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雨宮透貴 Photographer

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東京とロンドンを拠点にミュージシャンの撮影を中心に活動しています。

ARTICLES

  • パンサー・菅の若者に教えたい遊び 混沌が心地よい、歌舞伎町の深淵『ランディー・ヲ様のBAR rita』

    第7回 2023.12.15 19:00

    若者に教えたい遊び、今回紹介するのは新宿歌舞伎町にある新宿の混沌を凝縮して具現化したような店『ランディー・ヲ様のBAR』でございます。ここはとあるイケイケのテレビディレクターの方に誘って頂いたんですが、私が初めてその店のドアを開いた感想は「夜逃げした店??営業してる訳なくない?」でした、その節は本当に申し訳ございませんでした。とにかく物、物、物。アジアンテイストメインの雑貨がいい意味で隙間なく雑多に並んでいて、ローテーブルとソファが置いてあることでかろうじてBARなんだとわかったくらい。 さらに持込OKらしく、前のお客さんが置いていったバカでかい大五郎のペットボトルすら飲んでいいというカオスっ<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37713/">…

    #パンサー・菅#パンサー・菅の若者に教えたい遊び

  • ベテラン俳優たちの会話劇『海をゆく者』が9年ぶりに復活 「70歳だなんて笑ってしまう」小日向文世が今もなおストレートプレイで緊張する理由

    2023.12.15 12:00

    にこやかな好好爺を演じていたかと思えば、別の作品では冷酷無比な人物として現れる……今やテレビドラマ、映画で誰もが知る存在である俳優・小日向文世。串田和美率いるオンシアター自由劇場を経て40代から映像世界で活躍するようになった彼にとって、演劇は“ホームグラウンド”だ。 12月7日に開幕した『海をゆく者』は、平田満、高橋克実、浅野和之、大谷亮介というベテラン俳優5人が舞台上で丁々発止のやり取りを繰り広げる会話劇。2011年の初演、2014年の再演時にも高い評価を得た作品の9年ぶりの上演に、何を思うのか? 自分と同じく“俳優”という道を選んだ家族の話、プライベートの話など、じっくり伺った。 全員、気<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37883/">…

    #インタビュー#小日向文世#海をゆく者

  • 繊細な役を演じた映画『ブルーを笑えるその日まで』の舞台裏 渡邉心結&角心菜、2人一緒の“初主演”で深まった絆と夢の解像度

    2023.12.09 17:00

    新鋭・武田かりん監督の初長編作品『ブルーを笑えるその日まで』が12月8日(金)よりアップリンク吉祥寺にて2週間限定で公開中。中学時代に「味方はどこにもいなかった」という監督が自身の実体験を元に制作した本作では、現在16歳の渡邉心結と17歳の角心菜がダブル主演を務めている。 演じたアン(渡邉)とアイナ(角)は、どちらもクラスに居場所がない“ひとりぼっち”の女の子。物語ではそんな2人が出会い、夢のような夏休みを過ごしていく。繊細な演技を必要としたこの作品で映画初主演を飾った2人に、撮影中に感じた気持ちや今の夢を聞いた。 苦しくなる気持ちを大切にして演じた ──取材までは役のイメージが強かったのです<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37253/">…

    #インタビュー#ブルーを笑えるその日まで#渡邉心結#角心菜

  • 新作『流白浪燦星』に賭ける熱と歌舞伎界への“憂い”を語る 「僕だからこそ、若手に示せる“夢”がある」歌舞伎俳優・片岡愛之助が担う未来への道筋

    2023.12.09 15:00

    12月5日から新橋演舞場で上演中の新作歌舞伎『流白浪燦星(ルパン三世)』。そのタイトル通り、あの『ルパン三世』がまさかの歌舞伎化!?と話題を読んでいる作品だ。 主演を務めるのは、近年は話題作への出演が多い片岡愛之助。この新作歌舞伎に主演することになった経緯から古典歌舞伎への思い、そしてあまり語ることがなかったという「今の歌舞伎界が抱える課題」と、自分が背負っている“役割”について……彼だからこそ語れる言葉の数々が詰まったインタビューとなった。 『ルパン三世』好きも楽しめるように ──最初にこの企画を聞いたときの正直な感想は? 「無理でしょう」と(笑)。面白い、すごいとは思いましたが「どうやって<a href="https://bezzy.jp/2023/12/37168/">…

    #インタビュー#片岡愛之助

  • 玉袋筋太郎と小原綾斗の次、行こうぜ! 荒木町の風情とスナック文化に沼る「アーバン」

    第3店 2023.12.06 19:00

    全日本スナック連盟の会長を務める芸人、玉袋筋太郎とTempalayの小原綾斗(Vo, Gt)が都内近郊のスナックを訪ね、酒を片手にママの人生を振り返りながら話に花を咲かせる連載「玉袋筋太郎と小原綾斗の次、行こうぜ!」。久々の乾杯となった第3回目の今回、2人が訪れたのは、東京メトロ丸の内線の四谷3丁目駅からほど近い新宿荒木町にある会員制スナック「アーバン」だ。書籍編集者の臼井はるかママが経営していることから、多くの文化人が集うというこのアーバン。玉袋も馴染みの店だという。そんな店の雰囲気がそうさせたのか、麦焼酎で乾杯した玉袋と小原の話はいつしかスナック文化論と言えるものに発展していった。 小原綾<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36976/">…

    #Tempalay#小原綾斗#玉袋筋太郎

  • 芸人結成物語 by やついいちろう ラブレターズ(塚本直毅&溜口佑太朗)前編──今は笑い飛ばすルッキズムの呪縛

    第15回 2023.12.06 17:30

    やついいちろうがホストとなり、さまざまなコンビ・トリオの成り立ちを聞くインタビュー連載『芸人結成物語』。今回迎えたのは、先の「キングオブコント2023」決勝ではラスト10組目の出順となり、審査員から「ごめんね」を連発されたラブレターズ。(結果は6位) 日本大学芸術学部にて出会い、その後2009年にコンビを組むことになった彼ら。それならば撮影は日芸キャンパスしかないだろう……と大学側にも大いに協力をいただき当日を迎えたが、ふたりの卒業後すぐに建て替えがあったため現校舎には特に思い入れは無いことが判明。気を取り直しインタビュー場所の映画学科実習室に向かうと、そこにはちょうど何かに見立てられた机と椅<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36955/">…

    #やついいちろう#ラブレターズ#芸人結成物語

  • ターニングポイントと語る舞台『ある都市の死』で目指すもの s**t kingzの2人が挑む新たな表現の形 “人”として今、芝居と向き合う意味とは

    2023.12.01 17:00

    舞台『ある都市の死』は、映画『戦場のピアニスト』の主人公として知られるポーランドのピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンと彼の息子であるクリストファー、そして彼を救ったドイツ軍将校ホーゼンフェルトの物語を、2人の俳優とピアニストの生演奏で紡いでいく──という作品。 このミニマムな作品に挑戦するのは、4人組ダンスパフォーマンスグループs**t kingzのshojiこと持田将史と、Oguriこと小栗基裕。メンバーそれぞれがダンサーとして、そして振付師としても活躍する中、10月にはダンサー史上初となる日本武道館での単独公演を成功させた彼ら。名実ともに今のダンスパフォーマンス界のトップを走り続ける<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36689/">…

    #s**t kingz#インタビュー#小栗基裕#持田将史

  • 出演中のドラマ『うちの弁護士は手がかかる』や転機作を語る 「36年間で今の私が一番好き」村川絵梨が考える“女優”である意義と矜持

    2023.11.24 20:00

    TVerのお気に入り登録者数が108万人を突破(11月20日現在)。ぐいぐい人気を伸ばし続けるドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)。個性豊かな香澄法律事務所の中で、怒ると大阪弁になるやり手弁護士・辻井玲子を演じている村川絵梨。 連続テレビ小説『風のハルカ』で脚光を浴びて以降、映像・舞台を問わず活躍の場を広げ続けるなか、「今の私が一番いい」と笑顔を浮かべる彼女に、朝ドラ時代のエピソード、社会現象となった『ROOKIES』の思い出など……これまでの女優人生を振り返ってもらった。 新しい扉をたくさん開かせてもらっている ──ドラマ、毎回楽しく拝見しています。特にムロさんのドラマパロディ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36475/">…

    #インタビュー#うちの弁護士は手がかかる#村川絵梨

  • 本間昭光のMUSIC HOSPITAL 矢作萌夏に見るハングリー精神、活き続けるアーティスト特有の“嫉妬心”とは

    第13回 矢作萌夏 2023.11.24 19:00

    日本を代表する音楽プロデューサー・本間昭光が若手を中心にさまざまなフィールドで活動するアーティストを招いて対談を送る「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。今回より引越したばかりの本間の新たなプライベートスタジオにて、自由な音楽談義を繰り広げる。 そんな新拠点に迎える最初のゲストは、2020年にAKB48を卒業し、今年シンガーソングライターとして新しいスタートを切った矢作萌夏。収録全曲の作詞・作曲を担当したメジャー1st EP『SPILIT MILK』の制作裏話や知られざるバックボーンなど、現在の活動に至るエピソードの数々を明かしてくれた今回の対談。矢作の止まらない創作意欲を生む、日頃感じ<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36386/">…

    #インタビュー#本間昭光#本間昭光のMUSIC HOSPITAL#矢作萌夏

  • ロングインタビューで新作『The Night Park E.P.』を大解剖 GANG PARADEが“夜”で覆すイメージ像、新鮮さを兼ね備えた原点回帰

    2023.11.20 18:00

    “みんなの遊び場”をコンセプトに活動している13人組アイドルグループ、ギャンパレことGANG PARADE。WACK所属のアイドルグループとして活動歴が長く、彼女たちの持ち曲は今では150曲を超えている。そんな彼女たちのライブは、全力のコールや振りコピが発生する熱量の高さ、楽しさが最大の魅力だとも言える。そんななか、今回完成したEP『The Night Park E.P.』は、”夜”がテーマであり、音楽ジャンルとしてもエレクトロやダンスミュージックが主になっている。本作は、近年のギャンパレ像をいい意味で壊す──もとい前身グループから彼女たちを知る<a href="https://bezzy.jp/2023/11/36170/">…

    #GANG PARADE#インタビュー

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