2024.12.27 18:00
悔しい思いで始まったから、今すごくありがたみを感じている ──りえという役は作品で語られていないところが多い、「余白」が多い役だったと思うのですが、役作りはどのように? 監督と一緒に、りえの小さい頃から現在に至るまでの経歴とか、こういう体験をしてきてこういう夢を最初は持っていて……みたいなところから埋めていきました。それをひとまず念頭に置きながら、なるべく余白をあえて残した状態で演じていったんですけど、それをそのまま見る人にゆだねるというよりは、作り手の中で一つの「りえ像」を一緒に作っていった感じです。 ──舞台が映像業界の話というのもあるんでしょうけれども、作り手の皆さんの熱量みたいなものを<a href="https://bezzy.jp/2024/12/55704/">…
#ありきたりな言葉じゃなくて#インタビュー#小西桜子