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  • 映画『OUT』では身体を活かして“憧れのキャラ”を演じる 一つ一つの現場を丁寧に、醍醐虎汰朗が真っ直ぐに積み上げる人間力

    2023.11.14 17:30

    人生の目標は“人間力を上げる”こと ──品川ヒロシ監督の現場はいかがでしたか? 楽しかったです。ボケてツッコんで、みたいなやりとりのあるシーンでは、実際に品川さんがお手本を見せてくださったんですけど、本当に笑いが起こって。普段はプレイヤーである品川さんが監督だからこそ、現場の雰囲気が明るいし、率先して体を張ってくださる場面も多くて。自然とついていきたくなる方だなと思いました。 ──演技やお芝居についての演出は何かありましたか? それは意外となくて、でもアクションはたくさん指導していただきました。あとは面白くなっていく入り方とか。そういうのは普段味わうことない演出だったのですごく勉強になりました<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35961/">…

    #OUT#インタビュー#醍醐虎汰朗

  • 徳川家定を演じたドラマ『大奥 Season2』が佳境に突入 いつも裏切っていたい、まとまりたくはない。愛希れいかが“挑戦”の中で得たもの

    2023.11.13 17:00

    今は一つに決めず、いろいろと挑戦したい ──やはり舞台で共演経験がある方と映像の現場で一緒になるのは、安心感がありますか? ありますね。といっても、古川さんとは『エリザベート』のときも現場ではほとんど喋らなかったんですよ(笑)。エリザベートは役柄的にも舞台に出ずっぱりだったり袖でも早変わりが多いし、また古川さんはとてもストイックな方ですから、常に役柄に集中されているし。でも2019年からご一緒していることもあり、遠慮なく言いたいことは言える間柄ではありますね(笑)。実は今回、ご一緒したシーンがすごく集中力を必要とする、とても苦しいシーンばかりだったんです。たぶん、私のことをご存知だから、それを<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35581/">…

    #インタビュー#愛希れいか

  • 吹替を長年担当するマーベル最新作『マーベルズ』が公開 竹中直人からニック・フューリーへ 重ねるヒーロー像と人生の調べ

    2023.11.11 17:00

    自分の声がイケてるとは思わない ──ずっと前から吹替の仕事には憧れていたんですね。 憧れていましたね。そして意外にも、アニメ作品、実写版でも、吹替の仕事が続いているのはとても嬉しいです。 ──「自分の声って結構いけるんじゃないか」って思った瞬間などあったんでしょうか。それは全くなかったです。自分の声は嫌いだったんです。小学6年生の頃にいきなり声変わりしたんです。その声があまりにも低くて気持ち悪かった。初めてオープンリールに自分の声を吹き込んで聞いた時、「え?!これが俺の声?!」と焦りました。今はもう随分慣れましたが、自分の耳に入ってくる声と本当の声は違いますからね。だから自分の声は今も気持ち悪<a href="https://bezzy.jp/2023/11/35937/">…

    #インタビュー#マーベルズ#竹中直人

  • 変わり者2人のピュアな物語『こいびとのみつけかた』で共演 倉悠貴×芋生悠、くり返す試行錯誤が示す“理想の芝居”までの道標

    2023.10.27 17:30

    学生の頃は社会への怒りがエネルギーだった ──芋生さんは、トワや園子みたいに世の中からちょっとズレている感覚というのはわかりますか。 芋生 ズレているという感覚は自分にもあると思います。ただ、幸いなことに私には役者という仕事があるんですよね。お芝居をしていると、生きている感覚が湧いてくるというか、自分は生きていてもいいんだと思わせてくれる。好きなことができているという意味では、私はまだ救いがある方かもしれません。 倉 そっか。僕はお芝居をしている時間よりも、こうやって作品が出来上がって、お客さんが温かな表情で見守ってくれているのを見るのが好きで。表現するということに対して、まだ大それた考えが自<a href="https://bezzy.jp/2023/10/35093/">…

    #インタビュー#こいびとのみつけかた#倉悠貴#芋生悠

  • 実写化で向き合った課題と作品観、そして「人をわかる」とは 真木よう子×今泉力哉、2人のバランスが生んだ映画だけの『アンダーカレント』

    2023.10.06 17:30

    映像化における課題は「セリフ」だった ──原作を読み直すと「こんなに言葉の多い漫画だったんだ」って思いました。かなり含みを持たせて、観る人に想起させるような描き方だったと思ったのですが、どう整えていったのでしょうか。 今泉 そうなんですよね。通常の漫画からの映画化って、どうそこにある描写や漫画的な表現を映像にするかが課題なのですが、「アンダーカレント」においての課題はセリフについてでした。この漫画が独特なのは、豊かな隙間や空気がたくさん漂っているのに、圧倒的なセリフ量もある。あのセリフ量って漫画だから成り立つというか、あのセリフを全部トレースして俳優さんに言わせたら「ずっと喋ってるぞ」みたいに<a href="https://bezzy.jp/2023/10/33750/">…

    #アンダーカレント#インタビュー#今泉力哉#真木よう子

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