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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 松田優作の凄まじさを見る、今の映画が物足りない人におすすめしたい『蘇える金狼』
第13回 2023.05.28 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第13回は1979年に公開された『蘇える金狼』。 1億円強奪殺人事件の犯人・朝倉哲也の表の顔は、一般サラリーマンだった。大企業の経理部に所属し、夜間大学卒・補欠入社のうだつのあがらない社員を装っているが、実は銃の扱いに長け、ボクシングジムで鍛練を重ねる裏の顔を持っている。そしてひそかに資本金15億円を擁する自社・東和油脂の乗っ取りを企てていた。監督を務める村川透は1978年から主演の松田優作とタッグを組み、様々な作品を手掛けてきた──。その中でも特におすすめの一作と唸る関根勤が、本作の魅力を語る。 第<a href="https://bezzy.jp/2023/05/26238/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 今まで観たことのない本当の恐怖が味わえた『ボーダーライン』
第12回 2023.04.09 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第12回目は2015年に公開された映画『ボーダーライン』。 FBI捜査官のケイトは、とある誘拐事件を担当していた。その事件の過程で部下を失った彼女は、その主犯格である麻薬カルテルの親玉を追う捜査に上司の推薦で参加することに。しかし、彼女を含めチームを率いる国防総省のマットは秘密主義で、行動を共にする謎の男・アレハンドロの存在も気になっていたケイト。事件の真相に近づけば近づくほど、彼女は後戻りできなくなるのであった。『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督ガ手がけた本作は大きな話題を呼び、2018年に続<a href="https://bezzy.jp/2023/04/23222/">…
#エミリー・ブラント#ジョシュ・ブローリン#ベネチオ・デル・トロ#関根勤#関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 日本で洋画コメディがヒットしない理由を考えさせられる『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』
第11回 2023.03.12 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第11回目は1989年に公開された映画『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』。 お金持ちの夫人相手に詐欺を働く英国紳士のベテラン詐欺師ローレンス(マイケル・ケイン)。いつものように詐欺を働き、列車で帰路に帰ろうとするとそこに現れたのは若手のアメリカ人詐欺師フレディ(スティーヴ・マーティン)だった。自身の詐欺の縄張りである南仏の避暑地に彼も向かうことを知ると「2人も詐欺師はいらない」ということで、ローレンスはアメリカ人女性をターゲットに、どちらが先に早く5万ドルを巻き上げるか勝負を持ちかけるのであった<a href="https://bezzy.jp/2023/03/21213/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢の音楽美学、今こそ必要な“ひとりじゃない”空間
第10回 小林柊矢(後編) 2023.03.04 17:00
日本を代表する音楽プロデューサー、アレンジャーである本間昭光と現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの対談をお送りする「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 前回に続き21歳のシンガーソングライター小林柊矢を迎え、リリースされたばかりの1stフルアルバム『柊』を聴きながら行われた今回の対談。後編では9曲目「ふたつの影」から、自身でその制作過程や楽曲に込めた想いを振り返ってもらった。揺るがない芯がありながらも柔軟性を併せ持つ小林が、アルバムと来たるワンマンライブを通じてリスナーに伝えたいメッセージとは。 本間 1stアルバムを出してライブで人をつかまえることが、大事な時代だと思<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20399/">…
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL 小林柊矢が『柊』に込めたストーリー、愛を直球で伝える勇気とこだわり
第9回 小林柊矢(前編) 2023.03.03 12:00
アレンジャー、プロデューサーとしてJ-POPのヒットソングを数多く手掛けてきた本間昭光の対談連載「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。本間氏のプライベートスタジオを舞台に、現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストとの音楽談義が展開される。 今回招いたのは、ノスタルジックかつ叙情的な楽曲で幅広い年齢層に支持されるシンガーソングライター小林柊矢。2月15日(水)にリリースした1stフルアルバム『柊』では、さまざまな”愛”をテーマにした楽曲が並んでおり、アレンジには本間やトオミヨウ、鳥山雄司、soundbreakers、GRPといったJ-POPシーンを牽引する面々が参加している。 今回<a href="https://bezzy.jp/2023/03/20170/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 天才ジム・キャリーがとにかく羨ましくなる『マスク』
第10回 2023.02.05 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画を語る連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。第10回目は1994年に公開された映画『マスク』(日本公開は1995年)。 冴えない銀行員のスタンリー・イプキスは、いつも空回りしてしまうお人好し。そんな彼はある日窓口にやってきた美女ティナに惚れるも、彼女の前で醜態を晒してしまう。しかし、ひょんなことから拾った木製の仮面を顔につけた途端、破天荒な魔人マスクに変身してしまった。本来の自分とは正反対の性格や強さになった彼は、再びティナにアプローチを試みるが、ギャングに目をつけられてしまう。 昨年『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS <a href="https://bezzy.jp/2023/02/18662/">…
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映画『BAD CITY』の傷だらけエピソードを振り返る 坂ノ上茜の本気は“いい加減”? 初めての本格アクション作で魅せた存在感の秘訣
2023.01.22 18:00
「小沢仁志還暦記念作品」として、1月20日より新宿ピカデリー他にて全国公開中の映画『BAD CITY』。主演・脚本・製作総指揮を務めた小沢仁志へのインタビューに続いて、小沢演じる虎田と同じく“特捜班”に配属される新人刑事・野原恵を演じる女優、坂ノ上茜にインタビュー。役名さながらに、劇中で野原(実際は荒野も荒野)に咲く一輪の花のように清廉な存在感を放ち、映画のなかで非常に重要な役どころを担っている。とはいえ、本作で全編にわたって繰り広げられるのは、主演の小沢が「俳優人生最後の無茶」と宣言するCGなし、スタントなしのガチンコアクション。彼女も当然、その撮影は無事では済まなかったようで──。 あまり<a href="https://bezzy.jp/2023/01/17640/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! なぜ、加山雄三が“若大将”と称されたかがわかる『エレキの若大将』
第9回 2023.01.09 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画な語る連載「関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!」。第9回目は1965年に公開された映画『エレキの若大将』。 主人公の“若大将”こと田沼雄一(加山雄三)は、京南大学のアメリカンラグビー部次期キャプテンに任命され、自宅のすき焼き店「田能久」で宴会を開いた。しかし、その帰りに酔った“青大将”こと石山新次郎(田中邦衛)が飲酒運転で事故を起こしてしまう。事故の被害者は、楽器屋に勤める星山澄子(星由里子)。雄一は石山の罪を被るが、事故の賠償金をどうするか途方に暮れてしまう。 昭和を彩った「若大将シリーズ」の第6作目であり、岩内克己が監督を務める本作。加山自身が作<a href="https://bezzy.jp/2023/01/16596/">…
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新体制第1弾シングル『超FINE!!!』をリリース BOYS AND MENが語る「夢」への想い、叶えた先にある恩返し
2022.12.24 17:30
東海エリア出身&在住のメンバーで構成された、名古屋発のエンターテインメント集団・BOYS AND MEN(通称:ボイメン)がニューシングル『超FINE!!!』を12月21日にリリースした。2022年5月に長らくリーダーを務めていた水野勝がグループを卒業し、6月1日より新体制での活動を開始した6人は、辻本達規のケガ、手術、リハビリの経過を見ながらも歩みを止めることなく最大限の力を注ぎ続けている。「超FINE!!!」はそんな彼らの姿を爽やかかつ熱く描いた楽曲に仕上がった。 「何回だって、何歳だってオレら夢をみよう」というメッセージが刻まれた同曲を踏まえ、今回のインタビューではボイメンの考える「夢」<a href="https://bezzy.jp/2022/12/15845/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! 自分もこういう男になりたい!永遠の憧れ『イコライザー』
第8回 2022.12.04 12:00
関根勤が偏愛するマニアックな映画な語る連載「関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!」。第8回目は2014年に公開された映画『イコライザー』。 ボストンに住むロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は、ホームセンターで働くごく普通の中年男性。職場では誰からも慕われるし、深夜に行きつけのダイナーで読書をするのが趣味な静かな男だ。そんな彼は、ダイナーの常連でもある少女娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と会話をしていくうちに、友情が芽生えていった。しかし、ある日客に暴力を受けたテリーは反撃してしまい、元締めのマフィアに激しい暴行を加えられてICU送りにされてしまった。見るにも耐えな<a href="https://bezzy.jp/2022/12/14707/">…
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