本ポスターでは森川葵、松本まりからも心情を表現
森田剛演じる42歳“こじらせ男”の夢が動き出す、映画『見上げてごらん』本予告解禁
2026.08.13 08:00
©2026「見上げてごらん」製作委員会
2026.08.13 08:00
10月30日(金)に公開される森田剛主演映画『見上げてごらん』の本予告編と本ポスタービジュアルが解禁された。
是枝裕和監督率いる映像制作集団「分福」の新鋭・森本晶一と佐藤快磨がダブル監督を務めた本作は、マンガづくりを通して迷えるオトナたちの姿を描くヒューマンドラマ。『万引き家族』(2018年)や『怪物』(2023年)などで是枝監督の助監督を務めた森本晶一は、自身の実体験から原案とオリジナル脚本を手掛け、本作で長編劇場映画監督デビューを果たす。また佐藤快磨にとっては、『泣く子はいねぇが』(2020年)に続く長編劇場映画2作目の監督作となる。
森田剛が演じるのは、巨匠マンガ家の万年アシスタントとして働く42歳の土屋輝一。別居中の人気声優の妻や高校受験を控えた娘とも気持ちがすれ違ってばかりで、夢の賞味期限もとうに過ぎていた。そんな情けない“こじらせ男”を中心に描かれる本作は、「何者にもならなくたっていい。肩肘張らなくたっていい。」と伝えてくれる、ちょっと痛くて愛おしい物語となっている。
共演には、森田剛演じる土屋とともにマンガづくりへ踏み出す29歳の中堅編集者・潮田ユキ役の森川葵と、猪突猛進な40歳の新人アシスタント・山田ぽてと役の川上友里が出演。さらに潮田の上司で編集部長の馬場明役に阿部寛、土屋の別居中の妻で人気声優の土屋莉花役に松本まりか、土屋がアシスタントを務める巨匠マンガ家・吉住はるを役に武田鉄矢、土屋の娘で悩める高校受験生・土屋ひかり役に早瀬憩ら多彩なキャストが顔をそろえた。
解禁された本予告編では、土屋輝一(森田剛)が毎回締め切りを守るべく同僚を鼓舞しながら黙々と原稿に向かう姿が映し出される。その一方で、マンガ家デビューを果たした後輩や新人アシスタント、別居中の妻(松本まりか)には嫌味を連発し、熱量不足の編集者・潮田(森川葵)には「マンガが好きで好きで好きで、人生かけちゃってんのよ」と強気な態度でマンガへの愛を語り困惑させる場面も収められている。そんな中、アシスタントを務めていた17年間の長期連載が終了。土屋は後輩に「本当に描きたいものは?」と聞かれても答えられず、娘からは「夢は叶わないってこと?」、妻からは「マンガ描きなよ」と詰められ悩み始める。そこへ起死回生を狙う潮田が「マンガを一緒に作りませんか?」と声をかけ、土屋のこじらせた夢が少しずつ動きだす。仕事に対する矜持や夢に届かぬ苛立ち、言い訳などを抱えた主人公を森田剛が圧倒的な演技力をもって自然体で体現。このままでいいのだろうかと模索しながら日々を生きる人々にそっと寄り添う、本作の世界観を伝える予告編が完成した。
併せて解禁された本ポスタービジュアルは、主人公・土屋輝一を巡る個性豊かな登場人物たちが夜空を見上げるひとときを切り取ったデザイン。「夢を叶えるって、そんなに大事?」という言葉のそばには周りより一歩前へ出ているようにも見える土屋が立ち、“夢をこじらせた男、一歩踏み出す”というコピーとともにそれぞれの心情を映し出すビジュアルとなっている。
また、本作のムビチケ前売券は8月14日(金)より販売がスタート。ムビチケ前売券(カード)は公開劇場(一部を除く)、プレイガイド、メイジャー通販、MOVIE WALKER STOREで取り扱い、ムビチケ前売券(オンライン)はMOVIE WALKER STOREにて販売される。
