蓮佛美沙子
1991年生まれ、鳥取県出身。
映画『犬神家の一族』(06/監督:市川崑)でデビュー。『バッテリー』(07/監督:滝田洋二郎)でヒロインを演じ、『転校生 -さよならあなた-』(07/監督:大林宣彦)で初主演を務め、キネマ旬報ベスト・テンと高崎映画祭で新人女優賞を受賞。主な出演作に、『RIVER』(12/監督:廣木隆一)、『白ゆき姫殺人事件』(14/監督:中村義洋)、『記憶屋 あなたを忘れない』(20/監督:平川雄一朗)、『天外者』(20/監督:田中光敏)、実写版『鋼の錬金術師』(17・22/監督:曽利文彦)、『スイート・マイホーム』(23/監督:齊藤工)など。
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登場人物の闇が浮き彫りとなる本予告映像も公開桐谷健太主演『坂の上の赤い屋根』床嶋佳子、工藤美桜、七五三掛龍也らオールキャスト解禁
2024.01.29 08:00
3月3日(日)午後10時よりWOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』のオールキャストが発表され、ポスタービジュアルと本予告映像が解禁された。 原作は真梨幸子の『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)。同著者の小説は映像化不可能とも言われる衝撃作が多く、尾野真千子主演『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)、WOWOWで映像化した同じ名前の女性が悪の渦に巻き込まれる『連続ドラマW 5人のジュンコ』に続いて、本作は3作目の映像化となる。物語は、新人作家が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を出版社の編集者に持ち込んだことから始まる。2人は小説の連載を実現すべく関<a href="https://bezzy.jp/2024/01/39725/">…
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共演に倉科カナ、橋本良亮、蓮佛美沙子、斉藤由貴桐谷健太主演、真梨幸子原作のダークミステリー『坂の上の赤い屋根』WOWOWで連続ドラマ化
2023.12.26 08:00
桐谷健太が主演を務める『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』が2024年3月3日(日)午後10時よりWOWOWで放送・配信が決定した。 原作は真梨幸子による小説『坂の上の赤い屋根』。尾野真千子主演で話題を呼んだ『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)、WOWOWで映像化した同じ名前の女性が悪の渦に巻き込まれる『連続ドラマW 5人のジュンコ』に続いて、本作は3作品目の映像化となる。 物語は新人作家・小椋沙奈が18年前の“女子高生両親殺害事件”をモチーフにした小説企画を出版社の編集者・橋本涼に持ち込んだことから始まる。橋本と沙奈は小説の連載を実現すべく関係者たちに取材をしていくが、やがて嫉妬、劣等感、<a href="https://bezzy.jp/2023/12/38458/">…
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映画『女優は泣かない』に主演した実力派の正直な素顔「絶対に裏切らない、裏切れない」女優・蓮佛美沙子が語る演じる役への責任と覚悟
2023.12.03 12:00
映画『女優は泣かない』が12月1日に公開された。仕事にも人生にも行きづまった崖っぷち女優に与えられたのは、故郷・熊本でのドキュメンタリー撮影。スタッフは生意気なテレビディレクターたった1人。そんな女優人生最悪の仕事が、プライドで固めた彼女の鎧を、少しずつ剥ぎ落としていく。 女優役を演じるのは、蓮佛美沙子。スクリーンで見せる仏頂面とは一転、素顔の彼女はよく笑い、何でも包み隠さずオープンな人間だ。 2006年、女優デビュー。17年のキャリアを誇る実力派の女優魂に迫る。 荒削りだけど正直すぎる人間になった ──今回、蓮佛さんはスキャンダルで仕事を失った女優・梨枝を演じます。 脚本を読んだときに、梨枝<a href="https://bezzy.jp/2023/12/36905/">…
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主題歌は在⽇ファンク「注意 feat.橋本絵莉⼦」に決定蓮佛美沙⼦×伊藤万理華が共演、がけっぷちの2人が再起を図る『⼥優は泣かない』場面写真一挙解禁
2023.10.10 18:00
12月1日(金)より全国公開される映画『⼥優は泣かない』から特報と場面写真19点が公開された。 本作は『働かざる者』『おしゃれの答えがわからない』などドラマ作品も⼿がけてきたCMプランナー・ディレクターの有働佳史が、⽣まれ育った熊本・荒尾を舞台に挑んだ⻑編初監督作品。スキャンダルで⼥優の仕事を失った主⼈公・梨枝は、ドラマ部志望の若⼿ディレクター・咲と共に“⼥優が⽣まれ故郷の熊本で素顔を⾒せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことになる。互いに衝突しながらも、⼥優復帰と希望部署への異動をかけて再起を図ろうとする2⼈。そんながけっぷちの彼⼥たちが、家族の問題や才能の限界などの厳しい現実に直⾯しな<a href="https://bezzy.jp/2023/10/34047/">…
連続ドラマW 坂の上の赤い屋根
キャスト&スタッフ
出演:桐谷健太
倉科カナ 橋本良亮 床嶋佳子 工藤美桜 七五三掛龍也
西村元貴/宮崎美子 渡辺真起子 蓮佛美沙子 斉藤由貴
原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)
監督:村上正典(「フジコ」第32回ATP賞テレビグランプリ特別賞・非放送系コンテンツ部門)
脚本:吉川菜美(「連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー」)
音楽:やまだ豊、南方裕里衣
プロデューサー:村松亜樹(WOWOW)、橋本芙美(共同テレビ)、関本純一(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
製作著作:WOWOW
【登場人物】
橋本涼(はしもと・りょう)/桐谷健太
轟書房の副編集長。18年前の「女子高生両親殺害事件」をモチーフとした企画を新人作家の沙奈と共に取材を進める。事件の主犯格とされる大渕の自叙伝の編集担当をしていた過去も……。
小椋沙奈(おぐら・さな)/倉科カナ
新人小説家。数年前に新人賞を受賞したが、その後は鳴かず飛ばず。大渕死刑囚の自叙伝に惹きつけられ、企画を橋本に持ち込む。取材を進めるうちに事件そのものに没入していくが……。
大渕秀行(おおぶち・ひでゆき)/橋本良亮
死刑確定囚。18年前に、当時付き合っていた高校生の青田彩也子を洗脳し、彼女の両親を殺害した罪で死刑が確定した。あることをきっかけに再審請求に乗り出す。彼の思惑は……?
鈴木(大渕)礼子(すずき(おおぶち)・れいこ)/蓮佛美沙子
法廷画家であり大渕の妻。法廷画家として大渕秀行の裁判を傍聴したことがきっかけで、大渕と獄中結婚。 エリート一家の中で疎外感を感じており、大渕の存在が全てになっていく。
市川聖子(いちかわ・せいこ)/斉藤由貴
大渕の元愛人。以前は轟書房の編集長代理として億単位の予算を動かしていたが、 大渕のパトロンとして会社の経費を使い込み、 解雇された。終始不遜な態度で周囲を翻弄する。
鈴木孝子(すずき・たかこ)/床嶋佳子
礼子の母親。亭主関白の夫、俊彦に頭が上がらない。礼子を露骨に見下す俊彦や洋平と違って、礼子にも変わらない愛情を注ぐ・・・・・・。
青田彩也子(あおた・さやこ)/工藤美桜
18年前の「女子高生両親殺害事件」の大渕の共犯者。当時、付き合っていた大渕と共に両親を殺害。裁判では大渕に唆されたと証言。無期懲役で刑が確定したが……。
鈴木洋平(すずき・ようへい)/七五三掛龍也
礼子の弟。大手銀行の行員であり、父親と同じくエリート街道を突き進む。容姿も頭脳も完璧で自信家。定職に就かずイラストレーターを夢見る姉の礼子を蔑む。何もかも順調な人生のはずが……。
小泉(こいずみ)/西村元貴
轟書房の編集者。橋本の同期だが、副編集長の橋本に比べて、まだヒラ編集者。出世レースで橋本の後塵を拝しており、逆転のチャンスを虎視眈々と狙っている。
小椋美江(おぐら・みえ)/宮崎美子
沙奈の母親。娘の沙奈を溺愛しており、自分の手元から放したくないという愛情が沙奈の運命を狂わしていく……。歪な親子関係の背景には沙奈が背負うある過去が関係している。
笠原智子(かさはら・ともこ)/渡辺真起子
轟書房のカリスマ編集者で、同社初の女性執行役員。ニュース番組のコメンテーターも務めるなど歯に衣着せぬ発言で人気を集めている。解雇された市川聖子の後輩として接点があった。
幼少の大渕秀行/宮岡大愛
小学生時代の大渕秀行。親の離婚後、親戚に預けられ孤独な日々を送る。「小学生時代に同級生の女子に嫌がらせを繰り返し、初めての殺人を犯した」とのちに自叙伝で告白する。
大野(おおの)/渡辺光
死刑囚となった大渕が収監されている拘置所の刑務官。不敵な笑みを浮かべて大渕を揶揄するが、ときには大渕に何かを知らせる動きも……。
笹井(ささい)/神保悟志
地方のイベント会社社長。高校1年生の大渕秀行をアルバイトとして雇っていた。当時、素行不良だった大渕を事務所から追い出したが、大渕のことはどこか憎めずにいる。
田所弓枝(たどころ・ゆみえ)/水崎綾女
弁護士。礼子の高校の時からの友達であり、礼子と大渕の獄中結婚の際もサポートするなど礼子の唯一の理解者である。大渕の担当弁護士として二人を支援する。
青田早智子(あおた・さちこ)/霧島れいか
彩也子の母親。開業医であり夫と共に青田クリニックを営んでいた。上流階級であることを自負しており、娘の彩也子を溺愛し、彩也子にも同じような生き方を強いる。
鈴木俊彦(すずき・としひこ)/中村育二
礼子の父親。天下り先の商社で役員を務めており、家庭でも亭主関白。エリート志向が強く、自分と似た洋平を可愛がる一方で、不器用な礼子を蔑む。
⼥優は泣かない
スタッフ&キャスト
出演:蓮佛美沙⼦ 伊藤万理華
上川周作 三倉茉奈 吉⽥仁⼈ ⻘⽊ラブ 幸⽥尚⼦
福⼭翔⼤ 緋⽥康⼈ 浜野謙太 宮崎美⼦ 升毅
監督・脚本:有働佳史
製作:⾕義正
エグゼクティブプロデューサー:⾇⽥淳
プロデューサー:⽊滝和幸 福⽥済
⾳楽:吉⽥ゐさお
撮影監督:⻑野泰隆
照明:児⽟淳
録⾳:岡正剛
美術:鳴滝良弘
編集:有働佳史
⾳響効果:⽥中俊
カラリスト:関⾕和久
スタイリスト:中野雅世
ヘアメイク:岡本侑⼦
助監督:⾦⼦功 伊野部陽平
ラインプロデューサー:相⽻浩⾏
スチール:⼭崎伸康
宣伝プロデューサー:平井万⾥⼦
パブリシスト:⼤久保渉
宣伝美術:川久保政幸
制作プロダクション:有働映像制作室
主題歌:在⽇ファンク「注意 feat.橋本絵莉⼦」