2026.09.15 11:00
©佐野広実/講談社 Ⓒ2026「シャドウワーク」製作委員会
2026.09.15 11:00
9月25日(金)に全国公開される映画『シャドウワーク』から、奈緒と北村匠海が対峙する新たな本編映像と場面写真、メイキング写真が解禁された。
佐野広実による同名小説を映画化した本作は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちをかくまうシェルター〈おうち〉を舞台にしたサバイブサスペンス。主人公の紀子を吉岡里帆、もう一人の主人公・薫を奈緒が演じ、幅広い作品で多様な人物を生き抜いてきた二人が初の映画ダブル主演で覚悟と揺らぎ、爆発寸前の緊張感を体現する。監督は『君は永遠にそいつらより若い』を手掛けた𠮷野竜平。共演には風吹ジュン、美保純、酒井若菜、ファーストサマーウイカ、佐月絵美、原嘉孝(timelesz)、清水尚弥らが名を連ね、北村匠海は薫の別居中の夫で、警察庁のエリートという立場を盾に復縁を迫る晋一を演じている。
今回解禁された本編映像は、離婚を望む薫と、自らの体裁のため復縁を迫る晋一が車内で繰り広げる緊迫の会話シーン。薫が「あんたとやり直せって?」と嫌悪感をあらわにすると、初めは穏やかに振る舞っていた晋一は薫から「離婚する」の一言が発せられた瞬間、言葉を遮るように猛然とハンドルを叩きつける。上空を飛ぶジェット機の轟音が響き渡るなか、身を強張らせる薫の肩を掴んだ晋一は、「俺を敵に回すってことは、警察を敵に回すってこと」「お前のこと味方する奴なんて世界に一人もいないんだよ」と抗う余地を与えない圧をかける。しかし同僚が車の横を通りかかった途端、一転して「お利口になれよ」と不気味な笑みを浮かべ薫の頭を撫でる晋一。恐怖と屈辱に震えながらも、薫はその手を強く振り払い、車外へと飛び出していく。
併せて解禁されたのは、晋一の圧力によって警察署内にも居場所がない中、それでも自らの正義を貫き事件を追い続ける薫の新場面写真。本編映像で見せた怯えとは対照的に、孤立した環境でも捜査への意志を失わない刑事としての強さがにじむ一枚となっている。
なお、薫役の奈緒と晋一役の北村匠海は本作が初共演。劇中では緊迫した夫婦の対峙を演じる一方、撮影現場では雑談を交わすなどフラットな関係を築いていたといい、そんな本編とは対照的な二人の姿を捉えたメイキング写真も今回解禁となっている。

映画『シャドウワーク』場面写真・メイキング写真 ©佐野広実/講談社 Ⓒ2026「シャドウワーク」製作委員会
