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共に歩んできた「エクスペンダブルズ」シリーズの魅力とは 「同じように息してくれる」吹替声優・山路和弘がジェイソン・ステイサムに感じる人間力
2024.01.10 19:00
全世界累計興収8億ドルを超える大人気アクション映画シリーズ「エクスペンダブルズ」の最新作『エクスペンダブルズ ニューブラッド』が1月5日に公開された。本シリーズではシルベスター・スタローン演じるバーニーが率いる“消耗品軍団”エクスペンタブルズが世界中で任務をこなしながら大暴れ。その第4弾となる本作では、古参メンバーに加え50セント、ミーガン・フォックス、アンディ・ガルシアらも加入し、再び世界各国のアクションスターが集結している。 そんな最強布陣の中で、バーニーからリーダーを継承し主役に躍り出たのが“人類最強の男”ジェイソン・ステイサム演じるリー・クリスマスだ。日本語吹替は、ステイサム専属として<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38867/">…
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5年ぶりに来日果たしたニューヨーク音楽シーンの象徴 INTERPOLのギタリスト・Daniel Kesslerが語る、20年以上不変のマインドと革新的最新作
2024.01.07 17:00
20年以上にわたり、ポストパンク/インディロックシーンの前線で活躍を続けるアメリカのバンド・INTERPOL(インターポール)。2022年にリリースした最新作『The Other Side of Make-Believe』を引っ提げ、昨冬5年ぶりに来日を果たした。本稿はギタリストのDaniel Kesslerが「特に思い入れが深い」という日本への想いから、バンドのスタイルやアティチュード、そして『The Other Side of Make-Believe』の制作風景までをBezzyだけに語ってくれたロングインタビューである。結成当初から変わることのない、彼らの精神と美学の真髄とは。 日本なら<a href="https://bezzy.jp/2024/01/38760/">…
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飛躍の1年と新曲「アンチコンフィチュール」を語り合う ≠MEが8thシングルで見せた成長の証 “実力派”として2024年に目指す舞台とは
2023.12.29 19:00
≠MEにとっての2023年は、念願だった日本武道館をツアーファイナルとして2デイズで実現するなど大きな飛躍を遂げる1年だったと言っていいだろう。その勢いを止めることなく、彼女たちは12月20日に8thシングル『アンチコンフィチュール』をリリース。新曲は、果物と砂糖を煮詰めて作る美味しいコンフィチュールをモチーフに、“甘いだけが私じゃない“というメッセージを織り交ぜた歌詞を力強く歌うダンスチューン。前々作「天使は何処へ」で見せた、かっこいい≠MEをさらに押し進めたような楽曲となっている。 今年を締めくくるシングルで、キュートさもタフさも表現できるグループに成長したことを証明した≠ME。インタビュ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38588/">…
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昨年のサマーソニックぶりに来日したメンバーにインタビュー UKロックの次を担うSquid、“全員対等”な関係性に見る進化の秘訣
2023.12.25 17:30
群雄ひしめくUKインディー・シーンで現在最も革新的なバンドの一つに数えられるSquid。彼らが2ndアルバム『O Monolith』を引っ提げ11月に2度目の来日を果たした。 ポストパンクとジャズ、電子音楽を織り交ぜるサウンドが大きな喝采を浴びた昨年のSUMMER SONICから1年と3ヵ月、東京と京都で開催された今回の初単独ジャパンツアー。その東京公演当日、会場のWWW Xからほど近くにある渋谷のバーに集まったメンバー5人からオリー・ジャッジ(ドラムス、リード・ヴォーカル)、ローリー・ナンカイヴェル(ベース、トランペット)、アーサー・レッドベター(キーボード、パーカッション)の3人がインタビ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38423/">…
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コント公演で初共演した2人が語る互いの印象と趣味への愛 貪欲に“挑戦”する2024年に向けて、堀田茜&樋口日奈が見つけた新境地
2023.12.21 17:00
12月15日から17日の3日間シアターマーキュリー新宿で上演され、AOI Pro.が企画・プロデュースを手掛けたコント公演『混頓 vol.2』で初共演した堀田茜と樋口日奈。 女優、モデル、バラエティーと多岐に活躍しながら、舞台初出演で主演を担った堀田は「コントの見方が変わった」と本作を振り返る。一方の樋口も本格的なコント作品は今回が初挑戦。揃って新境地を開拓した2人に互いの印象やプライベート、2024年に向けて……といったテーマで話を聞いた。 自分の中の新たな引き出しを見つけられた ──お二人は今回が初共演ですが、共演する前と後でお互いの印象は変わりましたか? 堀田 最初のイメージは、純粋無垢<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38215/">…
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冬ツアーのファイナル渋谷クアトロ全20曲の熱演をレポート 25周年を超え転がり続ける、ロックンロールバンド・SHERBETSの真骨頂
2023.12.20 18:00
観客の拍手と歓声に迎えられ、ステージに出てきたとき、ベースボールキャップを後ろ前に被ったベンジーこと浅井健一(Vo, Gt)が湛えていた満面の笑みが今から思えば、この日のライブのムードを象徴していたように思う。 今年6月8日、結成25周年記念ライブをZepp Shinjukuで大盛況のうちに終えたベンジー率いるSHERBETSは、そのまま歩みを止めることなく、5月から行っていた「25th ANNIVERSARY TOUR『Midnight Chocolate』」の勢いを26年目以降に繋げようと「冬ツアー」のスケジュールを発表。夏フェスをステップに11月4日から席有りの「MIDNIGHT AQU<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38137/">…
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映画をこよなく愛する2人が映画の素晴らしさや影響を語る 岡奈なな子&テラシマユウカが振り返る2023年の“シネ活” 一緒に観たい作品と個人的ベスト5は?
2023.12.19 19:00
2023年も残りわずか。自身の活動で多くのファンを獲得しながらも、私生活でこよなく映画を愛する2人の対談が行われた。 1人はメインのYouTubeチャンネル登録者数が60万人超え(2023年12月時点)、映画紹介用サブチャンネルを持つクリエイターの岡奈なな子。もう1人は13人組アイドルグループGANG PARADEのメンバーで、コラムやSNSで溢れる映画愛を発信するテラシマユウカ。初邂逅の2人が映画の魅力や受けた影響を語らいながら、今年観て印象的だった5作をセレクト。互いに一緒に観るなら?というテーマでもおすすめ映画を挙げてもらった。 2人とも観る映画は“ジャケ”で決める 岡奈なな子(以下、岡<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38013/">…
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芸人結成物語 by やついいちろう ラブレターズ(塚本直毅&溜口佑太朗)後編──獲るまで続ける“申し子”の証明
第16回 2023.12.18 17:30
塚本直毅と溜口佑太朗からなるラブレターズを迎えた今回の「芸人結成物語」。 前編ではふたりが今回の撮影の舞台である日本大学芸術学部に入学するまでを追い、溜口の本名が“澤口佑樹”であることをやついが知ることに。後編はネタ作りを担当する塚本の話題からはじまるのだが、なぜか最終的に彼らの所属事務所であるASH&Dの大先輩に話が飛び火することになった。(前編はこちら) テニスサークルに革命を起こした塚本 やつい この1年後に塚本くんが入ってくるんだ。 塚本 僕は全然違う学科で。文芸学科っていう小説家を目指すとこに。 溜口 文章を書く人たち専門のコースで、林真理子先生とか、吉本ばななさんとかが出られた。 <a href="https://bezzy.jp/2023/12/38012/">…
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ベテラン俳優たちの会話劇『海をゆく者』が9年ぶりに復活 「70歳だなんて笑ってしまう」小日向文世が今もなおストレートプレイで緊張する理由
2023.12.15 12:00
にこやかな好好爺を演じていたかと思えば、別の作品では冷酷無比な人物として現れる……今やテレビドラマ、映画で誰もが知る存在である俳優・小日向文世。串田和美率いるオンシアター自由劇場を経て40代から映像世界で活躍するようになった彼にとって、演劇は“ホームグラウンド”だ。 12月7日に開幕した『海をゆく者』は、平田満、高橋克実、浅野和之、大谷亮介というベテラン俳優5人が舞台上で丁々発止のやり取りを繰り広げる会話劇。2011年の初演、2014年の再演時にも高い評価を得た作品の9年ぶりの上演に、何を思うのか? 自分と同じく“俳優”という道を選んだ家族の話、プライベートの話など、じっくり伺った。 全員、気<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37883/">…
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イラストレーターとしても活躍する新鋭映画監督の想いに迫る 物語に救われてきたからこそ、今は自分の物語を。武田かりんが描く“いつかくるハッピーエンド”
2023.12.14 17:00
生きているから届けられる、届けたい人がいる──新星・武田かりん監督のそんな想いが詰まった映画『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開されている。 不登校や自殺未遂など、閉じ込めていた自分の過去と向き合い完成させた、美しくも切ない“ブルー”の世界。三枝かりん名義でイラストレーターとしても活躍する武田の表現を支えるものは、導かれるように出会った人や芸術作品だった。その人生が語る「今、武田かりんから見える世界」をインタビューで紐解いていく。 ダブル主演した渡邉心結&角心菜のインタビューはこちら 嘘をつかずにハッピーエンドにしたかった ──この作品を通して、“<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37654/">…
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