インタビュー
音楽アーティスト、俳優、文化人らに独自の切り口で迫るインタビュー
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主演舞台『聖剣伝説3』に懸ける想い、目標とする大人像とは 「自負を持って、掬い上げられる人でいたい」超特急・小笠原海を表現の世界に導くもの
2025.03.14 18:00
人気RPG『聖剣伝説』の30周年を記念した舞台『聖剣伝説3 TRIALS of MANA THE STAGE』が現在上演中。その舞台から、3月16日に行なわれる東京千穐楽の生配信と1週間のアーカイブ配信が決定した。 主役のデュランを演じるのは超特急の小笠原海。共に冒険に出るのは青柳塁斗、飯窪春菜、礒部花凜、阿久根温世(ICEx)、宮崎あみさ、最上もが、高尾楓斗(ONE N’ ONLY)といった多彩なキャスト陣。ゲームファンのみならず注目の本作で主演を務める小笠原に、この舞台に懸ける想いや演じることについて話を聞いた。 デュランと似ている部分は、守りたいものに対する思いの強さ ──最初に今作の出… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/03/61226/"></a>
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この1年で変わった役者業への想い、表現者として描く未来とは 固定概念を作らず、自分では想像していなかった自分に。新原泰佑が登る夢へと続く階段
2025.03.09 17:00
現在放送中の日曜劇場『御上先生』で、松坂桃李演じる主人公・御上孝の兄、宏太を演じ話題を集めている新原泰佑。昨年は『インヘリタンス-継承-』や『球体の球体』といった舞台作品、駒木根葵汰とのW主演ドラマ『25時、赤坂で』などに出演し、その実力と知名度を大きく世に広めた注目の俳優だ。2020年に俳優を始めて今年5年目。自身の現在地をどのように捉えているのだろうか。 2024年は消したくない役に何人も出会えた ──3月にカレンダー「新原泰佑 2025.4-2026.3 calendar」が発売されるということで、まずは2024年の振り返りから始められればと思います。2024年は主演ドラマに主演舞台と、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/03/60426/"></a>
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映画『飛べない天使』で初共演した二人が日常を語り合う 福地桃子&青木柚が思う“いい日”の定義 すり減りがちな現代で大切にすべきものとは
2025.02.27 18:00
ここではない、どこかへ行きたい。そんな願いを胸のうちにしまいながら、慌ただしい日常を誰もが踏ん張るようにして生きている。 でももし、この現実から一瞬だけエスケープできる非常出口があれば──。そんな真夜中の出会いから始まる心の解放を描いた映画『飛べない天使』が、2月21日に公開された。 オフィスファッションの優佳と、パジャマ姿の聡太郎。違う世界で生きてきた二人は、電車に乗って飛び立つ。誰も追いかけてこない場所へ。これは、翼を持たない私たちの逃避行の物語だ。 優佳役を演じたのは福地桃子。聡太郎役に扮したのは、青木柚。めまぐるしい日々の中で心が削り取られてしまわないために大切なこととは、果たしてなん… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/60292/"></a>
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マーベル最新映画で新キャプテン・アメリカの吹替キャストに 溝端淳平にとって“ヒーロー”とは?俳優として受け継いでいきたいもの、声優業の魅力を語る
2025.02.25 18:00
大ヒット公開中のマーベル映画最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)が背負っていた“キャプテン・アメリカ”の称号を、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で受け継いだサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)の物語が本作から本格的に始動する。 アメリカ大統領に就任したサディアス・ロス役を新たにハリソン・フォードが務めることでも話題を呼ぶ本作。誰が敵か味方かわからない中、巨大な陰謀とミステリーに巻き込まれるサムの吹き替えを務める溝端淳平に、役への思い入れやシリーズの魅力を語ってもらった。 わからないことが沢山あるから声優は楽しい ──サム・… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/59143/"></a>
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 「人生は一歩を踏み出す勇気で変わる」吉野北人が初心を忘れずにいられる理由
#5 2025.02.14 18:00
映画『遺書、公開。』リレーインタビューのアンカーは、主人公・池永柊夜を演じる吉野北人。 序列19位。クラスでも存在感の薄い池永だが、姫山椿の遺書をめぐって教室が混乱に陥る中、真相を突き止めるべく静かに立ち上がる。 強烈なキャラクターがひしめく本作で、主演として中心に立った吉野。プレッシャーと戦い続けた日々を今振り返る。 ランキングは本質的なものだけを信じる ──吉野さんが2年D組の一員として、あの遺書を受け取っていたらどうしていたと思いますか。 どうなんでしょうね。普通だったら公開し合わないんじゃないですか。相手が自分に宛てて書いてくれたものだから、心の中にとどめておきたい気もするし。でも、誰… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58637/"></a>
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 髙石あかりの全力恩返し宣言「プレッシャーに負の感情はまったくない」
#4 2025.02.13 18:00
映画『遺書、公開。』のリレーインタビュー第4弾は、髙石あかりが登場。序列3位、自殺した姫山椿の親友である御門凛奈を演じている。 その強烈な存在感は、共演者もこぞって彼女の名前を挙げるほど。若手俳優が火花を散らし合う本作で、さらなるスパークを誘発する火薬庫の役割を果たしている。 そんな髙石の素顔はというと、“裏の顔”なんてまるで感じさせない真面目で謙虚な努力家。2025年のエンタメの中心に立つであろう22歳の「今」に迫る。 悔しさは自分に向くだけで、人には向かない ──Bezzyでは映画『遺書、公開。』のキャストの皆さんにリレーインタビューを行っていまして。先にお話を聞いた松井さんが、髙石さんの… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58624/"></a>
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 「IMP.としての自信が僕自身の力になる」ピュアで実直な新参者、松井奏の人間関係術
#3 2025.02.12 18:00
映画『遺書、公開。』特集リレーインタビュー第3弾に登場するのは、序列2位・赤﨑理人役の松井奏(IMP.)だ。 序列1位の姫山椿にふさわしい、完璧彼氏の赤﨑。だがやがて明かされる裏の顔に多くの観客が戦慄を覚えるだろう。 しかし、素顔の松井は赤﨑とは正反対の天真爛漫な甘えん坊。多くの先輩から可愛がられる“国民的甥っ子”に、集団社会を生き抜く人間関係術を聞いてみた。 学生時代の僕は2.5軍でした(笑) ──松井さんにとっては初めての映画出演となります。 お芝居のプロの方に混ざってお仕事をするというのは刺激的であり緊張感もあり、いろいろと感じるものの多い毎日でした。きっとみなさん(クランク)インまでの… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58614/"></a>
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 気にしすぎていた10代から自信を持てる自分へ、堀未央奈が“大変な道”で変えたマインドセット
#2 2025.02.11 17:00
映画『遺書、公開。』リレーインタビュー第2弾には、堀未央奈が登場。本作では物語の発端となる生徒で、突然自ら命を絶った序列1位の姫山椿を演じる。 誰からも愛され、ソツなく周囲と付き合っていたように見えた椿。だが、その裏側には「序列1位」という圧と、下位からの嫉妬と羨望があった。 8年間乃木坂46の一員として活動し、選抜争いというアイドルグループの洗礼をくぐり抜けてきた堀が、“序列”に対して思うこととは? 乃木坂46時代の目標は自信を持つことでした ──もし堀さんが映画みたいに自殺したクラスメイトから遺書を遺されたらどうしていると思いますか。 まず遺書というものを見たことがないので、遺書を見た時点… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58583/"></a>
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映画『遺書、公開。』公開記念リレーインタビュー 悔しさはもっと頑張るための原動力、志田彩良が輝かせる“普通”という個性
#1 2025.02.10 18:00
集団社会で生きる以上、人は“序列”から逃れられない。あの人は自分よりもランクが上で、あの人は自分よりもランクが下。そうやって他者をしたたかに値踏みして、自分のポジションをキープしている。 1月31日より公開中の映画『遺書、公開。』が描くのは、そんな人間の熾烈な競争心。序列No.1の人気者・姫山椿が自殺した。葬儀を終えたクラスメイトに待っていたのは、クラス全員に宛てられた遺書。なぜ彼女は死んだのか。その真相を知るべく、クラスメイトたちは教室でそれぞれの遺書を公開し合う。 だが、それは決して開けてはいけないパンドラの箱だった。姫山椿について語るたび、炙り出され ていくのは、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58427/"></a>
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映画『世界征服やめた』に込めたもの、求める仲間像とは 「大事なのは、現場で何を感じるか」北村匠海×萩原利久×藤堂日向が向き合った表現の究極
2025.02.09 17:00
近年、プレイヤーである俳優が先頭に立ち、企画やプロデュース、監督業に進出するケースが増えつつある。北村匠海もその一人だ。 2月7日に公開された短編映画『世界征服やめた』で企画・脚本・監督に挑戦。10代の頃に強い影響を受けたというポエトリーラッパーの不可思議/wonderboyの同名楽曲を原案に、社会の中でもがく若者の叫びを映画に焼きつけた。 記念すべき監督デビュー作でタッグを組むのは、盟友・萩原利久と藤堂日向。こんな世界で生きる意味なんてあるのか。絶望の中、差し向けられた銃口が一筋の光となって今、未来に放たれる。 不可思議/wonderboyが奏でる言葉の魅力 ──不可思議/wonderboy… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58453/"></a>
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『アンダーニンジャ』で初参加した福田組で得たものとは? ターニングポイントを重ねて大きな夢に、山本千尋が語る“できることをする”という喜び
2025.02.07 18:00
3歳から始めた中国武術で、子供の頃には世界ジュニア武術選手権大会をはじめとするいくつもの大会で金メダルを獲得。その後、俳優に転身。2014年に映画『太秦ライムライト』でヒロインに抜擢され映画デビューを飾ると、同作で「ベストアクション女優優秀賞」を受賞するなど、独自の道で活躍の場を広げる山本千尋。 そんな山本は1月24日に公開された映画『アンダーニンジャ』にも出演しており、作中では学園のマドンナ的存在だが、どこか掴みどころのない性格で周りを翻弄する山田美月を演じている。念願の福田雄一組への初参加となった本作での撮影エピソードはもちろん、自身の経歴を活かして積み重ねてきたキャリアについてなど、たっ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58252/"></a>
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映画『雪子 a.k.a.』主人公に重ねた自分自身と“経験”への想い 「柔軟性が幅になればいい」山下リオが何でもやる理由、俳優として目指すビジョン
2025.02.06 18:00
2022年に事務所を退所し、フリーとして活動していた山下リオ(2025年1月に新事務所所属を発表)。30歳を前に人生に迷った小学校教師の女性が、ラップを通して自分と向きあっていく姿を描いた映画『雪子 a.k.a.』は、彼女が自身の状況と重ね合わせ、役と共鳴している姿がまざまざと映像に映し出され、見る人の胸を打つ作品となっている。 映画や舞台、ドラマなどさまざまな作品で活躍する彼女だが、実は一時期は「俳優を辞めようと思っていた」とか。『雪子 a.k.a.』という作品との出会い、フリーでの活動について……山下リオという俳優の“現在地”について、いろいろと伺った。 雪子は私の写し鏡のような人物 ──… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/58188/"></a>
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ドラマ『御上先生』で新境地を見せる実力派の今の大人度は? 恥ずかしがらず、優しくありたい。蒔田彩珠が役を通して届けたいこと
2025.02.02 17:30
その類い稀な演技力だけではない。程よいユーモア。どんな質問にもスピーディに答える対応力。そして、プライベートではバイクにまたがりツーリングを楽しむアクティブなキャラクター。俳優・蒔田彩珠は知れば知るほど、もっと好きになる不思議な吸引力がある。 現在、日曜劇場『御上先生』(TBS系)で光を放つ破格の才能の、まだ知らない魅力に迫った。 厳くても愛を感じられる先生が好きでした ──腐敗した日本の教育を変えるため、高校教師になったエリート文科省官僚・御上先生。もし蒔田さんが通う学校に御上先生が赴任してきたらどうしますか。 すごくうれしいと思います。 ──そうなんですね。 なんとなく通ってるだけの学校が… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/02/57879/"></a>
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映画初主演で得た気づき、デビュー14年目の今を素直に語る 村重杏奈に学ぶサバイブ術、群雄割拠の世界を生き抜く最もシンプルで大事なことは
2025.01.31 18:00
「好きなものは好き」当たり前のことなのに、声高らかに言うことは簡単じゃない。 群雄割拠の芸能界で、村重杏奈が求められる理由は何だろうか。TVのバラエティーを中心に目にしない日がないほど活躍し続ける彼女が、2025年に映画デビューを飾った。しかもまさかの初出演で主演。1月24日公開のホラー映画『悪鬼のウイルス』で、太田将熙演じるYouTuberの智樹らと神隠しの噂がある村に行き、惨劇に遭う主人公・日名子を演じている。 インタビューで聞いたのは、女優業のこと、自身の現在地、芸能界でのサバイブ術など。当たり前のことを正直に、本気で一生懸命に。それができる村重杏奈と接してみて、心の霧が少し晴れた気がし… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/57878/"></a>
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舞台『まつとおね』に懸ける想い、二人の友情に感じたことは 「正解がないことだから、考え続けたい」蓮佛美沙子が信じるエンターテインメントの持つ力
2025.01.29 18:00
蓮佛美沙子は、とても感受性が豊かな人だ。心の扉を開き、目にする景色を、肌で感じた風の匂いを、胸の奥をキュッと鳴らしたあらゆる経験を、演技の血肉にして、役を生きる。だから、彼女の芝居には嘘がない。 いくつもの役に息吹を吹き込んできた蓮佛美沙子が新たに命を与えるのが、戦国時代を生きた天下人の妻。令和6年能登半島地震復興祈念公演『まつとおね』で豊臣秀吉の正室・おねを演じる。 地震と豪雨という天災の爪痕がいまだ生々しく残る能登で、様々な葛藤を抱えながら、それでもエンターテインメントにできることを信じて、蓮佛は舞台に立つ。 京都に行って、おねに会えた気がした ──おねという女性にどんな印象をお持ちでした… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56826/"></a>
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10代から育む演劇愛で復興祈念舞台『まつとおね』に挑む 演者として、人として。吉岡里帆が手にした信念と手放した完璧さ
2025.01.28 18:00
「なんでも完璧にしようとするのはやめました」──吉岡里帆ははにかむようにそう答えた。 自分で立てた目標を達成するために、ガチガチのTo Doリストに雁字搦めになっていた20代。でもそんなに完璧になんでもできっこない。そう気づいたおかげで、できない自分を責める気持ちを手放せた。だからだろうか。30代になった吉岡里帆は、20代の頃よりもずっと軽やかで、のびのびとしていて、美しい。 第49回報知映画賞で助演女優賞に輝くなど、俳優としてますます評価を高める吉岡がこの春挑むのは、令和6年能登半島地震復興祈念公演『まつとおね』。大河ドラマのヒロインにも選ばれた前田利家の妻・まつを演じる。 きっとそこには、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/57125/"></a>
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『御上先生』で脚光浴びる21歳は現場で青春を追体験中 奥平大兼が“18歳”に思うこと、未来の自分に期待する大人像とは
2025.01.26 15:00
演技未経験の15歳のときに映画『MOTHER マザー』のメインキャストオーディションに合格し、その高い演技力で注目を集めた奥平大兼。近年はドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』の星崎透役、映画『赤羽骨子のボディガード』の染島澄彦役と、作中のキーパーソンとなる高校生役での活躍がめざましかった。そんな奥平が、数々の名作ドラマを生み出しているTBS系日曜劇場の2025年1月期ドラマ『御上先生』で再び高校生役に挑む。 松坂桃李演じる文科省のエリート・御上孝(みかみたかし)が“官僚教師”として名門高校に赴任し、令和の18歳と共に日本教育に蔓延る腐った権力へ立ち向かうという本作。奥平は、御上が担… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/57028/"></a>
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2人が語る“本当の怖さ”、新鋭監督が追求したリアリティとは 「これが見たかったホラーなのかもしれない」近藤亮太監督×森田想が初タッグ作に懸ける自信
2025.01.24 18:00
「第2回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した近藤亮太監督の短編映画『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』が長編映画化された。総合プロデューサーは近藤監督が敬愛し、『呪怨』シリーズで知られるJホラー界のレジェンドである清水崇。弟の失踪にまつわるある家族に残された1本のVHSテープの画像にとじ込められた恐怖が伝播していく本作は、「本当に怖い映画を作る」という意志の元で制作された。 Jホラーの新たな旗手との呼び声も高い原案・監督・編集の近藤監督と、失踪した弟を持つ主人公の敬太(杉田雷鱗)を記事ネタの対象として追う新聞記者の美琴を演じた森田想との対談で、リアリティのある静かなる怖さが通底したこの映画… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56610/"></a>
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映画『君の忘れ方』主演とヒロインが対談で明かす日々の素顔 坂東龍汰&西野七瀬は負の感情とどう向き合う?好対照な二人が語る大切な人・もの・時間
2025.01.21 18:00
人生に悲しみはつきもの。みんなそれぞれに悲しみを抱えながら、だけど誰にもそんなことを感じさせないように平気な顔をして日常をなんとか踏ん張って生きている。 1月17日公開の映画『君の忘れ方』は、結婚式の直前に恋人を亡くした男が、悲しみの底からゆっくりと立ち上がる姿を描いた希望と再生の物語。主人公・昴を坂東龍汰、死んだ恋人・美紀を西野七瀬が演じている。 二人の悲しみの向き合い方は好対照。そこから垣間見えるのは、二人の飾らない素顔だった。 大切な人の死に耐えられるか想像もつかない ──『君の忘れ方』は最愛の恋人を失った男性の物語です。本作を通じて、大切な人を失うこと、あるいは大切な人を遺して逝ってし… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56734/"></a>
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最大規模ワンマンに挑む注目シンガーが語る音楽活動への想い 「来てくれるみんなの“きっかけ”になれたら」SNSで火がついたSoalaが生のライブにこだわる理由
2025.01.20 18:00
男女のすれ違いを歌った代表曲「すれ違い」や好きがゆえの苦しさを描いた「イエナイ」など、リアルな恋愛ソングが共感を呼び、SNSを中心に注目を集めるシンガーソングライターSoala。彼女は「自分の音楽で誰かを救いたい」という思いが音楽活動の根源だという。 2025年1月24日に大阪・なんばhatchで行う自身最大規模のワンマンライブを控え、音楽の道に進んだ理由や楽曲インスピレーションのもとなど、活動を始めてからまだ2回目だというインタビューに初々しい言葉で語ってくれた。 ツアータイトル「Bluem」に込めた意味 ──現在、ワンマンツアー「Soala 1st ONE-MAN LIVE TOUR&nb… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56654/"></a>
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ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』で4年ぶりに地上波主演 伊藤健太郎、27歳の解体新書 様々なキーワードで表裏なしの人生観に迫る
2025.01.16 18:00
愛される人だ。言葉に嘘がなくまっすぐで、決して自分を飾ったり良く見せようとしない。誰に対してもフェアでオープン。だから、気づけば彼の周りは笑顔で溢れている。 俳優・伊藤健太郎、27歳。1月9日にスタートしたドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』で約4年ぶりの地上波連ドラ単独主演を務める。演じるのは、仕事は完璧ながら慎重な性格ゆえに小説家の夢に踏み出すことができずもがいている漫画編集者、健斗だ。 「Z世代」「自己肯定感」「自分を変えた出会い」「日々の癒し」──様々なキーワードをもとに、人間・伊藤健太郎を大解剖する。 一番大事なのは自分が楽しいか楽しくないか ──ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』はZ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56375/"></a>
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幼少期から輝き続ける実力派の止まらぬ好奇心の源は? 数々の話題作で注目、稲垣来泉は研究熱心な14歳
2025.01.15 18:00
撮影のために外に出ると、空模様はまだまだ肌寒い曇り空。けれど、彼女が立つと、そこだけ光が射したように明るくなる。この圧倒的な透明感こそが、女優・稲垣来泉の魅力だ。 これまで演じてきた数々の役からピュアで可憐なイメージを持っている視聴者も多いだろう。けれど、趣味はサーフィンにスノーボード。好きなファッションもストリート系と、素顔はアクティブでボーイッシュで、1月5日に誕生日を迎えたばかりの14歳。 憧れの先輩たちの背中を追うように、未来のトップ俳優が今、スターへの階段を上りはじめる。 憧れの先輩は榮倉奈々さんと吉川愛さん ──稲垣さんは幼少期からこれまでいろんな作品に出演されてきました。この世界… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56434/"></a>
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共演ドラマ『ペンション・恋は桃色』3シーズン目が配信開始 リリー・フランキー×斎藤工の間にある信頼 もの作りの“パートナー”として惹かれ合う魅力とは
2025.01.14 19:00
俳優としてだけでなく、監督・プロデューサーとしても活躍の場を広げている斎藤工と、そんな彼の手掛ける作品の常連でもあるリリー・フランキー。彼らが共演する連続ドラマ『ペンション・恋は桃色 season3』の配信が1月10日よりFODにてスタートした。東京の外れにあるペンション「恋は桃色」で起こる人間模様を描いたこのドラマ、今回はリリーが演じるシロウの娘・ハル(伊藤沙莉)の恋模様を中心に描くという、前2シーズンとは少し毛色の違う展開に……!? 「とにかく楽しい」という今作の現場について、そしてプライベートでも親交が深いという2人に互いの魅力についてたっぷりと語ってもらった。 この作品には他では許され… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56458/"></a>
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ドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』2人の飾らない素顔トーク 流行りのタイパは意識する?馬場ふみかと佐藤瑠雅が思う“心を守るため”の生きる速度
2025.01.13 17:30
物質的には豊かで恵まれた時代を生きているはずなのに、心は満たされず、むしろ何かに急かされているような息苦しさに疲れていく。今、「スローライフ」や「丁寧な暮らし」という言葉にこれほど惹かれてしまうのは、効率や生産性ばかりを求められる競争社会で、大切な何かを見失っているような気持ちになるからかもしれない。ならば、芸能界という競争のど真ん中にいる人たちはどうやって心のバランスを保っているのだろうか。 10年ぶりに東京から地元に帰ってきたヒロインが、昔懐かしい古民家で囲炉裏を囲み、おいしい料理を食べながら穏やかな時間を過ごす姿を描いたドラマ『アリスさんちの囲炉裏端』。そこには都会ではなかなか感じること… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56374/"></a>
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NHK大河に続き昨年末のドラマ2作も話題な今旬俳優の素顔 原点は演じることへの“憧れ”と“楽しさ” 南沙良が出演作を重ねて変わったこと、変わらないこと
2025.01.04 12:00
2024年は大河ドラマ『光る君へ』の藤原賢子役でも注目された南沙良。年末にはドラマ『わかっていても the shapes of love』『外道の歌』と2作の出演作が配信されるなど、まさに今“旬”といえる存在だ。前者では、傷つくとはわかっていても恋に落ちてしまう女性を、後者では、家族を殺害されたことから“復讐屋”に関わることになった引きこもり、という全く印象の違う役柄を演じている。 作品を重ねるごとに新たな表情を見せてくれる彼女が語る、演じることの面白さとは。 表現には「自分自身と向き合うこと」が必要 ──『わかっていても the shapes of love』はもともと、… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56028/"></a>
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新感覚の推理劇『AGASA』案内人2人が互いの魅力を語る 松丸亮吾と平子祐希の共通解は熱さ?“論理×感情”バディが阿吽の呼吸を築けた理由
2025.01.02 18:00
参加者が本人役としてミステリーの世界に入り事件の犯人を推理するミステリープロジェクト舞台『AGASA』。昨年4月に第1弾がEX THEATER ROPPONGIにて行われることが発表されるとチケットは即完売、上演後には大きな話題を集めた。そして12月11日・12日にはその第2弾が行われ、ストリーマー回、芸人回、アーティスト回、YouTuber回のいずれも大盛況にて終幕。4公演のアーカイブ配信も1月19日まで実施されている。 そこでBezzyでは、この『AGASA』で案内人役を務める松丸亮吾と平子祐希(アルコ&ピース)にインタビューを敢行。取材が12月11日のストリーマー回を終えた直後だったこと… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2025/01/56044/"></a>
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映画『ありきたりな言葉じゃなくて』で秘密抱えるヒロインに 役は“そうだったかもしれない自分の人生”、小西桜子が演じる上で大切にしていること
2024.12.27 18:00
2020年の映画『初恋』での鮮烈なヒロイン役から4年。ドラマ、映画と着実に活躍の場を広げ、その存在感が日に日に増している俳優・小西桜子。彼女がヒロインをつとめた映画『ありきたりな言葉じゃなくて』が現在公開中だ。 映像業界で起きた“とある実話”を基にしたという今作で、小西は主人公の脚本家・拓也とキャバクラで出会い、彼を翻弄していく謎めいた女性を演じる。テレビ朝日映像初の長編オリジナル映画であるという今作で、彼女がこの役柄に感じたことや、“演じる”ということ、この先の目標について。小西桜子の現在地について、いろいろと語ってもらった。 実話を基にした作品にどこまで共感できたか ──『ありきたりな言葉… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2024/12/55704/"></a>
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新体制になった2人が新曲「クロール」を狼煙に目指す先は? Hakubiが立つ音楽家としての第一歩 2024年に再定義した自分たち“らしさ”とは
2024.12.25 18:00
2024年8月にドラムのマツイユウキが脱退、片桐(Vo/Gt)とヤスカワアル(Ba)の2人体制でスタートを切ったHakubi。バンド結成のきっかけとなったオリジナルメンバーの脱退はファンにとってもショッキングな出来事だったが、2人はすぐに前を向いて次なる一歩を踏み出した。以下のインタビューを読んでもらえれば、その決断がバンドを前に進めていくためのものだったことは伝わるだろう。 目下ツアー中のHakubiだが、11月6日にリリースされた新体制第1弾シングル「クロール」は、エネルギーが溢れ出るようなサウンドと、強い決意が滲む歌詞が新たな出発にふさわしい楽曲だ。この最新曲、そして現在のバンドのモード… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2024/12/55648/"></a>
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13曲入り1stアルバム『Raise』に込めたこだわりと強みとは いくらでも上を目指せる世界で、叶え続けたい夢がある。和田雅成がアーティスト活動にかける想い
2024.12.16 19:30
舞台『刀剣乱舞』のへし切長谷部役や舞台『呪術廻戦』の七海建人役などのいわゆる2.5次元舞台をはじめ、来年1月には韓国ドラマが原作の舞台『花郎〜ファラン〜』の主演が決定している和田雅成が、12月11日に自身初のアルバム『Raise』をリリースした。和田といえば10月に放送が始まった主演ドラマ『神様のサイコロ』で主題歌「Dice」を担当したばかり。今回リリースするアルバムには全13曲が収録され、「Dice」はもちろん12月4日に放送がはじまった主演ドラマ『0.5D』の主題歌「own world」も収録される。 インタビューではアルバムのレコーディングが主演舞台『月農』と重なったことで感情のコントロ… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2024/12/55244/"></a>
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4人のマインドはどう変わった?新作の手応えと背景を語る クジラ夜の街が“万物への恋”を歌う意義 ファンタジーに秘めたリアルタイムなバンド像とは
2024.12.07 18:00
2023年12月にアルバム『月を読む絵本』をリリースし、年明けからツアー「輝夜を捜して」で全国を巡ったクジラ夜の街は、そこから新章に突入していった。6月に行った7周年記念ライブ「7歳」では初のホールワンマンを経験、7月にリリースしたEP『青写真は褪せない』では音楽的に大きな進化を刻み……そんな過程の先で生まれたニューアルバム『恋、それは電影』は、コンセプトの面でも、サウンドの面でも、そして宮崎一晴の書く歌詞の面でも、ブラッシュアップされた最新のクジラ夜の街の姿がはっきりと見える作品となった。 17歳のときに書いた曲から今の気持ちを投影した新曲まで、さまざまな「恋」を歌う全12曲。「ファンタジー… <a class="more-link" href="https://bezzy.jp/2024/12/54602/"></a>