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はじめてのフジロック '22 常連アクト・GLIM SPANKY 松尾レミが教える“ちょっとおしゃれなフジロック”
後編 2022.07.22 17:00
今年はじめてFUJI ROCK FESTIVAL ’22に参加する人向けにお送りする予習企画「はじめてのフジロック」。 今年オーディエンスとして初参加予定の女優・工藤美桜にフジロックの知識を教える2人目のゲストは、GLIM SPANKYの松尾レミ。近年はすっかりフジロックの常連アクトとなったGLIM SPANKYは、今年は2日目の7月30日にWHITE STAGEに出演する。 トークでは、出演するだけでなく出番後はオーディエンスとしてめいっぱい楽しむという、“松尾レミ流”おすすめの過ごし方をたっぷり伝授。そのおしゃれな楽しみ方には、工藤美桜もメモを取るのを忘れるほど夢中になって…続きは動画にて<a href="https://bezzy.jp/2022/07/4065/">…
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会心の一作に再び火をつけたツアーのセミファイナル ドミコが証明する“敵無し”の強さ――「続・血を嫌い肉を好むTOUR」東京公演レポート
2022.07.21 12:00
さかしたひかる(Vo, Gt)と長谷川啓太(Dr)からなるデュオ、ドミコの勢いが止まらない。 昨年10月13日にリリースしたアルバム『血を嫌い肉を好む』をひっさげ、全国12ヵ所を回った「血を嫌い肉を好むTOUR」を、12月14日、新木場STUDIO COASTで締めくくった彼らはそこで一段落とはならなかった。 今年3月19日にドミコ史上最大のキャパとなる日比谷野外大音楽堂公演を成功させた彼らは、そこでもやはり一段落とはならずに「続・血を嫌い肉を好むTOUR」と銘打ち、今度は全国17ヵ所を回るツアーを5月21日からスタートさせた。ワンマンで臨む沖縄、東京、大阪以外は各地、ライブ・シーンに台頭して<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3874/">…
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特集『UA 25th→→→30th』 UAロングインタビュー(後編)──東京の再認識から始まった新たな旅
第2回 2022.07.19 07:00
2000年リリースの4thアルバム「泥棒」以降、オルタナティヴな表現方法で内観と祈りの旅を続けてきたUA。その旅はどのようなもので、どこへ辿り着き、そこからいかにしてポップでカラフルな新EP「Are U Romamtic?」が誕生するまでに至ったのか。インタビューの「前編」では、歌を始めた頃のことから90年代の終わりまでの話を紹介したが、「後編」では「泥棒」から現在までを追っていこう。 次に私はどうするんだ?という問いがあった ──4thアルバム「泥棒」はサウンドの変化に加え、ジャケットの写真もインパクトがありました。 あれはモデルにした絵があって、MOMAに飾られているアンドリュー・ワイエス<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3770/">…
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はじめてのフジロック '22 第1回からほぼ皆勤賞、パンダマンが言いたい“フジロックあるある”
前編 2022.07.15 17:00
これを見れば準備は完璧!? FUJI ROCK FESTIVAL ’22を予習する直前特集「はじめてのフジロック〜SCHOOL OF FUJI ROCK」がスタート! 今年フジロックに初参加予定の女優・工藤美桜のもとに訪れるのは、フジロックをよく知る2人のエキスパート。最初にやって来たのは、正体不明の謎の男“パンダマン”。どうやらこの男、1997年の第1回フジロックからほぼ欠かさず参加しているという名物オーディエンスらしい。その口から飛び出す“フジロックあるある”は、はじめて行く人のみならずリピーターも必見の内容! あれ、でもパンダマンなんか緊張してる……?
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本間昭光のMUSIC HOSPITAL キタニタツヤが日本で見据える未来、大切にしたい“響き”と世界観
第2回 キタニタツヤ(後編) 2022.07.12 17:00
日本を代表する音楽プロデューサーである本間昭光が、現代のセルフプロデュースに長けた若手アーティストを自身のスタジオに招き、楽曲制作論を中心とした音楽談義を繰り広げる連載コラム「本間昭光のMUSIC HOSPITAL」。 記念すべき第1回は、若手シンガー・ソングライターの筆頭にして、今まさにさらなる進化の真っ只中にいるキタニタツヤ。キタニが持つさまざまな疑問や憧れについて、本間が丁寧に持論を語った前編に続き、後編では本間が思う楽曲アレンジのポイントや、キタニの音楽的展望に迫った。 編曲はコラージュに近い(キタニ) 本間 編曲する時って何を一番意識する? キタニ メロディや歌詞とは逆で<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3249/">…
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特集『UA 25th→→→30th』 UAロングインタビュー(前編)──歌への目覚めとサウンドの変遷
第1回 2022.07.11 07:00
6月21日にデビュー28年目を迎えたUA。5月には2016年発表の「JaPo」以来6年ぶりとなる新作「Are U Romantic?」が届けられたばかりだが、6人のアーティストと共作したこの多彩なEPを聴いて、「おかえりなさい」と言いたい気持ちになった人も少なくないだろう。そこにはポップで思わず口ずさみたくなるような親しみやすい曲ばかりが収録されていたからだ。 2002年の4thアルバム「泥棒」から前作「JaPo」まで作品毎にオルタナティヴな性格を強めていったUAだったが、デビューから1999年の3rdアルバム「turbo」あたりまではまだ、クラブミュージック的なサウンドでメロディアスな曲を歌<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2850/">…
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ロックンロール“Brother”によるトーク・セッション ジェットセイヤ×高岩遼、現代のDIYロックンローラー対談
2022.07.10 17:00
片やオリジナル・グッズの制作から、イラストも含めた個展の開催まで、ストイックに創作活動を続けるgo!go!vanillasのドラマー、ジェットセイヤ。 片や自らオーナーとなって、今年2月、三軒茶屋にオープンしたホットドッグと玩具の店、“good junk store Brother”(通称Brother)で自作の改造おもちゃを販売するTHE THROTTLE、SANABAGUN.のフロントマン、ジャズマンでエンターテイナーの高岩遼。 本業であるバンド以外でも積極的にクリエーションを発信する2人が刺激を受けた音楽、映画、カルチャーについて語るトーク・セッションをお届けする。もちろんセッションの舞<a href="https://bezzy.jp/2022/07/3084/">…
#go!go!vanillas#SANABAGUN.#THE THROTTLE#インタビュー#ジェットセイヤ#バニラズ#高岩遼
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15th SG『ビーサンはなぜなくなるのか?』インタビュー HKT48が1年1ヵ月ぶりシングルで歌う、少し大人の青春
2022.07.08 12:00
2021年にグループ結成10周年を迎え、新たなフェーズを迎えたHKT48 が、約1年1ヵ月ぶり15枚目のシングル『ビーサンはなぜなくなるのか?』をリリースした。疾走感ある爽快なサマーチューンである表題曲では、矢吹奈子がシングル曲としては初の単独センターを務めている。「HKT48 LIVE TOUR 2022~Under the Spotlight~」熊本公演で同楽曲が初披露されるとともに、6期生の18人のお披露目も行われるなど、歴史と新しい風が混ざり合う変革期の最中であるHKT48から、矢吹奈子、田中美久、運上弘菜の3人にシングルのこと、グループのこと、そしてこれからのことについてインタビュー<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2804/">…
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関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ! ロイド・カウフマン監督と『悪魔の毒々モンスター』の思い出
第1回 2022.07.08 12:00
関根勤がマニアックな部類にあたるお気に入り作品を紹介する連載『関根勤のマニアック映画でモヤモヤをぶっ飛ばせ!』。記念すべき第1回目は、本人も続編に出演したという思い入れの強い1作、ロイド・カウフマン×マイケル・ハーツ監督の『悪魔の毒々モンスター』だ。1984年に公開されて以来カルト的な人気を誇る本作は、いじめられっ子のひ弱な主人公メルヴィンが、ある事をきっかけに超人的な力を持つ毒々モンスター(通称トキシー)となり、街に蔓延る悪を一掃していくという物語。トロマ・エンターテイメントにおける最大のヒット作であり、その後も続編が作られただけでなくミュージカルや子供向けのテレビシリーズ、さらにはマーベル<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2722/">…
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注目のリベンジマッチをレポート! ODD Foot Woks × Kroi、マルちゃんも驚きの“赤と緑”の熱すぎる饗宴
2022.07.06 18:00
ODD Foot Worksの自主企画『GALAXY MOTEL vol.6』が渋谷CLUB QUATTROにて去る6月16日に開催された。本来はこちらのツーマン、4月15日に『GALAXY MOTEL vol.5』として行われる予定ではあったもののKroiメンバーの新型コロナウイルス感染により延期となったという経緯があり、奇しくも、また、満を持しての、リベンジマッチとも言えるカードとなった。 そんな世紀の一夜を目撃せんと会場に集結したオーディエンスを迎えるのは場内BGMの鈴木雅之「め組のひと」である。ODD側のセレクトかKroi側のセレクトかはいざ知らずであるものの、相変わらず選曲からして分<a href="https://bezzy.jp/2022/07/2640/">…
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