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巫まろの放課後リバイバル #3

ガチJKに教わる青春!

2022.10.29 12:00

2022.10.29 12:00

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序盤のコースは
わたしものどかもスタッフさん達も
なんなくすいすいクリア

この撮影の何がすごいって
カメラマンさんもおんなじアスレチックを一緒にやりながら撮ってくださっているという衝撃の事実!笑

何これ結構楽しいじゃん〜!と
余裕をぶっこいていると
どんどん地面との距離が引き離されていることに気づきます。

気づいた時にはめちゃくちゃ高い木の上にいることに…

わたしが1番ビビったのが一本の綱渡りのようなこわぁ〜いコース

先頭で先に進んだカメラマンさんが
「これ夢に出てくるよ」と言い残し
その言葉に怯えながらも一歩踏み出します

一歩…二歩…三歩ほど進んだところで
あとに弾き戻れない恐怖と
一本の綱がゆらゆら揺れる恐怖のダブルパンチ

何これめちゃくちゃ怖いじゃん!!

疲れている時にうたた寝していると
危ない場所から落ちそうになって
ヒャアっ!というタイミングで
起きることありません?

そのときの危ない場所

これがここだ

そう思いました。

それでももう後には戻れないので
ゆっくり進むしかない…

過去一叫びながらなんとかクリア。

この綱を渡り切り安全な場所に足がつけられた時の安心感は何にも変え難いしあわせそのもの。

わたしのあとをついてくるのどかもまた
半分パニックのようになりながらも
頑張って綱を渡っていて
この時ばかりは
こんな危険な場所に誘ってしまって本当ごめんね!の気持ちが一気に湧き出ました。

でも絶対他に楽しい思いさせるから安心してね!笑

この綱を全員クリアしきったわたしたちは
気がつけば怖いものはなくなっていました。

その後のアスレチックも
わりとすいすいとこなしていき
あー人間の慣れって怖いなぁと。

あの時よりは怖くないから平気
あの時よりは辛くないから平気

などこうして我慢を重ねていってしまう生き物なのですよね

そんな人間の真理にも触れることができるアドベンチャーコース

ですがこのコース最大の魅力は

ロングジップスライドです!!!!

これをずっとやってみたかった!

富士山が見える絶景を背中にロングジップスライドができるのがこの施設のメインアトラクション。

最後の1番大きくて長いロングジップスライドに恐怖心を持ち込ませないための
粋な計らいなのか

アドベンチャーコースのなかには
ちょいちょい小さなジップスライドが含まれていました。

なので恐怖心はゼロで
オオトリを迎えます!最高!

だがしかしこのロングジップスライドに向かう階段がほぼ補強された登山状態

ただじゃあこの絶景は見せてやらんよという
三島スカイウォークさん側からの強い圧を感じました(勘違い)

頂上に登る頃にはハァハァ息切れ

これは年齢のせいか?と不安になりながら
隣ののどかをちらっと見たら
のどかもはぁはぁしていたので
これは全員なるらしい

よかったよかったまたここでもひと安心

ロングジップスライドはもうすぐ目の前に!

あまりのスタッフさんの手際の良さで
すぐに順番はやってきます

何回もアドベンチャーコースで自分でつけた
もはや愛着あるプーリーという器具に命を託しロープにつけ
あとは自分が足を床から離したらもう進むだけの状態で
スタッフのお兄さんの声が鳴り響きます

3!2!1!いってらっしゃーい!

ひゃあああああああ

何これ!あまりにも楽しすぎる!!!!

日々の嫌のこととか全部ここに放り出せるくらいの気持ち良い風を浴びながら
最高の景色を一望!幸せー!

となっていると一気に木屑の中に放り込まれます。

ロングジップスライドの最後の木屑に放り込まれる感じ
一気に現実に引き戻される感じで
なかなかわたしのツボをついてきました。

そして折り返しのロングジップスライドもまた同じように乗り

体力も朝から使い果たしくたくた状態の私たちは一旦休憩を挟むことに…

この休憩で出会った極上の味と
さらにこのあとにわたしたちを待ち受けているアクティビティとは?

続きも乞うご期待!

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METAMUSE(ZOC)

アーティスト情報

超歌手・大森靖子がプロデューサー兼メンバーとして率いる「ZOC」が2022年7月より改名。新グループ名は「METAMUSE」。身体的で実存だからこそ崇高な生身の表現で、デジタルの海を叩き割って届けにいく。他人が嵌め込む偶像ではなく、自分の思い描く偶像を崇拝し表現におとしこむ“実像崇拝”を繰り返すパフォーマンスユニット。

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