシスター”という名をご存知だろうか? 今年結成されたばかりの3人組ガールズバンドだ。「ジモティー」で知り合ったメンバーで結成し、MVをTikTokにアップしたところバズりまくり、8月にはオーディション「出れんの!?サマソニ!?」を勝ち抜いてSUMMER SONIC 2022に出演、9月には初の音源として1stデモCD-R『鯖ノ壱』をリリース(サブスクでも配信中)、そして12月には04 Limited Sazabysの2マンツアー「Harvest tour 2022」京都公演になぜか大抜擢……と、目の覚めるようなスピードで注目度を高め続けている彼女たち。 <a href="https://bezzy.jp/2022/11/14207/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL Lucky Kilimanjaroが提唱する“踊る楽しさ”と“楽しく踊れる”ライブ体験
第6回 熊木幸丸(後編) 2022.11.30 12:00
日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏がホストとなり、毎回現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを招いての音楽談義や楽曲制作にまつわるトークをお届けします。 前回記事に続き今回のゲストは「世界中の毎日をおどらせる」をテーマに掲げ、本日最新作となるシングル『一筋差す』をデジタルリリースしたLucky Kilimanjaroのコンポーザー、熊木幸丸。本間に「日本のダンスミュージックの最先端」と言わしめた対談前編に続き、後編では機材に明るい本間と熊木ならではのディープな機材話や、2人が定義する“グルーヴ”の話<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13571/">…
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披露された代表曲たちの魅力と共にレポート STAYCが初ショーケースで誓った約束、喜びと感謝が溢れた日本デビュー
2022.11.29 18:00
韓国のガールズグループSTAYCが、11月21日(月)にTOKYO DOME CITY HALLで初のショーケースイベント「STAYC Japan Debut Showcase~Star To A Young Culture~」を開催した。 STAYCは、リーダーのスミン、シウン、アイサ、セウン、ユン、ジェイからなる6人組。TWICEの「TT」「CHEER UP」、SISTARの「TOUCH MY BODY」など数多くのヒット曲を生み出してきた作家チーム、ブラック・アイド・ピルスンが設立したHIGH UPエンターテインメントの初のガールズグループだ。韓国で2020年11月にデビューして以来、発<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14318/">…
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新旧楽曲を織り交ぜた熱演の一夜 Superflyが3年ぶりの有観客ライブでみせた新境地、過去と未来を同時に照らした15周年記念公演
2022.11.26 18:00
来年6月17日から全国9ヵ所13公演のアリーナ・ツアーを開催することを発表し、ファンを狂喜させた3年ぶりの有観客ライブは、タイトルで「Superfly 15th Anniversary Live “Get Back!!”」と謳っているとおり、ライブも含め本格的な活動の再開をアピールするという意味で、Superflyのキャリアにおけるマイルストーンの1つとなった。 1万4,000人を集めた、そんな一夜限りの有明アリーナ公演は、360度観客に囲まれるようにアリーナの真ん中に作ったピースマーク型の円形ステージの中央で越智志帆(Vo)が「行くぞ、有明アリーナ!」と声を上げ、「Bi-Li-Li Emot<a href="https://bezzy.jp/2022/11/14077/">…
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新作ミニアルバム『ZERO』を11月23日リリース Sano ibukiが立ち返る“ゼロ”地点、覚悟が生んだ原点回帰作
2022.11.23 17:00
2019年のメジャーデビュー以降、映画、ドラマ、アニメ、CMなど様々なタイアップソングを書き下ろし、その作品との高い親和性に定評を集めているシンガーソングライター・Sano ibuki。彼が6曲入りミニアルバム『ZERO』を完成させた。 今作は一つひとつ楽曲制作にじっくりと向き合ったうえで生まれた楽曲たちがコンパイルされている。過去作『STORY TELLER』と『BREATH』のように、コンセプトやプロットを綿密に立て、明確なテーマに向かって制作を進めた制作とは異なりながらも、バリエーション豊かな作品に仕上がった。彼にとって原点回帰的な作り方で生まれ、「常に自分は出発点に立っている」という覚<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13793/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL Lucky Kilimanjaroの中心人物、熊木幸丸と語り合うダンスミュージックの可能性
第5回 熊木幸丸(前編) 2022.11.20 17:00
これまでポルノグラフィティの作曲&トータルプロデュースやいきものがかりのサウンドプロデュースなど、数々のヒットソングを生み出した本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏がホストとなり、毎回現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを招いての音楽談義や楽曲制作にまつわるトークをお届けします。 今回本間のプライベートスタジオを訪れたのは、「世界中の毎日をおどらせる」というテーマを掲げるバンド・Lucky Kilimanjaro(通称ラッキリ)のコンポーザー、熊木幸丸。彼らのステージを「ずっと観てみたかった」という本間と、ポルノグラフィティが楽器を志したきっかけだと<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12674/">…
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伝説的ギタリストを愛する2人の世代を超えたスペシャル対談 アンドレ・レリス×Katzuya Shimizu、映画『ランディ・ローズ』で呼び起こす自らの原点
2022.11.19 17:00
11月11日に劇場公開を迎えた映画『ランディ・ローズ』は、1982年3月19日に25歳の若さで他界した伝説的ギタリストの、あまりにも短い生涯を追ったドキュメンタリー作品である。オジー・オズボーンに選ばれた最初のギタリストであり、『BLIZZARD OF OZZ』(1980年)、『DIARY OF A MADMAN』(1981年)という彼の初期2作で美しくも鬼気迫るプレイを聴かせていた彼が、そこに至るまでにどのような日々を過ごしていたかを垣間見ることができるのみならず、その人物像についても伝えてくれる資料的価値のある作品に仕上がっている。 そして先頃、この作品を手掛けたアンドレ・レリス監督がプロ<a href="https://bezzy.jp/2022/11/13491/">…
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