2026.05.08 04:00
2026.05.08 04:00
キタニタツヤが、7月3日(金)に放送スタートのTVアニメ『これ描いて死ね』にオープニングテーマ「遺書」を書き下ろしたことが発表された。
マンガ大賞2023大賞や第70回小学館漫画賞などを受賞したとよ田みのるによる同名漫画が原作の『これ描いて死ね』は、東京都の離島・伊豆王島に住む高校1年生・安海相がとある出来事をきっかけに漫画を“つくる”ことを意識し始め、漫画創りの道を踏み出していく成長譚。監督は赤城博昭が務め、シンエイ動画とのタッグで送る本作のキャストには関根明良、早見沙織、日髙のり子、種﨑敦美らが名を連ねた。
そのオープニングテーマ「遺書」は、自らのアーティスト活動に加え、数々のアーティストへの楽曲提供やユニット活動などで活躍するキタニタツヤが漫画創作の苦しみや歓びを余さず詰め込んだ書き下ろしの一曲。キタニは本楽曲について「創作活動とは『俺はここにいるぞ(いたぞ)』という絶叫」と述べ、「千年後の世にも俺を知ってほしいし、もしかしたらそれすら可能だと思わせてくれるのが創作だけど、その眼目は、今この瞬間の自分の有り様全てを目の前の紙に叩きつけることにこそある。創作とはつまり、『生きているかぎり上書き保存で更新され続ける遺書』である」と込めた思いを語っている。
併せて「遺書」を使用した本PVも公開。主人公・安海相が自らのバイブルである☆野0作の漫画『ロボ太とポコ太』と出会うシーンから始まる映像では、漫画研究会を結成した個性豊かなキャラクターたちが創作の道で感じる喜びや苦悩が「遺書」にのせて映し出され、夏から始まるTVアニメ放送をより期待させる内容となっている。
キタニタツヤ コメント全文
人が死ねば肉体は無に帰すが、頭や心の内側にあるものは残しておける。自分という存在があって、そこから見た世界があって、誰かにそれをわかっていてほしいから書いて残しておく。この書き置きを遺書と呼ぶ。
ところで創作活動とは「俺はここにいるぞ(いたぞ)」という絶叫だ。そうして作品の中に刻まれた自分を世界の隅に飾りたい人間達のための営為。勿論千年後の世にも俺を知ってほしいし、もしかしたらそれすら可能だと思わせてくれるのが創作だけど、その眼目は、今この瞬間の自分の有り様全てを目の前の紙に叩きつけることにこそある。
創作とはつまり、「生きているかぎり上書き保存で更新され続ける遺書」である!そんな歌です。
