2023.03.03 10:00
©平尾アウリ・徳間書店/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
2023.03.03 10:00
5月12日(金)より全国公開される松村沙友理主演映画『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』から、場面写真が公開された。
原作となった平尾アウリの累計100万部超えの大ヒット同名コミックは、2015年8月より「月刊COMICリュウ」(徳間書店)にて連載がスタート。2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした。2020年にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている人気作品となっている。
物語の主人公・フリーターのえりぴよ(松村沙友理)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJamのメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。
今回公開された場面写真では、伝説のファンとまで言われるえりぴよの日常生活が垣間見えるシーンが切り取られている。推しの舞菜のおかげで毎日を幸せに過ごすえりぴよが、推し活仲間と喜びを爆発させている場面をはじめ、勤務先のパン屋でも真剣な眼差しで推しの布教活動に精を出す姿、推し活仲間とライブを楽しみに待つ様子など、推しに全力なえりぴよのまっすぐな姿を見ることができる。
また、パフォーマンスを披露するChamJamのメンバーと懸命にペンライトを振るファン達、浮かない表情の舞菜の手を取るえりぴよなど握手会での1シーンなども写されている。