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“月への移住”直面した夫婦を描く会話劇、コメントも到着

演出家・加藤拓也の英国デビュー作が日本凱旋、岡田将生&土居志央梨共演の舞台『移民』上演決定

2026.06.16 04:00

2026.06.16 04:00

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加藤拓也が作・演出を手がけ、岡田将生と土居志央梨が出演する舞台『移民』が2027年1月に東京・東京芸術劇場シアターイーストにて上演されることが決定した。

本作は、2024年にチャリングクロス劇場にて上演された加藤拓也の英国デビュー作『One Small Step』を新たに脚色した作品。梅田芸術劇場と英国チャリングクロス劇場による日英共同プロジェクトとして上演された『One Small Step』は加藤によるオリジナル作品をもとに開発され、今回の『移民』はその日本凱旋公演となる。なお梅田芸術劇場とチャリングクロス劇場はこれまで3度のコラボレーションを行っており、『One Small Step』は2019年のミュージカル『VIOLET』に続く共同企画第2弾。加藤と英国のスタッフ(照明・美術・音響ほか)がディスカッションやリーディングを重ねながら創作を進めた意欲作で、英国においても挑戦的なデビュー作として高い評価を得た。

観客を月と地球の異空間に誘いながら、生命の誕生という人智を超えた領域に直面した時浮き彫りになる男女のテーマや人類が向かうその先を切り口に、鋭い台詞劇が描かれる本作。なお岡田は2021年以来の舞台出演となり、土居とはNHK連続テレビ小説『虎に翼』ぶりの共演となる。

加藤拓也(作・演出)コメント
人類が他の星へ移り住もうとしている。そんな現実を背景にしながら、この物語が見つめているのは、ある一組の夫婦のごく私的な会話です。他の星に都市を築き、人類を繁栄させようとする壮大な計画の中で、一組の夫婦が、正しさや役割によってお互いの道を塞ぎ合っている。私的な対話と壮大な計画のすれ違いは、新しい世界を築こうとする手と、目の前のひとりの声を聞こうとする手の違いなのかもしれません。劇場でお待ちしています。

岡田将生 コメント
最後に舞台に立ったのはもう何年も前の話で随分と時間が経ってしまいました。今回、また舞台の機会を頂き加藤さんには感謝しています。なんだか台本を読ませて頂いてから心も体も緊張状態なんですが、加藤さんについていこうと思います。密室で夫婦のリアリティを維持したまま物語が展開する様は、さぞや覗いている感覚に陥ると思われます。このカンパニーでの稽古時間を大切に、積み上げたものを皆様に届けられるよう頑張りたいと思います。さぁ、頑張ろう自分。

土居志央梨 コメント
加藤さん、岡田さんとのクリエーションが今からとても楽しみです。壮大な世界の中で、些細で個人的な感情が細かく渦巻いている様子を丁寧に演じられたらと思っています。その先に何が見えてくるのか‥。今は正直想像もつかないですが、この物語の2人と同じように、未知の領域を一歩一歩踏みしめる気持ちで稽古、本番期間を過ごせればと思っています。

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作品情報

舞台『移民』

舞台『移民』

2027年1月 東京芸術劇場シアターイーストにて上演

スタッフ&キャスト

作・演出:加藤拓也

出演:岡田将生 土居志央梨

企画・制作・主催:梅田芸術劇場
共催:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

1989年8月15日生まれ、東京都出身。2006年俳優デビュー。
近年の主な出演作にドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(2021年)、『ザ・トラベルナース』(2022年)、映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年) 、『1 秒先の彼』(2023年)、『ゆとりですがなにかインターナショナル』(2023年) 、『ゴールド・ボーイ』(2024年)、『ラストマイル』(2024年)、『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(2024年)、ドラマ『1122 いいふうふ』(2024年)等がある。

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