漫画とも世界観が交差するメインビジュアル、公演詳細も解禁
バレエ×朗読のコラボ舞台『SWAN』に井桁弘恵、村川絵梨、東啓介、西野遼、福士誠治が出演
2026.05.27 12:00
2026.05.27 12:00
ダンサーによるバレエと、俳優による朗読のコラボレーションにより上演される舞台『SWANーBallet cross Readingー』のリーディングキャスト、メインビジュアル、公演詳細が一挙解禁された。
原作は、1976年に連載が開始された有吉京子によるバレエ漫画『SWAN-白鳥-』。シリーズ累計発行部数2200万部の大ベストセラーにしてバレエ漫画の金字塔である本作が、連載開始50年を記念し脚本・演出に小林香、バレエ監修・振付に福田圭吾を迎え舞台化される。
解禁されたリーディングキャストは5名で、主人公・聖真澄役にドラマ『そこから先は地獄』(2025年)や映画『教場 Requiem』(2026)などに出演するほか、バラエティ番組のMCを務めるなど多方面で活躍を見せる井桁弘恵。そして怪我でリハビリに励むこととなるバレエダンサー・京極小夜子役を、舞台『エクウス』(2026)やドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』(2026)、映画『金子差入店』(2025)などに出演する村川絵梨が演じる。
また、天才ダンサー・草壁飛翔役にブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』(2025)に出演し今後は舞台『キングダムII ~継承~』などへの出演を控える東啓介、飛翔のライバル・柳沢葵役に舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に約2年間出演し、10月から放送のドラマ『俺たちの箱根駅伝』への出演も決定している西野遼。さらにボリショイのダンサー、アレクセイ・セルゲイエフ役をミュージカル『ワイルド・グレイ』(2025)などに出演し、現在はミュージカル『メリー・ポピンズ』に出演中の福士誠治が務める。
併せてバレエキャストの配役も解禁され、聖真澄役には飯島望未・塩谷綾菜・柴山紗帆。また、京極小夜子役を木村優里・成田紗弥・米沢唯が演じる。そして草壁飛翔役に秋元康臣・宮内浩之・渡邊峻郁、柳沢葵役に関野海斗・中島瑞生。さらに亜鷺悠加/ラリサ・マクシモーヴァの2役を中野伶美・山田夏生、アレクセイ・セルゲイエフ役を厚地康雄・今井智也・菊地研が務めるほか、マヤ・プリセツカヤ役を特別出演の倉永美沙・佐久間奈緒・中村祥子が務め「SWAN」の世界の中で“瀕死の白鳥”を舞う。

舞台『SWANーBallet cross Readingー』は9月4日(金)より新国立劇場 中劇場にて上演が決定。解禁されたメインビジュアルは主人公を演じるリーディングキャスト・井桁弘恵とバレエキャスト・飯島望未がクロスするようなビジュアルで、二人を取り巻く白鳥の羽やチュチュは原作・有吉京子が描いたものとなっている。
コメント一覧
小林香(脚本・演出)
有吉京子先生の傑作『SWAN』。この『SWAN』の初の舞台化となる今作は、朗読とバレエが交錯することで、言葉と身体が互いを照らし合う新しい舞台表現に挑む作品です。
バレエは美しい芸術ですが、その裏側には、孤独、恐怖、嫉妬、挫折、そしてそれでも踊り続けたいという切実な祈りがあります。舞台版『SWAN』では、登場人物の胸の内が実力確かな朗読キャストによって語られ、言葉にならない憧れや葛藤、情熱は、日本最高峰のバレエダンサーたちの身体によって立ち上がります。朗読とバレエが交差することで、物語を「聞く」、または「見る」だけでなく、身体ごと「感じる」ことができるはずです。
『SWAN』。バレエを愛し、自分だけの翼を探し続ける人々の物語です。劇場で、その羽ばたきを見届けていただけましたら幸いです。
井桁弘恵(聖真澄役)
約17年前、バレエを習っていた経験が今、このような形で繋がるとは。この仕事ってなんて不思議で面白いんだ、と思いました。そんな自分の基礎を作ってくれたバレエと朗読という異色の掛け合わせ。全く想像できないからこそ楽しみな気持ちで一杯です。
わたしが朗読を務めさせていただく真澄は感情豊かでバレエを愛し、とにかく一生懸命な子で、漫画を読んでいても真澄が愛おしくて抱きしめてあげたくなるような魅力をもつ女の子なので、そんな真澄の全てを朗読を通してお届けできるように頑張りたいと思います。
また、個人的にはプロのバレリーナの皆さんの踊りを間近で見られることが待ち遠しくて仕方がありません。
ぜひご期待ください。
村川絵梨(京極小夜子役)
バレエと朗読のコラボレーション、どんな作品になるのでしょう!
原作ファンの方が多い作品に携わるのは少し緊張します。ましてや憧れのマドンナ、小夜子姫役なんて…!光栄でございます。
バレエダンサーの皆さんと一緒に「SWAN」の世界観を体現出来るなんて、貴重で贅沢な体験なのでとてもワクワクしています。
是非劇場に目撃しにいらして下さい!お待ちしています。
東 啓介(草壁飛翔役)
朗読劇『SWAN』にて、草壁飛翔役を務めさせていただきます。
今回お話をいただいた時、朗読劇とバレエという表現がどのように交わっていくのか、とても心を惹かれました。
素晴らしいバレエダンサーの皆様と共に、一つの作品を作り上げていけることを大変楽しみにしています。
言葉で紡ぐ感情と、身体で表現される想い。いまからどうなるのかワクワクしています。
また、リーディングキャストの皆様と声を重ねていけることも、今からとても楽しみです。
『SWAN』には、夢や葛藤にまっすぐ向き合っていく青春の熱量が詰まっていると思います。
その瑞々しさや、胸が高鳴る瞬間を、ぜひ劇場で感じていただけたら嬉しいです。
西野 遼(柳沢葵役)
柳沢葵役リーディングの西野遼です。
今回の舞台はバレエとリーディングの双方からのアプローチで作品が描かれます。
本来、バレエはセリフが無いことが特徴であると思うのですが、そこに声が吹き込まれる。
未知だからこそのワクワクと可能性を感じております。
演出家の小林さんはじめ、各セクションの皆さまの力を借りて、関野さん中島さんと共に、葵というバレエに心血を注ぐひとりの人物を創り上げていきたいなと思っています。
劇場でお待ちしております!
福士誠治(アレクセイ・セルゲイエフ役)
セルゲイエフ役を演じます福士誠治です。
今回、また新たな表現に挑戦させていただけることにとても感謝しております。
リーディングの作品は今まで何本か参加しましたが、今回はバレエとリーディングの融合。
バレエの身体表現と自分の台詞がどのような化学反応を起こすのか、今から期待感でワクワクしています。
いつも作品に参加するときは自分の中でひとつでも挑戦したり試してみたりとトライ&エラーを繰り返すようにしているのですが、今回もまたチャレンジに臨めればと思います。
新たな色を持つこの表現を、たくさんのかたに味わっていただきたいので、楽しみにしていてください。