監督が明かす、“世界最初の物語”を今映画化する理由とは?
ノーラン最新作『オデュッセイア』日本公開日決定、“史上最大スケール”を予感させる本予告解禁
2026.05.08 09:00
2026.05.08 09:00
クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』の日本公開日が9月11日(金)に決定し、本予告とメインビジュアルが解禁された。
古代ギリシャの詩人ホメロスの原点ともいえる叙事詩を長編映画化した本作は、最新のIMAX®の技術を用いてモロッコ、ギリシャ、イタリア、アイスランド、スコットランドなど世界各地で撮影されたアクション超大作。キャストには主人公オデュッセウス役のマット・デイモンのほかトム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ルピタ・ニョンゴ、そしてゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンらがハリウッドのオールスターキャストが集結した。
これまで『オッペンハイマー』『TENET テネット』『ダンケルク』『インターステラー』『インセプション』、そして『ダークナイト』三部作などの大ヒット作を送り出してきたクリストファー・ノーラン。これらの作品はアカデミー賞®に49回ノミネートされ(うち18部門で受賞)、2023年には全世界で約10億ドルの興行収入を上げた『オッペンハイマー』で監督賞と作品賞を含む7部門を受賞している。
その最新作で映画化した『オデュッセイア』は、西洋文学の金字塔にして世界最初の物語のひとつとして知られるホメロスによる英雄譚。トロイア戦争の終結後、イタケの王・オデュッセウスが様々な試練に行手を阻まれながらも家族の待つ故郷への帰還を目指す姿を描く。10年にも及ぶ主人公の壮大なる旅と冒険を描いた本作についてノーランは、「この物語は3000年もの間、世代を超えて人々を魅了してきた。これは単なる“ひとつの物語”ではない。“物語そのもの”なんだ」と“今”映画化する理由を明かす。
解禁されたメインビジュアルでは、トロイの木馬を背に果敢に戦う主人公オデュッセウスの勇姿を描いたもの。また本予告では、果てしない放浪の中で故郷へと帰還を願うオデュッセウス、彼の帰りを待つ妻と息子、妻や財産の略奪を企てる男などが登場。神々の介入、怪物、荒れ狂う海など様々な試練を前にしてもオデュッセイアが「誰も私の帰郷を阻むことはできない、神ですらも。」と強く宣言する姿が映し出され、破格のスケールで描かれるドラマはノーラン監督による20年越しの念願の映像化であり集大成的作品を予感させる内容となっている。
