2022.09.01 04:00
2022.09.01 04:00
岡田准一が主演、原田眞人が監督・脚本を務めるノンストップ・クライム・エンターテイメント映画『ヘルドッグス』が9月16日(金)に公開される。
二人が『関ヶ原』『燃えよ剣』に続きタッグを組み、監督と俳優という関係を超えた信頼感で作り上げた本作。岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官・兼高昭吾(かねたか・しょうご)。そんな兼高と警察のデータ分析によると相性98%のバディを組む室岡秀喜(むろおか・ひでき)を坂口健太郎が演じる。
また、兼高と室岡が所属する神津組のボスの愛人でありながら、兼高とも関係を持つ刺激大好きなグリーンヘアの美女・吉佐恵美裏(きさ・えみり)を演じる松岡茉優、兼高&室岡のボスとなる漢気100%の人情組長の土岐勉(とき・つとむ)を熱演する北村一輝、ほかにも大竹しのぶ、MIYAVIといった強力なキャストたちが名を連ねている。
このたび公開されたコラボ写真は、岡田准一が2013年から「超(スーパー)ひらパー兄さん」としてイメージキャラクターを務める遊園地・ひらかたパークでは恒例となっている岡田主演映画とのコラボビジュアル。
本企画はこれまでも徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、岡田の主演作が発表されるたびSNS上で 「ひらパーとのコラボまだー?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と期待と称賛の声があがっていたが、13作目となる今回のコンセプトは、本作にちなんだ「人間ドックス」。
映画の主人公・兼高の睨むような目つきの映画『ヘルドッグス』のポスターは、バイオレンスな世界感を体現しているが、実は日々の健康管理あってのバイオレンスなのかもしれない。そんな園長の心がけが伝わるビジュアルとなっており、超ひらパー兄さんが笑顔で人間ドックに臨む姿が描かれている。
また、ポスターには映画のキャッチコピー“相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる”にかけ、“肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる”というコピーが添えられている。傾斜の多いひらパーは園内を回るだけで毎回、軽く息が上がるのだが、それもまたひらパーの楽しみのひとつ。映画もひらパーも呼吸が荒くなるほどのドキドキ感が似ている?そんなことを人間ドックの待ち時間中に考えていた(かもしれない)健康感あふれるコラボビジュアルとなっている。
本ポスターは、11月30日までひらかたパーク公式 WEBサイト、および園内などで公開される。なお、ひらかたパークの担当者は今回のコラボについて「今回は『人間ドックス』。健康意識が高い園長の一面をビジュアルにしました。というのも、ひらパーの園内は坂道が多くて、アトラクションからアトラクションへ園内を歩いて回るだけでけっこういい運動になります。園長はそのことをよく知ってるので、やはり、健康に気を使い、定期的な人間ドックは欠かさず、肺活量をキープしてきます。そんな、園長としてのプロフェッショナルな姿勢をポスターを見た人に感じてもらいつつ、実際ひらパーに来た時に、『これが園長ですら息があがる坂道か』と逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました。」と語っている。