三浦透子
1996年生まれ、北海道出身。
2002年SUNTORY「なっちゃん」のCMでデビュー。
その後、映画、ドラマなどで本格的に女優としての活動を始める。
映画『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督/主演)、『月子』(17/越川道夫監督/主演)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督/ヒロイン)、オムニバス映画「21世紀の女の子『君のシーツ』」(19/井樫彩監督/主演)、『ロマンスドール』(20/タナダユキ監督)、『静かな雨』(20/中川龍太郎監督)、『架空OL日記』(20/バカリズム原作・脚/住田崇監督)、『スパゲティコード・ラブ』(21/丸山健志監督)、『余命10年』(22/藤井道人監督)、ドラマ「宮本から君へ」(18/真利子哲也監督)、など今話題の監督たちの作品に出演し、注目されている女優の一人である。
2021年公開の『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)ではヒロインを務め、同作で第95回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞、第45回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。作品は第74回カンヌ国際映画祭 脚本賞ほか全4冠受賞、第79回ゴールデングローブ賞非英語映画賞受賞(邦画としては62年ぶり)、第45回日本アカデミー賞で最多の8冠受賞、そして第94回米アカデミー賞では4部門にノミネートされ、2022年3月28日(現地時間27日)に行われた授賞式で国際長編映画賞を受賞(同部門で日本映画が受賞するのは13年ぶり)する等、世界を席巻している。
最近では、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、主演舞台「Secret War-ひみつせん-」に出演する他、2022年12月公開の(not) HEROINE moviesプロジェクト第3弾作品『そばかす』にて長編映画単独初主演を務めることや、現在放送中のドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」など話題作への出演が後を絶たない。
音楽面では、2019年新海誠監督の長編アニメ―ション映画「天気の子」にボーカリストとして大抜擢され、その歌声にも注目が集まる。2020年5月に1st Mini Album『ASTERISK』、2021年にはテレビ東京ドラマ「うきわー友達以上、不倫未満ー」のEDテーマ『通過点』をリリース。今年3月18日にリリースした『私は貴方』、6月1日にリリースした『intersolid』をはじめ、天性のボーカル表現が輝きをみせているオリジナル作品は多方面で高く評価されている。
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発売を記念し小田朋美を迎えYouTubeライブも三浦透子が2ndミニアルバム『点描』リリース発表、映画『そばかす』主題歌含む7曲収録
2022.11.07 21:00
三浦透子が、約2年半ぶりの作品となるセカンドミニアルバム『点描』を12月14日(水)にリリースすることを発表した。 同ミニアルバムには、2022年12月16日(金)より全国公開の映画『そばかす』主題歌「風になれ」をはじめ、これまでに配信リリースした「通過点」(テレビ東京ドラマ『うきわー友達以上、不倫未満ー』EDテーマ)、「私は貴方」、「intersolid」(テレビ東京ドラマ『何かおかしい』主題歌)、「点灯」(テレビ朝日ドラマ『六本木クラス』挿入歌)など全7曲を収録。 YeYe、有元キイチ、小田朋美、butaji、塩塚モエカら作家陣による楽曲に加え、三浦が初めて作詞を手がけた楽曲も含まれており<a href="https://bezzy.jp/2022/11/12665/">…
2nd mini Album『点描』
『点描』ジャケット
2nd mini Album『点描』
2022年12月14日(水)発売
UPCH-20612 / ¥2,200(税込)
収録曲
・「通過点」(テレビ東京ドラマ「うきわー友達以上、不倫未満ー」EDテーマ)
・「intersolid」(テレビ東京系ドラマ『何かおかしい』主題歌)
・「点灯」(テレビ朝日ドラマ『六本木クラス』挿入歌)
・「風になれ」(映画『そばかす』主題歌)
他全7曲収録