“かけがえのない9日間”を刻んだ本ビジュアル、新場面写真も
松たか子×石橋静河共演、カンヌを熱狂させた深田晃司監督最新作『ナギダイアリー』本予告解禁
2026.07.08 08:00
© 2026 ナギダイアリー・パートナーズ (スターサンズ/八朔ラボ/ワンダーストラック) / Survivance / Momo Film Co.
2026.07.08 08:00
9月25日(金)に全国公開される深田晃司監督最新作『ナギダイアリー』の本予告・本ビジュアル・追加場面写真が一挙解禁された。
ワールドプレミアとなった本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門の公式上映では、約7分間にわたるスタンディングオベーションが巻き起こった本作。すでにフランスや台湾など15を超える国と地域での公開が決定しており、「誰かに”理解される喜び”に、胸を打たれる」「深田晃司監督の紛れもない到達点だ」と海外メディアからも高い評価を集めている。
主人公は、自然豊かな町「ナギ」でひとり彫刻を作る寄子。物語はそんな寄子のもとにある日、弟の元妻で建築家の友梨が数日間の休暇をとって訪れることから始まる。都会にはない穏やかな生活で、妻を亡くした寄子の幼なじみ・好浩と息子の春樹、その親友の圭太らと出会い、小さな揺らぎが生まれる「ナギ」の日常。やがて彫刻のモデルを毎晩務める中で、寄子の知られざる喪失に触れた友梨にも変化が起きていく。
キャストでは主人公の寄子役に松たか子、そして友梨役に石橋静河。寄子の幼なじみ・好浩を松山ケンイチ、好浩の息子の春樹を川口和空、その親友の圭太を藤原聖が演じるほか、藤間爽子、水間ロン、申瑞季らも名を連ねる。
解禁となった本予告は、「ナギ」で生きる彫刻家の寄子(松たか子)がひとり黙々と木を削る姿、そして建築家の友梨(石橋静河)が寄子のもとを訪れる場面から幕を開ける。義理の“元姉妹”である二人は久しぶりの再会に笑顔で肩を寄せ、特別な信頼関係を見せるも、映像はそこから一転。崩れた彫刻がクローズアップされると、友梨はナギに来た理由を「寄子さんにとても会いたかったのは、とても孤独に見えたから」と明かす。
9日間のナギでの日々で出会った好浩(松山ケンイチ)、好浩の息子の春樹(川口和空)とその親友の圭太(藤原聖)らとの交流を通し、自分とも相手とも深く向き合った寄子と友梨はどのように変化していくのか。台湾のシンガーソングライター・鄭宜農(イーノ・チェン)が手掛けたエンディングテーマの澄んだ歌声、心が揺れ動いているような表情を見せる友梨と、真っ直ぐに前を見つめ微笑む寄子の存在感の対比にも心を掴まれる映像となっている。
併せて解禁となったのは、まるでナギで過ごした日々を写真で見返しているような本ビジュアル。寄子と友梨、好浩の三人が寄子の自宅の縁側に佇む姿やナギの自然、彫刻など、フィルムで撮影された手触り感のある写真が印象的に配され、そこに「この場所で、私は「わたし」に出会う。」という緻密な人間ドラマを期待させるコピーが添えられたエモーショナルなビジュアルとなっている。また、好浩と友梨が「カメラ・オブスクラ」を覗き込むカットや、彫刻の創作風景、思いを馳せたような表情の好浩、春樹と圭太が自然の中に佇む姿など、本作の世界観を感じさせる追加場面写真4点も今回公開された。

© 2026 ナギダイアリー・パートナーズ (スターサンズ/八朔ラボ/
ワンダーストラック) / Survivance / Momo Film Co.
