2026.09.03 12:00
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2026.09.03 12:00
芦田愛菜が主演を務める実写ドラマ『薬屋のひとりごと』が、2028年よりPrime Videoで独占配信されることが決定した。
原作は、日向夏による同名ライトノベル『薬屋のひとりごと』(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。架空の帝国の後宮を舞台に、花街育ちの薬屋・猫猫(マオマオ)が持ち前の薬学知識と鋭い観察眼で宮中に渦巻く謎や陰謀を解き明かしていく物語で、世界16言語の海外翻訳版を含め全世界でシリーズ累計5,700万部を突破している。2023年にはTVアニメ版の放送がスタートし、薬学ミステリーと登場人物たちの繊細な人間模様が交錯する唯一無二の物語世界は、国内外問わず幅広い世代から支持を集めている。
後宮の事件を次々と解き明かしていく変わり者の主人公・猫猫を演じる芦田愛菜は、5歳で出演したドラマ『Mother』(2010年)で脚光を浴び、『マルモのおきて』(2011年)で連続ドラマ初主演を果たした。その後は映画『パシフィック・リム』(2013年)でハリウッドデビューし、近年は映画『メタモルフォーゼの縁側』(2022年)で第47回エランドール賞新人賞を受賞。さらにはドラマ『最高の教師』(2023年)で第117回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞、映画『はたらく細胞』(2024年)で第48回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞するなど、数多くの映画・ドラマで活躍してきた。そんな年齢を重ねるごとに表現の幅を広げ続ける芦田が、知性と芯の強さ、どこか放っておけない危うさを併せ持つ猫猫に真正面から挑む。
監督はYuki Saito、脚本は吉田恵里香が務め、東宝とAmazon MGMスタジオが共同製作を手掛ける。『ゴジラ-1.0』(2023年・第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞)をはじめとした大作実写作品を手掛け、TVアニメ版『薬屋のひとりごと』シリーズも届けてきた東宝が、240以上の国と地域への同時配信力を持つPrime Videoと手を組み、本作では壮大な後宮の世界観を妥協なく映像化するための制作体制を構築。美術・衣装・VFXのすべてにおいて最高水準を追求するため、半年を費やして後宮の大規模セットを完全再現した。
解禁されたティザービジュアルでは、芦田愛菜演じる猫猫の目元をあえて見せず、引き結ばれた口元とハンカチを手にした凛とした佇まいが印象的な一枚。原作ファンであれば、物語序盤のあの名場面を思い起こさずにはいられないビジュアルとなっている。
コメント一覧
芦田愛菜(猫猫役)
元々原作小説の大ファンだったので、大好きな作品に携わる緊張感も多々ありましたが、原作にリスペクトして細部までこだわり抜いて一緒に考えてくださるキャスト、スタッフの皆様と共に、猫猫への、そして作品への愛を全身全霊で詰め込んだ撮影期間だったなと思います。私自身、演じていてファンとしての気持ちが疼き、胸の高鳴りが止まらなくなる瞬間がたくさんありました。原作ファンの方とも、初めてご覧になる方とも、この高揚感を共有できたら大変嬉しいです。公開を楽しみにしていただけたらと思います。

日向夏(原作)
実写化、遠いところまで来ましたね。あまりに遠く、さらに小説と実写は別物なので、お任せするのが一番だと思ってやっておりました。制作に携わってくれた皆さまは、それぞれとても素晴らしい仕事をしていただき、ありがたく思っております。猫猫役が芦田さんに決まったとき、「あっ、これは安心してお任せできる」と思い、実際お会いして「猫猫や!」となりました。撮影現場も何度か見学させていただき、あまりに豪華なセットや衣装を見て、いったいいくらかかってるんだ、などと下世話なことばかり考えておりました。脚本、小道具、ヘアメイク、他にも礼法や歩き方の指導など、どれもこだわりが見られるもので、皆さんに満足していただけるものが出来上がっているかと思います。余談ですが、姪っ子を連れて見学に行ったとき、壬氏役の方がいらっしゃいまして、姪っ子がやたら笑顔でした。このままでは目が肥えてしまうと、私はそっと姪っ子の目を覆いました。リアル壬氏。
バディ・マリーニ(Amazon MGMスタジオ 日本責任者)
後宮という華やかで危険な世界を舞台に、ひとりの少女が薬学の知識で謎を解いていく。ミステリーの面白さとリアルな人間ドラマが共存するこの物語は、ジャンルを超えて世界中の人々を惹きつけてきました。原作を愛する方にも、初めて出会う方にも、実写ならではの新たな映像体験を届けられると確信しています。東宝さんとともに作り上げた本作を、ぜひ楽しみにお待ちください。
臼井央(東宝株式会社 エンターテインメントユニット映画本部/映画企画 執行役員)
日向夏先生が紡ぐ世界中から愛される物語、猫猫役・芦田愛菜さんの唯一無二の存在、Yuki Saito監督や脚本の吉田恵里香さんはじめ全スタッフの情熱、Amazon MGMスタジオさんの妥協ないビジョン、この全てが揃って、ここまで来れました。東宝、ゴジラ以外もちゃんと作ります笑。映画界最高峰のスタッフが丁寧に作り上げた後宮の世界を、これから発表される豪華キャスト達の共演を、楽しみにお待ちください。
