2026.07.17 18:00
2026.07.17 18:00
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から誕生したRIN、NANO、YUUKI、RINOからなる4人組ガールズグループ・IS:SUE(イッシュ)が、結成2周年を迎えた5月に1ST ALBUM『QUARTET』をリリースした。
2024年10月から活動休止していたRINが復帰し、メンバー4人が揃った完全体で多彩な四重奏を聴かせる本作。彼女たちはどのような想いでアルバムを作り上げ、そして完全体で歩み出した結成3年目に何を見据えているのか。その制作の裏側から素顔がのぞくプライベートまで、4人にじっくりと話を訊いた。
4人が出会ったのは、本当に運命だった
――1stアルバムのタイトル、そしてリード曲のタイトルでもある「Quartet」。このタイトルに込めた思いを教えてください。
NANO 「QUARTET(カルテット)」は、四重奏という意味。私たち4人が出会ったのは、偶然ではなく運命だと思うんです。だからやっと4人が揃った今、奏でるのは完璧なハーモニー……というのがテーマになっています。リード曲「Quartet」には明るいメッセージが込められていて、聴くだけですごく前向きな気持ちになれる曲になっています。
RINO すごくセンスがいいタイトルですよね。

──リード曲の「Quartet」は四重奏というタイトル通り、ストリングスが入ったドラマチックな曲になっていますね。
RIN 今までとちょっと違う感じの曲ですよね。笑顔っぽいというか、春っぽいというか。
RINO うん。IS:SUEのリード曲って、これまで芯の強い女性が描かれた曲が多かったので、ストリングスを用いた華麗な感じの楽曲がリード曲になったのは意外で、「新たなIS:SUEだな」と思いました。
──NANOさんとRINOさんが作詞に参加されていますが、どういうところに注力しましたか。
NANO どうやったら自分にしか作り出せない歌詞が作れるか、情景を想像できるような歌詞にできるかと考えながら作詞をしました。
RINO 私は、4人のことをイメージしたり、NANOちゃんみたいに音楽的な要素も色々考えたりして想いを巡らせた……かな。
──そんなメンバーが作った歌詞を歌ってみて、RINさんとYUUKIさんはどんな感想を抱きましたか。
YUUKI 歌詞を最初に見た時、「この歌詞面白い!」と思ったんです。自分だったら想像できない歌詞だなって。
RIN わかる! 私もお姉さんたちの発想力がすごいなと思いました。自分にはない脳みそというか。
NANO 脳みそ(笑)。実は作詞した後に、自分の声でデモを録ったんです。その私のラップと比べると本当にかっこよく仕上げてくださったので、感謝です。

──YUUKIさんは、NANOさんの歌ったデモ、聴きましたか?
YUUKI 聴けてないんですよ。
NANO あれは、制作関係者のみのシークレット音源です。
RINO メンバーも聴かせてもらえない、門外不出の(笑)。
──そうなんですね。私は、最後に出てくる「運命のQuartet」という歌詞がすごくステキだなと思いました。
NANO 本当に私たちが出会ったのは運命だったなと思っています。
──「Quartet」は弦楽四重奏のことですが、ファーストバイオリンは主にメロディを担当し、全体をリードする。セカンドバイオリンにはファーストを支え、リズムやハーモニーを奏でる。ヴィオラには、バイオリンとチェロの中間音域を担い、サウンドに厚みを生み出す。そしてチェロには、低音を担当し、音楽全体の基盤となる……という役割があります。IS:SUEメンバーをこの弦楽四重奏に例えてみると、どうなるでしょう。
NANO ファーストバイオリンは、やはり私かな? リーダーであり最年長でもあるので、何事も率先して自分から動けるようにということは心がけています。とはいえ、みんなに支えられていると思うことの方が多いんですよね。みんな自力でちゃんとできる子たちなので、感謝の気持ちでいっぱいです。手がかかりません。

一同 あ……、目が合わせられない(笑)。
RINO 私がセカンドバイオリンですね。ファーストバイオリンのNANOちゃんは引っ張る力が強いのですが、たまに抜けているんですよ(笑)。「落とし穴」にハマってしまうことがあるのでその時に引き上げたり、「シャキッとしなさい!」とお尻をたたいて軌道修正する役割を担当しています。
NANO 助かっております(笑)。
──ヴィオラはバランサーのような立場ですが
YUUKI 今回のアルバムで、RINの歌声を久しぶりに聴いたのですが、高いところもやるし、低いところもやる。それをしっかりこなしているので、RINがバランサーなのかな?
RIN 意識は……ないけれど。
RINO RINちゃんは、流行に疎くなりがちな年長組がZ世代の最先端の流行を逃さないように、世間とのバランスを取ってくれているしね。私たちがZ世代についていけているのは、 RINのおかげと言っても過言ではないかもしれません(笑)。
──ということは……、チェロはYUUKIさんですね。
YUUKI 音程の低さやラップを担当しているという点では、一番低いチェロが合っていますね。ジャケ写でもチェロを持っているし。

──「Quartet」のパフォーマンスはどのような感じですか?
YUUKI 4人の調和が大事で、手を繋いでみんなで歩いたり、ステップを踏んだりするので、お互いの意識が必要なんです。自分のことだけを考えていると踊れない振付というか。私たちのチームワークがあるからこそできるものだと思っています。
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