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イラストレーターとしても活躍する新鋭映画監督の想いに迫る 物語に救われてきたからこそ、今は自分の物語を。武田かりんが描く“いつかくるハッピーエンド”
2023.12.14 17:00
生きているから届けられる、届けたい人がいる──新星・武田かりん監督のそんな想いが詰まった映画『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開されている。 不登校や自殺未遂など、閉じ込めていた自分の過去と向き合い完成させた、美しくも切ない“ブルー”の世界。三枝かりん名義でイラストレーターとしても活躍する武田の表現を支えるものは、導かれるように出会った人や芸術作品だった。その人生が語る「今、武田かりんから見える世界」をインタビューで紐解いていく。 ダブル主演した渡邉心結&角心菜のインタビューはこちら 嘘をつかずにハッピーエンドにしたかった ──この作品を通して、“<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37654/">…
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繊細な役を演じた映画『ブルーを笑えるその日まで』の舞台裏 渡邉心結&角心菜、2人一緒の“初主演”で深まった絆と夢の解像度
2023.12.09 17:00
新鋭・武田かりん監督の初長編作品『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日(金)よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開中。中学時代に「味方はどこにもいなかった」という監督が自身の実体験を元に制作した本作では、現在16歳の渡邉心結と17歳の角心菜がダブル主演を務めている。 演じたアン(渡邉)とアイナ(角)は、どちらもクラスに居場所がない“ひとりぼっち”の女の子。物語ではそんな2人が出会い、夢のような夏休みを過ごしていく。繊細な演技を必要としたこの作品で映画初主演を飾った2人に、撮影中に感じた気持ちや今の夢を聞いた。 苦しくなる気持ちを大切にして演じた ──取材までは役のイメージが強かったのです<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37253/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 矢作萌夏に見るハングリー精神、活き続けるアーティスト特有の“嫉妬心”とは
第13回 矢作萌夏 2023.11.24 19:00
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が若手を中心にさまざまなフィールドで活動するアーティストを招いて対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。今回より引越したばかりの本間の新たなプライベートスタジオにて、自由な音楽談義を繰り広げる。 そんな新拠点に迎える最初のゲストは、2020年にAKB48を卒業し、今年シンガーソングライターとして新しいスタートを切った矢作萌夏。収録全曲の作詞・作曲を担当したメジャー1st EP『SPILIT MILK』の制作裏話や知られざるバックボーンなど、現在の活動に至るエピソードの数々を明かしてくれた今回の対談。矢作の止まらない創作意欲を生む、日頃感じ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36386/">…
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シーンを席巻すべく突き進む4人組バンドの音楽観に迫る 「今はまだ膨大なポテンシャルの一部」クジラ夜の街、さらなるネクストステージへ
2023.08.16 18:00
今年5月にEP『春めく私小説』でメジャーデビューを果たした4人組、クジラ夜の街。「ファンタジーを作るバンド」を標榜する彼らは、強固な世界観をもつ楽曲とそれを全力で表現しきるライブを武器に、今まさにシーンを席巻しようとしている。 そんな彼らがその次の一歩となる配信シングルを7月にリリース。「マスカレードパレード」はこれまでの彼らの楽曲とはひと味違う、心に突き刺さるような鋭さと生々しさをもち、日々を生きる我々の価値観に疑問符を突きつけるメッセージをもった1曲だ。なぜ今こんな曲が生まれてきたのか。そこにはメジャーデビューを経てソングライター宮崎一晴に訪れたある明確な変化があった。Bezzy初登場イン<a href="https://bezzy.jp/2023/08/30000/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 吉澤嘉代子が迎える10周年、詩で紡ぐ縁と物語
第12回 吉澤嘉代子 2023.07.31 17:30
日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けたアーティストと楽曲制作論を中心に音楽談義を繰り広げる連載コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 今回のゲストは今年アーティスト人生10周年を迎える吉澤嘉代子。2017年にリリースした2ndシングル「残ってる」が『関ジャム』で年間ベスト10に入り話題になり、今に至るまで唯一無二の世界観で根強いファンを獲得している。本間とも過去に共演経験があるとのことで、当時の思い出から楽曲制作にあたり彼女が大切にしているテーマ、近況などたっぷりと語ってもらった。 作品の“滑稽さ”を大切にしたい(吉澤) 本間昭光(以下、本間<a href="https://bezzy.jp/2023/07/29224/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL wacci橋口洋平と考える音楽家の人生、さらに世界を広げるために40代からすべきこと
第11回 wacci橋口洋平 2023.07.06 20:00
ポルノグラフィティの作曲&トータルプロデュースやいきものがかりのサウンドプロデュースなど、数々のヒット曲を生み出してきた本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。現代の音楽シーンで活躍するゲストを招き、セルフプロデュース論を軸にさまざまな音楽談義を繰り広げる。 今回招いたのは昨年メジャーデビュー10周年を迎えた5人組バンド・wacciのボーカル&ギターであり、ほぼ全ての楽曲の作詞作曲を手がける橋口洋平。wacciは「別の人の彼女になったよ」や「恋だろ」がSNSを中心に火が付き大ヒット。2021年にはバンド初の有観客日本武道館公演も行った。両者の縁はwacciを代表する一曲「<a href="https://bezzy.jp/2023/07/28226/">…
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「FLOWERS TOUR」後半戦が中野サンプラザからスタート go!go!vanillasが“聖地”に捧げた感謝、3年越しのシンガロングに未来を誓う
2023.04.09 17:00
「こんな素敵な会場がなくなっちゃうのは寂しいです。ここに自分らの名前を、演奏を刻めたことは一生忘れられない思い出になると思うので、みんなもそれを持ち帰ってください!」(柳沢進太郎/Gt) 「俺にとって中野は聖地。上京したとき、中野ブロードウェイに通ったり、牧を含め、いろいろな人と遊んだりした思い出があります。その中野でライブができたなんてうれしい」(長谷川プリティ敬祐/Ba) 「昔、中野に住んでたから懐かしい。だから思い出深い場所だし、中野サンプラザで、ずっとやりたかったんです」(牧達弥/Vo, Gt) 「7,000人くらいの大きなホールになるらしい。そこでまたやろうぜ」(ジェットセイヤ/Dr<a href="https://bezzy.jp/2023/04/22982/">…
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ワンマンLIVE『春時雨』Zepp Haneda昼公演をレポート ツユが放った高次元の“生演奏” 削ぎ落とすことで生まれる圧倒的な充実感
2023.03.12 17:00
2023年3月4日、Zepp Haneda。開演時間ほぼ定刻の14時を迎えたところで場内は暗転。ステージ中央に据えられた円形のLEDにチャージャーの様な映像が映し出される。0%から100%へ充電完了といったところで、開演である。その狼煙として選曲されたのは今年初リリースでありTVアニメ『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編エンディング主題歌としてデジタル配信されている「傷つけど、愛してる。」であった。 改めて全容が明かされた此度のステージはリズム隊をサポートメンバーに従えた5人の編成であり、円形LEDの背後には巨大なLEDも据えられ、そこに投影されるミュージックビデオと凄まじいスピード感で駆け抜けて<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21112/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢の音楽美学、今こそ必要な“ひとりじゃない”空間
第10回 小林柊矢(後編) 2023.03.04 17:00
日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの対談をお送りする「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 前回に続き21歳のシンガーソングライター小林柊矢を迎え、リリースされたばかりの1stフルアルバム『柊』を聴きながら行われた今回の対談。後編では9曲目「ふたつの影」から、自身でその制作過程や楽曲に込めた想いを振り返ってもらった。揺るがない芯がありながらも柔軟性を併せ持つ小林が、アルバムと来たるワンマンライブを通じてリスナーに伝えたいメッセージとは。 本間 1stアルバムを出してライブで人をつかまえることが、大事な時代だと思<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20399/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢が『柊』に込めたストーリー、愛を直球で伝える勇気とこだわり
第9回 小林柊矢(前編) 2023.03.03 12:00
アレンジャー、プロデューサーとしてJ-POPのヒットソングを数多く手掛けてきた本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏のプライベートスタジオを舞台に、現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの音楽談義が展開される。 今回招いたのは、ノスタルジックかつ叙情的な楽曲で幅広い年齢層に支持されるシンガーソングライター小林柊矢。2月15日(水)にリリースした1stフルアルバム『柊』では、さまざまな”愛”をテーマにした楽曲が並んでおり、アレンジには本間やトオミヨウ、鳥山雄司、soundbreakers、GRPといったJ-POPシーンを牽引する面々が参加している。 今回<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20170/">…
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