2026.09.17 10:00
©2025 SONS COMPANY LTD.
2026.09.17 10:00
金城武が7年ぶりの主演を務める映画『風林火山』の日本公開が12月11日(金)に決定し、日本版ビジュアルと海外版予告編が解禁された。
本作の舞台は、ディストピアと化したネオン輝く銀世界の香港。そこで武装集団による銃撃戦とビル爆破テロが発生し、その犠牲者の一人だった富豪の死をきっかけに麻薬組織と警察の特殊部隊による激しい抗争が勃発していく。2025年のカンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門でのワールドプレミアを皮切りに、世界を熱狂させたクライムアクション超大作がついに日本でも公開を迎える。
ウォン・カーウァイ作品のリバイバル上映をきっかけに再び日本でも脚光を浴びる金城武は、本作で心の奥底に野望を秘めたミステリアスな主人公を熱演。共演には、日本でも異例のヒットを記録した『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024年)のルイス・クー、『愛人/ラマン』(1992年)で知られる香港を代表する俳優レオン・カーフェイ、香港のアカデミー賞にあたる香港電影金像獎で主演男優賞の最多ノミネート記録を持つラウ・チンワン、そしてヒロインを演じるカオ・ユアンユアンら、香港映画界に確固たる地位を築いてきた実力派たちが名を連ねた。
監督は、歌手や俳優として活躍した後に清水崇がプロデュースを手掛けたホラー映画『キョンシー』(2013年)で映画監督デビューを果たしたジュノ・マック。構想10年、撮影142日間という香港犯罪映画の常識を超えるスケールを打ち破る一作を完成させた。さらに音楽に名を連ねるのは坂本龍一。なお、坂本は本作の劇伴で第44回香港電影金像獎最優秀オリジナル映画音楽賞を受賞している。
金城武が演じるのは、香港最大の麻薬組織を裏で支配していた実業家・李珀山(レイ・パクサン)の息子、李霧童(レイ・モウトン)。父が爆破事件で謎の死を遂げたことをきっかけに、一族が受け継いできた犯罪の歴史に終止符を打つべく後継者としての道を歩み始めるが、逃亡中の兄や、亡き家長に忠誠を誓う側近たちが大きな障壁として立ちはだかっていく。また、李霧童の恋人でカオ・ユアンユアン演じる心理療法士の劉思欣(ラウ・シーヤン)も、ビル爆破事件の容疑者がかつての患者だったことから捜査線上に浮上することとなる。
さらに麻薬取締部の総警司を務める王志達(ウォン・ジータック)役はラウ・チンワン、殺し屋集団「清掃人」を率いる程文星(チン・マンシン)役はルイス・クー、爆破事件後に捜査の指揮を執る戴文傑(ダイ・マンギッ)役はレオン・カーフェイ。難病の娘を抱えるシングルファーザーの王、天涯孤独な程、過去のトラウマを抱える戴と、それぞれに複雑な事情を抱えた男たちが、麻薬組織と警察による四つ巴の争いに次々と巻き込まれていく。
解禁された日本版ビジュアルは、雪が降る大都会・香港の街並みを背景に、金城武扮する李霧童を中心とした登場人物たちの姿を捉えた一枚。モノクロデザインの中に火花の赤色が鮮烈に描かれ、キャラクターそれぞれの目線の先に待ち構える未来が気になるデザインとなっている。そして併せて解禁されたのは麻薬組織を追う警察、闇に染まった麻薬取締官、殺し屋たちによる四つ巴の戦いを圧倒的なスケールで描き出した海外版予告編。ディストピアと化した香港で男たちが信念と命を懸けて争う様子が極限まで色彩を落とした退廃的な映像美と容赦ないアクションで映し出され、香港映画ファンならずとも引き込まれる映像となっている。
さらに、特典付きのムビチケ前売券が9月18日(金)より発売決定。カード券特典のクリアファイルには夫婦を演じた金城武とカオ・ユアンユアンが表裏に描かれ、白い紙を挟むと劇中さながらに雪が降る香港の街が浮かび上がる仕様となっている。

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